※本記事は、THE WHY HOW DO COMPANY株式会社 の有価証券報告書(2026年4月期、2025年9月1日 ~ 2026年4月30日、2026年7月30日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
THE WHY HOW DO COMPANYは純粋持株会社であり、単体従業員数は10名、グループ連結従業員数は206名です。
同社グループは、連結子会社13社を中心に、ソリューション、飲食関連、教育関連、エンタテインメント、ライフスタイルといった多岐にわたる事業を展開しています。M&Aを成長の主軸に据え、事業承継ニーズに対応した長期伴走型M&Aを推進し、企業価値の向上と収益基盤の分散・安定化を図っています。
主な国内グループ会社は、(連結子会社)WHDCアクロディア(ソリューション事業)、(連結子会社)渋谷肉横丁(飲食関連事業)、(連結子会社)インタープラン(教育関連事業)などです。
THE WHY HOW DO COMPANYは2023年6月にソリューション事業を子会社に移管し純粋持株会社となりましたが、第21期に賃料収入を計上し事業持株会社となりました。当期は5社のM&Aにより事業規模を拡大しています。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
THE WHY HOW DO COMPANYグループは、「すべては『人助け』から始まる」という経営方針のもと、人的資本を企業価値向上を支える最も重要な経営資源と位置付けています。M&Aを通じた企業価値の向上を推進し、人材の確保・育成および活躍できる環境づくりを重要な経営課題としています。経営判断においては、数字だけでなく現場との対話を重視し、多様な価値観を尊重しながら、グループ全体の持続的な成長を支える組織づくりを進めています。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社単体では、平均年齢が47.4歳、平均勤続年数が7.3年となっており、比較的経験豊富な人材が長く在籍している傾向が見られます。
なお、同社は持株会社であり、傘下の関係会社は以下のデータと同水準とは限りません。各社の求人情報や口コミサイト等を別途参照してください。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 4,961,000円 |
| 平均勤続年数 | 7.3年 |
| 平均年齢 | 47.4歳 |
| 単体従業員数 | 10人 |
| 連結従業員数 | 206人 |
| 単体のグループ内比率 | 4.9% |
なお、直近の主要子会社のデータは以下の通りです。
| 会社名 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与 |
|---|---|---|---|
| 株式会社スティルアン | 34.1歳 | 5.45年 | 3,637,000円 |
| 株式会社サンライズジャパン | 41.5歳 | 7.15年 | 4,395,000円 |
退職給付制度に関する記載はありません。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社グループは、人的資本を持続的な成長の源泉と考え、人材の確保・育成および活躍できる環境づくりを重要な経営課題としています。経営戦略との連携を強め、人材育成と社内環境整備に関して事業部門と協調し、成長を加速させる諸施策を検討・実施しています。
具体的には、AI、システム開発、デジタルマーケティング、コンサルティング等の成長分野において、高度な専門知識と実務経験を有する専門人材の採用と確保を進めています。また、グループ会社間の人材交流や知見共有を積極的に推進し、グループ全体の競争力向上に取り組んでいます。
人材育成においては、OJTを中心とした実践的な育成に加え、グループ会社間での経験や知見の共有を通じて、専門性と経営視点を兼ね備えた人材の育成に取り組んでいます。役職や所属会社にかかわらず互いを尊重し、知識や経験を共有しながら、グループ全体で成長し成果を分かち合う企業文化の醸成を推進しています。
M&Aを重要な成長戦略の一つと位置付け、取得した企業の企業文化や事業特性を尊重しながら、経営管理体制の整備、業務効率化およびシナジー創出を推進できるPMI人材の育成にも注力しています。現場との対話を重視し、経営者および従業員との信頼関係を構築しながら、グループ全体の企業価値向上に貢献できるPMI人材の育成を目指しています。
多様な人材の活躍推進として、性別、年齢、国籍、職歴等にかかわらず、多様な価値観や経験を有する人材が能力を最大限発揮できる環境整備を推進しています。事業特性に応じた柔軟な働き方を推進するとともに、安心して挑戦できる職場環境を整備し、従業員エンゲージメントおよび定着率の向上に努めています。なお、従業員の給与その他の給付の額および内容については、各社の事業特性、職責、業績および市場水準等を総合的に勘案し、各社の規程に基づき決定されています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社及び連結子会社は、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律及び育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の規定による公表義務の対象ではないため、法定開示データは開示されていません。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
