【平均年収644万円】アドバンテッジリスクマネジメント 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

【平均年収644万円】アドバンテッジリスクマネジメント 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

アドバンテッジリスクマネジメントは、メンタルヘルス対策から人材採用・育成支援までを総合的にカバーするメンタリティマネジメント事業を主軸に、就業障がい者支援やリスクファイナンシング、少額短期保険事業を展開しています。直近期は増収減益となりました。


目次

※本記事は、株式会社アドバンテッジリスクマネジメント の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月25日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。

1. 企業概要:どんな会社?


アドバンテッジリスクマネジメントは、企業理念に基づき、メンタルヘルス対策からエンゲージメント向上、人材採用・育成支援までを総合的にカバーするメンタリティマネジメント事業を展開しています。また、就業障がい者支援、リスクファイナンシング、少額短期保険の各事業も手掛けています。

単体従業員数は450名、連結従業員数は535名です。セグメントはメンタリティマネジメント事業、就業障がい者支援事業、リスクファイナンシング事業、少額短期保険事業の4つです。

主な国内グループ会社は、(連結子会社)ARM総合研究所(メンタリティ・マネジメント事業)、健康年齢少額短期保険(少額短期保険事業)などです。

同社グループは当連結会計年度より、健康年齢少額短期保険の全株式取得に伴い、報告セグメントに「少額短期保険事業」を新たに追加しました。

2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?


株式会社アドバンテッジリスクマネジメントは、従業員のウェルビーイング実現に取り組む企業への総合的な支援を事業として推進しています。人的資本を価値創造の源泉と位置づけ、従業員のウェルビーイング向上や健康経営の推進、多様な人材がエンゲージメント高く活躍できる環境整備に注力しています。

従業員一人ひとりの成長と働きがいを重視し、持続的な企業価値向上を目指す企業文化がうかがえます。

■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢


同社は、従業員のウェルビーイング向上や健康経営、多様な人材がエンゲージメント高く活躍できる環境整備に注力しており、従業員の定着と成長を支援する姿勢が見られます。平均勤続年数や平均年齢は、同社の安定した組織運営と人材育成への取り組みを示唆しています。

項目 数値
平均年間給与 6,439,000円
平均勤続年数 6.5年
平均年齢 40.4歳
単体従業員数 450人
連結従業員数 535人
単体のグループ内比率 84.1%


同社は2013年1月より確定拠出型の退職年金制度(会社が拠出した資金を従業員が運用する制度)を採用しています。

なお、退職一時金の有無や支給条件、従業員ごとの会社拠出額などは、有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。

■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方


同社は「企業の元気を創り出す」というビジョンを掲げ、人材を最も重要な経営資源と位置づけています。従業員一人ひとりの強みと多様性を活かし、エンゲージメントと生産性を高めることで、ウェルビーイングの向上と競争優位性の持続的向上を目指しています。AI・DXの進展に対応できる人材・組織の構築を経営上の重要課題とし、人材の確保・育成、最適な人員配置・マネジメントへの継続的な転換、スキルを刷新し続ける人材・組織文化の醸成を重視しています。

人事方針として「The Advantage Wayを体現する組織の実現」「自己革新のエンパワーメントを加速」「成果や自己革新に報いる人事システム」の3点を掲げ、人事施策の総体を「FUN↑WORK!」と呼んでいます。報酬制度においては、「Pay for Job & Performance」を基本思想とした新人事制度を導入しており、属性によらず職務価値や成果に応じて処遇を決定します。2024年度からは管理職・専門職層にジョブディスクリプションを導入し職務給へ移行、2026年度からは一般社員層にも展開し、職責レベルに応じた等級の見直しを進めています。各等級内の給与額は個人業績結果に基づき決定され、報酬水準は外部サーベイデータ等を活用し市場水準も踏まえて運用されています。

