※本記事は、株式会社テンダ の有価証券報告書(2026年5月期、2025年6月1日 ~ 2026年5月31日、2026年8月26日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
同社グループは、ITサービスとデジタルコンテンツの企画・開発・運営を主な事業としています。業務改革の構想からシステム開発・運用、AI・データ活用支援、業務支援プロダクトの提供、さらにゲームや映像・エフェクト制作まで、幅広い領域で事業を展開しています。
単体従業員数は232名、連結従業員数は360名です。事業セグメントはDXソリューション事業、Techwiseコンサルティング事業、ゲームコンテンツ事業の3つです。
主な国内グループ会社は、三友テクノロジー(DXソリューション事業)、テンダゲームス(ゲームコンテンツ事業)、インテリジェントシステムズ、Almondoなどです。
同社グループは、当連結会計年度を中長期的な再成長に向けた収益構造転換の起点と位置づけ、利益率、継続性、生産性及び顧客価値を重視する成長モデルへの移行を進めています。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
テンダは、従業員の成長と働きがいを重視し、多様な人材が活躍できる環境づくりに注力しています。同社グループは、事業戦略と連動した人材戦略を推進し、専門性を持つ人材の確保・育成・配置を重要な経営課題と位置付けています。心身ともに健康で安心して働ける職場環境の整備にも取り組んでいます。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社における従業員の平均勤続年数と平均年齢は、人材の定着状況と年齢構成の傾向を示しています。従業員が長期的にキャリアを形成できる環境が整っていることがうかがえます。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 5,238,000円 |
| 平均勤続年数 | 6.3年 |
| 平均年齢 | 37.5歳 |
| 単体従業員数 | 232人 |
| 連結従業員数 | 360人 |
| 単体のグループ内比率 | 64.4% |
同社グループは、退職給付制度として確定給付型(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる)と確定拠出型(会社が拠出した資金を従業員が運用する)の両方を採用しています。これらの制度は、同社および一部の連結子会社に適用されています。退職一時金制度も存在しますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社グループは、「SHINKA経営」の理念のもと、人・会社・社会が相互に成長する循環の実現を目指し、経営戦略と連動した人材戦略を推進しています。DX投資や生成AI活用などの需要拡大に対応するため、BPR、クラウド、AI、データ活用、プロジェクトマネジメントといった専門性を持つ人材を戦略人材と位置づけ、その確保・育成・配置を重要な経営課題としています。
報酬制度においては、同社グループの成長可能性と人材戦略の実効性を示す経営資源と捉え、従業員の能力発揮と成果創出を促進する制度を構築しています。公正性・透明性・競争力の確保を基本方針とし、企業業績、部門業績、個人の成果を適切に反映する仕組みです。基本給は職務・役割・能力に応じた等級制度を基礎とし、専門性や貢献実績を考慮して決定されます。
また、外部労働市場の動向や同業他社の水準を踏まえ、競争力のある報酬水準を維持しています。特にAI・データ活用やプロジェクトマネジメントなどの高度専門人材に対しては、市場価値と社内貢献度を反映した処遇体系の整備を進めています。評価制度、等級制度、教育制度、報酬制度を連動させ、従業員の成長実感とモチベーション向上を図っています。
多様な人材が活躍できる環境整備にも注力しており、年齢、性別、国籍、学歴、障がいの有無にかかわらず機会を提供しています。資格取得支援制度、研修制度、メンター制度、リモートワーク、社内業務ワークフローのDX化などを通じて、柔軟な働き方とキャリア形成を支援しています。ダイバーシティに関するeラーニング研修や女性管理職の登用推進にも取り組んでいます。
健康経営も推進しており、新入社員向けメンター制度、毎月のサーベイ、健康診断、ストレスチェックなどを通じて従業員の健康状態を把握し、職場環境の改善に努めています。育児や介護と仕事の両立支援にも力を入れ、2025年度には「くるみん認定」を取得しています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
これらの指標は、女性活躍推進法および育児介護休業法に基づき算出された提出会社単体のデータです。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 14.9% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 25.0% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 85.1% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 87.3% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 45.8% |
任意開示指標
同社が独自に開示している任意指標です。これらの指標は、連結グループ全体での記載が困難であるため、提出会社単体の実績を示しています。
| 指標 | 2025年度実績(%) |
|---|---|
| 有給取得率 | 64.3 |
| 健康診断受診率 | 100.0 |
| 喫煙率 | 21.5 |