THE WHY HOW DO COMPANYグループは、M&Aを成長戦略の主軸に据え、多岐にわたる事業を展開する持株会社です。多くの出会いや情報ネットワークを通じて、顧客、社員、社会にとって真に豊かな生活文化を創造することを目指しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、ソリューション事業、飲食関連事業、教育関連事業、エンタテインメント事業、ライフスタイル事業を主たる事業としています。M&Aにより事業ポートフォリオを拡大し、各市場の変動影響を吸収しながら、中長期的な企業価値向上と収益基盤の分散・安定化を図っています。
ライフスタイル事業
日焼け器具の輸出入・販売、日焼けサロンの経営・管理、化粧品の開発・販売・卸業務、婚礼衣装事業、式場運営、婚礼プロデュース事業、レストラン事業、宴会・プロデュース事業、建設事業、金(貴金属)の取引に関わる業務全般を行っています。
収益は、日焼け事業におけるタンニングマシンの販売・レンタル、化粧品販売、ブライダル事業における婚礼衣装・式場運営・レストラン・宴会サービス、建設工事、金取引などから得ています。運営は、株式会社サンライズジャパン、株式会社スティルアン、飯山土建株式会社、日本純金行株式会社が行っています。
エンタテインメント事業
音楽家の小室哲哉氏を中心とした楽曲製作やコンサート活動、ファンクラブの運営、著作権の管理、イベント出演などの音楽関連事業と、カプセルトイ事業で構成されています。
収益は、コンサート等のイベント出演やファンクラブ活動、著作権管理、カプセルトイの販売などから得ています。運営は、株式会社ドリームプラネットが行っています。
ソリューション事業
スマートフォン向けプラットフォームソリューションやIoT関連ソリューションの展開、ソーシャルゲームやアプリ関連、ゲーム受託開発、電気・通信・水道等の社会インフラ保守点検に用いる測定機・探索機の輸入販売・自社製造、AI技術を用いた常時自動監視型漏水探索機などの事業、LED照明の販売・レンタル・保守、屋外広告の申請・看板工事などを行っています。
収益は、プラットフォームソリューション、コンテンツサービス、受託開発案件、測定機・探索機の販売、LED照明の販売・レンタルなどから得ています。運営は、WHDCアクロディア株式会社、株式会社グッドマン、株式会社コーウェル、Cowell(HK)Co., Limitedが行っています。
教育関連事業
主に訓練期間を約半年とする求職者向けITスクールのセミナーを行っています。労働者派遣事業者及び有料職業紹介業者として、人材の活用を視野に入れた事業展開も進めています。
収益は、ITスクールの研修サービスなどから得ています。
飲食関連事業
不動産のサブリース事業と、「渋谷肉横丁」に関する商標権の管理を行っています。
収益は、不動産のサブリース料や商標権の使用料などから得ています。
| セグメント | 売上高(2025年4月期) | 売上高(2026年4月期) |
|---|---|---|
| ライフスタイル事業 | 2.6億円 | 12.7億円 |
| エンタテインメント事業 | 10.0億円 | 5.6億円 |
| ソリューション事業 | 2.6億円 | 4.0億円 |
| 教育関連事業 | 1.8億円 | 93百万円 |
| 飲食関連事業 | 52百万円 | 20百万円 |
| その他の事業セグメント | 5百万円 | 3百万円 |
同社グループの売上高は、本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えており、国内市場が中心となっています。特定の顧客への売上集中も見られ、当連結会計年度では株式会社はま寿司と株式会社ココスジャパンが主要な取引先となっています。
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの売上高は、直近5期間で増加傾向にあります。特に当連結会計年度では、前期から大きく伸びています。一方で、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は、継続して損失を計上している状況です。当連結会計年度は決算期変更により8ヶ月の変則決算となっています。
| 項目 | 2022年4月期 | 2023年4月期 | 2024年4月期 | 2025年4月期 | 2026年4月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 9.2億円 | 9.4億円 | 7.5億円 | 17.5億円 | 23.3億円 |
| 経常利益 | △1.6億円 | △3.0億円 | △2.9億円 | △7.9億円 | △9.0億円 |
| 経常利益率 | △17.6% | △31.6% | △38.8% | △44.9% | △38.5% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | △4.0億円 | △3.5億円 | △9.6億円 | △69百万円 | △9.3億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | △12.66 | △10.02 | △17.60 | △0.73 | △7.11 |
当連結会計年度は、M&A戦略の推進に伴う新規子会社の取得関連費用や、貸倒引当金繰入額の計上などにより、営業損失および経常損失が拡大しました。しかし、調整後EBITDAは黒字を確保しており、事業の実力ベースの収益力改善に取り組んでいることがうかがえます。営業活動によるキャッシュ・フローは使用超過となっています。
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上高(連結)は、前期から減少しています。また、従業員1人あたり営業利益(連結)も前期から損失額が拡大する結果となりました。これは、当連結会計年度にM&Aにより連結従業員数が大幅に増加したことや、新規子会社の取得に伴う一過性の費用が発生したことなどが影響していると考えられます。
