【平均年収591万円】G‐7ホールディングス 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

【平均年収591万円】G‐7ホールディングス 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

G‐7ホールディングスは、G7リテールジャパン、G‐7スーパーマートなどを傘下に持つ持株会社です。車関連や食品販売など多岐にわたる事業を展開し、直近の業績は増収減益となりました。


目次

※本記事は、株式会社G‐7ホールディングス の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月25日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。

1. 企業概要:どんな会社?


G‐7ホールディングスは持株会社であり、単体従業員数は73名、グループ連結従業員数は2,238名です。

同社グループは、車関連用品・部品販売、新車・中古車販売・買取、冷凍食品・加工食品販売、食肉・畜産加工品販売など多岐にわたる事業を展開しています。子会社17社とともに、厳選食品の卸販売、農産物の直売、腕時計のEC販売、ミニスーパーの運営、フィットネスチェーンの運営なども手掛けています。

主な国内グループ会社は、G7リテールジャパン(その他)、G‐7スーパーマート(業務スーパー事業)、G‐7・オート・サービス(車関連事業)、G‐7ミートテラバヤシ(精肉事業)などです。

また、2025年10月には牛タンの加工・卸販売を行うミートプランニングを連結子会社化しました。

2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?


同社グループは、生産性向上による利益還元を通じて従業員の活力向上と組織活性化を図り、「選ばれる会社」となることを目指しています。多様な人材の獲得と育成に力を入れ、従業員エンゲージメントを高めるための環境整備にも積極的に取り組んでいます。

■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢


同社は、平均年齢が52.3歳、平均勤続年数が7.4年となっており、比較的経験豊富な人材が長く活躍している傾向が見られます。多様な人材の活用を推進する方針のもと、幅広い年齢層の従業員が活躍できる環境づくりに注力しています。
なお、同社は持株会社であり、傘下の関係会社は以下のデータと同水準とは限りません。各社の求人情報や口コミサイト等を別途参照してください。

項目 数値
平均年間給与 5,906,468円
平均勤続年数 7.4年
平均年齢 52.3歳
単体従業員数 73人
連結従業員数 2,238人
単体のグループ内比率 3.3%


同社グループは、確定給付型の退職給付制度を採用しています(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる制度です)。この制度は、同社および一部の連結子会社に適用されています。
退職一時金制度があり、退職給付として給与と勤務期間に基づいた一時金が支給されます。当連結会計年度末における退職給付債務は733百万円です。

■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方


同社グループは、生産性向上によって創出された利益を従業員へ適切に還元し、従業員の活力向上と組織活性化を図ることで、「選ばれる会社」となることを目指す人材戦略を掲げています。報酬制度においては、毎年の昇給でベースアップと個人の能力向上に応じた定期昇給を組み合わせ、5%以上の昇給実現に取り組んでいます。賞与は夏季・冬季の定期賞与で前年水準維持を基本とし、決算賞与はグループ各社の経常利益目標達成度や前年伸長率に基づき決定されます。

人材の多様性確保にも注力しており、アジア・アセアン地域への事業展開を見据え、外国人留学生の採用を継続し、サポート体制を整備しています。また、65歳定年制の導入や定年退職人材の採用推進により、高年齢人材の知識や経験の活用も図っています。
人材育成では、店舗運営力を基盤とする企業集団として、若年層からシニア、外国籍まで多様な人材の獲得を推進しています。計数管理能力養成の「幹部養成塾」、コンプライアンス体制強化の「NC養成塾」、創業者の情熱継承をテーマとする「創業者塾」といった階層別研修制度を通じて、基幹人材の育成に力を入れています。
従業員エンゲージメント向上のための社内環境整備も進められており、ストレスチェックの実施や人事情報管理システムの活用、従業員持株会への譲渡制限付株式付与など、多岐にわたる施策を実施しています。また、本社内にフィットネスジム「G-fit」を開設し、メンタル・フィジカル両面からのヘルスサポート体制を強化しています。

■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標


有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。

法定開示


提出会社単体の法定開示データです。男性労働者の育児休業取得率は、育児介護休業法に基づく公表義務の対象項目として選択しておらず、公表されていません。

指標 数値
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 11.8%
労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) 52.4%
労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) 92.1%
労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) 56.2%

連結子会社の法定開示


主要事業会社3社の数値のみ掲載します。

▼ ㈱G‐7・オート・サービス

指標 数値
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 4.4%
男性労働者の育児休業取得率 50.0%
労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) 59.9%
労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) 70.7%
労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) 98.4%