| 適正体重維持者 | 62.1 |
| ストレスチェック受診率 | 87.0 |
| 高ストレス者割合 | 8.6 |
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
株式会社テンダは、「人と社会を豊かにする」をミッションに掲げ、ITサービスを通じて価値を創造することを目指しています。業務改革の構想・設計からシステム開発・運用、AI・データ・ナレッジ活用支援、業務支援プロダクトの開発・販売、さらにゲームや映像などのデジタルコンテンツの企画・開発・運営まで、幅広い事業を展開しています。同社グループは、当社と6つの連結子会社で構成されています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、主に3つの事業セグメントを通じて収益を上げています。顧客企業の経営課題解決からデジタルコンテンツの提供まで、多角的なアプローチで事業を展開していることが特徴です。直近では、特定の顧客や案件への依存度を低減し、高付加価値型・継続型モデルへの転換を進めています。
DXソリューション事業
この事業は、顧客企業の経営・業務課題を起点に、業務改革・業務設計からWebシステムや業務アプリケーションの企画・開発、インフラ構築、保守・運用、技術者支援までを一貫して提供しています。現場主導型DX基盤「TRAN-DX」を中核とし、ノーコード・ローコード、RPA、AI、クラウド、SaaSを組み合わせた業務プロセスの再設計やシステム間連携、運用・改善支援を行っています。収益は、受託開発から高付加価値型・継続型モデルへの転換を進める中で得ています。運営は、テンダ、三友テクノロジー、インテリジェントシステムズが行っています。
Techwiseコンサルティング事業
当事業は、顧客の経営・業務課題の抽出やIT戦略、AI活用に関する上流支援を行う「テクノロジーコンサルティング領域」と、マニュアル自動作成ソフト「Dojo」シリーズなどのビジネスプロダクトを開発・販売する「ビジネスプロダクト領域」で構成されています。Microsoft関連のクラウド、データ、AIサービスを活用した業務改革支援や、AlmondoのAI実装力を活かした支援も提供しています。収益は、プロダクト販売と高付加価値型のコンサルティングサービスから得ています。運営は、テンダ、大連天達科技有限公司、Almondoが行っています。
ゲームコンテンツ事業
この事業では、オンラインゲーム、コンシューマーゲーム、映像・エフェクト制作の各領域を展開しています。ゲームの企画、開発、運営、シナリオ、演出、デザイン制作のほか、自社企画IPの展開やIPを活用したデジタルコンテンツのプロデュース、ゲームプラットフォームの運営などを行っています。Unreal EngineやUnityなどのゲームエンジンを活用した3D開発、VFX・ゲームエフェクト、リアルタイム表現を強みとしています。収益は、オンラインゲームの運営やコンシューマーゲームの受託開発、映像・エフェクト制作から得ています。運営は、テンダゲームス、Skyartsが行っています。
同社グループの事業セグメント別売上高は以下のとおりです。
| セグメント | 売上高(2025年5月期) | 売上高(2026年5月期) |
|---|---|---|
| DXソリューション事業 | 36.1億円 | 30.6億円 |
| ゲームコンテンツ事業 | 10.1億円 | 10.5億円 |
| Techwiseコンサルティング事業 | 9.5億円 | 10.2億円 |
直近の連結会計年度では、外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の相手先はありませんでした。また、本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えており、国内市場が主要な収益源となっています。
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの直近5期間の業績推移を見ると、売上高は増加傾向にありましたが、当連結会計年度は減少に転じました。経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益も、当連結会計年度において大きく減少しています。これは、前期に売上規模の大きかった大型案件が終了した影響や、事業ポートフォリオおよび収益構造の見直しを進めていることによるものです。
同社グループは、売上規模を追う成長モデルから、利益率、継続性、生産性、顧客価値を重視する成長モデルへの転換を進めています。当期は減収減益となりましたが、案件採算管理の強化や人的リソースの再配置、全社的なコスト管理などの取り組みにより、修正後の業績予想を上回る結果となりました。
同社グループの連結経営指標等の推移は以下のとおりです。
| 項目 | 2022年5月期 | 2023年5月期 | 2024年5月期 | 2025年5月期 | 2026年5月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 35.1億円 | 42.4億円 | 51.8億円 | 55.7億円 | 51.3億円 |
| 経常利益 | 3.6億円 | 4.4億円 | 5.5億円 | 4.4億円 | 1.8億円 |
| 経常利益率 | 10.2% | 10.3% | 10.6% | 7.9% | 3.6% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2.4億円 | 2.7億円 | 3.4億円 | 2.6億円 | 19百万円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 37.95 | 40.98 | 52.05 | 38.99 | 2.87 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたりの売上高(連結)は、2025年5月期から2026年5月期にかけて減少しています。これは、売上高の減少と連結従業員数の変化が影響していると考えられます。
