【平均年収918万円】東テク 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

【平均年収918万円】東テク 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

東テクは、空調機器や制御機器、設備機器の販売・保守メンテナンス、および計装・管工事の設計・施工・保守メンテナンスをグループ各社とともに展開しています。幅広い事業領域で顧客ニーズに応え、直近の業績は増収増益となりました。


目次

※本記事は、東テク株式会社 の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月23日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。

1. 企業概要:どんな会社?


東テクグループは、空調機器や制御機器、設備機器の販売と保守メンテナンス、および計装工事や管工事などの設計・施工・保守メンテナンスをグループ各社とともに展開しています。幅広い事業領域で顧客のニーズに応えています。

単体従業員数は1,171名、連結従業員数は2,855名です。同社グループの事業セグメントは、商品販売事業と工事事業の2つです。

主な国内グループ会社は、日本ビルコン、アイ・ビー・テクノス(計装工事の・施工等)、鳥取ビルコン(管工事の・施工等)、アーチバックなどです。

2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?


東テクグループは、空調をはじめとする設備機器の提供を通じて、快適な環境創造に取り組んでいます。同社グループでは、社員一人ひとりの成長を重視し、多様な働き方を支援する環境整備に力を入れています。給与水準や人材育成、働きがいに関する具体的な取り組みが示されており、長期的なキャリア形成を考える上で参考となるでしょう。

■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢


同社では、社員の定着を重視し、長期的なキャリア形成を支援する環境が整っています。平均勤続年数や平均年齢からは、安定して働く社員が多い傾向が見られます。人材を重要な経営資本と捉え、自律的な成長を促す方針が示されています。

項目 数値
平均年間給与 9,184,178円
平均勤続年数 11年9ヶ月
平均年齢 41歳1ヶ月
単体従業員数 1,171人
連結従業員数 2,855人
単体のグループ内比率 41.0%


同社グループは、確定給付型と確定拠出型の退職給付制度を採用しています。確定給付型は給与や勤続年数に応じて給付額が決まる制度、確定拠出型は会社が拠出した資金を従業員が運用する制度です。
これらの制度は、国内の同社および連結子会社に適用されています。
退職一時金制度もありますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
直近の退職給付債務は73.5億円、年金資産は93.1億円となっています。

■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方


東テクグループは、「経営戦略と人事戦略の一体化」を基本方針とし、人材をコストではなく投資対象と捉える人的資本経営を推進しています。社員一人ひとりと組織の相互作用による価値創出の仕組みを整え、経済的・社会的価値の創出につなげることを目指しています。
給与体系は職能等級制度に基づく基本給と、会社業績および個人評価に連動する賞与、各種手当で構成されています。給与水準は他社動向や労働市場との競争力を踏まえて設定され、職能評価に基づき決定されます。

同社グループは「自ら考え、自発的に行動し、新しい価値を生み出せる人財」を求める人材像とし、社員が自律的に成長できるよう支援しています。多様な人材が活躍できる環境整備として、女性の積極的な採用や職種転換制度の活用、男性の育児休業取得推奨など、ライフワークバランスの推進に取り組んでいます。
また、社員の心身の健康保持・増進を重視し、健康診断の拡充やストレスチェック、禁煙サポートプログラムなどを実施し、「健康経営優良法人」に2年連続で認定されています。社員のエンゲージメント向上にも力を入れ、定期的な調査と改善活動を通じて働きがいのある職場環境づくりを進めています。

■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標


有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。

法定開示


提出会社単体の法定開示データです。

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 7.5%
男性労働者の育児休業取得率 41.4%
労働者の男女の賃金の差異(全労働者) 65.2%
労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) 66.5%
労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) 51.8%

連結子会社の法定開示


主要事業会社3社の数値のみ掲載します。

▼ 日本ビルコン㈱

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 5.5%
男性労働者の育児休業取得率 42.9%
労働者の男女の賃金の差異(全労働者) 70.0%
労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) 73.7%
労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) 48.4%


▼ アイ・ビー・テクノス㈱

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 3.1%
男性労働者の育児休業取得率 57.1%
労働者の男女の賃金の差異(全労働者) 79.0%
労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) 78.8%
労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) -


▼ 東テク北海道㈱

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 3.0%
男性労働者の育児休業取得率 57.1%
労働者の男女の賃金の差異(全労働者) 70.9%
労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) 71.5%
労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) 57.3%

育児・介護支援


これらの指標は、連結グループにおける主要な事業を営む提出会社のものです。

指標 数値
一人当たりの年間総実労働時間 2,048 時間
有給休暇取得率 68.0%

人材育成・エンゲージメント


これらの指標は、連結グループにおける主要な事業を営む提出会社のものです。

指標 数値
エンゲージメントスコア 76.4 pt
離職率 4.3%
教育研修費 約5千万円

有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。

3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?


