【平均年収1307万円】キオクシアホールディングス 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

【平均年収1307万円】キオクシアホールディングス 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

キオクシアホールディングスは、メモリ及び関連製品の製造・販売などを手掛けるグループを傘下に持つ持株会社です。世界最大級のフラッシュメモリ専業プレイヤーとして技術開発を推進しており、直近期は生成AI需要を背景に増収増益となりました。


目次

※本記事は、キオクシアホールディングス株式会社 の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月24日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は IFRS です。

1. 企業概要:どんな会社?


キオクシアホールディングスは持株会社であり、単体従業員数は140名、グループ連結従業員数は15,218名です。

同社グループは、連結子会社22社(国内7社、海外15社)を中心に、メモリ及び関連製品の製造、販売、研究開発、その他サービスを手掛ける世界最大級のフラッシュメモリ専業プレイヤーです。NAND型フラッシュメモリの発明企業として、大容量化と信頼性向上を実現するBiCS FLASH™などの技術開発を推進しています。

主な国内グループ会社は、販売などです。

また、2026年1月にはSandiskグループとの製造合弁契約を2034年12月31日まで5年間延長し、製造サービスの対価として総額11億6,500万米ドルを受領する新たなモデルへと転換しました。

2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?


キオクシアホールディングスは、メモリ技術をコアに新たな価値創造を目指す同社グループの持株会社です。同社グループは、経営戦略の実現に向けて優秀な人材の確保と育成を重視し、人的資本への積極的な投資を通じて従業員のエンゲージメント向上を図る方針を示しています。

■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢


同社は、平均年齢が46.2歳、平均勤続年数が13.9年となっており、比較的長期にわたって在籍する従業員が多い傾向が見られます。これは、同社が安定したキャリア形成を支援する環境を提供している可能性を示唆しています。
なお、同社は持株会社であり、傘下の関係会社は以下のデータと同水準とは限りません。各社の求人情報や口コミサイト等を別途参照してください。

項目 数値
平均年間給与 13,066,018円
平均勤続年数 13.9年
平均年齢 46.2歳
単体従業員数 140人
連結従業員数 15,218人
単体のグループ内比率 0.9%


同社グループは、退職給付制度として、給与や勤続年数に応じて給付額が決まる確定給付型と、会社が拠出した資金を従業員が運用する確定拠出型の両方を採用しています。これらの制度は同社および一部子会社に適用されています。
退職一時金制度もありますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
なお、退職給付債務は970億円、年金資産は813億円となっています。

■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方


同社グループは、「記憶」の技術をコアに新たな価値を創造し、AI社会を切り拓くというビジョンを掲げています。この経営戦略を実現するため、開発から経営管理まであらゆる分野で優秀な人材の確保と育成を最重要課題と位置づけています。人的資本への積極的な投資を通じて従業員のエンゲージメントを高め、技術革新に繋げる方針です。

2023年度には人事制度を見直し、非管理職層では職種を細分化して役割を明確化しました。管理職層は「プロフェッショナル」と「ゼネラリスト」の2種類とし、人材採用と評価の納得度向上を図っています。報酬水準は目標管理に基づく半期ごとのパフォーマンス評価で決定され、競合他社をベンチマークに労使協議を通じて水準改善に努めています。2026年4月からは給与と賞与の配分も見直し、給与比率を上げる施策を実施しています。

人材育成では、先端技術開発を担う専門人材や多様な市場ニーズに対応する人材の育成に注力しており、基礎教育から経営人材教育まで各種研修制度を整備しています。イノベーション創出のため、多様な視点を取り入れるべく女性従業員の経営参画を推進しています。また、全従業員を対象としたエンゲージメントサーベイを定期的に実施し、課題解決に向けた施策を通じて働きやすい環境づくりを進めています。仕事と家庭生活の両立支援にも力を入れ、育児休職取得率の目標設定やハンドブックの作成など、多様なライフイベントに対応できる環境整備に取り組んでいます。

