※本記事は、日本リーテック株式会社 の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月24日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
日本リーテックは、電気設備工事業を主軸に、兼業事業や不動産賃貸事業も展開しています。同社グループは、鉄道電気設備工事、道路設備工事、屋内外電気設備工事、送電線設備工事など、幅広い電気設備工事を手掛けています。
単体従業員数は1,124名、連結従業員数は1,434名です。セグメントは電気設備工事業、兼業事業、不動産賃貸事業の3つです。
主な国内グループ会社は、信号設備、電車線設備、発変電設備、電灯・電力設備、情報・通信システム、鉄道送電線工事、当社、保工北海道、保工東北、交通安全施設、当社、シーディーサービスなどです。
直近では、2025年10月1日付で連結子会社であったNR電車線テクノがNR信号システム(合併後NR電気システムに商号変更)に吸収合併され、連結の範囲から除外されました。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
日本リーテックは、社会インフラを支える電気設備工事を主力とする企業です。安定した事業基盤のもと、社員のキャリア形成や働きがいを重視する姿勢が見られます。給与水準や働き方に関する具体的なデータから、同社グループの職場環境を詳しく見ていきましょう。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社では、従業員の平均年齢が40代前半であり、平均勤続年数も比較的長く、人材が定着しやすい傾向にあることがうかがえます。これは、長期的なキャリア形成を支援する同社の取り組みと関連していると考えられます。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 7,792,000円 |
| 平均勤続年数 | 15.5年 |
| 平均年齢 | 43.0歳 |
| 単体従業員数 | 1,124人 |
| 連結従業員数 | 1,434人 |
| 単体のグループ内比率 | 78.4% |
同社は確定給付型の退職給付制度(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる)を設けています。この制度は国内グループ会社を対象としています。退職一時金制度もありますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
退職給付債務は67.4億円、年金資産は1.2億円となっています。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社グループは、長期ビジョン「NR Vision 2035」の実現に向け、「成長を実感するキャリア形成支援」「心理的安全性とオープンなコミュニケーション」「公正な評価と処遇」を三本柱とする「人財ポリシー」を定めています。建設業界の環境変化に対応し、優秀な人材の確保・定着と個々の生産性最大化を目指し、戦略的な人的資本投資を推進しています。
報酬決定においては、従来の年功的・属人的な要素を排し、期待される行動基準の習熟に応じた「能力等級」と、担う責任の大きさに基づく「役割等級」の2軸で決定する仕組みを2026年7月より導入予定です。労働市場での競争力を高めるため、大学卒初任給を270,000円に設定し、若手・中堅層からプロフェッショナル層まで、能力と役割に報いる処遇水準を構築しています。管理職層では役割手当の比重を高めた「役割重視型」の報酬体系へ移行し、能力評価を翌年度の給与に反映させる「単年度評価決定型(洗い替え方式)」を導入することで、高い成果を創出する人材に報いる方針です。
人材育成では、主体的な学びと自律的な成長を促す参加型教育体系へと全面的に刷新し、全世代を対象とした「キャリアデザイン研修」を導入しています。また、長期ビジョンを牽引するリーダーを継続的に輩出するため、次世代経営層を育成するサクセッションプランを構築・運用しています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データです。賃金は性別に関係なく同一の基準を適用しているものの、人数、職種、等級、在籍年数の違いにより男女で差が生じています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 1.0% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 75.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 62.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 64.1% |
| 労働者の男女の賃金の差異(非正規雇用労働者) | 71.5% |
有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
日本リーテックは、社会インフラの構築と維持を支える電気設備工事業を主軸に、兼業事業、不動産賃貸事業を展開している企業です。同社グループは、社会に不可欠な設備やサービスの提供を通じて事業活動を行っています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
日本リーテックは、社会インフラの構築と維持を支える電気設備工事業を主軸に、兼業事業、不動産賃貸事業を展開しています。同社グループの収益モデルは、主に請負工事の完成と商品の販売、そして不動産の賃貸収入から成り立っています。
電気設備工事業
同社グループの主要な事業であり、鉄道電気設備、道路設備、屋内外電気設備、送電線設備の各工事を手掛けています。鉄道電気設備工事では東日本旅客鉄道株式会社の設備更新工事、道路設備工事では高速道路や警察本部の標識・信号機工事、屋内外電気設備工事では官公庁や民間事業者の電気設備工事、送電線設備工事では電力会社の架空送電線路工事などが中心です。収益は、これらの工事の完成に伴い認識されます。
兼業事業
道路標識や交通安全用品の製造・販売を主な内容としています。収益は、商品の販売を通じて得られています。
不動産賃貸事業
オフィスビルなどの賃貸を行っています。収益は、賃貸収入として認識されます。
同社グループの売上高は、特定の顧客に集中する傾向が見られます。特に東日本旅客鉄道株式会社が主要な顧客であり、電気設備工事業と兼業事業の両方において大きな割合を占めています。海外売上高は開示されておらず、事業は国内に特化しています。