東テクは、空調機器や制御機器、設備機器の販売と、それらに付随する各種工事の設計・施工を主軸とする事業を展開しています。同社グループは、商品販売事業と工事事業の二つの報告セグメントを中心に、顧客のニーズに応じた幅広いサービスを提供しています。

■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか


同社グループは、主に建設業界を顧客市場とし、都市部の再開発案件やデータセンター、再生可能エネルギー関連分野での需要を捉えています。資材価格の高騰や人手不足といった課題に対し、営業体制と施工体制の効率化・高度化を進めることで収益性の確保に努めています。国内の外部顧客への売上高が連結売上高の90%を超えるため、事業は日本国内が中心です。また、特定の顧客に売上が集中することはありません。

商品販売事業

空調機器、制御機器、電気設備機器を中心とした機器の販売と、販売後の保守サービスを展開しています。都市部再開発案件などの堅調な受注環境を背景に、売上高は前期から増加しています。収益は、機器販売および保守・メンテナンスサービスから得ています。

工事事業

計装工事を中心に、管工事や電気工事などの設計・施工、および保守・メンテナンスを提供しています。旺盛な建設需要に加え、保守領域での提案型受注も奏功し、売上高は前期から大きく増加しています。収益は、各種工事の設計・施工および保守・メンテナンスサービスから得ています。

その他の事業セグメント

太陽光発電事業を行っています。

セグメント 売上高(2025年3月期) 売上高(2026年3月期)
商品販売事業 907億円 938億円
工事事業 652億円 762億円
その他の事業セグメント 38百万円 33百万円

■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移


同社グループの業績は、過去5期にわたり売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも増加傾向を示しています。特に直近の当連結会計年度においては、各利益項目が前期から大きく伸びており、好調な業績を維持していることがうかがえます。

項目 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期
売上高 1,101億円 1,267億円 1,407億円 1,560億円 1,700億円
経常利益 71.2億円 81.7億円 106億円 156億円 180億円
経常利益率 6.5% 6.5% 7.5% 10.0% 10.6%
親会社株主に帰属する当期純利益 47.2億円 52.3億円 70.0億円 112億円 131億円
1株当たり当期純利益(円) 115.27 127.43 170.36 272.06 319.18

■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る


同社グループの従業員1人あたり売上高(連結)は前期から増加しており、従業員1人あたり営業利益(連結)も同様に増加しています。これは、同社グループ全体の生産性が向上していることを示しています。事業規模の拡大と効率化が、従業員一人ひとりの稼ぐ力に良い影響を与えている傾向が見られます。

指標 2025年3月期 2026年3月期
従業員1人あたり売上高(連結) 58.2百万円 59.5百万円
従業員1人あたり営業利益(連結) 5.5百万円 6.0百万円

業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。

4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?


東テクは、堅実な財務基盤と安定したキャッシュフローを維持しており、事業活動を通じて着実に資金を生み出しています。将来に向けた投資も行いながら、財務の健全性を保っている状況です。

■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み


東テクグループは、強固な財務基盤を構築しています。自己資本比率はプライム市場の平均と比較しても高い水準にあり、安定した経営状況を示しています。また、ROE(自己資本利益率)もプライム市場平均を大きく上回る水準で推移しており、効率的な資本活用ができていることがうかがえます。手元資金も確保されており、不測の事態にも対応できる耐性があると言えます。

指標 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
純資産 612億円 737億円
自己資本比率 58.2% 64.0%
ROE(自己資本利益率) 19.5% 19.5%
現金及び預金 131億円 113億円

■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ


東テクグループの当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益の計上や売上債権・棚卸資産の減少により資金が増加したものの、仕入債務の減少や法人税等の支払により、前期と比較して減少となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得や定期預金の純増、子会社株式の取得による支出が主な要因となり、資金を使用しています。財務活動によるキャッシュ・フローは、長短借入金の純増があった一方で、配当金の支払いや自己株式の取得による支出があり、資金を使用する状況です。

