※本記事は、昭栄薬品株式会社 の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月24日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
昭栄薬品グループは、天然油脂由来のオレオケミカルを主軸とする化学品事業を営んでいます。この専門知識を活かし、家庭用洗剤などを扱う日用品事業や、地盤改良・コンクリート補修補強材料などを扱う土木建設資材事業も展開しています。
単体従業員数は60名、連結従業員数は80名です。セグメントは化学品事業、日用品事業、土木建設資材事業の3つです。
昭栄薬品は、化学品事業、日用品事業、土木建設資材事業の全てを本体で手掛けています。海外子会社は化学品事業を担っています。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
昭栄薬品は商社として、人材を最大の資産と捉え、社員一人ひとりの成長を通じて会社全体の持続的な成長を目指しています。社員が仕事を通じて自身の成長や会社への貢献を実感できるような、働きがいを重視する環境が特徴です。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社では、平均年齢が比較的高く、勤続年数も長い傾向が見られます。これは、社員が長期的にキャリアを築きやすい、定着性の高い環境であることを示唆しています。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 8,998,000円 |
| 平均勤続年数 | 16.9年 |
| 平均年齢 | 46.3歳 |
| 単体従業員数 | 60人 |
| 連結従業員数 | 80人 |
| 単体のグループ内比率 | 75.0% |
同社は、従業員の退職給付に充てるため、確定給付型(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる)と確定拠出型(会社が拠出した資金を従業員が運用する)の制度を設けています。これらの制度は、同社および一部の連結子会社に適用されています。
なお、退職一時金の有無や支給条件、従業員ごとの会社拠出額などは、有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
また、年金資産は1.9億円となっています。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社グループは、人材を最大の資産であり、価値創造の源泉と位置づけています。社員一人ひとりが仕事の達成を通じて成長し、その結果として持続的に成長する会社を目指す方針です。社員の成長と会社の成長を統合することで、「一番にお声がかかる選ばれる会社」となることを目標としています。
給与・賞与の決定にあたっては、年2回実施される人事考課(情意考課、能力考課、成績考課、業績考課)の結果と会社・部門業績を総合的に勘案しています。報酬水準は、企業競争力や継続的成長の視点から見直しを行っています。
企業価値向上を実現するため、中途採用や外国人等の多様な人材登用を積極的に行っています。また、組織状態の定量的な把握のため、エンゲージメントサーベイを2022年より実施しています。
教育体制では目標面接制度を導入し、年2回個別の面接を実施しています。上司と部下が課題克服に向けた達成目標や自己啓発目標を設定し、資格等級や役職に応じた外部研修も定期的に行っています。健康管理では、健康保険組合のレポートを活用した疾病予防や健康づくりを推進しています。エンゲージメントサーベイの結果に基づき、2024年からは『全社アクションプラン』を策定し、改善に取り組んでいます。その一環として、全社員を対象とした1on1ミーティングを実施し、人事制度や福利厚生制度に関する社員の要望やニーズを丁寧に拾い上げています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データは開示されていません。
人材育成・エンゲージメント
この指標は、連結グループに属する全ての会社では行われていないため、連結グループにおける記載が困難であり、提出会社のものを記載しています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 従業員満足度調査 総合評点 | 48 |
| 従業員満足度調査 総合評点(目標) | 56以上 |
有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
昭栄薬品は、天然油脂由来の油脂化学品を主軸に、日用品や土木建設資材へと事業を多角化している企業です。同社グループは、専門的な化学知識とサプライチェーンを強みとして、幅広い産業と顧客に価値を提供しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
昭栄薬品グループは、天然油脂を原料とする油脂化学品(オレオケミカル)を主要な取扱商品とする化学品事業を中核としています。このオレオケミカルに関する専門知識を活かし、家庭用洗剤などを扱う日用品事業、地盤改良やコンクリート補修材料などを扱う土木建設資材事業を展開し、事業間のシナジー効果を重視した多角化を進めています。
同社グループの収益は、主に化学品の流通と、その専門性を応用した製品の企画・販売から得られています。特に化学品事業は、川上から川下までをカバーするビジネスモデルを構築しており、顧客の新商品開発支援を通じて付加価値の高い提案を行っています。
当連結会計年度においては、三洋化成工業株式会社への売上高が同社グループの総売上高の10.4%を占めており、特定の顧客への収益集中が見られます。また、本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、国内市場が主要な収益源となっています。
化学品事業
化学品事業は、昭栄薬品、昭栄祥(上海)貿易有限公司、SHOEI TRADING(THAILAND)CO.,LTD.が行っています。脂肪酸、脂肪アミン、脂肪アルコール、グリセリンなどのオレオケミカルや、これらを原材料とする界面活性剤、さらに石油化学品やその他の化学品を幅広く取り扱っています。収益は、油脂メーカーからの仕入れと、中間製品メーカーや最終製品メーカーへの販売から得ています。
日用品事業
日用品事業は、昭栄薬品が行っています。化学品事業で培った界面活性剤に関する専門性を活用し、「安心・安全」をテーマに家庭用洗剤や業務用洗浄剤などを企画・販売しています。収益は、得意先ブランド(OEM)での商品販売から得ており、小ロットでも効率的に供給できるサプライチェーンを構築している点が特徴です。
