※本記事は、フジッコ株式会社 の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月24日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
同社グループは、惣菜製品、昆布製品、豆製品、ヨーグルト製品、デザート製品、その他製品の製造・販売を主な事業としています。幅広い食品分野で製品を展開し、消費者の食卓を支えています。
単体従業員数は1,062名、連結従業員数は1,194名です。事業セグメントは営業部門、製造部門、管理部門の3つです。
フジッコは、惣菜製品、昆布製品、豆製品、ヨーグルト製品、デザート製品、その他製品の製造・販売を自社で手掛けています。海外では連結子会社を通じて冷凍惣菜の製造・販売も行っています。
同社グループは、2025年度に経営効率向上を目的とした事業ポートフォリオの再編を実施し、中華惣菜を販売する子会社フーズパレットの全株式を譲渡しました。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
フジッコは、食品製造業として安定した事業基盤を持つ企業です。従業員の皆さんが長期的に安心して働ける環境づくりに力を入れていることがうかがえます。食を通じて社会課題の解決を目指す「健康創造企業」として、人財育成や多様な働き方を支援する取り組みを積極的に進めています。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社は従業員の定着を重視し、長期的なキャリア形成を支援する環境が整っていると考えられます。平均勤続年数や平均年齢から、経験豊富な従業員が多く活躍していることがうかがえます。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 5,812,000円 |
| 平均勤続年数 | 18.3年 |
| 平均年齢 | 42.3歳 |
| 単体従業員数 | 1,062人 |
| 連結従業員数 | 1,194人 |
| 単体のグループ内比率 | 88.9% |
同社グループは、従業員の退職給付にあてるため、確定拠出年金制度と退職一時金制度を設けています。確定給付型は給与や勤続年数に応じて給付額が決まる制度、確定拠出型は会社が拠出した資金を従業員が運用する制度です。これらの制度は国内グループ会社を対象としています。
退職一時金制度では、退職金基礎額と勤務期間に基づいた一時金が支給されます。確定給付制度における退職給付債務は9.9億円、年金資産は4.9億円となっています。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社グループは、従業員の健康を価値創造の源泉と捉え、人的資本経営を推進しています。従業員一人ひとりが心身ともに健康で、自身の強みや専門性を活かしながら成長し続けることが、事業競争力の強化と中長期的な企業価値の向上につながると考えています。求める人財像とリーダー像を明確に定義し、成長段階や役割に応じた育成・支援施策を体系的に整備しています。
給料および賞与等の決定においては、人財戦略と経営環境を踏まえ、従業員の貢献を適切に評価し、公正かつ納得性の高い処遇体系を構築することを基本方針としています。社会動向や労働市場の変化を踏まえた継続的なベースアップを実施し、成果を適切に報いるメリハリのある報酬制度の構築に取り組んでいます。
2024年3月には人財育成方針を制定し、自律的に課題を設定し、挑戦を通じて学び続ける人財像を明確化しました。年代別キャリア開発研修や、昆布や豆に対する関心を深める「まめこん検定」の実施、論理的思考力やデジタルリテラシー向上研修などを通じて、従業員のスキルアップとキャリア構築を支援しています。社内インターンシップや公募制異動、部門横断的な学習機会も提供し、従業員が主体的にキャリアを形成できる環境を整備しています。
また、健康診断受診率向上施策、ストレスチェック、産業医面談体制の整備、部署単位での運動習慣形成など、心身の健康を総合的に支えるプログラムを強化しています。DX活用による業務効率化や有給休暇取得率の向上も進め、健康と働きやすさを両立する環境づくりに注力しています。多様な価値観や経験を尊重する職場づくりを目指し、女性活躍推進や心理的安全性の確保、全員参加型経営の実践を通じて、変革を生み出せる組織づくりに取り組んでいます。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
連結子会社は法定開示の公表義務対象外のため、提出会社単体のデータを示します。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 11.0% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 86.4% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 70.1% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 77.0% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 80.8% |
ダイバーシティ指標
管理的地位にある労働者の定義は、執行役員・部長職・部長補佐職・課長職とし、取締役・特定社員及びエキスパート職は除いています。
| 指標 | 現状(66期) | 目標(71期) |
|---|---|---|
| 女性役員比率(社外取締役を含む。) | 22.2% | 30% |
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 10.8% | 16% |