| セグメント | 売上高(2025年3月期) | 売上高(2026年3月期) |
|---|---|---|
| 電気設備工事業 | 653億円 | 705億円 |
| 兼業事業 | 30.2億円 | 31.6億円 |
| 不動産賃貸事業 | 3.9億円 | 4.0億円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの業績は、過去5期間にわたり売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに増加傾向を示しています。特に直近の2期間では、売上高の伸長とともに各利益が大きく伸びており、堅調な成長がうかがえます。
| 項目 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 532億円 | 537億円 | 585億円 | 687億円 | 740億円 |
| 経常利益 | 33.0億円 | 30.8億円 | 39.1億円 | 59.6億円 | 78.2億円 |
| 経常利益率 | 6.2% | 5.7% | 6.7% | 8.7% | 10.6% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 24.0億円 | 21.4億円 | 27.7億円 | 47.3億円 | 55.5億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 95.55 | 85.07 | 111.37 | 191.24 | 224.12 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたりの売上高および営業利益は、直近の連結会計年度において前期から増加しています。これは、売上高の伸長と生産性向上の取り組みが寄与した結果と考えられます。従業員一人ひとりの稼ぐ力が高まる傾向にあることを示しています。
| 指標 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 45.2百万円 | 51.6百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 3.4百万円 | 5.0百万円 |
業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
日本リーテックグループは、安定した財務基盤を維持しており、本業で得た資金を将来の成長投資に充てています。これにより、事業の継続性と安定性が確保されている状況です。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
日本リーテックグループは、強固な財務基盤を築いています。自己資本比率はプライム市場の非製造業平均を大きく上回っており、安定した経営状態を示しています。また、ROE(自己資本利益率)は前期から改善しており、効率的な資本活用が進んでいることがうかがえます。手元資金も潤沢に確保されており、不測の事態にも対応できる耐性があると言えます。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 637億円 | 693億円 |
| 自己資本比率 | 67.3% | 68.4% |
| ROE(自己資本利益率) | 7.7% | 8.3% |
| 現金及び預金 | 83.1億円 | 83.9億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
当連結会計年度における日本リーテックグループの営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益の計上による資金の流入があり、前期と比較して増加しています。投資活動によるキャッシュ・フローは、東日本道路インフラ支店建替え等の有形固定資産の取得により資金が流出しており、前期よりも流出額が増加しました。財務活動によるキャッシュ・フローは、ファイナンス・リース債務の返済や配当金の支払により資金が流出しており、前期と比較して流出額が増加しています。
これらの結果、フリーキャッシュ・フローはプラスとなっており、本業で得た資金が投資を上回る状況です。これは、事業活動で安定的に資金を生み出し、成長のための投資も行いつつ、手元資金を確保できている状態を示しています。
| 項目 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 20.4億円 | 47.4億円 |
| 投資CF | △11.9億円 | △16.1億円 |
| 財務CF | △14.4億円 | △29.4億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 8.5億円 | 31.4億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループの事業は建設業に属しており、公共投資や民間の設備投資の動向により市場が縮小する可能性があります。また、競合他社との受注競争の激化により、収益力が低下する可能性も指摘されています。
さらに、東日本旅客鉄道株式会社への売上高が同社グループの売上高構成で大きな割合を占めています。そのため、同社の設備投資計画が同社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループの事業拡大には、電気工事施工管理技士や土木施工管理技士などの公的資格、および顧客固有の資格を持つ技術者の確保と育成が不可欠です。工事施工を賄える人材の確保や育成ができない場合、同社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
日本リーテックは、社会インフラを支える総合電気工事会社として、卓越した技術と誠実な施工を通じて安全・安心な社会と豊かな暮らしの実現を目指しています。同社グループは、持続可能な社会の構築に貢献するため、明確なビジョンと価値観を掲げ、企業文化の醸成に努めています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
日本リーテックグループは、「卓越した技術と誠実な施工でインフラを支え、安全・安心な社会と豊かな暮らしを未来につなぐ」というNRグループパーパスを制定しています。同社グループの経営理念は、鉄道の技術から発展した総合電気工事会社として、安全を第一に品質向上と技術研鑽に努め、社会基盤の構築に貢献し持続可能な社会を目指すことです。