人材戦略の注力項目として、人事制度改定と運用定着、新人材ポートフォリオの最適化、AI時代に対応する「全社スキル底上げ」と学び・挑戦が根付く文化の醸成、「将来の経営・中核人材」を見据えた育成プラン刷新、データドリブンなタレントマネジメント/健康経営の高度化とグループシナジー強化を掲げています。人財開発・組織開発では「The Advantage Way」のマインド醸成や自己革新支援を行い、AI活用推進のための専門チーム設置や全社員対象のAI学習プログラムを展開しています。健康経営では「健康経営銘柄2026」に5年連続で選定され、「ホワイト500」の認定も9年連続で受けています。両立支援では自社サービス「ADVANTAGE HARMONY」を活用し、「プラチナくるみん」「えるぼし(認定段階3)」の認定も取得しています。DE&I推進では「PRIDE指標」で『GOLD』認定を獲得するなど、多様な人材が活躍できる環境整備に積極的に取り組んでいます。

■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標


有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。

法定開示


連結子会社は法定開示の公表義務対象外のため、提出会社単体のデータを示します。賃金制度・体系において性別による処遇差は一切設けておらず、正規雇用労働者の男女の賃金の額の差異は目標値である80%以上を達成しています。パート・有期雇用労働者の賃金の額の差異は、定年再雇用者における男性役職者比率の高さに起因する構造的な要因によるものです。

指標 数値
女性管理職比率 42.1%
男性育児休業取得率 87.5%
男女賃金差異(全労働者) 78.0%
男女賃金差異(正規雇用) 80.3%
男女賃金差異(非正規雇用) 57.3%

共通


平均値は、同社商材「アドバンテッジ タフネス」(ストレスチェック、エンゲージメント調査)導入企業平均値を利用しています。離職率は9.6%(目標8%以下)となっています。

指標 数値
ワークエンゲージメント(偏差値) 53.8
エンプロイーエンゲージメント(偏差値) 50.4
離職率 9.6%

人財開発・組織開発

指標 数値
The Advantage Wayを常に発揮して行動する人材割合 15.0%
キャリアへの配慮(偏差値) 57.0
能力開発関連施策参加率 85.1%
セルフプロデュース支援施策参加率 65.1%
主体的なキャリア形成のために行動をしている人材割合 44.9%

健康経営

指標 数値
プレゼンティーイズムによる生産性損失割合 34.6%
アブセンティーイズム(休職率) 1.49%
健康診断有所見者割合 44.2%

両立支援

指標 数値
男性育休取得率 87.5%

DE&I


DE&I研修参加率は、録画視聴による受講分の集計が困難なため、当事業年度の開示は控えています。

指標 数値
ダイバーシティへの対応(偏差値) 55.6
女性管理職比率(課長級以上) 42.1%
女性管理職比率(部長級以上) 25.0%

3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?


アドバンテッジリスクマネジメントは、企業とそこで働く人々のウェルビーイングを支援するサービスを多角的に展開しています。メンタルヘルス対策から就業障がい者支援、保険商品の提供まで、幅広いソリューションを通じて企業の活力向上と個人の安心を追求しています。

■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか


同社グループは、メンタリティマネジメント事業、就業障がい者支援事業、リスクファイナンシング事業、少額短期保険事業の4つのセグメントで事業を展開しています。企業が抱えるリスクマネジメントと従業員の健康・働きがいを総合的にサポートしています。

メンタリティマネジメント事業

従業員のメンタルヘルスケアと組織の活性化を支援する事業です。ストレスチェック、カウンセリング、組織分析、ソリューション提供を行うメンタルヘルスケアサービスと、採用適性検査、EQ検査や研修を活用した人材育成・組織活性化プログラムを提供しています。
収益は、自社システム提供による継続的なサービス対価と、研修実施日等の一時点で充足されるサービスの対価から得ています。運営は、前期に連結子会社化したMediplatおよびフィッツプラスが通年で業績に寄与しています。同社グループの事業の中で最も大きな売上を占めており、前期比で増収増益となりました。

就業障がい者支援事業

病気やケガで長期間働けなくなった方を経済的にサポートするGLTD(団体長期障害所得補償保険)制度の構築・運用支援を中心とした事業です。保険商品の販売、制度設計・提案・コンサルティング、復職支援、休職者管理まで含めた専門的なサービスを提供しています。
収益は、保険契約が開始した時点での代理店手数料と、休職者管理システム「ADVANTAGE HARMONY」の継続的なサービス対価から得ています。同社グループの事業の中で2番目に大きな売上を占めていますが、前期比で減収減益となりました。