また、従業員1人あたりの営業利益(連結)も、2025年5月期から2026年5月期にかけて大きく減少しました。これは、同社グループが収益構造の転換期にあり、一時的な業績変動が生じていることを示しています。同社グループは、受注前レビューの強化や案件別採算の可視化、生産性・品質の向上を通じて、営業利益率の改善と再現性の高い成長基盤の確立を目指しています。
| 指標 | 2025年5月期 | 2026年5月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 15.1百万円 | 14.3百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 1.2百万円 | 0.5百万円 |
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
同社グループは、堅実な財務基盤を維持しながら事業活動を行っています。キャッシュフローの状況からは、本業で得た資金を効率的に活用していることがうかがえます。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの財務基盤は、高い自己資本比率と潤沢な現金及び預金によって支えられています。自己資本比率はプライム市場の非製造業平均を大きく上回る水準で推移しており、安定した経営状況を示しています。ROE(自己資本利益率)は前期から低下していますが、手元資金の厚みは、事業環境の変化に対する耐性につながると考えられます。
| 指標 | 2025年5月期(前期) | 2026年5月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 27.9億円 | 26.9億円 |
| 自己資本比率 | 70.5% | 72.9% |
| ROE(自己資本利益率) | 9.7% | 0.7% |
| 現金及び預金 | 16.3億円 | 17.5億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループのキャッシュフローは、当連結会計年度において営業活動によるキャッシュフローが2.9億円の獲得となりました。これは前連結会計年度と比較して減少していますが、税金等調整前当期純利益やのれん償却額などが資金増加要因となっています。投資活動によるキャッシュフローは0.4億円の獲得となり、前期の資金使用から増加に転じました。これは主に保険積立金の解約による収入が要因です。財務活動によるキャッシュフローは△2.2億円の使用となり、長期借入金の返済や配当金の支払いが主な要因です。
結果として、本業で得た資金が投資活動を上回るフリーキャッシュフロー3.3億円を確保しており、資金の安定的な創出能力を示しています。この状況は、事業の持続的な成長と雇用・給与の安定性を支える基盤となっていると言えます。
| 項目 | 2025年5月期(前期) | 2026年5月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 7.2億円 | 2.9億円 |
| 投資CF | △5.7億円 | 0.4億円 |
| 財務CF | △2.6億円 | △2.2億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 1.5億円 | 3.3億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、特定顧客や特定案件への依存度が高い場合、その顧客の投資方針や案件の終了が業績に影響を及ぼす可能性があります。また、ゲームコンテンツ事業においては、市場環境やタイトルの成否が業績に影響を与える可能性があります。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、必要な人材を十分に確保できなかった場合や、中核となる人材が流出した場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
テンダは、「人と会社が相互に育てあい、社会と顧客に喜ばれ、豊かな人生を作り上げる企業文化を育む」ことを経営理念として掲げています。この理念のもと、「SHINKA」経営を実践し、人・会社・社会の相互成長を目指しています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
テンダグループは、「人と会社が相互に育てあい、社会と顧客に喜ばれ、豊かな人生を作り上げる企業文化を育む」ことを経営理念としています。この理念に基づき、「人」・「会社」・「社会」それぞれの成長が相互に促される「SHINKA」経営を実践しています。同社グループは、事業規模の拡大と収益性の向上を両立させ、継続性、生産性、顧客価値を伴う成長を実現することを重要な経営課題と認識しています。
2027年5月期を収益構造を整える「Foundation Year」と位置づけ、売上規模の拡大のみを追求するのではなく、利益・継続性・生産性・顧客価値を伴う成長経営への転換を進めています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
テンダグループは、「人と会社が相互に育てあい、社会と顧客に喜ばれ、豊かな人生を作り上げる企業文化を育む」ことを経営理念としています。この理念のもと、「人」・「会社」・「社会」が相互に影響しあい成長する「SHINKA経営」を実践しています。多様な人材が個性や能力を発揮し、心身ともに健康で安心して働くことができる環境の整備を、持続的な企業価値向上の基盤と考えています。
ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)を推進し、全社員対象のeラーニング研修等を通じて多様性を尊重する組織風土の醸成を図っています。女性の活躍推進では、経験、能力、意欲に応じたキャリア機会の創出と公正な評価を通じて、女性管理職の登用を進めています。
社員の健康を重視する健康経営を推進しており、新入社員向けのメンター制度や健康診断、ストレスチェック等を通じて職場環境の改善に取り組んでいます。2025年度には「くるみん認定」を取得し、子育て支援を含む仕事と家庭の両立支援にも力を入れています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
テンダグループは、特定顧客・特定案件への依存、案件ごとの採算性のばらつき、営業・開発・デリバリーの分断、標準化・可視化の不足といった課題を、今後の成長に向けた構造転換の契機と捉えています。第32期を収益構造を再構築する「Foundation Year」と位置づけ、質の高い成長を実現する経営へ転換する方針です。
収益構造の再設計と顧客・案件ポートフォリオの分散、案件採算管理の徹底と利益率の向上に取り組んでいます。また、3事業連携による高付加価値サービスの提供を強化し、AI・データ活用によるサービスの高度化と生産性向上を推進しています。
人材の確保・育成とエンゲージメントの向上、経営管理・ガバナンス基盤の強化も重点テーマです。特にAIガバナンス及びデータガバナンスの強化にも取り組んでいます。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
テンダの取締役会は、社外取締役を含む多様なメンバーで構成され、コーポレート・ガバナンスの強化に努めています。経営の透明性と意思決定の迅速化を図る体制が整備されています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
テンダの筆頭株主は株式会社KFCであり、同社グループの経営に強い影響力を持つ資本構成となっています。取締役ファウンダーである小林謙氏も上位株主として名を連ねており、創業家が関連会社を通じて上位に並ぶ特徴が見られます。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| KFC | 52.70% |
| 中村 繁貴 | 6.77% |
| 小林 謙 | 6.50% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は8名(男性7名・女性1名)で構成され、女性役員比率は12.0%です。代表取締役会長兼社長CEOは薗部晃氏が務めています。社外取締役比率は37.5%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 薗部 晃 | 代表取締役会長兼社長CEO | 1982年株式会社リクルート入社、2018年富士ゼロックス株式会社シニアゼネラルマネージャー。2021年同社入社後、取締役執行役員CFOなどを経て、2025年より現職。 |
| 小林 謙 | 取締役ファウンダー | 1980年日本エヌ・シー・アール株式会社入社、1995年同社設立代表取締役。株式会社KFC代表取締役などを経て、2025年より現職。 |
| 髙木 洋充 | 取締役常務 執行役員 | 2005年パナソニック映像株式会社入社、2007年同社入社。ITソリューション事業部長などを経て、2024年よりDXソリューション事業管掌、DXソリューション事業本部長を兼務し現職。 |
社外取締役は、八尋俊英氏(元経済産業省大臣官房参事官兼経済産業政策局新規産業室長・監査等委員)、鴫谷あゆみ氏(元東京ガス株式会社常務執行役員CIO・監査等委員)、長谷川雄史氏(長谷川雄史公認会計士・税理士事務所代表・監査等委員)です。
同社は2025年8月28日開催の定時株主総会の承認を得て、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行しています。社外取締役は全員が監査等委員であり、独立した立場から取締役会の監督機能を強化し、経営の透明性向上に貢献しています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
テンダの取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)の報酬は、固定報酬と中長期インセンティブとしてのストックオプションで構成されています。監査等委員である取締役の報酬は、業務執行を行う取締役から独立した立場を考慮し、固定報酬のみで構成されています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(監査等委員及び社外除く) | 6名 | 1.1億円 | 17.7百万円 |
| 監査等委員(社外除く) | 2名 | 9百万円 | 4.5百万円 |
| 監査役(社外除く) | 1名 | 2百万円 | 2.1百万円 |
| 社外役員 | 4名 | 20百万円 | 4.9百万円 |
なお、人数は事業年度中に報酬の支給対象となった人数であり、期中に退任した役員を含みます。また、総額には期中に退任した役員の報酬が含まれます。ストックオプションは会計基準に従い当事業年度において費用計上した金額であり、金銭として支給された報酬等ではありません。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。



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