※本記事は、中央自動車工業株式会社 の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月22日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
中央自動車工業は、自動車部品、用品、付属品の卸販売、輸出入、および自動車用品の製造販売を主な事業として展開しています。同社グループは、自動車部品・用品等販売事業と自動車処分事業の2つの事業をグループ各社とともに展開しています。
単体従業員数は282名、連結従業員数は348名です。セグメントは自動車部品・用品等販売事業、自動車処分事業の2つです。
主な国内グループ会社は、セントラル自動車工業(自動車用品・製造販売)、ABT、フラッグス、ケー・エム・エンタープライズ(自動車部品の販売・及び輸出入)などです。
直近では、森田産業を2025年8月に、YOOコーポレーションを2026年1月にそれぞれ完全子会社化しています。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
中央自動車工業は、グローバルなネットワークを通じて安全で豊かなカーライフを創造し、社会に貢献するという企業理念を掲げています。同社グループは、人材を最優先すべき経営資本の一つと位置付け、社員一人ひとりが最大限の能力を発揮できるよう、安心して働ける職場環境の実現を目指しています。健康経営や多様性の推進にも積極的に取り組み、従業員のウェルビーイング向上に努めています。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社は人的資本を重視し、安心して働ける職場環境の実現に注力しています。従業員の平均勤続年数は長く、安定したキャリア形成が期待できる傾向が見られます。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 9,224,000円 |
| 平均勤続年数 | 15.0年 |
| 平均年齢 | 41.0歳 |
| 単体従業員数 | 282人 |
| 連結従業員数 | 348人 |
| 単体のグループ内比率 | 81.0% |
同社および連結子会社は、確定給付型(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる制度)と確定拠出型(会社が拠出した資金を従業員が運用する制度)の両方を採用しています。退職一時金制度があり、給与と勤務期間に基づいて一時金が支給されます。確定給付制度における退職給付債務は10.6億円です。また、確定拠出制度への要拠出額は11百万円となっています。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
中央自動車工業は「未来のモビリティ社会における最良のパートナー」というパーパス実現のため、お客様の潜在ニーズを読み、期待を上回るサービスを提供できる「人材」を最優先すべき経営資本と位置付けています。既存事業の深化と新規事業への挑戦を支える人材の確保・育成・定着に注力し、中長期的な価値創造を担う「開発型企業」を支える人材を競争優位性の源泉と捉えています。
従業員の給与は、固定給である基本給と半期ごとの業績連動報酬である賞与で構成されています。基本給は役割に基づく評価に加え、職務内容・職責や市場水準を考慮して設定されます。賞与は同社の業績、部門業績、個人の業績といった定量的な要素に加え、個人の成果や組織貢献度といった定性的な要素を加味して決定されます。中長期的な企業価値向上へのインセンティブとして、従業員株式報酬制度の導入も検討されています。また、賃金改定や初任給の引き上げにも取り組み、社員の生活水準の維持・向上と優秀な人材の確保を図っています。
同社はグループブランドスローガンとして「インテグリティと感謝を文化に」を掲げ、誠意と感謝の心をもってステークホルダーと向き合う社内風土を醸成しています。多様な人材が能力を発揮できる環境と、より生産性高く効率の良い働き方を実現するための環境整備を重視しています。人材育成では、全社員を対象とした研修を定期的に実施し、機会の平等を確保しています。具体的には、中核人材を育成する「中堅係長研修」や、課長・マネージャー層向けの「管理職スキル研修」を実施し、課題解決能力の向上を図っています。今後は階層別カリキュラムの策定や次期経営層の育成、eラーニング等の学びなおし環境の構築を進める方針です。
多様性の確保に向けては、女性活躍推進として女性管理職候補者輩出のための全社研修やヒアリング、育児短時間勤務や時差出勤などの活用を推進し、2025年には厚生労働省の「えるぼし認定」で3つ星を取得しました。健康経営にも取り組み、「健康経営優良法人」に連続して認定されており、従業員エンゲージメントサーベイを導入して職場環境の改善やDX推進による業務効率化を図っています。育児休業の取得促進や定年後再雇用制度など、ライフステージの変化に対応した多様な働き方の実現にも取り組んでいます。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データです。女性の職業生活における活躍の推進に関する法律および育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の規定に基づき算出されています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 13.5% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 54.5% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 85.9% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 85.9% |