■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標


有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。

法定開示


提出会社単体の法定開示データは、女性活躍推進法等所定の公表を行っていないため開示されていません。

連結子会社の法定開示


主要事業会社3社の数値のみ掲載します。

▼ キオクシア株式会社

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 5.1%
男性労働者の育児休業等取得率 69.8%


▼ キオクシア岩手株式会社

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 3.7%
男性労働者の育児休業等取得率 64.3%


▼ キオクシアエンジニアリング株式会社

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 0.0%
男性労働者の育児休業等取得率 66.7%

人材


キオクシア株式会社における新卒採用の女性比率、女性役職者比率、育児休職取得率に関する目標およびキャリア採用の実績です。

指標 数値
キオクシア株式会社 新卒採用における女性比率(事務系)目標 45.0%以上
キオクシア株式会社 新卒採用における女性比率(技術系)目標 15.0%以上
女性役職者比率 目標(2030年度まで) 7.0%
女性育児休職取得率 目標(2030年度まで) 100.0%
男性育児休職取得率 目標(2030年度まで) 85.0%以上
キャリア採用数 実績(キオクシア株式会社 2020年度) 275人
キャリア採用数 実績(キオクシア株式会社 2021年度) 280人
キャリア採用数 実績(キオクシア株式会社 2022年度) 282人
キャリア採用数 実績(キオクシア株式会社 2023年度) 25人
キャリア採用数 実績(キオクシア株式会社 2024年度) 63人
キャリア採用数 実績(キオクシア株式会社 2025年度) 208人

3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?


キオクシアホールディングスは、メモリ及び関連製品の製造、販売、研究開発、その他サービスをグローバルに展開する持株会社です。同社グループは、世界最大級のフラッシュメモリ専業プレイヤーとして、NAND型フラッシュメモリを基幹部品とする事業を推進しています。

■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか


同社グループはメモリ事業の単一セグメントで構成されており、NAND型フラッシュメモリの開発、製造、販売を主力としています。収益は主に、製品の用途に応じたアプリケーション別の販売から得ています。具体的には、「SSD & ストレージ」、「スマートデバイス」、「その他」の3つのアプリケーション区分で事業を展開しています。

「SSD & ストレージ」では、主にPC、データセンター、エンタープライズ向けのSSD製品やメモリ製品を提供しています。近年、AI関連機器やサービスの普及に伴い、大容量化や信頼性向上が求められる市場で成長が見込まれています。「スマートデバイス」は、スマートフォン、タブレット、テレビなどの民生機器、車載、産業機器などで使用される組み込み式メモリ製品に注力しており、特にスマートフォン向け市場は重要な位置を占めています。「その他」には、SDメモリカードやUSBメモリなどのリテール向け製品、および製造合弁会社経由で計上されるSandiskグループ向けの売上収益が含まれます。

同社グループは、Sandiskグループとの製造合弁事業を通じて、四日市工場と北上工場の生産能力の大部分を共有しています。また、海外売上収益の比率が高く、特に欧米地域からの収益が大きく、アジア地域がこれに続いています。主要な顧客としてはAppleグループへの販売実績が大きく、収益が特定の顧客に集中する傾向が見られます。

■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移


同社グループの過去5期間の業績を見ると、売上収益は変動があるものの、直近2期は大きく増加しています。利益面では、2023年3月期と2024年3月期に税引前利益および親会社の所有者に帰属する当期利益で損失を計上しましたが、その後は大幅に改善し、当期は大きく増加しました。この増収増益は、生成AI用途を中心としたデータセンター向け顧客の需要増加や平均販売単価の上昇、出荷量の増加が主な要因となっています。

項目 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期
売上収益 1兆5,265億円 1兆2,821億円 1兆766億円 1兆7,065億円 2兆3,376億円
税引前利益 1,544億円 △1,864億円 △3,433億円 3,707億円 7,841億円
税引前利益率 10.1% △14.5% △31.9% 21.7% 33.5%
親会社の所有者に帰属する当期利益 1,059億円 △1,381億円 △2,437億円 2,723億円 5,545億円
1株当たり当期純利益(円) 204.68 △266.94 △470.97 519.96 1,024.07

■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る


同社グループの従業員1人あたりの売上収益および営業利益は、前期から当期にかけて増加しています。これは、同社グループ全体の生産性が向上していることを示唆しています。特に、従業員1人あたり営業利益の伸びは、事業環境の改善と効率的な事業運営が利益創出に貢献している状況を表しています。

指標 2025年3月期 2026年3月期
従業員1人あたり売上収益(連結) 113.4百万円 153.6百万円
従業員1人あたり営業利益(連結) 30.0百万円 57.2百万円

4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?


