【平均年収398万円】ビケンテクノ 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

【平均年収398万円】ビケンテクノ 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

ビケンテクノは、ビル等の総合管理業務を主軸に、グループ各社とともに多岐にわたる事業を展開しています。連結従業員数は2,427名に上り、直近期は増収増益となりました。


目次

※本記事は、株式会社ビケンテクノ の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月25日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。

1. 企業概要:どんな会社?


ビケンテクノは、連結子会社13社、非連結子会社3社、関連会社9社からなるグループで、ビル等の総合管理業務を幅広く展開しています。競馬場、病院、ホテル、一般テナントビルなどの清掃、保安警備、設備管理に加え、食品製造設備の洗浄・殺菌、実験動物の飼育、住宅用地の建築販売、施設営繕リフォーム工事など多岐にわたる分野で事業を営んでいます。

単体従業員数は2,025名、連結従業員数は2,427名です。セグメントはビルメンテナンス事業、不動産事業、介護事業、フランチャイズ事業、ホテル事業、その他事業の6つです。

主な国内グループ会社は、(連結子会社)ベスト・プロパティ、創和工業(ビルメンテナンス事業)、ビーエムエス(その他)、ニツカ(不動産事業)などです。

当連結会計年度において、同社グループはフランチャイズ事業で銀座に志かわ堺東店、やきとり家すみれ五反田店、やきとり家すみれ福島店を閉店し、やきとり家すみれ五反田店の跡に自社ブランドの串揚げや みつ八を新規開店しました。また、その他事業ではフードコート運営事業から撤退しています。

2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?


ビケンテクノは「お客様第一主義に徹する」という経営理念のもと、事業活動を通じてサステナブルな社会の実現に貢献しています。人的資本への投資を重視し、階層別教育や業務別研修を計画的に実施することで、社員の成長を支援する環境が整えられています。また、社員が働きやすい環境づくりにも積極的に取り組んでおり、多様な人材が活躍できる職場を目指していることがうかがえます。

■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢


同社は高齢者雇用を積極的に推進しており、その結果として社員の平均年齢が高くなっています。これは、経験豊富な人材が長く活躍できる環境が整っていることを示唆しています。平均勤続年数も一定の水準を保っており、社員の定着傾向が見られます。

項目 数値
平均年間給与 3,980,637円
平均勤続年数 9.6年
平均年齢 52.1歳
単体従業員数 2,025人
連結従業員数 2,427人
単体のグループ内比率 83.4%


同社は従業員の退職給付に充てるため、積立型の確定給付制度および退職一時金制度を設けています。確定給付型制度は、給与や勤続年数に応じて給付額が決まる仕組みです。

退職一時金制度があります。ただし支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。

当連結会計年度末における退職給付債務は12.6億円、年金資産は16.7億円となっています。

■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方


同社グループは「お客様第一主義」を実践するため、営業部門と管理部門の両部門強化を図り、要員のバランス良い配置、連携、人的レベルアップに取り組んでいます。組織と人事に関する方針として、社長メッセージの浸透、職制の細分化をしないこと、変化に対応する機動力と弾力性、プロジェクト主義に基づいた要員・チームの再編に注力しています。

人事評価・管理においては、人事管理システムを活用し、全社員の情報データを人事評価、教育訓練、人事異動、人事面談等に活用しています。人別計画・実績表の評価を勘案し、モチベーション、将来性、スキルも含めて毎年厳正に評価を実施しています。また、担当役員から直接部下を個別に評価する「スマイルプロジェクト」を実施し、建設的な提案や笑顔・挨拶・礼節の励行等に対しての評価を行っており、これらの評価は従業員の給与決定等に反映されています。

人材戦略の基本方針として「人財確保」を掲げ、その個別方針として「組織・人事・社員教育に関する方針」を示しています。高齢者や外国人、障がい者等の多様な人材が活躍できる環境づくり、個別・具体的な業務指導、職場環境の整備に積極的に取り組み、人材の多様化に注力しています。

人材育成では、会社全体の人材育成、部署・業務ごとの業務能力向上、個人ごとの資格取得への環境整備に取り組んでいます。新入社員に対しては入社後3年程度のジョブローテーションを実施し、多様な業務の全体像を掴む機会を設けています。後継者育成を業務上の使命と位置付け、実力による昇進・抜擢、各種資格取得の推奨、幹部育成、社員研修の充実、ハラスメント防止を含むコンプライアンス研修、業務習得のためのマニュアル等の映像化・データ化にも取り組んでいます。社員の健康・安全のため、総務部および安全指導課が随時注意喚起や指導を徹底しています。社員個々の事情に応じた多様な働き方を推進するため、自社運営の認可保育園を活用した企業内保育の提供や男性の長期育休取得推進による仕事と育児の両立支援に努めています。

■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標


有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。

法定開示


提出会社単体の法定開示データです。各指標は、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律および育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の規定に基づき算出されています。

指標 数値
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 9.5%
男性労働者の育児休業取得率 100.0%
労働者の男女の賃金額の差異(全労働者) 71.3%
労働者の男女の賃金額の差異(うち正規雇用労働者) 76.2%
労働者の男女の賃金額の差異(うちパート・有期労働者) 86.1%

3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?


