※本記事は、浜松ホトニクス株式会社 の有価証券報告書(2025年9月期、2024年10月1日 ~ 2025年9月30日、2025年12月18日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
同社グループは、光電子増倍管、光半導体素子、画像処理・計測装置、レーザ装置など、多岐にわたる光関連製品の製造・販売を主軸としています。幅広い分野で光技術を応用した製品を提供しています。
単体従業員数は4,262名、連結従業員数は6,601名です。セグメントは電子管事業、光半導体事業、画像計測機器事業、レーザ事業、その他事業の5つです。
主な国内グループ会社は、光素(光源の製造)、高丘電子(光電子増倍管等の製造)、浜松電子プレス(電子部品、金型の製造)、磐田グランドホテル(ホテル事業)などです。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
浜松ホトニクスは、光技術を追求し、世界一のものづくりを通じて社会と科学技術の発展に貢献することを基本理念としています。この理念に基づき、同社グループは専門性の高い技術を活かした事業を展開しており、社員一人ひとりの能力開発と働きやすい環境づくりに力を入れていることがうかがえます。長期的な視点でキャリアを築き、技術革新に貢献したいと考える方にとって、魅力的な環境が期待できるでしょう。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社では、平均年齢と平均勤続年数から、社員が長期にわたって安定して勤務する傾向が見られます。これは、社員が腰を据えて専門性を高め、キャリアを形成できる環境が整っていることを示唆しています。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 7,284,746円 |
| 平均勤続年数 | 15.9年 |
| 平均年齢 | 39.8歳 |
| 単体従業員数 | 4,262人 |
| 連結従業員数 | 6,601人 |
| 単体のグループ内比率 | 64.6% |
同社及び一部の連結子会社は、確定給付型(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる)と確定拠出型(会社が拠出した資金を従業員が運用する)の退職給付制度を設けています。退職一時金制度もありますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
なお、退職給付債務は330億円、年金資産は340億円となっています。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社は、経営の基盤を「人」と位置付け、社員一人ひとりが未知未踏領域を追求し、光技術を用いた新産業を創造することで企業価値を向上させると考えています。このため、「幸福度の高い雇用制度と職場づくり」と「グループの成長と社会への貢献を支える人づくり」を人的資本に関する重要な課題として特定し、取り組みを進めています。事業部間の連携を強化し、付加価値創造サイクルを大きく回すことで、人類の健康と幸福に貢献することを目指しています。
社内環境整備においては、優秀な人材の採用・維持のため雇用制度の見直しを進めています。ダイバーシティ推進として、女性管理職比率等を把握し、性別を問わず活躍できる環境づくりを推進しており、働き方改革WGが「次世代育成」「介護」「働きがい」「多様性推進」の4テーマで活動しています。2025年10月には「DEIB方針」を公表する予定であり、若手社員を中心に異文化コミュニケーション研修も実施しています。
人材育成では、「未知未踏領域を追求する人材」の育成と「事業部間連携」を重視しています。研究開発への積極的な投資や社内ベンチャー制度による新規事業支援を通じて、次世代リーダーの育成にも力を入れています。若手社員に対しては、入社から6ヶ月間の事業部研修や、自由参加型の社内教育制度、事業部の垣根を越えた試作発表会などを実施し、幅広い知識と人的ネットワークの構築を支援しています。また、管理職向けの研修も実施し、組織全体の管理運営力と連携強化を図っています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データです。男性労働者の育児休業取得率は、育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出したものです。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 4.4% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 92.1% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 71.5% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 72.8% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 78.2% |
社内環境整備(幸福度の高い雇用制度と職場づくり)
離職率および3年間離職率は、2024年4月から2025年3月までの集計値を使用しています。ワークエンゲージメントは、ユトレヒト・ワークエンゲージメント尺度の超短縮版3項目の全従業員の平均値です。アブセンティーズムは、全社員の1年間における疾病及び負傷による休業日数率を示します。プレゼンティーズムは、東大1項目版を用いて社内調査を実施しています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 離職率 | 1.1% |
| ワークエンゲージメント | 2.63点 |
| 3年間離職率 | 5.0% |
| アブセンティーズム | 1.29% |
| プレゼンティーズム | 9.88% |