リスクファイナンシング事業

個人や企業が抱える様々なリスクに対して、より良い保障やスキームの商品を提案する事業です。主に企業等に勤務する個人を対象に、がん保険等の個人向け保険を販売しています。
収益は、保険会社に対して保険契約の締結を報告し契約を開始させることによる代理店手数料から得ています。前期比で増収となりましたが、セグメント利益は減益となりました。

少額短期保険事業

個人を対象に少額短期保険を販売する事業です。日本で初めて健康年齢で加入できる「健康年齢連動型医療保険」や、シニア層をターゲットとした死亡保険「やさしい終活保険」などの引受および販売を行っています。
収益は、保険責任の開始および保険料の収納があった時点で認識しています。運営は、当連結会計年度に子会社化した健康年齢少額短期保険が行っています。当連結会計年度より新たに追加されたセグメントであり、売上高を計上しましたが、セグメント損失となりました。

セグメント 売上高(2025年3月期) 売上高(2026年3月期)
メンタリティマネジメント事業 65.0億円 76.3億円
就業障がい者支援事業 17.3億円 17.2億円
リスクファイナンシング事業 3.3億円 3.4億円
少額短期保険事業 - 2.3億円

■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移


同社グループの売上高は、過去5年間で継続的に増加傾向にあります。特に直近の連結会計年度では、前期比で大幅な増収となりました。一方で、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、直近の連結会計年度において前期比で減少しています。これは、売上構成の変化に加え、従業員の賃金アップに伴う人件費の増加、成長戦略に基づくシステム投資によるソフトウェア償却費の増加、新規事業への先行投資、ならびに期中に発生した一時的費用等による経費負担の増加が影響しています。

項目 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期
売上高 57.9億円 64.1億円 70.0億円 85.5億円 99.2億円
経常利益 3.6億円 5.3億円 7.4億円 10.2億円 10.0億円
経常利益率 6.3% 8.3% 10.5% 12.0% 10.1%
親会社株主に帰属する当期純利益 2.0億円 3.8億円 5.1億円 7.4億円 6.9億円
1株当たり当期純利益(円) 12.07 22.64 30.30 46.13 43.73

■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る


同社グループの従業員1人あたり売上高(連結)は、前期から当期にかけて増加しています。これは、同社グループ全体の売上高が伸長したことによるものです。一方で、従業員1人あたり営業利益(連結)は前期から当期にかけて減少しています。これは、売上高の増加に対して、人件費やシステム投資などの費用が増加したことが影響していると考えられます。

指標 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
従業員1人あたり売上高(連結) 16.5百万円 18.5百万円
従業員1人あたり営業利益(連結) 2.0百万円 1.9百万円

4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?


アドバンテッジリスクマネジメントは、強固な財務基盤と安定したキャッシュフローを維持しています。これにより、事業の継続性と将来の成長に向けた投資余力を確保していることが示されています。

■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み


アドバンテッジリスクマネジメントの財務基盤は堅固な状態を示しています。自己資本比率は当期で50.4%となっており、プライム市場の非製造業平均と比較して高い水準です。ROE(自己資本利益率)も当期16.7%と、プライム市場平均を上回る収益性を示しています。手元資金である現金及び預金も増加傾向にあり、事業の安定性を支える要素となっています。これらの財務状況は、事業の継続性や将来の成長投資を支える上で重要な基盤となります。

指標 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
純資産 39.6億円 43.8億円
自己資本比率 44.8% 50.4%
ROE(自己資本利益率) 19.0% 16.7%
現金及び預金 17.3億円 18.5億円

■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ


アドバンテッジリスクマネジメントのキャッシュフローは、本業で安定的に資金を生み出し、成長投資と財務健全化を進めている状況を示しています。営業活動によるキャッシュフローは前期から増加し、19.3億円の資金を獲得しました。これは主に、税金等調整前当期純利益と減価償却費によるものです。

