※本記事は、株式会社プレミアムウォーターホールディングス の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月23日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は IFRS です。
1. 企業概要:どんな会社?
プレミアムウォーターホールディングスは純粋持株会社であり、単体従業員数は5名、グループ連結従業員数は914名です。
同社グループは、ナチュラルミネラルウォーターの製造・宅配販売、浄水型ウォーターサーバーのレンタルなどを手掛けるホーム・オフィス・デリバリー事業を主軸としています。連結子会社13社を中心に、独自のウォーターサーバーと収縮性のあるペットボトルを用いた「ワンウェイ方式」を採用し、全国の顧客に天然水を届けています。
主な国内グループ会社は、光通信(情報通信・サービス業)、プレミアムウォーター、プレミアムウォータープロダクツ(宅配水の製造事業)などです。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
プレミアムウォーターホールディングスグループは、持株会社としてグループ全体のサステナビリティと企業価値向上を目指しています。人材を重要な資本と位置づけ、多様な働き方を尊重し、社員一人ひとりが働きがいを感じられる環境づくりに注力しています。心身の健康促進やキャリア形成支援を通じて、従業員の成長を後押しする企業文化がうかがえます。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社は、従業員の心と体の健康づくりを促進し、多様性を尊重する環境づくりに取り組んでいます。平均勤続年数と平均年齢からは、比較的長く勤める従業員が多い傾向が見られます。
なお、同社は持株会社であり、傘下の関係会社は以下のデータと同水準とは限りません。各社の求人情報や口コミサイト等を別途参照してください。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 7,077,000円 |
| 平均勤続年数 | 11.3年 |
| 平均年齢 | 43.0歳 |
| 単体従業員数 | 5人 |
| 連結従業員数 | 914人 |
| 単体のグループ内比率 | 0.5% |
退職給付制度に関する記載はありません。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社グループは、持続的な成長のために優秀な従業員の確保と育成を不可欠と考えています。従業員の心と体の健康づくりを促進し、多様性を尊重・包摂しながら、一人ひとりが働きがいを感じられる環境づくりを基本方針としています。人材の確保においては、新卒採用や専門性の高い経験者採用を継続的に実施し、特に本店所在地である山梨県内での採用ブランディングを強化しています。
従業員のモチベーション向上と組織活性化のため、半期に一度のキャリア面談を通じて個々の志向に応じたキャリア形成の機会を提供し、適材適所の配置を推進しています。人材育成では、全社員が学べる教育環境を整備し、受講推奨カリキュラムを明確にすることで、階層別に必要な知識を高め、業務の質向上に取り組んでいます。若手社員が経営幹部主体の営業会議やマネジメント研修に参加できる制度も設けています。
報酬制度については、従業員の職務遂行能力や等級等の基準に基づき給与を決定しており、同一労働に対する賃金において性別等による差異は設けていません。人事評価制度はグループ各社の実情に合わせて導入され、事業特性に応じた評価と報酬の連動に努めています。また、従業員の自律的な資産形成をサポートする「職場つみたてNISA」や、新卒採用者を対象とした奨学金の代理返済制度を施行するなど、人材確保と生活の充実を支援する福利厚生制度を運用しています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データです。管理職に占める女性労働者の割合については、組織再編に伴い女性管理職が当該年度中に転籍となったため、同社における該当者は存在せず、割合は0.0%となっています。男女の賃金格差は、同一労働の賃金に差はなく、等級別人数構成の差によるものです。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 0.0% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 100.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 38.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 54.5% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 65.5% |
連結子会社の法定開示
主要事業会社3社の数値のみ掲載します。
▼ プレミアムウォーター(株)
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 29.2% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 40.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 75.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 73.9% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 96.2% |
