※本記事は、株式会社コレックホールディングス の有価証券報告書(2026年2月期、2025年3月1日 ~ 2026年2月28日、2026年5月28日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
コレックホールディングスは持株会社であり、単体従業員数は109名、グループ連結従業員数は358名です。
同社グループは、エネルギー事業、アウトソーシング事業、メディアプラットフォーム事業を主な事業として展開しています。連結子会社6社を中心に事業を展開しています。
主な国内グループ会社は、C-clamp(エネルギー事業)、ノイアット(アウトソーシング事業)、サンジュウナナド(メディアプラットフォーム事業)などです。
同社グループは、2024年5月に株式会社Aoieを買収した一方、2025年5月にはCoCoxia株式会社の全株式を譲渡しました。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
コレックホールディングスは、情報コミュニケーションに感性と体温を吹き込むことをパーパスに掲げ、Webとリアルを融合したハイブリッド型マーケティング支援を通じて新たな社会インフラの創造を目指しています。同社グループは、IT技術の進化の中で希薄になりがちな人との繋がりをアップデートし、誰もが変化を愉しめる社会を育むことを使命としています。人的資本の充実化を重要な経営課題の一つと位置づけ、人材育成と働きやすい環境整備に注力しています。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社は、比較的若い年齢層の従業員で構成されており、平均勤続年数も中堅層が形成されつつある傾向が見られます。従業員数は連結で358名、単体で109名となっており、単体従業員はグループ全体の約3割を占めています。
なお、同社は持株会社であり、傘下の関係会社は以下のデータと同水準とは限りません。各社の求人情報や口コミサイト等を別途参照してください。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 5,390,000円 |
| 平均勤続年数 | 6年1ヶ月 |
| 平均年齢 | 33歳11ヶ月 |
| 単体従業員数 | 109人 |
| 連結従業員数 | 358人 |
| 単体のグループ内比率 | 30.4% |
同社グループは、確定給付型と確定拠出型の退職給付制度を導入しており、国内グループ会社が対象です。なお、退職一時金の有無や支給条件、従業員ごとの会社拠出額などは、有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社グループは、「人とITのちからで、ヒト・モノ・コトの繋がりをアップデートする。」というミッションを推進するため、11項目のバリューを軸とした人材育成と社内環境整備を進めています。人材育成においては、「人の魅力と可能性を引き出す」という価値観に基づき、年齢、学歴、性別、入社歴等を問わない人事評価制度や柔軟なキャリア構築を支援する社内異動制度を運用しています。
従業員個々のポテンシャル、同社グループが持つチャネル、取扱うプロダクトを掛け合わせた最適な人員配置・異動を行う「『ポテンシャル×チャネル×プロダクト』マネジメント」を基本とし、リーダーシップ人材の育成を図っています。今後は、多面的人事評価制度の構築、階層別研修制度の充実化、多様な人材の採用、タレントマネジメントシステムの活用を進める方針です。
社内環境整備では、「深い対話と身近な会話がある組織」の構築を目指し、勤務時間のモニタリングによる長時間労働の防止、安全衛生管理の徹底、産休・育休等各種休業制度の適切な運用、内部通報制度による差別・ハラスメント等の防止、福利厚生制度の拡充を推進しています。具体的には、地域オフィスや仮想オフィスの活用による場所に捉われない働き方の提供、産育休制度の再設計、女性管理職登用の推進、外部パートナーシップによる福利厚生サービスの導入、レストスペースの設置といった労働環境改革に取り組んでいます。また、業務プロセス改革として、グループ全子会社への管理部設置、人事部門の強化、外部アウトソースの活用、社内システム「evick」の導入、電子契約の普及、社内資料の電子化、充実した研修体制の構築などを進めています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社は、男性労働者の育児休業取得率および労働者の男女の賃金の差異について、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく公表義務の対象項目として選択しておらず、公表されていません。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 女性管理職比率 | 39.1% |
連結子会社の法定開示
主要事業会社3社の数値のみ掲載します。
▼ 株式会社ノイアット
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 11.4% |
グループ全体(連結)
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 19.7% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 90.9% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 72.1% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 68.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 113.9% |
