※本記事は、株式会社コプロ・ホールディングス の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月18日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
コプロ・ホールディングスは純粋持株会社であり、単体従業員数は61名、グループ連結従業員数は8,402名です。
同社グループは、建設技術者および機電・半導体技術者の人材派遣・紹介・請負サービスを全国30拠点で展開しています。連結子会社5社を中心に、技術者派遣事業を主軸としています。
主な国内グループ会社は、(連結子会社)コプロコンストラクション(建設技術者の人材派遣・人材紹介)、コプロテクノロジー、TEホールディングスなどです。
コプロ・ホールディングスグループは、2026年3月にTEホールディングスを子会社化し、IT技術者派遣サービスを譲渡しました。また、COPRO VIETNAM CO., LTD.の解散・清算も決議しています。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
コプロ・ホールディングスは人材サービスを主業とする持株会社であり、人的資本経営を最優先事項と位置づけています。創業以来、人間力を重視した組織風土の醸成に努め、経営理念から事業戦略まで、人にフォーカスした経営を推進しています。中期経営計画「コプロ・グループ Build the Future 2027」では、『最高の「働き方」と最高の「働き手」を。』をパーパスに掲げています。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社は比較的若い年齢層の従業員が多く、平均勤続年数も短めであることから、活発な組織であることがうかがえます。
なお、同社は持株会社であり、傘下の関係会社は以下のデータと同水準とは限りません。各社の求人情報や口コミサイト等を別途参照してください。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 5,138,000円 |
| 平均勤続年数 | 3.6年 |
| 平均年齢 | 34.0歳 |
| 単体従業員数 | 61人 |
| 連結従業員数 | 8,402人 |
| 単体のグループ内比率 | 0.7% |
なお、直近の主要子会社のデータは以下の通りです。
| 会社名 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与 |
|---|---|---|---|
| 株式会社コプロコンストラクション | 33.3歳 | 2.6年 | 4,798,000円 |
同社グループでは、一部の国内グループ会社が退職金規程に基づく確定給付型の退職一時金制度を設けています。退職一時金制度はありますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
コプロ・ホールディングスグループは、人材サービスを主業とし、人的資本経営を経営戦略の最優先事項と認識しています。一人ひとりが自律し、挑戦し続けられる環境整備が持続的な企業価値向上の鍵であると考え、管理社員と技術社員それぞれにおける人材戦略を推進しています。
管理社員に対しては、役割の明確化と階層別教育の体系化を通じて組織力の強化を図っています。具体的には、人事制度における等級制度に基づき期待役割を言語化し、管理職を中心とした職位別研修を体系化することで、マネジメントの基礎となる能力向上を目指しています。また、若手主体の組織であることから、早期からの「自ら考動(考えて動く)」文化を醸成し、多様な価値創出が可能な変革意識の醸成に注力しています。
技術社員に対しては、未経験者がエンジニアとしてのキャリアを安心して始め、長期的に形成できる環境を整備しています。入社時の導入研修を徹底し、配属後も定期的な「技術基礎研修」を実施することで、現場で必要とされるスキルの定着と土台作りを継続的に支援しています。さらに、中期経営計画に基づき「エンジニア応援プラットフォーム」の構築を推進し、資格取得支援制度などの福利厚生を充実させることで、個人の自律的なスキルアップを強力にバックアップしています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データです。男性労働者の育児休業取得率およびパート・有期労働者の男女の賃金の額の差異は、有価証券報告書では開示されていません。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 40.0% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 60.1% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 60.1% |
連結子会社の法定開示
主要事業会社3社の数値のみ掲載します。
▼ 株式会社コプロコンストラクション
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 26.2% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 48.1% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 74.6% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 78.3% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 56.1% |
▼ 株式会社コプロテクノロジー
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 28.6% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 87.5% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 86.9% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 87.7% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 97.4% |
▼ 株式会社トライトエンジニアリング
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 12.5% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 63.6% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 68.4% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 83.9% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 65.4% |
人材育成方針の主な指標
女性の管理職比率およびキャリアに関するエンゲージメントスコアの男女差異は、技術者を除くグループの集計値です。キャリアに関するエンゲージメントスコアの男女差異は、将来キャリアに絞った回答結果における男女差異の平均値を示しています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 女性の管理職比率 | 24.8% |
