損益計算書(PL):売上高・営業利益ともに2桁増
株式会社エス・エム・エス(SMS)の2019年3月期決算短信によると、売上高は308億3600万円で前期比15.9%増。営業利益は47億4300万円で同18.0%増で、ともに2桁%増でした。
売上原価を前期比7.5%増に抑えたことで、粗利率88.5%と高付加価値を維持。一方で販管費は同16.9%増となり、営業利益率15.4%と前期比0.3pt増にとどまっています。
2019年3月期会社説明資料によると、創業以来15期連続で増収増益を達成。売上高と営業利益は計画を下回ったものの、経常利益と当期純利益は「上回って着地」したということです。
2019年3月期決算短信には、販管費の増加要因は触れられていませんでした。
セグメント分析:戦略単位は5つ
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