多様性・登用
いずれも提出会社及び連結子会社における指標です。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 女性管理職比率 | 19.7% |
育児・介護支援
いずれも提出会社及び連結子会社における指標です。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 育休・産休取得率 | 94.4% |
人材育成・エンゲージメント
いずれも提出会社及び連結子会社における指標です。各種手当、休暇制度は含んでおりません。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 平均勤続年数 | 5.1年 |
| 有休消化率 | 61.0% |
| 福利厚生制度数 | 17件 |
有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
コレックホールディングスグループは、エネルギー事業、アウトソーシング事業、メディアプラットフォーム事業の3つの主要事業を展開しています。多様な事業を通じて、顧客のニーズに応じたサービスを提供しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、多角的な事業展開により収益を上げています。各事業セグメントはそれぞれの専門性を活かし、異なる顧客層にサービスを提供しています。
エネルギー事業
このセグメントでは、太陽光パネルや蓄電池などの太陽光関連商材の販売から設置までを一貫して行っています。一般ユーザー向けに、対面やウェブでのコンサルティングを通じてクリーンエネルギーの普及を目指しています。
収益は、顧客が指定する場所での設置工事が完了し引き渡された時点で得ています。前期に比べて売上高は減少しています。
アウトソーシング事業
同社グループの祖業から培った個人向け大規模組織営業のノウハウを活かし、新規取引先や取扱商材の多角化を推進しています。顧客企業から受託する営業活動や営業コンサルティングに関連する業務を、訪問販売部門やダイレクトマーケティング部門、デジタルメディアを組み合わせて行っています。
営業代行業務は、ノイアット、あんしんサポートが担当しており、主にライフライン商材を中心とした販売・契約等の受託業務を行っています。収益は、成果に合わせた手数料として受領しています。前期に比べて売上高は大きく増加しており、株式会社ラストワンマイルへの売上高が一定の割合を占めています。
メディアプラットフォーム事業
このセグメントでは、ゲーム攻略サイト「アルテマ」、不動産及び地域情報サイト「イエプラコラム」、転職者向け情報サイト「キャリハイ転職」など、多数のオウンドメディアを運営しています。幅広いユーザーに向けた情報発信メディアプラットフォームを展開しています。
収益は、運営するメディアサイトを通じて、消費者が顧客(広告主)の商品・サービスの購入や顧客サイトへの登録等の成果が発生した時点、または広告主からの直接受注により得ています。前期に比べて売上高は増加しています。
| セグメント | 売上高(2025年2月期) | 売上高(2026年2月期) |
|---|---|---|
| アウトソーシング | 19.9億円 | 31.3億円 |
| メディアプラットフォーム | 16.1億円 | 19.2億円 |
| エネルギー | 28.2億円 | 16.0億円 |
| その他の事業セグメント | 48百万円 | 42百万円 |
同社グループの売上高は、本邦の外部顧客への売上高が連結売上高の90%を超えています。そのため、海外事業の比率は低い状況です。
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの売上高は、直近5年間で増減を繰り返しながら推移しています。当期は前期に比べて売上高が増加しましたが、営業利益と経常利益は大きく減少しました。一方で、親会社株主に帰属する当期純利益は前期から増加しています。
営業利益の減少は、ビジネスモデルの多様化に伴う広告出稿の増加や販売パートナーへの取次手数料の増加が主な要因です。親会社株主に帰属する当期純利益の増加は、法人税等合計が減少したことによるものです。
| 項目 | 2022年2月期 | 2023年2月期 | 2024年2月期 | 2025年2月期 | 2026年2月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 48.2億円 | 41.2億円 | 39.4億円 | 64.7億円 | 66.9億円 |
| 経常利益 | △60百万円 | 2.7億円 | 1.2億円 | 2.2億円 | 70百万円 |
| 経常利益率 | △1.3% | 6.6% | 3.0% | 3.4% | 1.0% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | △3.7億円 | 2.0億円 | 89百万円 | 20百万円 | 40百万円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | △51.11 | 27.63 | 12.16 | 2.72 | 5.49 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上高は前期から増加しており、生産性の向上が見られます。一方で、従業員1人あたり営業利益は前期から減少しています。これは、売上高の増加に対して、広告宣伝費や業務委託費などの販売費及び一般管理費が増加したことが影響していると考えられます。