キオクシアホールディングスは、堅実な事業活動によって安定した資金を生み出し、財務基盤を強化しています。将来に向けた投資も行いながら、健全な資金の流れを維持している状況です。

■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み


同社グループの自己資本は前期から大きく増加し、自己資本比率も改善しています。これはプライム市場の製造業平均と比較するとやや低い水準ですが、ROE(自己資本利益率)は非常に高い水準を示しており、効率的な資本活用がうかがえます。手元資金も潤沢に確保されており、事業運営の安定性につながる財務基盤が構築されている状況です。

指標 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
自己資本 7,376億円 1兆3,989億円
自己資本比率 25.3% 37.9%
ROE(自己資本利益率) 45.9% 51.9%
現金及び現金同等物 1,679億円 4,707億円

■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ


同社グループの営業活動によるキャッシュ・フローは、当期に6,165億円の資金を獲得しました。これは税引前利益の増加が営業債権及びその他の債権の増加を上回ったことによるものです。投資活動によるキャッシュ・フローは、当期に2,215億円の資金を使用しました。これは主に設備投資の増加に伴う有形固定資産の取得による支出が増加したためです。財務活動によるキャッシュ・フローは、当期に961億円の資金を使用しました。新たな長期借入や社債の発行による収入の増加分が、借入金の返済や非転換型優先株式の償還による支出の増加分を上回ったことが主な要因です。

本業で安定的に資金を稼ぎ出し、その資金を将来の成長に向けた投資に充てている状況がうかがえます。フリーキャッシュ・フローもプラスであり、事業の成長と財務の健全性を両立していることが示されています。このような資金の流れは、長期的な雇用安定性や給与水準の維持に寄与する基盤であると言えます。

項目 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
営業CF 4,764億円 6,165億円
投資CF △1,730億円 △2,215億円
財務CF △3,227億円 △961億円
フリーCF(営業CF+投資CF) 3,034億円 3,950億円

■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント

① 継続企業の前提に関するリスク


継続企業の前提に関する特記事項はありません。

② 事業構造・収益性に関するリスク


同社グループの事業領域であるフラッシュメモリ市場は、急速な技術革新と生産性の向上、需要変動、競合他社との市場シェア獲得競争により、需給の循環的変動傾向が顕著です。需給バランスの不均衡が生じた場合、製品販売価格が急速かつ大幅に下落する可能性があります。

また、同社グループの売上高の多くは、大手スマートフォンメーカーやSSDを必要とする大規模なIT企業のような限定された顧客や業界に依存しています。これらの主要顧客の販売動向や取引条件の変化、または特定の顧客のニーズに基づいた製品開発が進んだものの最終製品の需要が低迷した場合、売上規模の減少や過剰在庫につながる可能性があります。

③ 人材・組織に関するリスク


同社グループの事業の成否は、開発、生産、販売、経営管理等のすべてのプロセス、分野における優秀な人材の確保に大きく依存しています。特に事業のグローバル展開及び先端的な開発・研究の推進には、優秀な人材の確保が必要不可欠です。人材確保における競争が激化する中、必要な人材を必要なタイミングで獲得できず、従業員の流出を防止できない場合、事業活動に影響を及ぼす可能性があります。

④ 雇用安定性・リストラ


構造改革引当金は、前期末に16億円計上されていましたが、当期末には計上されていません。この費用は事業再編・拠点統廃合・人員削減等に伴うものであり、転職先を検討する際に留意すべき情報です。

5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?


キオクシアホールディングスは、「記憶」の技術を核に、新しい価値創造を通じて世界を変革することを目指しています。従業員一人ひとりの夢や可能性を尊重し、多様な価値観を活かす企業風土を大切にしている会社です。

■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか


同社グループは、「『記憶』で世界をおもしろくする。『記憶』の可能性を追求し、新しい価値を創り出すことで、これまでにない体験や経験を生み出し、世界を変えていく。」をミッションとして掲げています。また、「『記憶』の技術をコアとして、一人ひとりの新たな未来を実現できる製品やサービス、仕組みを提供する。」というビジョンを掲げています。同社グループは「メモリ技術」で新しい時代を切り拓き、世界を変えていくことを目指しています。

■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー


同社グループは、ミッション・ビジョンを実現するために、従業員一人ひとりが取り組むべき価値観を行動方針として定めています。具体的には、「一人ひとりが夢を持ち、語ることができる」「制約を設けず、可能性を追求する」「柔軟な発想で自ら考え、行動する」といった行動が求められています。さらに、「多様な価値観を尊重し、協力し合う」「常に誠実さと、透明性をもって行動する」という価値観も大切にしています。同社グループは、多様な従業員がそれぞれの能力を発揮して活躍できるよう、ダイバーシティ(多様性)を推進しています。