| 指標 | 2025年8月期 | 2026年4月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 23.0百万円 | 11.3百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | △1.0百万円 | △2.4百万円 |
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
同社グループは、M&Aを成長戦略の主軸に据え、事業規模の拡大と収益基盤の確立を目指しています。積極的な投資活動により、現在は成長投資フェーズにあることがうかがえます。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの自己資本比率は前期から低下し、当期は28.9%となっています。これはプライム市場の非製造業平均と比較するとやや高い水準です。ROE(自己資本利益率)は当期に大きくマイナスとなっており、プライム市場平均を下回る状況です。手元資金である現金及び預金は増加傾向にあり、一定の流動性を確保していることが示されています。
| 指標 | 2025年8月期(前期) | 2026年4月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 15.8億円 | 15.9億円 |
| 自己資本比率 | 62.2% | 28.9% |
| ROE(自己資本利益率) | △6.0% | △60.4% |
| 現金及び預金 | 12.5億円 | 15.5億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループの当期の営業活動によるキャッシュフローは、税金等調整前当期純損失の計上などにより資金が流出しています。投資活動によるキャッシュフローも、子会社株式の取得や定期預金の預入などにより資金が流出しました。その結果、本業の稼ぎと投資活動を合わせたフリーキャッシュフローはマイナスとなっています。
財務活動によるキャッシュフローは、長期借入や新株予約権の行使による株式発行などにより資金を調達し、プラスとなっています。同社グループはM&Aを成長戦略の主軸に据え、事業規模の拡大を進めている段階です。この資金の流れは、事業拡大のための投資が先行している状況を示しており、今後の収益改善と資金創出が雇用安定性や給与安定性、成長性につながる可能性があります。
| 項目 | 2025年8月期(前期) | 2026年4月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | △64百万円 | △7.2億円 |
| 投資CF | △24百万円 | △12.1億円 |
| 財務CF | 7.4億円 | 18.8億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | △89百万円 | △19.3億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
同社グループは、過去に営業損失を計上する状況が続き、前連結会計年度および当連結会計年度においても営業損失を計上したことで、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在しています。しかし、M&Aを成長戦略の主軸に据え、事業規模の拡大と安定的な利益体質の確立を目指しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しています。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、多様な事業を展開しており、各事業が属する市場の需給・景気動向、取引先やユーザーの動向、技術革新、関連法規制の影響を受ける可能性があります。また、市場環境の変化に伴い、新たな競合他社の参入や価格競争が生じることで、優位性の低下や競合対策コストの増加により業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、持続的な成長のために新規子会社をM&Aしており、その分野に明るい人材とグループ管理のための人材を必要としています。計画通りの人材獲得や社内での人材育成が困難な場合、または人材の社外流出を避けられない場合には、業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
THE WHY HOW DO COMPANYは、M&Aを成長戦略の主軸に据え、多様な事業を展開する持株会社です。同社グループは、独自の経営理念に基づき、社会に新たな価値を創造することを目指しています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
同社グループは、商号である「THE WHY HOW DO COMPANY」に込められた経営理念を掲げています。これは「多くの出会いや情報ネットワークを通じて、先端的でユニークな顧客価値・社員価値・社会価値を発見し、真に豊かな生活文化を創造する」というものです。
この理念の下、同社グループはブランディングを重視したビジネスモデルの改革を目指しています。経営戦略としてはM&Aを成長の主軸に位置付け、取得後のPMI(買収後統合)とバリューアップを通じて企業価値の向上と収益基盤の分散・安定化を図る方向性を示しています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは、経営理念に基づき、社会に貢献するサービスを提供することを重視しています。また、コンプライアンスを重視した経営、株主をはじめとするすべてのステークホルダーに対する適切な開示、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に取り組むことで、信頼を得ることが重要であると認識しています。