▼ (株)LUXURY
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 37.8% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 100.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 76.6% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 75.6% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 156.7% |
▼ プレミアムウォータープロダクツ(株)
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 0.0% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 100.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 72.8% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 72.9% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 76.6% |
多様性・登用
同社グループは、人材の育成と社内環境整備の評価指標として、研究カリキュラムへの参加者数やダイバーシティ&インクルージョン指標を使用しています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合(目標) | 30.0%(2030年まで) |
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
株式会社プレミアムウォーターホールディングスは、持株会社としてグループ全体の経営管理と経営戦略の策定を主な事業としています。同社グループは、ナチュラルミネラルウォーターの製造・宅配販売とウォーターサーバーのレンタル事業を主軸に展開しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、ナチュラルミネラルウォーターの製造から宅配形式での販売、そして浄水型ウォーターサーバーのレンタルを主軸とするホーム・オフィス・デリバリー事業を営んでいます。この事業は、同社グループ全体の売上収益および営業利益の90%以上を占める主要な収益源となっています。
良質な天然水を「天然」「生」「直」にこだわり、非加熱殺菌で提供しています。同社グループ独自のウォーターサーバーと収縮性のあるペットボトルを使用する「ワンウェイ方式」を採用しており、空きボトルの回収が不要なため、日本全国の顧客宅への配送を可能にしています。ボトルの内製化率は100%に達しており、衛生面、コスト面、環境負荷の向上に貢献しています。
顧客獲得は、デモンストレーション販売、WEB、テレマーケティング等の直接販売方式が中心です。また、同社グループと契約した取次店や代理店・特約店を通じた販売、OEM供給も行っています。ウォーターサーバーは顧客への貸与が基本ですが、家電メーカーと共同開発した販売タイプのウォーターサーバーも一部取り扱っています。
収益は、主にナチュラルミネラルウォーターの販売とウォーターサーバーのレンタルから得ています。その他、一部の代理店への営業代行や販促品の販売といった付随業務も行っています。同社グループの売上収益は国内が90%以上を占めており、特定の外部顧客への収益集中はありません。
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの連結業績は、直近5年間で売上収益、税引前当期利益、親会社の所有者に帰属する当期利益ともに増加傾向にあります。特に当連結会計年度においては、売上収益が前期から増加し、税引前当期利益と親会社の所有者に帰属する当期利益は大幅に増加しました。
| 項目 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上収益 | 685億円 | 765億円 | 806億円 | 769億円 | 803億円 |
| 税引前利益 | 54.6億円 | 64.2億円 | 80.3億円 | 90.9億円 | 120億円 |
| 税引前利益率 | 8.0% | 8.4% | 10.0% | 11.8% | 15.0% |
| 親会社の所有者に帰属する当期利益 | 35.4億円 | 60.6億円 | 57.8億円 | 56.3億円 | 84.5億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 119.93 | 204.35 | 195.21 | 189.40 | 282.80 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上収益(連結)は、当連結会計年度において87.9百万円となりました。また、従業員1人あたり営業利益(連結)は13.8百万円となっています。これらの数値は、同社グループが効率的な事業運営を通じて収益を生み出す力を示していると言えます。
| 指標 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上収益(連結) | - | 87.9百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | - | 13.8百万円 |