▼ ㈱G‐7ミートテラバヤシ

指標 数値
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 4.7%
男性労働者の育児休業取得率 0.0%
労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) 47.6%
労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) 81.6%
労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) 93.1%


▼ ㈱G‐7スーパーマート

指標 数値
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 13.1%
男性労働者の育児休業取得率 0.0%
労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) 81.2%
労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) 75.6%
労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) 116.7%

多様性・登用

指標 数値
女性従業員比率 25.2%
男性従業員比率 74.8%
女性管理職比率 10.3%
男性管理職比率 89.7%

育児・介護支援

指標 数値
育児休暇取得率(女性) 100.0%
育児休暇取得率(男性) 45.8%
育児休暇取得率合計 78.3%

3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?


株式会社G‐7ホールディングスは、持株会社として、車関連事業、業務スーパー事業、精肉事業を主軸に多岐にわたる事業を展開しています。同社グループは、子会社17社とともに、消費者の生活に密着したサービスや商品を提供しています。

■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか


同社グループは、車関連事業、業務スーパー事業、精肉事業の3つの報告セグメントと、その他の事業を展開しています。これらの事業を通じて、消費者の生活に密着した商品やサービスを提供し、収益を上げています。

同社グループの収益は、主に各事業セグメントにおける商品の販売やサービスの提供から得ています。特定の顧客への収益集中は見られず、また、地域ごとの情報では本邦の売上高が全体の90%以上を占めており、国内市場が主要な収益源となっています。

車関連事業

この事業では、四輪・二輪の関連用品や部品の販売、新車・中古車の販売・買取を行っています。お客様のトータルカーライフを充実させるためのタイヤやメンテナンス商品の拡販、車検整備・車販売を通じた再来店促進に注力しています。
収益は、オイル・バッテリーなどの消耗品やタイヤの販売、海外向け中古車販売の増加などから得ています。運営は、G‐7・オート・サービスが行っています。

業務スーパー事業

この事業では、冷凍食品や加工食品の販売を主に行っています。品質の良い商品をお買い得な価格で提供することで、地域のお客様からの支持を得ています。
収益は、食料品や日用品の販売、新規出店による増収効果から得ています。運営は、G‐7スーパーマートが行っています。

精肉事業

この事業では、食肉や畜産加工品の販売を行っています。原材料価格や物流費が高止まりする中で、安心・安全で新鮮な食材の安定供給に努めています。
収益は、食肉・畜産加工品の販売、新規出店による増収効果、および牛タンの加工・卸販売を行うミートプランニングの連結子会社化による貢献から得ています。運営は、G‐7ミートテラバヤシが行っています。

その他の事業セグメント

この区分には、こだわり食品事業、アグリ事業、ミニスーパー事業、不動産賃貸事業などが含まれます。全国各地から厳選した付加価値の高い商材を取り扱うこだわり食品事業が堅調に推移しています。
収益は、これらの多岐にわたる事業活動から得ていますが、ミニスーパー事業「リコス」における不採算店舗の整理により、利益面では前年度を下回る結果となりました。

セグメント 売上高(2025年3月期) 売上高(2026年3月期)
業務スーパー事業 1,237億円 1,328億円
車関連事業 460億円 497億円
その他の事業セグメント 233億円 256億円
精肉事業 210億円 241億円

■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移


同社グループの過去5期間の業績を見ると、売上高は一貫して増加傾向にあります。経常利益も概ね増加基調で推移しており、本業での収益創出力は堅調に推移していることがうかがえます。

一方で、親会社株主に帰属する当期純利益は、直近の連結会計年度において前年度から減少しました。しかし、営業活動によるキャッシュ・フローは安定した増加を示しており、事業活動による資金創出力は維持されています。

項目 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期
売上高 1,685億円 1,769億円 1,930億円 2,141億円 2,322億円
経常利益 78.8億円 68.1億円 73.2億円 74.7億円 77.3億円
経常利益率 4.7% 3.9% 3.8% 3.5% 3.3%
親会社株主に帰属する当期純利益 52.5億円 38.2億円 51.8億円 49.4億円 47.7億円
1株当たり当期純利益(円) 119.28 86.78 117.46 112.72 109.04

■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る


同社グループの従業員1人あたりの売上高は、前期から増加傾向にあります。これは、従業員一人ひとりの生産性が向上していることを示唆しています。

一方で、従業員1人あたりの営業利益は前期から横ばいで推移しています。この傾向は、組織全体の効率性や収益体質を評価する上で重要な指標となります。

指標 2025年3月期 2026年3月期
従業員1人あたり売上高(連結) 97.2百万円 103.8百万円
従業員1人あたり営業利益(連結) 3.2百万円 3.2百万円

4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?