| 中途採用比率(内、管理職比率) | 10.7%(18.5%) | 25%(25%) |
| 障がい者雇用率 | 2.7% | 3% |
| 男性育休取得率(休暇含む。) | 100.0% | 100% |
健康経営指標
総合健康リスクとは、職場におけるストレス要因が従業者の健康に与える影響の大きさを示す指標のことで、ストレスチェックの結果を基に算出されます。基準値を100として、数値が低いほどリスクが低いことを示します。
| 指標 | 現状(66期) | 目標(71期) |
|---|---|---|
| 1人当たり年間総労働時間 | 1,994時間 | 1,940時間 |
| 月間平均残業時間 | 12.3時間 | 5時間 |
| 有給休暇取得率(付与日数対比) | 62.3% | 100% |
| 健康診断受診率 | 100.0% | 100% |
| 健康診断有所見者率 | 70.2% | 55.5% |
| 適正体重者率(BMI18.5以上25未満) | 62.8% | 75.0% |
| 喫煙率 | 16.4% | 9.0% |
| ストレスチェック受検率 | 100.0% | 100% |
| 総合健康リスク | 93 | 90 |
| 高ストレス者率 | 16.2% | 10.0% |
| 健康経営優良法人(大規模法人部門)認定 | 認定済 | 継続認定 |
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
フジッコは、日本の食卓に馴染み深い加工食品の製造・販売を幅広く手掛けています。多様な製品群を通じて、人々の健康と豊かな食生活を支える事業を展開しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
フジッコグループは、惣菜製品、昆布製品、豆製品、ヨーグルト製品、デザート製品、その他製品の製造・販売を主軸としています。日本の食卓に欠かせない多様な加工食品を提供し、幅広い顧客層に支持されています。
同社グループの収益モデルは、多岐にわたる製品ラインナップによる安定的な事業基盤が特徴です。物価高騰や消費者の節約志向が続く厳しい市場環境において、費用対効果の高い広告宣伝投資への集中や経費コントロールの強化を通じて、収益性の改善に努めています。
製品分類別に見ると、惣菜製品は中華惣菜や日配惣菜、包装惣菜を展開していますが、前期は一部事業の譲渡や取引先の状況により実績を下回りました。昆布製品では主力であるカップ佃煮「ふじっ子煮」や塩こんぶが、価格改定の影響を乗り越え、TVCMや大容量タイプの好調な販売により前期実績を上回っています。
豆製品は、市場縮小の影響を受け前期実績を下回りましたが、TVCMや新商品の投入で需要喚起を図っています。ヨーグルト製品は「カスピ海ヨーグルト」シリーズが好調で、新商品も若い世代からの支持を得て前期実績を上回る成長を見せました。デザート製品は、販売戦略の方針転換により前期実績を下回っています。
同社グループは国内市場が収益の大部分を占めており、海外売上高の比率は低い状況です。しかし、タイ国への進出など、将来的な海外事業基盤の整備も進めています。特定の顧客としては、株式会社日本アクセスへの売上高が一定の割合を占めています。
| セグメント | 売上高(2025年3月期) | 売上高(2026年3月期) |
|---|---|---|
| 惣菜製品 | 191億円 | 177億円 |
| 昆布製品 | 159億円 | 163億円 |
| 豆製品 | 105億円 | 101億円 |
| ヨーグルト製品 | 67.6億円 | 70.8億円 |
| デザート製品 | 27.1億円 | 21.7億円 |
| その他製品 | 21.4億円 | 21.4億円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの過去5期間の業績推移を見ると、売上高は変動しながら推移しており、直近の当期は前期から減少しています。一方で、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は、当期において前期から増加する傾向を示しています。
特に親会社株主に帰属する当期純利益は、前期と比較して大きく増加しました。これは、費用対効果の高い広告宣伝投資への絞り込みや経費コントロールの強化による収益性改善に加え、関係会社株式評価損の損金算入に伴う法人税等の減少も影響しています。
| 項目 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 551億円 | 539億円 | 557億円 | 571億円 | 555億円 |
| 経常利益 | 35.1億円 | 15.6億円 | 18.8億円 | 15.5億円 | 19.0億円 |
| 経常利益率 | 6.4% | 2.9% | 3.4% | 2.7% | 3.4% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 21.1億円 | 14.1億円 | 11.1億円 | 9.5億円 | 14.3億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 71.03 | 49.09 | 39.00 | 33.44 | 50.18 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたりの売上高は、前期と比較して当期は減少しています。一方で、従業員1人あたりの営業利益は増加しており、組織全体の生産性向上が進んでいる傾向が見られます。これは、売上高が減少する中でも、効率的な経営やコストコントロールによって利益創出能力が向上していることを示唆しています。