コーポレート・ガバナンス体制においては、全役職員がそれぞれの役割を理解し、法令順守のもと正確かつ迅速に、適正かつ効率的に経営活動に取り組むことを推進しています。人的資本に関する戦略では、「持続的な成長と中長期的な企業価値の向上」を方針とし、経営戦略との連携を強化しながら人材育成と社内環境整備を進めています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、持続的な成長に向けた課題として、M&Aによる中長期的な成長を掲げています。後継者不足という社会課題を背景に、「人助けM&A」を推進し、付加価値の高い企業獲得のための体制確保と整備を進めています。
また、内部管理体制の強化とコーポレート・ガバナンスの充実も重要な課題です。子会社の経営及び管理体制を含めたさらなる内部管理体制の強化を図るとともに、コーポレート・ガバナンスの充実に取り組む方針です。サステナビリティに関しては、基本方針の策定と、リスク管理と収益化の観点を含めた具体的な対処法の開示を継続的に検討しています。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
THE WHY HOW DO COMPANYは監査役設置会社であり、取締役会には社外取締役が、監査役会には社外監査役が含まれる体制です。独立性の高い社外監査役が、内部監査室や会計監査人と連携し、取締役の職務執行を監督・監視するガバナンス体制を整備しています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
THE WHY HOW DO COMPANYの株主構成を見ると、筆頭株主は個人である田邊勝己氏です。同氏が経営に一定の影響力を持つ資本構成となっています。その他、海外の機関投資家などが上位株主として名を連ねています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 田邊 勝己 | 17.24% |
| BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC) (常任代理人 三菱UFJ銀行) | 1.97% |
| BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNYM GCM CLIENT ACCTS M ILM FE (常任代理人 三菱UFJ銀行) | 1.48% |
なお、前事業年度末において主要株主でなかった田邊 勝己氏は、当事業年度末現在では主要株主となっています。
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は12名(男性11名・女性1名)で構成され、女性役員比率は8.3%です。代表取締役社長は亀田信吾氏が務めています。社外取締役比率は44.4%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 亀田 信吾 | 代表取締役社長 | 2011年日本総合企画株式会社入社後、株式会社エバーオンワード代表取締役などを歴任。2021年同社社外顧問に就任し、2025年11月より同社代表取締役社長に現職。 |
| 田邊 勝己 | 代表取締役会長 | 1986年司法試験合格後、弁護士登録。田邊勝己法律事務所設立、弁護士法人カイロス総合法律事務所代表社員。2020年同社代表取締役会長に就任し、2025年11月より現職。 |
| 橋本 直樹 | 取締役副社長 | 1986年株式会社資生堂パーラー入社後、経営企画部長、取締役経営管理本部長などを歴任。2023年11月同社取締役副社長管理部・経営企画室管掌に就任し、2025年9月より現職。 |
| 伊藤 剛志 | 取締役副社長 | 1996年ソフトウエア興行株式会社入社、グローバルコミュニケーションズ株式会社を経て、2008年同社入社。2023年9月より同社取締役副社長に就任し、2025年9月より同社取締役副社長兼AIバリューアップ本部長に現職。 |
| 國吉 芳夫 | 取締役 | 1997年リコーシステム開発株式会社入社後、株式会社電通国際情報サービス等を経て、2004年同社設立取締役。2021年12月より同社取締役内部監査室管掌兼内部監査室長に現職。 |
社外取締役は、逢坂貞夫氏(元大阪高等検察庁検事長)、足立敏彦氏(元東京法務局所属公証人)、佐久間博氏(日本ナレッジサービス代表取締役)、弦間明氏(資生堂特別顧問)です。
同社は監査役設置会社であり、社外取締役4名を含む取締役9名で構成される取締役会と、社外監査役2名を含む監査役3名で構成される監査役会を設置しています。独立性の高い社外監査役が、取締役の職務執行の監督と監視を担っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
THE WHY HOW DO COMPANYの役員報酬は、各役員の職責や役位に応じた金銭による固定報酬を基本としています。業績連動報酬や非金銭報酬は採用されていません。中長期的な企業価値向上を目的とした新株予約権の発行は行われていますが、これは報酬としてではなく、有償での発行であり、各引受者の投資判断に基づいています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外除く) | 5名 | 249億円 | 49.80億円 |
| 監査役(社外除く) | 1名 | 12.0億円 | 12.00億円 |
| 社外取締役 | 4名 | 44.1億円 | 11.02億円 |
| 社外監査役 | 2名 | 39.0億円 | 19.50億円 |
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。



上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。