土木建設資材事業
土木建設資材事業は、昭栄薬品が行っています。グラウト工法などの地盤改良やコンクリート補修補強工法に使用する材料・添加剤、環境改善薬剤などを取り扱っています。収益は、工事の目的に応じた適切な商品の提案販売や、土木建設資材メーカーへの原材料販売から得ています。
| セグメント | 売上高(2025年3月期) | 売上高(2026年3月期) |
|---|---|---|
| 化学品事業 | 229億円 | 249億円 |
| 土木建設資材事業 | 13.4億円 | 13.0億円 |
| 日用品事業 | 8.0億円 | 7.3億円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
昭栄薬品グループの直近5期間の業績は、売上高が継続的に増加傾向を示しています。経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益も、期間中に増減はありながらも、全体としては堅調な推移となっています。特に売上高は、当連結会計年度において前期比で増加となりました。
| 項目 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 211億円 | 245億円 | 226億円 | 250億円 | 269億円 |
| 経常利益 | 4.7億円 | 6.7億円 | 6.5億円 | 7.6億円 | 7.3億円 |
| 経常利益率 | 2.2% | 2.7% | 2.9% | 3.0% | 2.7% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 5.8億円 | 4.8億円 | 4.9億円 | 5.3億円 | 5.6億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 167.29 | 141.83 | 144.75 | 154.78 | 162.92 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
昭栄薬品グループの従業員1人あたり売上高(連結)は、前期から当期にかけて増加しています。これは、従業員一人ひとりの生産性が向上している傾向を示しています。一方で、従業員1人あたり営業利益(連結)は前期から減少しており、売上高の増加に対して利益の伸びが追いついていない状況が見られます。
| 指標 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 324.8百万円 | 336.5百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 7.3百万円 | 6.3百万円 |
業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
昭栄薬品は、堅実な財務基盤と安定した資金の流れを維持しています。
これにより、事業の継続性と将来への投資余力を確保している状況です。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの自己資本比率は52.9%であり、プライム市場の製造業平均と比較して高い水準を示しています。
これにより、強固な財務基盤を構築していることがうかがえます。
ROE(自己資本利益率)は6.1%となっており、プライム市場平均を下回る水準です。
手元資金である現金及び預金は14.5億円を確保しており、事業運営における流動性を維持しています。
| 指標 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|
| 純資産 | 89.4億円 | 94.2億円 |
| 自己資本比率 | 52.3% | 52.9% |
| ROE(自己資本利益率) | 6.2% | 6.1% |
| 現金及び預金 | 19.1億円 | 14.5億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループのキャッシュフローは、当連結会計年度において営業活動によるキャッシュフローがプラスに転換しました。
これは、本業で資金を生み出す力が回復したことを示しています。
投資活動によるキャッシュフローもプラスとなっており、これは主に定期預金の払戻による収入が要因です。
財務活動によるキャッシュフローはマイナスであり、短期借入金の減少や配当金の支払いにより資金が減少しています。
結果として、フリーキャッシュフローはプラスとなり、事業活動と投資活動を通じて自由に使える資金を確保している状況です。
この資金状況は、事業の安定的な継続と、将来に向けた柔軟な資金運用が可能であることを示しています。
| 項目 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|
| 営業CF | △1.7億円 | 1.0億円 |
| 投資CF | △21百万円 | 3.2億円 |
| 財務CF | △1.3億円 | △5.8億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | △1.9億円 | 4.2億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、主要な取引先である花王株式会社への依存度が高い状況です。
同社からの仕入金額は同社グループの仕入総額の約4割を占めており、花王株式会社の販売戦略変更や商品供給に支障が生じた場合、同社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
また、主たる取扱商品であるオレオケミカルは、天然油脂の市況変動や為替変動、石油化学製品との競合の影響を受けるリスクがあります。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、持続的な成長のために高度な専門知識を有する人材の確保と育成を重要視しています。
雇用環境の変化や人材獲得競争の激化により、人材の確保や育成、維持が困難になった場合、同社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
昭栄薬品は、環境と安全に配慮した価値ある商品の提供を通じて、社会貢献と企業の発展を目指す会社です。顧客満足を追求し、持続可能な社会づくりに貢献することを重視しています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