| 指標 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 49.8百万円 | 46.5百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 1.0百万円 | 1.2百万円 |
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
フジッコグループの財務状況は、事業活動で得た資金を将来への投資に充てることで、持続的な成長を目指すフェーズにあることがうかがえます。
現在の財務基盤と資金の流れから、同社グループの安定性と今後の方向性を確認できます。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
フジッコグループは、高い自己資本比率を維持しており、強固な財務基盤を築いていることがうかがえます。これは、不測の事態に対する耐性や、事業継続の安定性を示す指標となります。一方で、ROE(自己資本利益率)はプライム市場平均を下回っており、資本の効率的な活用が今後の課題となる可能性があります。手元資金として十分な現金及び預金を保有しており、事業運営における安定性が期待できます。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 686億円 | 697億円 |
| 自己資本比率 | 86.4% | 86.9% |
| ROE(自己資本利益率) | 1.4% | 2.1% |
| 現金及び預金 | 117億円 | 102億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
フジッコグループのキャッシュフローを見ると、本業の稼ぎを示す営業活動によるキャッシュフローは、前期に比べて減少したものの、16.5億円の収入を確保しています。これは、税金等調整前当期純利益や減価償却費の計上があった一方で、棚卸資産の増加や法人税等の支払いが影響したためです。
投資活動によるキャッシュフローは、有形固定資産の取得や子会社株式の取得により、38.1億円の支出となりました。これは前期よりも支出が増加しており、将来に向けた積極的な投資を行っている状況を示しています。その結果、営業活動と投資活動を合わせたフリーキャッシュフローは、前期のプラスから当期は21.6億円のマイナスに転じています。
財務活動によるキャッシュフローは、配当金の支払いがあったものの、長期借入れによる収入もあり、支出は前期から減少して2.8億円となりました。同社グループは、本業で得た資金を成長投資に充てている段階であり、今後の事業拡大に向けた動きがうかがえます。これは、将来的な雇用や給与の安定性、成長性につながる可能性があります。
| 項目 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 44.9億円 | 16.5億円 |
| 投資CF | △28.2億円 | △38.1億円 |
| 財務CF | △13.1億円 | △2.8億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 16.7億円 | △21.6億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、主要な販売チャネルであるスーパーへの依存度が高いことや、人口減少による国内市場の縮小が事業構造上のリスクとして挙げられています。これに対し、販売チャネルの分散化や海外市場の開拓を進める方針を示しています。また、原材料の調達における価格変動や為替変動も業績に影響を与える可能性があります。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、工場作業員の確保における人手不足をリスクとして認識しており、人件費負担の増加が業績に影響を及ぼす可能性があります。これに対し、生産ラインの省人化やAI・ロボットを活用した生産技術の導入を進める方針を示しています。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
フジッコは、「自然の恵みに感謝し、美味しさを革新しつづけ、全ての人々を元気で幸せにする健康創造企業」を目指しています。このビジョンのもと、持続可能な成長と企業価値の向上を追求する企業文化を育んでいます。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
フジッコグループは、企業理念「フジッコの心」として、「自然の恵みに感謝し 美味しさを革新しつづけ 全ての人々を元気で幸せにする 健康創造企業を目指します」を掲げています。この理念の実現に向け、全社一丸となって取り組んでいます。
また、企業理念の下で成長戦略と効率経営を推進し、企業価値のさらなる向上に注力しています。同社グループは『フジッコ2030』ビジョン実現に向けた持続可能な成長基盤の形成を目指しています。
サステナビリティ基本方針では、社会価値と経済価値の両方を同時に創出することを目指しており、フジッコ独自のサステナブル経営として「5つの健康」(健全経営、健康経営、健康提供、健康社会、地球健康)を打ち出しています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは、人財の流動性が高まる環境において、自発的かつ創造的な提案が活発に生まれる組織風土の醸成と人財育成を通じて、働きがいやエンゲージメントの高い状態を目指しています。サステナブル経営の実現には、従業員自らが変化を受け入れ、共通の価値観を持つ組織風土の変革が必要不可欠と考えています。