| キャリアに関するエンゲージメントスコアの男女差異 | -0.6pt |
社内環境整備の主な指標
エンゲージメントスコアは、「事業の将来性」「仕事の意義・貢献」「自己成長実感」「上司の支援」「人間関係」「多様な働き方」「処遇の公平感」の7つの視点に基づく、全従業員(技術者を除く)を対象としたエンゲージメントサーベイのうち、「多様な働き方」に絞った回答結果の平均値です。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| エンゲージメントスコア | 4.33 |
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
コプロ・ホールディングスは純粋持株会社であり、同社グループは技術者派遣事業を主軸としています。建設技術者と機電・半導体技術者の人材サービスを通じて、社会のインフラと産業を支える役割を担っています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、純粋持株会社であるコプロ・ホールディングスのもと、建設技術者と機電・半導体技術者の人材派遣・紹介・請負サービスを展開しています。全国30拠点を有し、幅広い業界に専門技術者を提供しています。
主力は建設技術者派遣・紹介サービスであり、株式会社コプロコンストラクションや株式会社トライトエンジニアリングが建築・土木・設備・プラントの現場監督やCADオペレーターを派遣・紹介しています。また、株式会社コプロテクノロジーが機電・半導体エンジニアの人材派遣・請負サービスを手がけ、大手製造業の生産技術・開発・設計部門を支援しています。
収益は主に人材派遣契約から得られており、建設分野が最も大きな割合を占めています。機電・半導体分野も人材派遣契約が中心ですが、請負契約や準委任契約も収益源となっています。
同社グループは人材確保に力を入れており、自社運営の求人サイトや新卒採用に注力しています。入社後の教育研修やきめ細やかなフォロー体制を構築し、技術者の定着とキャリアアップを支援しています。具体的には、建設技術者向けの研修施設「監督のタネ」や、半導体技術者向けの研修センター「セミコンテクノラボ」を運営し、未経験者から専門性の高い人材まで育成しています。
直近ではIT技術者派遣サービスを譲渡し、今後は成長が見込まれる機電・半導体領域に経営資源を集中する方針を示しています。同社グループの売上高は本邦の外部顧客からのものが大部分を占めており、特定の顧客に収益が集中する状況は見られません。
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの業績は、過去5期にわたり売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに一貫して増加傾向を示しています。特に直近の当連結会計年度では、各利益項目が大幅に伸びており、売上高の成長を上回る利益の拡大が見られます。
| 項目 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 156億円 | 188億円 | 241億円 | 300億円 | 367億円 |
| 経常利益 | 16.2億円 | 13.2億円 | 22.1億円 | 27.8億円 | 36.7億円 |
| 経常利益率 | 10.4% | 7.0% | 9.2% | 9.3% | 10.0% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 9.6億円 | 8.6億円 | 14.6億円 | 18.2億円 | 28.8億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 25.53 | 23.27 | 38.84 | 47.73 | 75.35 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上高(連結)は前期から当期にかけて減少しています。また、従業員1人あたり営業利益(連結)も同様に減少する結果となりました。
これは、持続的な成長を目指した積極的な新卒・中途採用や、子会社化による従業員数の大幅な増加が影響していると考えられます。従業員数の増加が売上高や営業利益の伸びを上回ったことで、一時的に1人あたりの生産性指標が低下したと見られます。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 5.8百万円 | 4.4百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 0.5百万円 | 0.4百万円 |
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
コプロ・ホールディングスは、事業活動で資金を生み出しつつ、将来に向けた積極的な投資を行っている段階を示しています。財務基盤と資金の流れから、同社グループの現在の状況を把握できます。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
コプロ・ホールディングスの財務基盤を見ると、当期の自己資本比率は20.8%となっています。これは前期の63.2%から減少しており、プライム市場の非製造業平均と比較すると低い水準です。
一方で、ROE(自己資本利益率)は当期31.7%と、前期の22.3%から上昇しており、プライム市場平均を大きく上回る高い収益性を示しています。手元資金である現金及び預金は当期末に88.6億円となり、前期から増加しています。これらの財務状況は、同社グループの事業運営と成長戦略を支える基盤となります。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 84.0億円 | 99.3億円 |
| 自己資本比率 | 63.2% | 20.8% |
| ROE(自己資本利益率) | 22.3% | 31.7% |
| 現金及び預金 | 61.9億円 | 88.6億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
コプロ・ホールディングスのキャッシュフローを見ると、本業の稼ぎを示す営業活動によるキャッシュフローは、当期に30.7億円の収入となり、前期から増加しています。これは主に税金等調整前当期純利益の計上や未払金の増加によるものです。
投資活動によるキャッシュフローは、当期に283.7億円の支出となり、前期から大幅に減少(マイナス幅が拡大)しています。これは主に連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出や、本社の移転準備に伴う有形固定資産の取得によるものです。
財務活動によるキャッシュフローは、当期に279.8億円の収入となり、前期の支出からプラスに転じています。これは主に子会社株式の取得に伴う短期借入による収入が影響しています。
これらの結果、フリーキャッシュフローは当期に253.0億円の支出となり、前期の収入からマイナスに転じました。同社グループは本業で安定的に資金を生み出しつつ、大型のM&Aを含む成長投資を積極的に行い、その資金を借入で賄っている状況です。これは将来の成長に向けた投資フェーズにあることを示しており、事業拡大による雇用機会の創出や給与水準の維持・向上が期待されます。