人的資本に関する指標と目標
提出会社単体のデータです。連結グループに属するすべての会社では行われていないため、提出会社における主要な事業を営む提出会社のものを記載しています。
| 指標 | 目標 | 実績(当事業年度末) |
|---|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 14.0% (2029年3月まで) | 13.5% |
| 全労働者に占める女性労働者の割合 | 25.0% (2029年3月まで) | 25.3% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 80.0% (2029年3月まで) | 54.5% |
| 有給休暇取得率 | 80.0% (2029年3月まで) | 65.2% |
有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
中央自動車工業は、自動車部品・用品の販売と自動車処分を主要な事業としています。これらの事業を通じて、未来のモビリティ社会における最良のパートナーとなることを目指し、幅広いサービスを提供しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、自動車部品や用品、付属品の卸販売、輸出入、および自動車用品の製造販売を主な事業として展開しています。また、損害保険会社の全損認定車両の処分に関わる業務も手掛けています。収益は主にこれら二つの事業セグメントから得られており、国内外での新規開拓や高付加価値商材の拡販に注力しています。
自動車部品・用品等販売事業
このセグメントでは、自動車部品、用品、新商品、および関連サービスの開発・販売、輸出入を行っています。国内部門では地域密着型営業を推進し、アルコール検知器などの市場ニーズに応じた提案活動によりシェア拡大を図っています。海外部門でも付加価値の高いオリジナル商材の拡販に努めており、連結子会社のケー・エム・エンタープライズ、森田産業、セントラル自動車工業、フラッグスが事業運営を担っています。
自動車処分事業
このセグメントは、損害保険会社の全損認定車両の処分に関わる業務を主な事業としています。連結子会社のABTが、中古車市場の活況を背景に取扱件数を大幅に増加させ、適正かつ効率的な業務遂行に努めています。
同社グループの売上高は、自動車部品・用品等販売事業が最も大きく、自動車処分事業がそれに続いています。海外売上高は全体の約22.5%を占めており、アジアやその他の地域への展開も見られます。また、株式会社ユー・エス・エスが主要な顧客の一つであり、総販売実績の約12.4%を占めています。
| セグメント | 売上高(2025年3月期) | 売上高(2026年3月期) |
|---|---|---|
| 自動車部品・用品等販売事業 | 324億円 | 359億円 |
| 自動車処分事業 | 91.7億円 | 108億円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの業績は、過去5期にわたり堅調な成長を示しています。売上高は継続的に増加しており、それに伴い経常利益や親会社株主に帰属する当期純利益も順調に伸びています。特に直近の期では、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも前年を上回る結果となりました。
| 項目 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 307億円 | 359億円 | 393億円 | 416億円 | 467億円 |
| 経常利益 | 69.7億円 | 89.7億円 | 113億円 | 124億円 | 129億円 |
| 経常利益率 | 22.7% | 25.0% | 28.6% | 29.9% | 27.7% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 46.9億円 | 62.9億円 | 79.2億円 | 86.8億円 | 96.5億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 85.26 | 114.21 | 143.62 | 157.23 | 174.58 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上高は、前期から増加しており、組織全体の収益貢献度が高まっている傾向が見られます。一方で、従業員1人あたり営業利益は前期からわずかに減少しています。これは、売上高の増加に対して営業利益の伸びが緩やかであったことを示唆しています。
| 指標 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 127.9百万円 | 134.2百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 34.0百万円 | 32.7百万円 |
業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