■(3) 経営課題と今後の重点テーマ


同社グループは、優先的に対処すべき課題として、開発競争力の強化を挙げています。高ビット密度化、低消費電力化、高速インターフェース向けの技術開発を推進し、最先端の規格や市場要求に対応していく方針です。新メモリの研究開発や、AI、システム技術の研究にも積極的に取り組んでいます。

また、サステナビリティの取り組みも重点テーマの一つです。気候変動への取り組みを経営の最重要課題と位置付け、2050年度までに温室効果ガス排出量をネットゼロにする目標を設定しています。さらに、多様な人材の確保とダイバーシティの推進にも力を入れており、女性の経営参画推進に向けた目標も設定しています。

6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?


キオクシアホールディングスは監査役会設置会社として、経営の透明性・公正性、および監督から執行までの連携を重視したガバナンス体制を構築しています。取締役会が経営全般の監督機能を持ち、執行役員が業務執行を担う体制です。

■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か


キオクシアホールディングスの筆頭株主は事業会社である東芝です。上位株主には投資ファンドと見られるBCPE Pangea Cayman2, Ltd.やBCPE Pangea Cayman 1A, L.P.が名を連ねています。同社グループの役員にはベインキャピタルグループから招聘された取締役や監査役が複数おり、多様な知見に基づいた経営判断を行う体制が構築されています。

株主名 持株比率
東芝 17.59%
BCPE Pangea Cayman2, Ltd.(常任代理人 三菱UFJモルガン・スタンレー証券) 14.17%
BCPE Pangea Cayman 1A, L.P.(常任代理人 三菱UFJモルガン・スタンレー証券) 4.91%
GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券) 3.74%
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 3.16%


なお、前事業年度末において主要株主であったBCPE Pangea Cayman, L.P.は、当事業年度末現在では主要株主ではなくなっています。

■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか


同社の役員は9名(男性9名・女性0名)で構成され、女性役員比率は0.0%です。代表取締役は早坂伸夫氏が務めています。社外取締役比率は33.3%です。

氏名 役職 主な経歴
早坂 伸夫 代表取締役 1984年東芝入社後、半導体部門でプロセス技術やメモリ開発に長年従事。旧東芝メモリで取締役副社長、技術統括責任者を務め、2020年1月より同社代表取締役社長社長執行役員。2026年4月より同社代表取締役より現職。
ステイシー・スミス 取締役 会長執行役員 1988年Intel Corporation入社。2018年10月東芝メモリ(現キオクシア)取締役会長執行役員に就任。2019年3月より同社取締役会長執行役員。Autodesk Inc.取締役会長、Intel Corporation取締役も現任。
杉本 勇次 取締役 三菱商事、リップルウッド・ホールディングスを経て、ベインキャピタル・ジャパン・LLCのマネージングディレクターを務める。2025年1月より同社日本代表・アジア太平洋地域代表。2019年3月より同社取締役より現職。
末包 昌司 取締役 ボストン・コンサルティング・グループ合同会社を経て、ベインキャピタル・ジャパン・LLCのパートナーを務める。2025年1月より同社パートナー日本プライベート・エクイティ共同責任者。2024年8月より同社取締役より現職。


社外取締役は、鈴木洋氏(HOYA元代表取締役社長)、マイケル・スプリンター氏(Applied Materials, Inc.元President and CEO)です。

同社は監査役会設置会社であり、社外取締役2名と社外監査役2名が経営の監視・監査体制を強化しています。

■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計


キオクシアホールディングスの役員報酬は、持続的な企業価値向上と経営責任の明確化を目的として設計されています。執行役員を兼務する取締役の報酬は、固定報酬、業績連動報酬、勤務継続型株式報酬(RSU)、および業績連動型株式報酬(PSU)で構成されます。執行役員を兼務しない取締役は固定報酬と勤務継続型株式報酬(RSU)が支給されます。報酬水準はグローバル企業の報酬を参考に、指名・報酬諮問委員会が客観性と透明性を確保し決定しています。

区分 人数 総額 1人あたり平均
取締役(社外除く) 2名 46.0億円 23.01億円
社外役員 4名 1.4億円 34.5百万円


なお、取締役の報酬等の総額には執行役員を兼務する取締役の執行役員分報酬が含まれています。また、対象となる役員の員数には無報酬の役員を含んでいません。

個人別報酬が開示されている役員は、早坂伸夫氏(7.94億円)、ステイシー・スミス氏(38.08億円)です。

※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。

この記事の執筆者

上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。