人的資本・多様性においては、性別や国籍に関係なく能力や人物本位の人財登用を実施し、多様性を重視しています。心理的安全性の高い職場で、一人ひとりが自分らしさを発揮して働ける環境整備に努めています。
2023年に制定されたダイバーシティ宣言では、「一人ひとりの個性と能力を尊重することがイノベーションの促進、生産性の向上、新たな価値創造につながる」とされています。同社グループは、個人の強みとチームの多様性を最大限に活かし、イノベーションを生み出す企業風土を大切にしています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、経営基盤の強化を重点テーマの一つとしています。具体的には、DX推進を通じてデジタルビジネス変革基盤の整備(風土醸成・環境構築・人財育成)に取り組んでいます。
また、人的資本経営を推進し、組織人事、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)、働きがい改革を進めています。サステナビリティの観点からは、社会と会社のサステナビリティの同時実現を目指し、お客様、パートナーシップ、自然環境という3つの非財務資本エンゲージメントに取り組んでいます。
人事面では、人財の流動性が高まる環境に対応し、働きがいやエンゲージメントの高い状態をつくることが課題とされています。同社グループは、従業員エンゲージメントの向上を人的資本・多様性にかかる課題として捉え、人財育成方針に基づいた教育研修体系、報酬体系、社内環境の整備を重点的に進めています。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
フジッコでは、監査等委員会設置会社制度を採用しており、独立社外取締役の選任を通じて業務執行の監督機能を強化しています。執行役員制度を導入することで、経営の監督機能と業務執行機能を分離し、経営責任の明確化と意思決定の迅速化を図っています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
同社の筆頭株主は有限会社ミニマル興産であり、代表取締役社長執行役員の資産管理会社となっています。また、株式会社エフ・エス・ケーも代表取締役社長執行役員の資産管理会社であり、上位株主に名を連ねています。このように、同社は創業家が関連会社を通じて上位株主として経営を支える資本構成となっています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 有限会社ミニマル興産 | 21.69% |
| 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) | 9.14% |
| エフ・エス・ケー | 3.57% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は9名(男性7名・女性2名)で構成され、女性役員比率は22.2%です。代表取締役社長執行役員は福井正一氏が務めています。社外取締役比率は44.4%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 福井正一 | 代表取締役社長執行役員 経営全般・経営企画担当 | 1995年4月同社入社。1996年6月取締役就任、2004年6月代表取締役社長就任。2021年6月代表取締役社長執行役員就任、2025年4月経営全般・経営企画担当より現職。 |
| 石田吉隆 | 取締役専務執行役員 営業・通信販売・海外 担当 | 1983年4月同社入社。2007年6月取締役就任、2021年4月取締役専務執行役員就任。2026年4月営業・通信販売・海外担当より現職。 |
| 荒田和幸 | 取締役常務執行役員 開発・生産・デリカ担当 | 1986年4月同社入社。2015年4月執行役員就任、2018年6月取締役就任。2025年4月取締役常務執行役員就任、2026年4月開発・生産・デリカ担当より現職。 |
| 寺嶋浩美 | 取締役常務執行役員 人財・デジタル・品質保証 担当 | 1987年4月同社入社。2016年4月執行役員就任、2021年6月取締役上席執行役員就任。2025年4月取締役常務執行役員就任、2026年4月人財・デジタル・品質保証担当より現職。 |
社外取締役は、小瀬昉氏(ハウス食品グループ本社特別顧問)、池田純子氏(プラップジャパン顧問)、上谷佳宏氏(弁護士法人東町法律事務所代表社員弁護士・監査等委員)、中山聡氏(中山聡公認会計士事務所所長・監査等委員)です。
同社は監査等委員会設置会社制度を採用しています。社外取締役は、高い専門性と豊富な見識をもって、取締役会で法令遵守の観点や社外・第三者の観点から提言を行う役割を担っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
同社の取締役の報酬は、基本給をベースとした金銭報酬を基本としています。今後は、譲渡制限付株式報酬制度の導入を決議しており、固定報酬と業績連動報酬(株式報酬)で構成される報酬体系への変更を予定しています。業績連動報酬は業務執行取締役のみに支給され、社外取締役や業務執行を行わない取締役には固定報酬のみが支給される方針です。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(監査等委員及び社外除く) | 4名 | 1.1億円 | 28.0百万円 |
| 監査等委員(社外除く) | 1名 | 17百万円 | 17.0百万円 |
| 社外取締役 | 4名 | 40百万円 | 10.0百万円 |
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。



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