同社グループは、経営理念と行動規範を制定し、「一番にお声がかかる選ばれる会社」となることを目指しています。経営理念では、環境と安全に配慮した価値ある商品の提供と新しい市場の開発を通じて、真の顧客満足を実現し、企業の発展と社会への貢献を果たすことを掲げています。業務の有効性及び効率性の向上、正しい財務報告と資産管理、社会正義に則った法令遵守を継続していくことを基本方針としています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは、仕入先には「信頼感」、得意先には「満足感」、自分自身は「責任感」という行動規範を定めています。仕入先とは市場の変化や情報を共有し、商品供給と開発を共同で行うことで強い信頼関係を築くことを重視しています。得意先に対しては、自信と誇りを持って価値ある商品を提供し、ニーズに対応した提案を通じて顧客満足と繁栄に寄与することを目指しています。
従業員には、仕事の中に自己の存在価値を見出し、自己研鑽に励み、目標を高く掲げてスピーディーかつ責任をもって仕事を達成する姿勢が求められています。また、サステナビリティ経営を推進するため、代表取締役社長を委員長とするサステナビリティ委員会を設置し、環境や社会への配慮を経営の重要な要素としています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、持続的な企業価値向上を目指し、いくつかの経営課題に取り組んでいます。一つ目は「グローバル・ネットワークの構築」です。国内外のシナジーを強化し、情報的経営資源を有効活用することで、海外子会社との連携を深め、新たな顧客価値を創造することを目指しています。
二つ目は「組織機能の向上及び人材の育成」です。マーケティング、営業、仕入、人事、財務などの組織機能の関連性を強化し、継続的に向上させることを課題としています。三つ目は「コア・コンピタンスの継続的な向上及び効果の最大化」です。各事業の強みである「原材料選定の支援」「小ロットでの効率的な商品供給」「新工法開発支援等の技術サポート力」をさらに高め、その効果を最大化することに注力しています。
会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
昭栄薬品は、監査等委員会設置会社として、経営の健全性、適法性及び透明性の向上に努めています。取締役会と監査等委員会による二重のチェック体制で、経営の監査・監督を強化しています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
昭栄薬品の株主構成を見ると、筆頭株主は個人株主である鐵野磨輝男氏です。次いで大阪中小企業投資育成株式会社、昭栄薬品社員持株会が上位に名を連ねています。個人株主が上位に複数見られる点が特徴です。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 鐵野 磨輝男 | 11.54% |
| 大阪中小企業投資育成 | 8.98% |
| 昭栄薬品社員持株会 | 8.13% |
なお、昭栄薬品社員持株会は、2025年10月10日付の臨時報告書(主要株主の異動)にて、前事業年度末において主要株主であったものの、当事業年度中に主要株主ではなくなりました。
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は9名(男性9名・女性0名)で構成され、女性役員比率は0.0%です。代表取締役社長は藤原佐一郎氏が務めています。社外取締役比率は22.2%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 藤原 佐一郎 | 代表取締役社長 | 1980年3月同社入社、2010年6月同社取締役大阪化学品副本部長、2015年6月同社代表取締役社長より現職。SHOEI TRADING (THAILAND) CO.,LTD.取締役、昭栄祥(上海)貿易有限公司副董事長も兼任。 |
| 成瀬 幸次 | 常務取締役財務本部長 | 1986年4月同社入社、2008年4月同社財務部長、2015年6月同社取締役財務本部長、2021年6月同社常務取締役財務本部長より現職。 |
| 小池 宏美 | 取締役総務本部長 | 1987年6月同社入社、2008年4月同社総務部長、2015年6月同社取締役総務本部長より現職。昭栄祥(上海)貿易有限公司監事も兼任。 |
| 西尾 英之 | 取締役営業第2本部長 | 1982年4月花王石鹸(現 花王)入社、2008年9月PT.Kao Indonesia Chemicals President Director、2020年3月同社入社、2021年6月同社取締役営業第2本部長より現職。 |
| 内田 勝也 | 取締役営業第1本部長 | 1988年4月同社入社、2009年10月同社大阪化学品部長、2021年6月同社取締役営業第1本部長より現職。 |
| 西蔭 久朗 | 取締役営業第1副本部長 | 1991年4月同社入社、2015年4月同社名古屋営業所長、2025年6月同社取締役営業第1副本部長より現職。 |
社外取締役は、岩井伸太郎氏(岩井伸太郎公認会計士・税理士事務所所長・監査等委員)、福本暁弘氏(弁護士・監査等委員)です。
同社は監査等委員会設置会社を採用しており、社外取締役2名が監査等委員会の過半数を構成しています。社外取締役は、公認会計士や弁護士としての専門的知見に基づき、独立した立場で経営の監査・監督機能を果たしています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
昭栄薬品の役員報酬は、基本報酬として月例の固定報酬を定めています。これは各取締役の職責や経営への貢献度、同社グループの業績などを総合的に考慮して決定されます。また、企業価値の持続的な向上と株主との価値共有を目的として、取締役(監査等委員を除く)に対して譲渡制限付株式報酬を付与する仕組みも導入しています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(監査等委員及び社外除く) | 6名 | 1.1億円 | 18.0百万円 |
| 監査等委員(社外除く) | 1名 | 11百万円 | 11.4百万円 |
| 社外役員 | 2名 | 8百万円 | 4.2百万円 |
役員報酬の総額は、9名の役員に対して1.28億円となっています。
なお、取締役の報酬等の総額には、使用人兼務取締役の使用人給与は含まれていません。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。
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