| 項目 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 22.3億円 | 30.7億円 |
| 投資CF | △3.5億円 | △283.7億円 |
| 財務CF | △16.4億円 | 279.8億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 18.8億円 | △253.0億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループの主要顧客が属する建設業界では、技術者の高齢化や若手不足といった構造的な問題が依然として継続しています。景気変動や経済情勢の悪化に伴う建設投資動向の変動は、受注に影響を及ぼす可能性があります。
また、同社グループはM&Aを積極的に実施しており、期待したシナジー効果が創出できなかった場合や、のれんの減損損失が発生した場合に、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
③ 人材・組織に関するリスク
日本国内の総人口は減少することが見込まれており、同社グループが事業を展開する市場の縮小や、新卒・中途採用の競争激化が一層進んだ場合には、同社グループの事業運営及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
コプロ・ホールディングスは、人材サービスを主業とし、エンジニアのキャリアアップと働き方を重視する企業です。人を尊重し、その可能性を最大限に引き出すことを経営の根幹に置いています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
コプロ・ホールディングスグループは、企業理念体系に基づき、パーパス(存在意義)を『最高の「働き方」と最高の「働き手」を。』と定めています。このパーパスに沿って、2027年3月期を最終年度とする中期経営計画「コプロ・グループ Build the Future 2027」を推進しています。同社グループは、エンジニア一人ひとりのキャリアアップを支援する「エンジニア応援プラットフォーム」の構築を軸に、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指しています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
コプロ・ホールディングスグループは、人的資本経営を最優先事項と捉え、創業以来「人間力」を最重要視した組織風土の醸成に努めています。経営理念から事業戦略まで、常に人に焦点を当てた経営を推進していることが特徴です。一人ひとりが自律し、挑戦し続けられる環境を重視しており、管理社員には「自ら考動(考えて動く)」する文化と変革意識の醸成を求めています。同社グループは、多様な価値を創出し、「圧倒的業界No.1」を目指す人材群の育成に取り組んでいます。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
コプロ・ホールディングスグループは、主要な経営課題として人材の確保と定着を挙げています。付加価値の高いエンジニアの獲得と、派遣技術社員の定着促進、スキル向上に注力しています。具体的には、自社求人サイトの機能性向上や採用チャネルの多様化、賃金水準の引き上げを含む処遇・労働環境の改善に取り組んでいます。また、中期経営戦略の核である「エンジニア応援プラットフォーム」の構築を推進し、資格取得支援や研修を通じて技術者の定着率向上に努めています。さらに、業務プロセスの向上として、IT共通基盤の強化も進めています。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
コプロ・ホールディングスは、株主、顧客、従業員をはじめとする利害関係者に対し、経営責任と説明責任の明確化を図り、企業価値の最大化を目指しています。経営と業務執行の透明性確保とコンプライアンス遵守を徹底し、効率的な経営を推進する体制を構築しています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
コプロ・ホールディングスの筆頭株主は、代表取締役社長である清川甲介氏の資産管理会社であるリタメコです。第2位には清川甲介氏個人が名を連ねており、創業家およびその関連会社が主要な株主として同社グループを支える資本構成となっています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| リタメコ | 43.84% |
| 清川 甲介 | 13.73% |
| 蔭山 恭一 | 5.22% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は9名(男性8名・女性1名)で構成され、女性役員比率は11.1%です。代表取締役社長は清川甲介氏が務めています。社外取締役比率は40.0%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 清川 甲介 | 代表取締役社長 | 1998年4月建装工業株式会社入社。2004年5月株式会社日構シーエスエス代表取締役社長就任。2006年10月株式会社トラスティクルー(現 同社)設立、代表取締役社長就任より現職。 |
| 越川 裕介 | 常務取締役 | 2006年4月株式会社スタイルファクトリーかべす入社。2008年3月株式会社トラスティクルー(現 同社)入社。2017年3月同社取締役就任。2024年6月同社常務取締役就任より現職。 |
| 小粥 哉澄 | 取締役 | 2001年4月株式会社インプレス入社。2006年11月株式会社トラスティクルー(現 同社)入社。2013年8月同社取締役就任。2025年6月同社取締役就任より現職。 |
社外取締役は、葉山憲夫氏(社会保険労務士法人葉山事務所所長)、田邉えり子氏(ディップ社外取締役(監査等委員))です。社外監査役は、春馬学氏(and LEGAL弁護士法人代表)、大倉淳氏(公認会計士大倉会計事務所開設)です。
同社は監査役会設置会社であり、業務に精通した社内取締役と独立性の高い社外取締役で構成された取締役会を設置しています。また、取締役会から独立し、過半数の社外監査役から構成される監査役会が監査機能を担っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
コプロ・ホールディングスでは、取締役(社外取締役を除く)の報酬を固定報酬、業績連動報酬、譲渡制限付株式報酬で構成しています。目標達成時には固定報酬が約65%、業績連動報酬と譲渡制限付株式報酬の合計が約35%となるよう設計されています。社外取締役と監査役には、独立性や順法監査の立場を考慮し、固定報酬のみが支給されています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外除く) | 3名 | 1.3億円 | 44.1百万円 |
| 監査役(社外除く) | 2名 | 12百万円 | 6.2百万円 |
| 社外役員 | 5名 | 26百万円 | 5.3百万円 |
同社役員全体の報酬総額は1.71億円、対象となる役員の合計人数は10名です。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。



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