| 指標 | 2025年2月期(前期) | 2026年2月期(当期) |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 15.8百万円 | 18.7百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 0.5百万円 | 0.2百万円 |
業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
株式会社コレックホールディングスは、事業活動で得た資金を将来の成長に向けた投資に充てている状況です。財務基盤や資金の流れから、同社グループの現在の経営状態を把握できます。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの財務基盤を見ると、自己資本比率は34.4%となっています。これはプライム市場の非製造業平均と比較して高い水準を示しており、安定した財務体質であると言えます。ROE(自己資本利益率)は3.8%で、前期から上昇しています。手元資金である現金及び預金は14.6億円を確保しており、事業運営に必要な流動性を維持している状況です。
| 指標 | 2025年2月期(前期) | 2026年2月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 10.8億円 | 10.7億円 |
| 自己資本比率 | 36.4% | 34.4% |
| ROE(自己資本利益率) | 1.8% | 3.8% |
| 現金及び預金 | 15.6億円 | 14.6億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループのキャッシュフローを見ると、本業の稼ぎを示す営業活動によるキャッシュフローは0.9億円の増加となりました。これは主に税金等調整前当期純利益の計上や未払費用の増加によるものです。一方で、営業未収入金の増加が資金を減少させる要因となっています。投資活動によるキャッシュフローは△0.9億円の減少となり、主に敷金及び保証金の差入による支出が影響しています。この結果、フリーキャッシュフローは△4百万円のマイナスとなっています。財務活動によるキャッシュフローは△1.0億円の減少となり、長期借入による収入があったものの、長期借入金の返済や配当金の支払いにより資金が減少しました。同社グループは本業で資金を生み出しつつ、事業拡大のための投資を行っている状況であり、今後の成長に向けた動きが見られます。
| 項目 | 2025年2月期(前期) | 2026年2月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 1.7億円 | 0.9億円 |
| 投資CF | △1.3億円 | △0.9億円 |
| 財務CF | 1.1億円 | △1.0億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 43百万円 | △4百万円 |
※フリーCF(フリーキャッシュ・フロー)とは、会社が事業活動と投資活動を通じて自由に使える余剰資金のこと。
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
事業構造・収益性に関するリスクとして、同社グループは厳しい競争環境にあり、大規模法人の参入等により競争が激化する可能性があります。また、AIの進化や新たな利用方法による技術革新に適応できない場合、業績に影響を及ぼすリスクがあるとしています。
③ 人材・組織に関するリスク
人材・組織に関するリスクとして、同社グループは優秀な人材の確保と育成が重要であると認識しています。優秀な人材の確保や育成ができない場合、または重要な人材が流出した場合には、同社グループの競争力や経営成績に影響を与える可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
コレックホールディングスは、「情報コミュニケーションに感性と体温を。」というパーパスを掲げ、Webとリアルを融合したハイブリッド型マーケティングを通じて社会に新たな価値を提供しています。誰もがより良い未来と出会える社会の実現を目指し、変化を愉しむ組織文化を大切にしています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
同社グループは、「情報コミュニケーションに感性と体温を。」をパーパス(企業としての存在意義)として定めています。より良い情報やサービスを正しく、わかりやすく、必要な人に届けることで、誰もがよりよい未来と出会える社会を目指しているのが特徴です。
軸となる戦略として、エネルギー事業、アウトソーシング事業、メディアプラットフォーム事業によるWebとリアルを掛け合わせたハイブリッド型マーケティングを提供し、「新たな社会インフラ」を創造することを目指しています。これにより、「誰もが、より良い変化を愉しめる社会へ。」の実現に向けて取り組んでいます。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは、ミッションである「人とITのちからで、ヒト・モノ・コトの繋がりをアップデートする。」を推進するため、11項目のバリュー(VALUE)を価値基準として定めています。具体的には、「礼儀とモラルがはじめの一歩」「昨日の自分を超えていく」「他責にせず、自ら動く」といった行動指針があります。