同社グループの財務状況は、事業活動で得た資金を将来の成長に向けた投資に充てている段階を示しています。

■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み


同社グループの財務基盤は、自己資本比率がプライム市場の非製造業平均を上回る水準にあります。収益性を示すROEもプライム市場平均を上回っており、安定した経営状況を示しています。手元資金である現金及び預金も増加傾向にあり、事業運営の安定性につながる要素です。これらの財務状況は、入社後の雇用や給与の安定性にも影響を与える可能性があります。

指標 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
純資産 326億円 355億円
自己資本比率 46.1% 43.6%
ROE(自己資本利益率) 15.8% 14.0%
現金及び預金 169億円 208億円

■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ


同社グループのキャッシュフローを見ると、本業の稼ぎを示す営業活動によるキャッシュフローは70.7億円の増加となりました。これは主に税金等調整前当期純利益や減価償却費の計上によるものです。一方で、法人税等の支払いや棚卸資産の増加により資金が減少しています。

投資活動によるキャッシュフローは△73.2億円の減少となり、主に業務スーパー店舗等の新規出店に伴う有形固定資産の取得や、子会社株式の取得による支出が要因です。これにより、本業で得た資金を成長投資に充てている状況がうかがえます。

財務活動によるキャッシュフローは41.6億円の増加となりました。これは長期借入れによる収入が増加した一方で、配当金の支払いや長期借入金の返済による支出があったためです。営業活動によるキャッシュフローから投資活動によるキャッシュフローを差し引いたフリーキャッシュフローは△2.5億円とマイナスですが、前期に比べてマイナス幅は縮小しています。これは、本業で得た資金を積極的に事業拡大のための投資に回している成長投資の段階にあることを示しており、将来的な事業成長とそれに伴う雇用や給与の安定性につながる可能性があります。

項目 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
営業CF 75.1億円 70.7億円
投資CF △88.4億円 △73.2億円
財務CF 10.0億円 41.6億円
フリーCF(営業CF+投資CF) △13.3億円 △2.5億円

■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント

① 継続企業の前提に関するリスク

継続企業の前提に関する特記事項はありません。

② 事業構造・収益性に関するリスク

同社グループの事業構造・収益性に関するリスクとして、主力である車関連事業の市場が成熟しており、兵庫県内での更なるシェア拡大が困難な状況にあることが挙げられています。これにより、売上高の伸びが鈍化する傾向にあります。

また、東南アジア市場への進出を加速させる計画がありますが、海外市場特有の人材確保の困難さや予期せぬ法律・規制の変更、許認可の困難性などにより、当初予測を超える費用増加や進出時期の遅延が発生する可能性があります。

③ 人材・組織に関するリスク

東南アジア市場への進出において、宗教や文化の相違に起因する人材の採用及び確保の困難さがリスクとして挙げられています。

④ 雇用安定性・リストラ

解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。

5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?


G-7ホールディングスは、「社会貢献」「自己実現」「願望実現」を経営の基本理念に掲げ、多様な事業を通じて社会に貢献することを目指しています。同社グループは、持続的な成長と従業員の働きがいを重視する企業文化を築いています。

■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか


同社グループの経営の基本理念は「社会貢献」「自己実現」「願望実現」です。ニーズの多様化に対応した業容拡大や、環境変化に対応した新規事業開発に取り組むとともに、トータルカーライフアドバイザーとして社会生活基盤の向上に寄与できる企業を目指しています。

また、業務用食材を低価格で提供することで地域社会に貢献し、業容拡大の中で社員の自己実現のための機会を積極的に創出しています。利益志向重視の事業運営による財務基盤の強化、投資効率を高めたキャッシュ・フロー志向の事業運営も推進しています。経済・社会環境の変化に対応できる効率的でフレキシブルな組織体制の確立と、人材確保・育成も重要な目標です。

■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー


同社グループは、グループ事業を通じて社会に貢献することを重視する企業風土があります。従業員一人ひとりの働き方への意識改革による生産性向上や、徹底的な経費削減を通じて収益性の向上に努めています。

人材育成においては、専門知識や情報提供、的確な商品説明、カウンセリング、アフターケアを通じて顧客満足を与え続けられる人材を育て、ファンづくり、生涯顧客づくりに取り組んでいます。次世代を担う若手社員や幹部社員、経営者の育成のため、「幹部養成塾」「NC養成塾」「創業者塾」といった階層別研修制度を開講し、組織継続への取り組みを強化しています。