株式会社ビケンテクノは、ビルメンテナンスを主軸に、不動産、介護、フランチャイズ、ホテルなど多岐にわたる事業を展開する企業です。建物管理から生活支援、飲食、宿泊まで、幅広いサービスを通じて収益を上げています。

■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか


同社グループは、競馬場や病院、ホテル、一般テナントビルなどの清掃、保安警備、設備管理といった建物維持管理業務を核としています。これに加え、食品製造設備の洗浄・殺菌、実験動物の飼育、住宅用地等の建築販売、施設営繕リフォーム工事など、建物の総合管理業務を広く手掛けています。

収益モデルとしては、ビルメンテナンス事業が同社グループの主要な柱となっています。大型再開発案件を含む新たな商業施設や物流施設等のメンテナンス業務の受注増加、大阪・関西万博を契機とした業務拡大、経済活性化に伴う工事受注増などにより、業績の進展が見られます。また、不動産売却や賃貸収入、ホテル運営による宿泊収入なども収益に貢献しています。

同社グループの事業は主に日本国内に集中しており、海外比率や為替リスクに関する特筆すべき記載はありません。また、特定の外部顧客への収益集中もありません。

ビルメンテナンス事業

ビルメンテナンス事業は、清掃、設備保守、警備などの建物維持管理業務や、オーナー代行としての建物の運営を行っています。食品工場でのサニテーション業務や、設備の更新工事、修繕工事など、建物の総合マネジメントも手掛けています。
収益は、メンテナンス業務の受注や工事受注から得ています。

不動産事業

不動産事業では、不動産の売買、仲介、および保有している不動産の賃貸などを行っています。
収益は、不動産売却の成立や賃貸収入などから得ています。

介護事業

介護事業では、介護施設の運営や介護サービスの提供を行っています。入居者やその家族の立場に立った高いレベルのサービスを提供しています。
収益は、介護施設の運営や介護サービスの提供から得ています。

フランチャイズ事業

フランチャイズ事業では、サルヴァトーレ・クオモ、やきとり家すみれ、プロント、ミスタードーナツ、銀座に志かわなどの店舗展開を行っています。各店舗の収支状況を考慮し、スクラップ&ビルドを進めています。
収益は、各店舗の運営による売上から得ています。

ホテル事業

ホテル事業では、東京と沖縄で2棟のホテルを運営しています。国内観光の活性化や出張需要の増加により、稼働率やADR(平均客室単価)が向上しています。
収益は、ホテルの運営による売上から得ています。


■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移


同社グループの過去5期間の業績を見ると、売上高は一時的な変動がありつつも、直近の当期は増加に転じています。経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益も、前期に減少したものの、当期は大きく増加する傾向を示しています。これは、本業であるビルメンテナンス事業の好調や、不動産事業、ホテル事業の業績進展が寄与しています。

項目 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期
売上高 314億円 347億円 384億円 347億円 365億円
経常利益 20.1億円 24.9億円 24.5億円 15.5億円 22.1億円
経常利益率 6.4% 7.2% 6.4% 4.5% 6.1%
親会社株主に帰属する当期純利益 13.6億円 16.7億円 13.1億円 9.8億円 14.2億円
1株当たり当期純利益(円) 179.88 221.34 173.71 129.78 188.46

■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る


同社の従業員1人あたりの売上高は、前期から当期にかけて増加しています。また、従業員1人あたりの営業利益も同様に増加傾向にあります。これらの指標の向上は、同社グループ全体の生産性が改善していることを示しています。

指標 2025年3月期 2026年3月期
従業員1人あたり売上高(連結) 13.7百万円 15.0百万円
従業員1人あたり営業利益(連結) 0.6百万円 0.8百万円

4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?