人材育成(グループの成長と社会への貢献を支える人づくり)
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 研修受講者 | 185名 |
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
浜松ホトニクスは、光電子増倍管、イメージ機器、光半導体素子、画像処理・計測装置、レーザ装置など、光関連製品の製造と販売を主な事業としています。同社グループは、これらの製品を通じて幅広い産業分野や研究分野に貢献しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、光技術を基盤とした多岐にわたる製品を提供し、その製造・販売を通じて収益を上げています。主要な事業セグメントは電子管事業、光半導体事業、画像計測機器事業、レーザ事業、その他事業で構成されています。これらの事業は、それぞれ異なる製品群と市場を持ち、多様な顧客ニーズに対応しています。
また、同社グループの経営成績には為替相場が重要な影響を与える要因となっています。当連結会計年度における為替変動は、営業利益を増加させる結果となりました。特定の顧客への売上集中は見られず、幅広い顧客基盤を持つことがうかがえます。
電子管事業
光電子増倍管、イメージ機器、光源の製造販売を行っています。分析分野では液体クロマトグラフなどの分析装置向け重水素ランプの売上が増加した一方で、医用・バイオ分野では検体検査装置向け光電子増倍管の売上が減少しました。産業分野では、リチウムイオン電池の非破壊検査装置向けマイクロフォーカスX線源の売上が減少しています。この結果、売上高は前期に比べて減少しました。運営は、浜松ホトニクス、ハママツ・コーポレーション、ハママツ・ホトニクス・ドイチュラント・ゲー・エム・ベー・ハー、ハママツ・ホトニクス・フランス・エス・ア・エール・エル、浜松光子学商貿(中国)有限公司他海外子会社が行っています。
光半導体事業
光半導体素子の製造販売を手掛けています。医用・バイオ分野ではX線CT向けのシリコンフォトダイオードや歯科用診断装置向けのフラットパネルセンサの売上が減少しましたが、産業分野では生成AIやデータセンター向けの高性能半導体需要に牽引され、半導体製造・検査装置向けのイメージセンサの売上が増加しました。この結果、売上高は前期に比べて増加しました。運営は、浜松ホトニクス、フェアチャイルド・イメージング・インク、ハママツ・コーポレーション、ハママツ・ホトニクス・ドイチュラント・ゲー・エム・ベー・ハー、ハママツ・ホトニクス・フランス・エス・ア・エール・エル、浜松光子学商貿(中国)有限公司他海外子会社が行っています。
画像計測機器事業
画像処理・計測装置の製造販売を行っています。産業分野では生成AI向け半導体への投資拡大により、半導体故障解析装置の売上が増加しました。医用・バイオ分野では、遠隔病理診断に用いられる病理デジタルスライドスキャナの売上が堅調に推移したものの、デジタルカメラの需要は減少しました。この結果、売上高は前期からほぼ横ばいとなりました。運営は、浜松ホトニクス、ハママツ・コーポレーション、ハママツ・ホトニクス・ドイチュラント・ゲー・エム・ベー・ハー、ハママツ・ホトニクス・フランス・エス・ア・エール・エル、浜松光子学商貿(中国)有限公司他海外子会社が行っています。
レーザ事業
レーザ装置やレーザ装置部品の製造販売を行っています。生成AI向けの設備投資が好調に推移したことに伴い、シリコンウエハを高速・高品位に切断するステルスダイシングエンジンの売上が増加しました。この結果、売上高は前期に比べて大幅に増加しました。運営は、浜松ホトニクス、エヌケイティ・ホトニクス・エイ・エス、ハママツ・コーポレーション、ハママツ・ホトニクス・ドイチュラント・ゲー・エム・ベー・ハー、ハママツ・ホトニクス・フランス・エス・ア・エール・エル、浜松光子学商貿(中国)有限公司他海外子会社が行っています。
その他事業
子会社の㈱磐田グランドホテルが営むホテル事業や、子会社の北京浜松光子技術股份有限公司の独自製品に係る事業を含んでいます。この結果、売上高は前期に比べて増加しました。運営は、㈱磐田グランドホテル、北京浜松光子技術股份有限公司が行っています。
| セグメント | 売上高(2024年9月期) | 売上高(2025年9月期) |
|---|---|---|
| 光半導体 | 782億円 | 795億円 |
| 電子管 | 777億円 | 719億円 |
| 画像計測機器 | 327億円 | 327億円 |
| レーザ | 107億円 | 223億円 |
| その他の事業セグメント | 46.3億円 | 56.8億円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの売上高は、直近5期間で変動が見られます。前期は減少したものの、当期は増加に転じました。一方で、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は、直近2期間で減少傾向にあります。当連結会計年度は増収減益となり、売上高目標が未達であったことや、設備投資による減価償却費などの固定的コストの相対的な負担割合が高まったことが利益減少の要因となっています。
| 項目 | 2021年9月期 | 2022年9月期 | 2023年9月期 | 2024年9月期 | 2025年9月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 1,690億円 | 2,088億円 | 2,214億円 | 2,040億円 | 2,121億円 |
| 経常利益 | 346億円 | 589億円 | 594億円 | 345億円 | 188億円 |
