【19年3月期】日本テレビHD 視聴率だけでなく利益率も民放キー局中トップ

【19年3月期】日本テレビHD 視聴率だけでなく利益率も民放キー局中トップ

ここ5年間、民放キー局視聴率ランキングで3冠を達成した日本テレビ放送網などを傘下に置く日本テレビホールディングス。インターネットメディアに押されて広告収入減に悩むテレビ業界ですが、キー局唯一の営業利益率10%台を保っています。財務面から分析し、特徴や今後の運営において死角がないか見ていきます。


日本テレビホールディングスは2012年に設立された持株会社です。1952年に読売新聞社によって設立された経緯があり、現在も大株主1位は読売新聞グループ本社です。

民放キー局の「日本テレビ放送網(日本テレビ)」や、BS日テレ(BS放送)「CS日テレ」(CS放送)を中心とした放送事業が主軸の会社です。

その他、フィットネスクラブ運営の「ティップネス」や、ネット動画配信「hulu」を手掛ける「HJホールディングス」、アニメ制作会社の「タツノコプロ」を子会社に事業展開を行っています。

2019年3月末時点で、子会社52社、関連会社30社から成ります。

損益計算書(PL):利益率は10%台をキープ

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この記事の執筆者

コンサル会社員をしながら、副業ライターとして執筆活動を行っています。証券アナリスト取得を目指し日々邁進しております。


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