投資活動によるキャッシュフローは△10.6億円の支出となり、無形固定資産の取得や子会社株式の取得に資金を投じています。前期と比較して投資活動による資金の使用額は減少しています。財務活動によるキャッシュフローは△7.5億円の支出となり、長期借入金の返済や配当金の支払が行われました。

これにより、フリーキャッシュフローは前期のマイナスからプラスに転じ、8.6億円の余剰資金を生み出しています。このキャッシュフローの状況は、同社グループが本業で安定した収益を上げながら、将来に向けた投資も継続し、財務の健全性を保っていることを示しており、入社後の雇用や給与の安定性、そして会社の成長性への期待につながります。

項目 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
営業CF 17.1億円 19.3億円
投資CF △22.6億円 △10.6億円
財務CF 8.6億円 △7.5億円
フリーCF(営業CF+投資CF) △5.6億円 8.6億円

■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント

① 継続企業の前提に関するリスク

継続企業の前提に関する特記事項はありません。

② 事業構造・収益性に関するリスク

同社グループは、各事業において競合他社の新規参入や商品開発、価格競争の激化による優位性喪失のリスクを認識しています。特にメンタリティマネジメント事業や就業障がい者支援事業、少額短期保険事業では、市場競争の激化が事業及び経営成績に影響を与える可能性があります。また、少額短期保険事業では、保険引受に係る損益が悪化するリスクも存在します。商品設計の前提と実際の保険事故発生状況が乖離した場合、特に大規模な自然災害や感染症の流行により保険金支払が急増すると、事業及び経営成績に影響を与える可能性があります。

③ 人材・組織に関するリスク

同社グループは、事業拡大のために営業担当者や事務担当者、各事業の専門分野に精通した専門家といった人材の確保が不可欠であると考えています。求める人材が十分に確保できなかった場合や、現在在職している人材が流出するような場合には、同社グループの事業及び経営成績、その後の事業展開に影響を与える可能性があります。

④ 雇用安定性・リストラ

解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。

5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?


アドバンテッジリスクマネジメントは、「企業の元気を創り出す」というビジョンを掲げ、企業と働く人々を取り巻く様々なリスクや課題の解決、健康経営の推進を支援している会社です。人や組織のウェルビーイング向上を通じて、社会全体の持続的な発展に貢献することを目指しています。

■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか


同社グループは、ビジョン(企業理念)を「企業の元気を創り出す」と定めています。ミッションとして「私たちは、人々が『安心して働ける環境』と企業の『活力ある個と組織』を皆様と共に創り出します。」を掲げています。

企業と働く人々が抱えるリスクや課題を解消し、企業の健康経営推進を支援することが同社グループの目指す方向性です。同社グループ自身もビジョンの体現を目指し、「人材こそが最も重要な経営資源」と捉え、従業員の成長と活躍の基盤となる環境整備に積極的に投資しています。

■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー


同社グループでは、従業員の行動指針として「The Advantage way」を掲げています。多様な従業員一人ひとりが自律してイニシアチブを発揮し、思う存分チャレンジできる環境整備に努めている会社です。

人事方針として、「The Advantage Wayを体現する組織の実現」「自己革新のエンパワーメントを加速」「成果や自己革新に報いる人事システム」の3点を掲げています。新しい価値を創造し改革し続ける組織を構築し、スキルアップとパーソナルディベロップメントを重視する文化を醸成しています。

■(3) 経営課題と今後の重点テーマ


同社グループは、ウェルビーイング関連領域における圧倒的な地位を確立し、顧客企業の真のパートナーとしてウェルビーイング経営を支援することを最も重要な経営課題と認識しています。競合他社との差別化を一層明確にしたサービス・ブランドの確立や、グループ各社のサービスを連動させた総合提案によるシナジーの最大化に取り組んでいます。

また、生成AIをはじめとするAI技術の急速な進展に対応するため、AI技術への戦略的な対応を重要な経営課題としています。社内にAIタスクフォースを設置し、ソリューションへのAI技術組込みや社内業務プロセスへのAI活用、ガバナンス体制の整備に取り組んでいます。

6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?