| 経常利益率 | 20.5% | 28.2% | 26.8% | 16.9% | 8.9% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 251億円 | 413億円 | 428億円 | 251億円 | 142億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 80.91 | 133.35 | 138.28 | 81.19 | 47.32 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上高(連結)は、前期に比べてわずかに増加しています。一方で、従業員1人あたり営業利益(連結)は前期から減少しています。これは、売上高の増加に対して営業利益の減少幅が大きかったことを示しています。
| 指標 | 2024年9月期(前期) | 2025年9月期(当期) |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 31.9百万円 | 32.1百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 5.0百万円 | 2.4百万円 |
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
同社グループは、本業で安定した資金を生み出しつつ、将来に向けた積極的な投資を継続している状況です。財務基盤は堅固であり、事業活動に必要な資金を確保しています。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの自己資本比率はプライム市場の製造業平均を上回る水準にあり、財務基盤の安定性を示しています。一方で、ROE(自己資本利益率)はプライム市場平均を下回る水準となっています。手元資金として現金及び預金を確保しており、事業運営に必要な流動性を維持している状況です。これらの財務指標は、同社グループの事業継続性や将来の成長投資余力に関する情報となります。
| 指標 | 2024年9月期(前期) | 2025年9月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 3,330億円 | 3,235億円 |
| 自己資本比率 | 76.2% | 70.7% |
| ROE(自己資本利益率) | 7.7% | 4.4% |
| 現金及び預金 | 970億円 | 906億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループの営業活動によるキャッシュ・フローはプラスであり、本業で安定的に資金を生み出している状況です。投資活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなっており、有価証券の取得や有形固定資産の取得など、将来に向けた投資を積極的に行っています。財務活動によるキャッシュ・フローはマイナスであり、自己株式の取得や配当金の支払いなどが行われました。
フリーキャッシュ・フローはマイナスとなっており、本業で得た資金を上回る投資を行っている成長投資フェーズにあることを示しています。これらの資金の流れは、同社グループの事業の成長性や雇用安定性、給与安定性に関する情報となります。
| 項目 | 2024年9月期(前期) | 2025年9月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 381億円 | 378億円 |
| 投資CF | △737億円 | △422億円 |
| 財務CF | 126億円 | △28.4億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | △356億円 | △43.8億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、市場における競争の激化をリスクとして認識しています。中核事業において、価格競争や開発競争が激化した場合、業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。
また、連結売上高に占める海外売上高の比率が約8割と高く、為替変動もリスク要因です。為替の変動により換算後の金額が変動する可能性があり、業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、持続的成長には高度な専門性を有し、未知未踏の領域に挑戦し続ける人材の確保・育成が不可欠であると認識しています。これらの取り組みが想定通りに進まない場合、経営基盤が揺らぎ、業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
浜松ホトニクスは、光技術の追求を通じて人類、社会、環境に貢献することを経営理念に掲げ、持続的な成長を目指す会社です。社員一人ひとりの挑戦と成長を支える文化を大切にし、社会課題の解決に貢献する企業風土を醸成しています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
浜松ホトニクスは、光技術を通じて人類、社会、環境に貢献することを経営理念としています。役員と従業員が一丸となり、さらなる企業価値の向上と持続的な成長を目指している会社です。
お客様がまだ気づいていない社会・環境・人類のニーズを先回りして把握し、より高付加価値な製品やソリューションを創出することで、光産業の拡大と持続的な成長を実現する「付加価値創造サイクル」をビジネスの源泉としています。このサイクルを早く大きく回すことが企業価値の向上につながると考えています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
浜松ホトニクスは、創業以来「光」を追求し、光技術を用いた世界一のものづくりを通じて社会貢献することを基本理念としています。同社グループは、独自の技術力と研究開発活動を競争力の源泉とし、お客様や市場との密接なコミュニケーションを通じてトータルソリューションを提供しています。