■(3) 経営課題と今後の重点テーマ


同社グループは、グループの成長を持続するために、収益向上、人材育成、組織継続、市場開拓、アジア市場への取り組みを重点課題としています。具体的には、従業員一人ひとりの働き方への意識改革による労働時間の短縮を含めた生産性の向上、グループ全体のコスト見直しによる収益性向上に努めています。

人材育成では、お客様に満足を与え続けられる人材を育て、ファンづくり、生涯顧客づくりに取り組む方針です。組織継続のため、「幹部養成塾」や「NC養成塾」、「創業者塾」を開講し、次世代を担う若手社員や幹部社員、経営者の育成に注力しています。また、コーポレート・ガバナンスの充実、コンプライアンス体制の強化、リスク管理などの取り組みを通じて、社会からの信頼と共感を得られるよう努めています。

6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?


G‐7ホールディングスは監査等委員会設置会社であり、取締役会は取締役11名で構成されています。社外取締役が取締役会の意思決定に適切な意見を表明し、経営の健全性向上を目指したコーポレート・ガバナンス体制を構築しています。

■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か


G‐7ホールディングスの株主構成を見ると、筆頭株主は一般社団法人Kトラスト信託口です。上位の株主には公益財団法人G‐7奨学財団やKCMといった同社の関連団体や関連会社が名を連ねています。これらの株主は同じ住所に所在しており、特定の株主グループが同社の経営に強い影響力を持つ資本構成となっています。

株主名 持株比率
一般社団法人Kトラスト信託口 27.05%
公益財団法人G‐7奨学財団 16.73%
KCM 7.23%

■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか


同社の役員は11名(男性9名・女性2名)で構成され、女性役員比率は18.0%です。代表取締役会長は金田達三氏、代表取締役社長は岸本安正氏が務めています。社外取締役比率は36.4%です。

氏名 役職 主な経歴
金田 達三 取締役会長 (代表取締役) 1993年4月同社入社。2005年6月同社代表取締役社長、2019年6月同社代表取締役会長に就任。2022年5月同社代表取締役社長、2026年6月同社取締役会長就任より現職。
岸本 安正 取締役社長 (代表取締役) 1983年4月同社入社。2007年6月同社取締役、2023年6月同社代表取締役社長に就任。2026年4月同社社長執行役員就任より現職。
松田 幸俊 取締役 顧問 1998年10月同社入社。2005年6月同社取締役に就任。2026年4月同社取締役顧問就任より現職。
関 大作 取締役 2003年11月サンセブン(現・G‐7スーパーマート)入社。2018年4月同社代表取締役社長、2018年6月同社取締役に就任。2026年4月同社執行役員就任より現職。
玉木 功 取締役 1999年7月テラバヤシ(現・G‐7ミートテラバヤシ)入社。2015年5月同社代表取締役社長、2019年6月同社取締役に就任。2026年4月同社執行役員就任より現職。
野口 真一 取締役 1996年3月オートセブン(現・G‐7ホールディングス)入社。2019年4月G‐7・オート・サービス代表取締役社長、2023年6月同社取締役に就任。2026年4月同社執行役員就任より現職。


社外取締役は、坂本充氏(マネジメントエフ代表取締役社長)、志田幸宏氏(ANALOG PTE.LTD.代表取締役社長)、玉置菜々子氏(弁護士法人淀屋橋・山上合同弁護士)、藤村絵里子氏(藤村公認会計士事務所代表・公認会計士)です。

同社は監査等委員会設置会社です。社外取締役は企業経営の実務経験や法律、財務・会計の専門的見地から、経営の監視・監督機能を果たしています。

■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計


G‐7ホールディングスの役員報酬は、同社グループの持続的な成長と中長期の企業価値向上を目指し、固定報酬、業績連動報酬、譲渡制限付株式報酬で構成されています。固定報酬は職位や貢献度に応じて毎月金銭で支給され、業績連動報酬は単年度の過去最高連結当期純利益のオーバー額や経営計画達成状況を基に決定されます。また、譲渡制限付株式報酬は、対象取締役に対して金銭報酬債権を支給し、現物出資により譲渡制限付株式を付与する仕組みです。

区分 人数 総額 1人あたり平均
取締役(監査等委員及び社外除く) 3名 1.5億円 48.7百万円
社外役員 4名 18百万円 4.5百万円


※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。

この記事の執筆者

上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。