アドバンテッジリスクマネジメントは、株主や顧客、従業員といったステークホルダーとの健全な関係を重視し、企業価値の最大化を目指しています。透明性と客観性の高いコーポレート・ガバナンス体制の構築と運営を最重要課題の一つとして位置付けています。

同社は2022年6月28日の定時株主総会で監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しました。これにより、全員が独立社外取締役である監査等委員会を設置し、取締役会の監督機能を強化しています。

■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か


アドバンテッジリスクマネジメントの株主構成を見ると、代表取締役社長である鳥越慎二氏が筆頭株主となっています。創業家や関連する個人株主が上位に名を連ねており、経営基盤を支える主要な存在であることがうかがえます。

株主名 持株比率
鳥越 慎二 25.70%
笹沼 泰助 16.77%
SIX SIS LTD. 8.41%

■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか


同社の役員は7名(男性5名・女性2名)で構成され、女性役員比率は28.6%です。代表取締役社長は鳥越慎二氏が務めています。社外取締役比率は57.1%です。

氏名 役職 主な経歴
鳥越 慎二 代表取締役社長 社長執行役員 内部監査部、健康管理部管掌 1994年11月 ㈱アドバンテッジパートナーズパートナー。1995年1月 ㈱アドバンテッジインシュアランスサービス設立、代表取締役社長。1999年3月 同社設立、代表取締役社長。2004年3月 ㈱フラッグアドバンテッジ(現㈱ARM総合研究所)代表取締役社長。2008年10月 同社代表取締役社長兼社長執行役員より現職。
住田 健介 取締役 上席執行役員 メンタリティマネジメント事業部門管掌 1991年4月 ㈱リクルート入社。2001年10月 同社マネジャー。2005年4月 同社ゼネラルマネージャー。2013年4月 同社入社 事業開発推進部長。2017年4月 同社執行役員。2020年6月 同社上席執行役員。2022年6月 同社取締役より現職。
天田 貴之 取締役 上席執行役員 コーポレート部門管掌 (兼)人事本部長 1992年4月 ㈱第一勧業銀行(現㈱みずほ銀行)入社。2000年4月 日本ベンチャーキャピタル㈱入社。2012年10月 ディー・エイチ・エル・ジャパン㈱入社。2013年11月 ㈱ネクストジェン入社。2014年6月 同社取締役執行役員。2020年4月 同社入社 経営管理本部長。2020年11月 同社執行役員。2021年10月 同社上席執行役員。2022年6月 同社取締役より現職。


社外取締役は、岩佐朱美氏(元アマゾンジャパン合同会社ファッション事業部長)、松田竹生氏(合同会社TKWG代表社員・常勤監査等委員)、寺原真希子氏(弁護士法人東京表参道法律会計事務所共同代表・監査等委員)、須田宏一氏(元NTT-ATテクノコミュニケーションズ代表取締役社長・監査等委員)です。

同社は監査等委員会設置会社であり、監査等委員である取締役が取締役会において議決権を持つことで、取締役会の監査・監督機能を強化しています。また、4名の社外取締役を選任しており、取締役の過半数が社外取締役となっています。

■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計


アドバンテッジリスクマネジメントの役員報酬は、固定報酬、業績連動報酬、譲渡制限付株式報酬で構成されています。取締役の個人別の報酬内容は、独立社外取締役を主要な構成員とする任意の指名報酬委員会での審議を経て、取締役会で決定されています。社外取締役および監査等委員である取締役の報酬は、独立した立場での監督・助言という職務に鑑み、月額報酬のみとなっています。

区分 人数 総額 1人あたり平均
取締役(社外除く) 4名 76百万円 19.0百万円
社外取締役 4名 24百万円 6.0百万円


なお、人数は事業年度中に報酬の支給対象となった人数であり、期中に退任した役員を含みます。また、取締役の報酬等の総額には、使用人兼務取締役の使用人給与は含まれていません。

※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。

この記事の執筆者

上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。


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