社員一人ひとりが未知未踏領域を追求し、新産業を創造することが企業価値向上につながると考えており、「人」を経営の基盤の一つと位置付けています。社員を尊重し、能力開発を支援し、働きやすく安全な職場環境を提供することをサステナビリティ基本方針で掲げています。
また、「和」の精神のもと、グローバルな視点で総合力を発揮できる企業風土の醸成を重視しています。創業当時から「失敗を許容する文化」が受け継がれており、社員が積極的にチャレンジし成長する機会にあふれている会社です。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
浜松ホトニクスグループは、技術革新と競争力の維持を重要な経営課題としています。継続的な研究開発投資により技術的優位性を維持・強化し、市場ニーズに対応するため既存技術の高度化や次世代製品の開発を進めています。
また、地政学的リスクへの対応として、サプライチェーンの混乱やコスト増加の可能性を考慮し、国内生産の方針を維持しつつ、生産拠点の見直しや在庫管理の最適化を進めています。サステナビリティ活動も中長期的な企業価値向上の中核と位置付け、2023年に特定した「取り組むべき重要事項と目標(マテリアリティ)」を基軸に、全社横断での実行力を強化しています。2024年には推進体制を移行し、四半期ごとに取締役会へ報告することで監督機能の実効性を高めている状況です。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
浜松ホトニクスは監査役会設置会社として、取締役会と監査役会を設置しています。経営の意思決定と業務執行の分離を図るため執行役員制度を導入しており、社外役員による監督機能の強化も進めています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
浜松ホトニクスの株主構成を見ると、信託銀行が上位を占めており、安定的な資本基盤を形成しています。また、従業員持株会も上位株主として名を連ねており、従業員による会社への参画意識の高さがうかがえます。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) | 16.62% |
| 日本カストディ銀行(信託口) | 7.72% |
| 浜松ホトニクス従業員持株会 | 2.95% |
なお、三井住友トラスト・アセットマネジメント及びその共同保有者1社から、2025年9月19日付で大量保有報告書が提出されていますが、2025年9月30日現在の実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況には含められていません。
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は14名(男性12名・女性2名)で構成され、女性役員比率は14.3%です。代表取締役社長社長執行役員は丸野正氏が務めています。社外取締役比率は40.0%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 丸野 正 | 代表取締役社長 社長執行役員 | 1983年4月同社入社、システム事業部長、常務取締役、代表取締役専務執行役員を経て、2022年12月より同社代表取締役社長社長執行役員。 |
| 加藤 久喜 | 代表取締役副社長 副社長執行役員 | 1981年3月同社入社、電子管事業部第1製造部長、取締役常務執行役員電子管事業部長を経て、2022年12月より同社代表取締役副社長副社長執行役員。 |
| 鈴木 貴幸 | 代表取締役 専務執行役員 固体事業部 事業部長 | 1989年7月同社入社、固体事業部第3製造部長、取締役常務執行役員固体事業部長を経て、2023年12月より同社代表取締役専務執行役員固体事業部事業部長。 |
| 森 和彦 | 取締役 常務執行役員 経営管理統括本部 統括本部長 | 1979年4月株式会社協和銀行入行、同社財務部長、常勤監査役を経て、2022年12月より同社取締役、2024年12月より常務執行役員経営管理統括本部統括本部長。 |
| 野﨑 健 | 取締役 常務執行役員 経営企画統括本部 統括本部長 | 1991年4月同社入社、社長室長、執行役員渉外・産学官担当を経て、2022年12月より常務執行役員、2024年12月より同社取締役経営企画統括本部統括本部長。 |
| 鳥山 尚史 | 取締役 常務執行役員 営業統括本部 統括本部長 | 1981年3月同社入社、電子管営業推進部長、取締役営業本部本部長を経て、2021年12月より常務執行役員、2024年12月より同社取締役営業統括本部統括本部長。 |
社外取締役は、栗原和枝氏(東北大学名誉教授・三菱瓦斯化学社外取締役)、廣瀬卓生氏(アンダーソン・毛利・友常法律事務所パートナー)、美濃島薫氏(電気通信大学副理事・副学長)、木村隆昭氏(元ヤマハ発動機代表取締役副社長執行役員)です。
同社は監査役会設置会社であり、社外取締役4名と社外監査役2名を選任することで、経営の監督機能強化を図っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
同社は、光の未知未踏領域の追求と新しい産業創造を目指しており、役員報酬は中長期的視点での成果を重視しています。報酬は固定報酬、短期業績連動報酬、株式報酬で構成され、固定報酬70%、短期業績連動報酬15%、株式報酬15%を基準としています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外除く) | 8名 | 3.4億円 | 42.8百万円 |
| 監査役(社外除く) | 2名 | 41百万円 | 20.5百万円 |
| 社外役員 | 9名 | 48百万円 | 5.3百万円 |
なお、取締役の支給額には、使用人兼務取締役の使用人分は含まれていません。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。



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