さらに、10年後の目指す姿として長期ビジョン「NR Vision 2035」を掲げています。これは、高い専門性と強固な顧客基盤を活かし、新たな事業領域を開拓することで持続的成長を実現し、すべてのステークホルダーから「選ばれる企業」となることを目指すものです。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
日本リーテックグループは、経営の基本方針として「安全」「意識改革で会社・社会の発展」「社員の働きがい」の3つを掲げています。安全を経営の根幹とし、社員一人ひとりがチャレンジ精神で自ら考え行動し、仕事に誇りを持って成長できる職場を目指しています。
また、中期経営計画「中期経営計画2027」では、「安全第一」「品質の維持・向上」「技術の研鑽」「コンプライアンス」を磨き抜くべき普遍的価値としています。これらを通じて、安全品質№1企業を目指し、常に最高水準の品質と技術を提供し、社会の期待に応える経営を実現しています。
人的資本投資においては、「成長を実感するキャリア形成支援」「心理的安全性とオープンなコミュニケーション」「公正な評価と処遇」を三本柱とする「人財ポリシー」に基づき、求める人財像である「自律・共創・挑戦」を体現する人財の確保・育成に取り組んでいます。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
日本リーテックグループは、人財の確保や建設コストの上昇といった課題に直面しています。これに対し、DXや技術開発の推進、柔軟な要員操配による生産性向上に取り組んでいます。
中期経営計画「中期経営計画2027」では、人財確保・エンゲージメント向上を重点テーマとしています。具体的には、リクルート戦略、キャリアパス戦略、多能化戦略、働きがい・働きやすさ向上戦略を通じて、組織の活性化と持続的な成長基盤の強化を図っています。
また、DXや技術開発による生産性向上、カーボンニュートラルとレジリエンス強化による持続可能な社会への貢献も重要なテーマです。デジタル化、人財育成、環境対策など、成長機会と捉えられる分野に積極的に投資を実行しています。
会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
日本リーテックは、取締役会の機能を強化し、コーポレート・ガバナンス体制の充実を図るため、監査等委員会設置会社としています。取締役会は、社外取締役の割合を過半数とすることで、経営の透明性向上と企業価値向上を目指しています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
日本リーテックの株主構成を見ると、筆頭株主は事業会社である東日本旅客鉄道です。その他、信託銀行や日本電設工業、従業員持株会などが上位に名を連ねています。特定の事業会社が筆頭株主として経営を支える一方で、幅広い株主層によって構成されていることが特徴です。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 東日本旅客鉄道 | 19.58% |
| 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) | 7.12% |
| 日本電設工業 | 4.22% |
| 光通信KK投資事業有限責任組合 | 3.93% |
| 日本リーテック従業員持株会 | 3.87% |
なお、エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)は2023年11月30日現在で1,096千株(4.28%)を所有している旨が記載されていますが、同社として2026年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況には含めていません。
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
日本リーテックの役員は10名(男性9名・女性1名)で構成され、女性役員比率は10.0%です。代表取締役社長執行役員は久保公人氏が務めています。社外取締役比率は60.0%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 江 草 茂 | 取締役会長執行役員 | 東日本旅客鉄道株式会社に入社後、同社東京支社電気部信号通信課長、盛岡支社総務部長などを歴任。2013年5月に同社に出向し鉄道本部副本部長、取締役鉄道本部長。2021年6月同社入社、常務取締役経営企画部長、代表取締役社長を経て、2025年6月より現職。 |
| 澤 村 正 彰 | 取締役常務執行役員 企画部長 | 株式会社富士銀行に入行後、株式会社みずほコーポレート銀行業務企画部参事役、みずほ情報総研株式会社執行役員人事部部長などを歴任。2014年7月に同社に出向し経営企画本部副本部長。2015年6月同社入社、執行役員鉄道本部中央支店副支店長、執行役員財務部長、取締役財務部長などを経て、2025年6月より現職。 |
社外取締役は、井上直美氏(元みずほ情報総研株式会社取締役社長)、穂苅裕久氏(元綜合警備保障株式会社取締役専務執行役員)、齋藤祐樹氏(東日本旅客鉄道株式会社執行役員鉄道事業本部電気ネットワーク部門長)、檜垣直人氏(檜垣総合法律事務所設立)、明星久雄氏(元日本ホテル株式会社取締役財務部長・常勤監査等委員)、大野雅人氏(開志創造大学特任教授・監査等委員)です。
同社は監査等委員会設置会社であり、監査等委員である取締役が業務執行の監督機能を担っています。社外取締役の割合を過半数とすることで、経営の透明性向上と企業価値向上を図る体制です。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
日本リーテックでは、独立社外取締役が過半数を占める諮問委員会の答申に基づき、取締役会で役員報酬を決定しています。業務執行取締役には基本報酬、業績連動報酬(短期インセンティブ)、譲渡制限付株式報酬(中長期インセンティブ)が支給されます。社外取締役には、職責に鑑み基本報酬のみが支給される仕組みです。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(監査等委員及び社外除く) | 3名 | 1.3億円 | 42.9百万円 |
| 監査等委員(社外除く) | 1名 | 5百万円 | 4.8百万円 |
| 社外役員 | 6名 | 34百万円 | 5.7百万円 |
なお、取締役の支給額には使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれていません。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。
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