また、「できる理由を想像し、改善し続ける」「チャレンジ・スピード・コミット」「期待値のその先へ」といった挑戦と成果を重視する姿勢も示されています。さらに、「巨人の肩に乗る」「人の魅力と可能性を引き出す」「深い対話と身近な会話がある組織」「感謝と称賛の×1.1コミュニケーション」「達成こそが仕事の流儀」といった、協調性や人間関係、そして結果へのコミットメントを重視する文化が醸成されています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、対処すべき課題として、グループガバナンスの強化を最優先で実施しています。連結子会社で発生した不適切な申請手続事案を受け、再発防止策の実行と外部有識者を交えたガバナンス強化プロジェクトを進めています。
また、持続可能なビジネスモデルの構築も重要なテーマです。既存事業の拡大に加え、各セグメント間のシナジー発揮、再現性の高い組織営業の仕組化、取扱商材の拡大、M&A等の手段も検討しながら、持続可能なビジネスモデルの構築に取り組んでいます。
さらに、組織開発・人材開発にも注力しており、人的資本に対する投資を拡大しています。具体的には、教育・研修機会の拡大、AI・書籍等を活用した自己研鑽機会の創出、次世代リーダー育成のためのコミュニケーション施策の実行を進めています。
会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
株式会社コレックホールディングスは持株会社体制を採用しており、取締役会と監査役会を設置しています。経営の意思決定と業務執行の監督、監査体制を整備することで、コーポレート・ガバナンスの強化を図っています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
同社の株主構成を見ると、代表取締役社長である栗林憲介氏が筆頭株主となっています。また、株式会社KKインベストメントや栗林圭介氏など、創業家およびその関連会社が上位株主として名を連ねています。これにより、特定の株主グループが同社の経営に強い影響力を持つ資本構成であることがうかがえます。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 栗林 憲介 | 18.60% |
| KKインベストメント | 16.32% |
| 栗林 圭介 | 12.24% |
| ケイアンドケイ | 8.16% |
| Wiz | 5.82% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は11名(男性9名・女性2名)で構成され、女性役員比率は18.2%です。代表取締役社長は栗林憲介氏が務めています。社外取締役比率は42.9%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 栗林 憲介 | 代表取締役社長 | 2008年4月株式会社レーサム入社、2009年1月クルーガーグループ株式会社入社。2010年3月同社代表取締役社長より現職。2024年1月CoCoXia株式会社代表取締役社長、2024年9月同社CoCoXia本部長。 |
| 西崎 祐喜 | 取締役副社長グループCFO 管理本部長 | 2008年4月株式会社サイバード入社、2011年4月株式会社キーストーン・パートナース入社。2013年8月デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社入社。2023年6月同社入社、2025年3月同社取締役副社長グループCFO兼管理本部長より現職。 |
| 池本 大介 | 取締役副社長グループCSO C-clamp本部長 ノイアット本部長 ポスティング本部長 | 2016年4月同社入社、2017年3月同社新横浜支店長。2019年3月同社執行役員、2020年5月同社取締役。2026年3月同社取締役副社長グループCSOより現職。 |
| 花井 大地 | 専務取締役 経営企画室長 | 2008年4月株式会社セレブリックス入社、2009年3月ビートレード・パートナーズ株式会社入社。2011年9月同社入社、2012年4月同社専務取締役兼経営企画室長より現職。 |
社外取締役は、星野裕幸氏(Polaris代表取締役)、柴田幸夫氏(ジン・パートナーズ代表取締役)、田中裕美子氏(サン綜合法律事務所弁護士)です。
同社は監査役会設置会社であり、取締役会による業務執行の意思決定と、監査役会による取締役の職務執行の監査を行う体制となっています。社外取締役は経営者としての豊富な経験や専門的な知見に基づき、経営全般への助言と監督を通じてコーポレート・ガバナンスの強化に貢献しています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
同社の役員報酬は、固定報酬である金銭報酬と、非金銭報酬である譲渡制限付株式で構成されています。これは、同社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値向上へのインセンティブを付与することを目的としています。業績連動報酬の導入も今後の検討事項とされています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外除く) | 6名 | 1.0億円 | 17.2百万円 |
| 社外役員 | 6名 | 25百万円 | 4.1百万円 |
なお、上記の非金銭報酬の総額は、新株予約権に係る当事業年度における費用計上額です。
連結報酬等の総額が1億円以上の役員は存在しないため、個人別の開示はありません。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。
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