ビケンテクノは、本業で安定的に資金を生み出し、事業への投資も行いながら、自由に使える資金を確保している状況です。財務基盤の健全性と資金の流れから、同社グループの経営の安定性を見ていきます。

■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み


ビケンテクノの財務基盤は、自己資本比率が当期で58.9%と、非製造業のプライム市場平均と比較して高い水準を維持しています。これは、外部からの借入に過度に依存しない安定した経営基盤を示しています。ROE(自己資本利益率)は当期で6.4%となり、前期から向上していますが、プライム市場平均と比較すると改善の余地がある状況です。手元資金である現金及び預金は75.6億円を確保しており、事業運営に必要な流動性を保持しています。これらの財務状況は、同社グループが安定した事業運営を継続するための基盤を持っていることを示しています。

指標 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
純資産 217億円 229億円
自己資本比率 53.7% 58.9%
ROE(自己資本利益率) 4.6% 6.4%
現金及び預金 95.6億円 75.6億円

■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ


ビケンテクノの当連結会計年度におけるキャッシュフローは、営業活動によるキャッシュフローが15.8億円のプラスとなりました。これは主に税金等調整前当期純利益の計上によるものです。前期はマイナスでしたが、当期は本業で資金を生み出す状況に転換しています。

投資活動によるキャッシュフローは、有形固定資産の取得による支出が主な要因となり、6.7億円のマイナスとなりました。これは、同社グループが事業に必要な設備投資を行っていることを示しています。

財務活動によるキャッシュフローは、借入金の純減少額が主な要因となり、27.1億円のマイナスとなっています。その結果、事業活動と投資活動を合わせたフリーキャッシュフローは9.1億円のプラスとなり、本業で得た資金で投資を行いながらも、自由に使える資金を確保している状況です。この資金の流れは、同社グループが安定した事業運営を継続し、将来の成長に向けた投資余力も持っていることを示しています。

項目 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
営業CF △21.5億円 15.8億円
投資CF 19.0億円 △6.7億円
財務CF △12.1億円 △27.1億円
フリーCF(営業CF+投資CF) △2.6億円 9.1億円

■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント

① 継続企業の前提に関するリスク

継続企業の前提に関する特記事項はありません。

② 事業構造・収益性に関するリスク

同社グループの事業は多岐にわたっており、ビルメンテナンス事業、不動産事業、介護事業、フランチャイズ事業、ホテル事業がそれぞれ法的規制を受けています。これらの規制の改廃や新たな法的規制が設けられる場合、同社グループの業績及び財政状態が影響を受ける可能性があります。また、関係会社を通じて事業の多角化を進めており、各関係会社の事業計画が意図通りに進捗しなかった場合、同社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。

③ 人材・組織に関するリスク

経営環境においては、人件費の上昇や有資格者を含む人材確保の問題が顕著化しており、同社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

④ 雇用安定性・リストラ

解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。

5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?


ビケンテクノグループは、「お客様第一主義に徹する」という経営理念のもと、快適な環境の創造と保全を通じて社会に貢献することを目指しています。事業活動を通じて環境問題や社会問題の解決に積極的に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献する企業風土を築いています。

■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか


ビケンテクノグループは、「お客様第一主義に徹する」を経営理念として掲げています。快適な環境の創造と保全を社会的使命と認識し、環境管理から派生する事業に積極的に取り組むことで社会に貢献することを目指しています。

新規事業開発や柔軟な業態変化により他社との差別化を図り、各事業において先端技術を駆使することを基本方針としています。お客様の大切な資産価値向上を図りながら、環境管理を通じて豊かな社会の実現に貢献する企業を目指しています。

■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー


同社グループは、経営理念である「お客様第一主義に徹する」を実践することを重視しています。お客様と共に繁栄を目指し、サステナブルな社会の実現に向けて事業活動を通じて環境問題や社会問題の解決に積極的に取り組むことを価値観としています。

企業体質の強化を図るため、各事業の検証・見直しを随時実施し、収益性や将来性を見極める姿勢があります。取締役会を中心に闊達な意見交換を行い、柔軟で堅固な体制を構築することで、迅速な意思決定と情報共有を重視する風土です。

社員の健康・安全への配慮や、職務能力開発表を通じた双方向のコミュニケーション、多様な働き方の整備にも注力しています。

■(3) 経営課題と今後の重点テーマ


ビケンテクノグループは、人材確保難や人件費高騰といった経済環境の変化を重要な課題と認識しています。これに対し、工数管理の徹底、人員確保の多様化、DX化の推進により、人件費上昇をカバーし収益確保に努めています。

また、業務管理のDX化や監査部門の一層の強化を図り、企業体質の改善を進めています。中長期的には、ビルメンテナンス事業におけるSDGs等社会的貢献度の高い企業への取り組み拡充や、ISO認証取得による高品質なサービス提供、グループ会社間の連携強化を重点施策としています。

お客様の資産価値向上と環境管理を通じた社会貢献を目指す方針です。

6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?