同社グループは、強固な財務基盤と潤沢な手元資金を有しており、安定した経営状況を示しています。本業で安定的に資金を生み出し、事業の成長と雇用・給与の安定性を支える基盤が整っている状況です。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループは、高い自己資本比率とROEを維持し、潤沢な現金及び預金を保有しています。自己資本比率はプライム市場の製造業平均を大きく上回る水準であり、ROEもプライム市場平均を上回っています。これにより、事業環境の変化にも対応できる安定した財務基盤が構築されており、長期的な視点での雇用や給与の安定性につながる可能性があります。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 557億円 | 630億円 |
| 自己資本比率 | 87.7% | 88.4% |
| ROE(自己資本利益率) | 16.4% | 16.3% |
| 現金及び預金 | 236億円 | 293億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループのキャッシュ・フローを見ると、本業の稼ぎを示す営業活動によるキャッシュ・フローは増加しています。これは税金等調整前当期純利益の増加が主な要因です。投資活動によるキャッシュ・フローは減少幅が縮小しており、貸付金の回収による収入があった一方で、有形固定資産や子会社株式の取得による支出がありました。財務活動によるキャッシュ・フローは配当金の支払いにより減少しています。営業活動で得た資金が投資活動を上回るフリー・キャッシュ・フローは増加しており、本業で安定的に資金を生み出し、事業の成長と雇用・給与の安定性を支える基盤が整っている状況です。
| 項目 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 84.6億円 | 90.5億円 |
| 投資CF | △26.1億円 | △4.3億円 |
| 財務CF | △26.3億円 | △31.6億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 58.5億円 | 86.3億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、世界約60か国に自動車部品等を供給しており、当該国の政治・経済情勢の変化や為替変動による影響を受ける可能性があります。国内の自動車業界も大変革期を迎えるなか、市場環境の激変や自動車に対する意識の変容により、事業展開や経営成績に影響が及ぶ可能性があります。また、開発商品が必ずしも収益に貢献するとは限らず、市場の変化にスピーディーに対応できず、新たな基幹商品の開発や新規顧客の開拓が遅れた場合に、事業展開や経営成績に影響が及ぶ可能性があります。
③ 人材・組織に関するリスク
人材・組織に関するリスクの記載はありません。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
中央自動車工業は、「世界のネットワークを通じて環境にやさしく、安全と豊かなカーライフを創造して、社会に貢献する」という企業理念を掲げています。未来のモビリティ社会における最良のパートナーを目指し、事業活動を展開している会社です。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
中央自動車工業グループは、「世界のネットワークを通じて環境にやさしく、安全と豊かなカーライフを創造して、社会に貢献する」ことを企業理念としています。基本方針として、顧客の潜在ニーズを読み取り、期待を上回る新しい商品・サービスの開発を通じて需要を創造することを目指しています。また、顧客やお取引先への感謝を忘れず、徹底したサービス体制を通じて信頼される企業グループとなることを掲げています。人材の能力開発と生活向上を通じて、社会的責任を果たす開発型企業を目指す方針です。
基本戦略では、常に技術革新を追求し、お客さまに感動を与えるオンリーワンの「開発型企業」を目指すことを重視しています。同社グループは2030年までに達成するべきパーパスとして、「未来のモビリティ社会における最良のパートナー」を掲げ、事業拡大戦略や人材戦略などを推進しています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
中央自動車工業グループは、顧客の潜在ニーズを読み取り、期待を上回る新しい商品・サービスの開発を通じて需要を創造することを大切にしています。全てのお客さま・お取引先さまへの感謝の念を忘れず、徹底したサービス体制を通じて、信頼とお役に立つ企業グループを目指すことを基本方針としています。人材の能力開発と生活向上を通じて、社会的責任を果たす開発型企業を目指すことを掲げています。
常に技術革新を追求し、お客さまに感動頂けるオンリーワンの「開発型企業」を目指すことを基本戦略としています。役員・社員は教育体制の充実と共に自己成長に努めることが求められています。
同社は「人材」を最優先すべき資本の一つと位置付け、社員一人ひとりが活き活きと働くことで最大限の能力を発揮できるよう、安心して働くことのできる職場環境の実現を目指しています。多様性の確保に向け、個々人の多様性と創造性を積極的に活用できるよう努めています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
中央自動車工業グループは、サステナビリティを重視した取り組みとして、コーティング溶剤の空き瓶リサイクルや飲酒運転根絶に向けた啓発活動を継続し、社会に貢献する開発型企業として市場の拡大を目指しています。
今年度から始まる新たな中期経営計画を遂行し、2030年までのパーパス「未来のモビリティ社会における最良のパートナー」を目指した人材戦略、IT戦略、ブランディング戦略、サステナビリティ戦略に基づいた活動を推進しています。