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
株式会社プレミアムウォーターホールディングスは、財務基盤の強化と事業成長のための投資を両立させています。本業で安定的に資金を生み出し、将来に向けた投資も継続している状況です。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
プレミアムウォーターホールディングスの財務基盤は、自己資本比率がプライム市場の非製造業平均とほぼ同水準で推移しています。ROE(自己資本利益率)はプライム市場平均を大きく上回る水準を示しており、効率的な資本活用がうかがえます。手元資金である現金及び現金同等物も増加傾向にあり、事業運営における資金の安定性が保たれている状況です。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 自己資本 | 251億円 | 321億円 |
| 自己資本比率 | 22.4% | 23.7% |
| ROE(自己資本利益率) | 23.6% | 29.6% |
| 現金及び現金同等物 | 319億円 | 405億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
プレミアムウォーターホールディングスのキャッシュフローは、本業の稼ぎを示す営業活動によるキャッシュフローが217億円のプラスとなっています。これは、減価償却費等の計上や未払金の増加があった一方で、契約コストの増加や法人所得税の支払いがあったことによるものです。投資活動によるキャッシュフローは△107.4億円のマイナスで、投資有価証券の取得や固定資産の取得に資金を投じています。
これにより、事業活動で得た資金で投資を賄い、余剰資金を生み出すフリーキャッシュフローは109億円のプラスとなっています。財務活動によるキャッシュフローは△25.4億円のマイナスで、株式の発行による収入があったものの、自己株式の取得やリース債務の返済に資金を使用しました。同社グループは本業で安定的に資金を生み出し、将来の成長に向けた投資を継続している状況であり、雇用や給与の安定性にもつながる財務状況を示しています。
| 項目 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 207億円 | 217億円 |
| 投資CF | △127.7億円 | △107.4億円 |
| 財務CF | △65.4億円 | △25.4億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 78.9億円 | 109億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、新規顧客獲得の進捗や既存顧客の解約率が事業計画以上に推移した場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。また、原材料である石油価格の高騰や代替水源の確保、工場建設、設備投資が必要になった場合、製造コストが大きく上昇するリスクがあります。
③ 人材・組織に関するリスク
国内の労働人口の減少に伴い、同社グループが必要とする人材の確保が困難になった場合、業務遂行や業績に影響を及ぼす可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
プレミアムウォーターホールディングスグループは、ウォーターサーバー事業を中核とし、お客様に安心・安全で高品質な飲料水を安定的に提供することを目指しています。持続可能な社会の実現と企業価値の向上を両立させるための経営を推進している会社です。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
同社グループは「100年続く企業へ」をグループミッションに掲げています。サステナビリティを企業の成長と価値創造の重要な要素と捉え、「水を守り、人を育むこと」を掲げています。
お客様に安心・安全で高品質な飲料水を安定的に提供し、ウォーターサーバーを新たなライフスタイルの提案と位置付けています。環境保全と利益創出の同時実現をビジョンの一つとし、天然水という日本の資源を継続的に守り育むための取り組みを行っています。特にSDGs(持続可能な開発目標)の達成やESG(環境・社会・ガバナンス)に留意した経営の実践に努めています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは、従業員一人ひとりが働きがいを感じられる環境づくりを推進しています。柔軟な労働環境の整備や、性別等による差異のない公平な評価・報酬制度の運用、福利厚生の拡充を通じて、従業員の公私の充実を支援しています。
多様性を尊重し、一人ひとりが活躍できる環境づくりを目指しており、心と体の健康づくりを促進し維持できる環境づくりにも取り組んでいます。また、公正で透明かつ潤いのある組織を目指し、コーポレート・ガバナンス体制の強化やコンプライアンス経営の徹底、リスクマネジメントの強化を推進しています。環境、地域・社会、ガバナンス、社員の4つの側面をバランス良く考慮し、長期的な持続可能性を追求する経営を展開しています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、持続的な成長のために人材基盤の強化を重要な課題としています。優秀な従業員の確保と育成、そして一人ひとりが働きがいを感じられる環境づくりを推進しています。具体的には、「人的資本経営プロジェクト」を通じて、出勤時間の選択制や育児時短勤務期間の延長、奨学金代理返済制度の施行など、柔軟な労働環境と福利厚生の拡充に取り組んでいます。