ビケンテクノは、お客様や株主からの信頼に応えるため、収益力強化と業容拡大に努めています。経営判断の迅速化を図る執行役員制度を導入し、企業経営の透明性確保のため社外監査役を積極的に選任しています。

■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か


ビケンテクノの株主構成を見ると、筆頭株主は東洋商事であり、取引先持株会や公益財団法人も上位に名を連ねています。また、複数の個人株主も上位に位置しており、特定のグループが経営に影響力を持つ資本構成となっています。

株主名 持株比率
東洋商事 28.38%
ビケンテクノ取引先持株会 12.98%
公益財団法人梶山高志・ビケンテクノ奨学財団 7.12%
内藤征吾 3.06%
梶山龍誠 3.05%

■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか


同社の役員は18名(男性18名・女性0名)で構成され、女性役員比率は0.0%です。代表取締役社長は梶山龍誠氏が務めています。社外取締役比率は14.3%です。

氏名 役職 主な経歴
梶山 龍誠 代表取締役 社長 1991年三和銀行入行、1995年同社入社。2010年同社代表取締役社長に就任。ラボス、ドムスレジデンシャルエステート、創和工業、マイムコミュニティー、小倉興産等の代表も務める。2017年より東京ビルメンテナンス協会副会長。2017年より同社執行役員社長より現職。
菱矢 洋一 取締役 副社長 1985年大和銀行入行。りそなホールディングス執行役、りそな総合研究所専務取締役を経て、2020年同社入社。2020年より同社取締役執行役員副社長に就任。2022年よりビーエムエス代表取締役社長より現職。
梶山 孝清 取締役 FC事業部長 システム部長 1995年同社入社。東京支店プロパティマネジメント部長、経営企画室長、総務部長、社長室長、国際事業部長を歴任。2020年より同社取締役専務執行役員FC事業部長に就任。2026年より同社システム部長より現職。
重森 保 取締役 介護事業部長 医療事業部長 1975年大和銀行入行。2003年同社へ出向し執行役員不動産開発部長。2010年同社常務取締役第3管理営業本部長。2014年同社常務取締役不動産部・医療事業部担当。2017年より同社取締役常務執行役員介護事業部長・医療事業部長に就任。2023年より同社取締役専務執行役員介護事業部長・医療事業部長より現職。
神月 義行 取締役 社長室長 経営企画室長 1977年大和銀行入行。2007年同社へ出向し経営企画室長。2009年同社取締役経営企画室長。2015年同社常務取締役経営企画室長。2017年より同社取締役常務執行役員経営企画室長に就任。2018年より同社社長室長に就任。2023年より同社取締役専務執行役員経営企画室長より現職。
溝口 正人 取締役 不動産部長 2003年同社入社。2010年同社執行役員不動産部長。2019年同社取締役執行役員不動産部長・住宅管理部長。2020年よりニツカ代表取締役社長に就任。2023年より同社取締役常務執行役員不動産部長より現職。
浦谷 惣吉 取締役 京都営業所長 1983年同社入社。2016年より同社執行役員京都営業所長に就任。2018年より同社取締役より現職。
山田 哲広 取締役 サニテーション本部長 1986年同社入社。2016年より同社執行役員サニテーション本部長に就任。2021年より同社取締役より現職。
中尾 光延 取締役 東京本部長 社長室(東京)室長 国際事業部長 1991年東京銀行入行。2019年同社へ出向し社長室(東京)室長。2020年同社執行役員。2021年より同社取締役。2022年より東京本部長に就任。2024年より国際事業部長より現職。
中原 幸司 取締役 ビル管理部長 原価管理部長 1987年同社入社。2014年より同社執行役員ビル管理部長・原価管理部長に就任。2023年より同社取締役より現職。
曽我 省吾 取締役 開発営業部長 1996年同社入社。2014年より同社執行役員開発営業部長に就任。2023年より同社取締役より現職。
梶山 高志 代表取締役 会長 1960年大栄不動産管理入社。1963年同社を設立し代表取締役専務。1969年同社代表取締役社長。2010年より同社代表取締役会長より現職。


社外取締役は、濵本有仁氏(はまもと公認会計士事務所所長)、古瀬高嗣氏(ホワイトオーク法律事務所所長)です。

同社は監査役会設置会社であり、社外取締役2名と社外監査役4名が経営の監督機能を果たしています。これにより、経営の透明性と健全性の確保に努めています。

■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計


ビケンテクノは、取締役の個人別の報酬等について決定方針を定めています。基本報酬は、取締役個人の人的資質・能力、業績への貢献度、将来への取り組み度などを総合的に判断して決定されます。算定方式を定めた業績連動報酬や非金銭報酬は導入しておらず、報酬の100%を基本報酬としています。

区分 人数 総額 1人あたり平均
取締役(社外除く) 12名 2.0億円 16.7百万円
社外役員 7名 16百万円 2.3百万円


※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。

この記事の執筆者

上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。