各セグメントでは、自動車部品・用品等販売事業において、人的資本・IT戦略・ブランディング戦略への積極的な投資による開発型企業の基盤強化を推進しています。自動車処分事業では、持続可能なビジネスモデルの一層の拡充により、事業運営効率化と企業価値向上を推進しています。
会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
中央自動車工業は、企業価値向上の実現のためにコーポレート・ガバナンスの充実を経営の重要課題と認識しています。適正な経営の意思決定と効率的かつ健全な業務執行を目指し、経営チェック機能の充実に努めています。同社は2023年6月28日をもって監査等委員会設置会社へ移行しました。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
同社の株主構成を見ると、筆頭株主は機関投資家であるNORTHERN TRUST CO.(AVFC)RE FIDELITY FUNDSです。上位には日産東京販売ホールディングスや三菱UFJ銀行といった事業会社や金融機関も名を連ねています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| NORTHERN TRUST CO.(AVFC)RE FIDELITY FUNDS(常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 6.10% |
| 日産東京販売ホールディングス | 5.72% |
| 三菱UFJ銀行 | 4.80% |
| 上野 万里子 | 3.70% |
| TPR | 3.58% |
なお、三菱UFJ銀行は2025年9月8日現在で共同保有者を含め3,035千株を所有しています。
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は14名(男性12名・女性2名)で構成され、女性役員比率は14.3%です。代表取締役社長は坂田信一郎氏が務めています。社外取締役比率は42.9%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 坂 田 信一郎 | 代表取締役社長 | 1987年4月同社入社。2003年12月同社執行役員大阪支社長。2012年4月同社代表取締役社長より現職。 |
| 鳥 野 善 文 | 取締役副社長国内営業本部長 | 1980年4月同社入社。2001年6月同社取締役第二営業部西日本担当部長。2023年6月同社取締役副社長国内営業本部長より現職。 |
| 近 藤 雅 之 | 常務取締役 | 1987年4月同社入社。2007年7月同社執行役員第二営業部長。2022年4月同社常務取締役より現職。 |
| 住 吉 哲 也 | 常務取締役総務本部長兼総務部長兼経営企画室長 | 2009年4月三菱東京UFJ銀行中津川支社長。2017年10月同社入社。2021年6月同社常務取締役総務本部長兼総務部長兼経営企画室長より現職。 |
| 柿 野 雅 文 | 取締役海外営業本部長 | 1987年4月同社入社。2007年6月同社取締役海外営業本部第一部長。2018年6月同社取締役海外営業本部長より現職。 |
| 廣 内 学 | 取締役大阪支社長 | 1995年4月同社入社。2010年10月同社執行役員関東支社副支社長。2017年4月同社取締役大阪支社長より現職。 |
| 増 田 文 弘 | 取締役東京支社長 | 1988年4月同社入社。2004年4月同社商品開発部長。2022年4月同社取締役東京支社長より現職。 |
| 酒 井 規 光 | 取締役商品開発統括部長兼営業開発統括部長 | 1991年4月同社入社。2015年7月同社執行役員営業開発部長。2020年4月同社取締役商品開発統括部長兼営業開発統括部長より現職。 |
社外取締役は、久保井聡明氏(久保井総合法律事務所代表パートナー)、AHMED SAJJAD氏(山梨学院大学准教授)、具足彰治氏(元三菱UFJ銀行中津川支店長・常勤監査等委員)、堀内武文氏(元東京海上日動火災保険常務執行役員・監査等委員)、大澤秀美氏(元デライト・マインド代表取締役社長・監査等委員)、小西華子氏(竹林・畑・中川・福島法律事務所パートナー・監査等委員)です。
同社は監査等委員会設置会社であり、取締役会の監督機能の向上を図っています。取締役会は14名で構成され、うち6名が社外取締役です。監査等委員会は4名の監査等委員である取締役で構成され、全員が社外取締役です。また、取締役会の諮問機関として経営諮問委員会を設置し、取締役の指名・報酬等の重要課題について審議・答申を行っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
同社の取締役(監査等委員である取締役を除く)の報酬は、基本報酬と譲渡制限付株式報酬で構成される固定報酬です。報酬決定の基本方針は、各取締役の業績、貢献度、職位に応じて決定されます。譲渡制限付株式報酬は、中長期的な企業価値および株式価値の持続的な向上を図ることを目的として導入されています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(監査等委員及び社外除く) | 8名 | 3.2億円 | 40.1百万円 |
| 社外役員 | 7名 | 48百万円 | 6.8百万円 |
なお、取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)に対する非金銭報酬等の総額の内訳は、譲渡制限付株式報酬62,135千円です。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。
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