また、顧客管理システム及び情報管理体制の強化も重点テーマです。お客様の情報を重要な資産と位置付け、強固なセキュリティ基盤の構築と情報セキュリティレベルの継続的な向上に努めています。さらに、多様化するビジネスリスクに対応するため、内部管理体制とコーポレート・ガバナンス体制の充実を図り、コンプライアンス意識の醸成と浸透、リスク管理を継続的に実施しています。ESG経営の強化として、カーボンニュートラルへの貢献やプラスチック資源循環型モデルの実現、労働環境の改善にも取り組んでいます。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
プレミアムウォーターホールディングスは、監査等委員会設置会社として、経営の透明性と健全性の確保、迅速な意思決定と業務執行の強化を図っています。取締役会が経営の重要事項を決定し、業務執行を監督する体制です。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
プレミアムウォーターホールディングスの株主構成を見ると、事業会社が上位を占めていることが特徴です。筆頭株主はHCMAアルファであり、次いで光通信が主要株主となっています。両社は同じ住所に本社を構えており、特定の株主グループが同社の経営に強い影響力を持っていることがうかがえます。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| HCMAアルファ | 40.44% |
| 光通信 | 29.62% |
| 日本カストディ銀行(信託口) | 8.96% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は15名(男性14名・女性1名)で構成され、女性役員比率は6.7%です。代表取締役社長は金本彰彦氏が務めています。社外取締役比率は26.7%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 金本 彰彦 | 代表取締役社長 | 2006年8月株式会社エフエルシーフーズ(現 株式会社ケイビーフーズ)代表取締役。2018年6月プレミアムウォーター株式会社代表取締役社長より現職。 |
| 萩尾 陽平 | 代表取締役会長 | 2004年4月株式会社エフエルシー入社。2016年6月同社代表取締役社長。2024年6月同社代表取締役会長より現職。 |
| 今泉 貴広 | 専務取締役 | 1994年4月株式会社UDK入社。2017年6月同社取締役。2020年6月同社専務取締役より現職。 |
| 長野 成晃 | 取締役CFO | 2003年4月株式会社光通信入社。2016年6月同社代表取締役CFO。2024年6月同社取締役CFOより現職。 |
| 武井 道雄 | 取締役 | 1982年4月ローム富士株式会社入社。2010年6月富士ウォーター株式会社代表取締役社長。2017年6月同社取締役より現職。 |
| 清水 利昭 | 取締役 | 1999年11月株式会社日本オプティカル入社。2020年4月同社執行役員経営管理本部長。2025年6月同社取締役より現職。 |
| 谷口 政一郎 | 取締役 | 1999年4月株式会社光通信入社。2018年4月プレミアムウォーター株式会社執行役員事業開発本部長。2025年6月同社取締役より現職。 |
| 和田 英明 | 取締役 | 1997年4月株式会社光通信入社。2015年6月同社取締役より現職。 |
| 村口 和孝 | 取締役 | 1984年4月日本合同ファイナンス株式会社(現ジャフコグループ株式会社)入社。2015年6月同社取締役より現職。 |
社外取締役は、川原夏子氏(マッシュホールディングス米国リージョン責任者)、髙橋邦美氏(エヌ・アイ・エス代表取締役・監査等委員)、内田正之氏(内田・後藤法律事務所代表・監査等委員)、有田道生氏(Fun To Create代表取締役・監査等委員)です。
同社は監査等委員会設置会社であり、取締役会は15名(うち社外取締役4名、監査等委員である取締役5名)で構成されています。社外取締役は客観的な立場から経営への助言と業務執行の監督を強化する役割を担っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
同社の役員報酬は、業務執行取締役と非業務執行取締役等で異なる体系を採用しています。業務執行取締役の報酬は、固定報酬である基本報酬に加えて、業績に応じた賞与と業績連動型株式報酬(BBT-RS)で構成されます。これにより、中長期的な企業価値向上への貢献意識を高めることを目指しています。一方、社外取締役や監査等委員である取締役の報酬は、客観的な監督の立場を考慮し、固定報酬である基本報酬のみが支給されます。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(監査等委員及び社外除く) | 12名 | 2.9億円 | 24.4百万円 |
| 社外取締役(監査等委員を除く) | 1名 | 1百万円 | 1.0百万円 |
| 監査等委員(社外除く) | 3名 | 8百万円 | 2.7百万円 |
| 社外取締役(監査等委員) | 3名 | 7百万円 | 2.3百万円 |
なお、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬限度額は年額700百万円以内、監査等委員である取締役の報酬限度額は年額30百万円以内と決議されています。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。



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