これらの結果、フリーキャッシュ・フローはプラスとなっており、本業で得た資金で投資を賄い、なお余剰資金を生み出している状況です。これは、事業活動で安定的に資金を創出し、将来への投資も行いつつ、財務的な健全性を維持していることを示しています。

項目 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
営業CF 138.8億円 95.9億円
投資CF △11.0億円 △85.1億円
財務CF △84.1億円 △49.7億円
フリーCF(営業CF+投資CF) 127.8億円 10.9億円

■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント

① 継続企業の前提に関するリスク

継続企業の前提に関する特記事項はありません。

② 事業構造・収益性に関するリスク

東テクグループが属する建築設備業界は、景気の変動や政府の経済政策の影響を受けやすい業界です。民間設備投資や公共投資が想定以上に低迷した場合、経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、建築設備業界における「商品販売事業」および「工事事業」では同業他社との競争が厳しく、価格競争の激化や競合他社の攻勢により、経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

③ 人材・組織に関するリスク

企業成長のためには有能な人材の確保が極めて重要であり、新卒採用や中途採用を積極的に行い、技術研修を通じて人材育成に努めています。しかし、このような人材を確保・育成できなかった場合、企業成長に多大なマイナス影響を及ぼす可能性があります。

④ 雇用安定性・リストラ

解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。

財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。

5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?


東テクは、「こころ豊かな快適環境を創造する」ことを存在意義とし、持続的な成長と社会貢献を目指す企業です。長期ビジョンとして「ここちよいを、その先へ。」を掲げ、新しい時代の「ここちよさ」を追求しています。

■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか


東テクグループは、「東テクグループはこころ豊かな快適環境を創造します。」を存在意義としています。経済性や利便性だけでなく、その先にあるこころの豊かさを追求することが同社グループの使命です。

企業経営においては、「価値の高いサービスでお客様の満足度を高めること」「地球にやさしい環境づくりで社会に貢献すること」「出会いを大切にしこころ豊かな企業体質を実現すること」を掲げています。

2030年をターゲットとした長期ビジョンでは「ここちよいを、その先へ。」を掲げ、人に、社会に、地球にここちよい、新しい時代の「ここちよさ」を追求し、一歩先の未来の快適環境を創造できるグループを目指しています。

■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー


東テクグループは、「東テクグループはこころ豊かな快適環境を創造します。」という存在意義のもと、事業活動を通じて社会課題の解決に取り組んでいます。企業経営においては、「価値の高いサービスでお客様の満足度を高めること」「地球にやさしい環境づくりで社会に貢献すること」「出会いを大切にしこころ豊かな企業体質を実現すること」を重視しています。

同社グループが求める人材像は、「自ら考え、自発的に行動し、新しい価値を生み出せる人財」です。社員が自律的に成長し、その価値を最大限発揮できるよう支援しています。

あらゆる人材が力を最大限発揮できるよう、良好なコミュニケーション、心身の健康の保持増進、育児や介護と仕事の両立など、多様で柔軟に働きやすく働きがいのある職場環境づくりに取り組み、社員のエンゲージメント向上に努めています。

■(3) 経営課題と今後の重点テーマ


同社グループは、規模の拡大と利益の確保を課題とし、その解決に向けて複数の施策を推進しています。特に、人材をコストではなく投資の対象と捉える「人的資本経営」を重視しています。

具体的には、百年企業の実現を見据えた人事制度改革や技術力育成強化、ITシステムの構築、労働環境整備といった広義の人的資本投資をグループ全体で推進しています。

また、業務標準化、システム化、DX推進による「機能戦略」を通じて、人員増に依存しない持続的成長構造の確立を目指しています。DXはシステム導入だけでなく、活用できる人材の採用・育成と組み合わせることで、業務効率化と生産性向上を図っています。

さらに、カーボンニュートラル社会への貢献を通じた既存事業の強化も重点テーマの一つです。

会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。

6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?


東テクは監査等委員会設置会社であり、取締役会は社外取締役を含む7名で構成されています。経営の意思決定と業務執行を分離し、執行役員制度を導入していることが特徴です。

■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か


東テクの株主構成を見ると、筆頭株主は日本レイであり、ダイキン工業も上位株主として名を連ねています。複数の事業会社が主要な株主として同社を支えている資本構成となっています。

株主名 持株比率
日本レイ 12.83%
ダイキン工業 7.29%
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 6.81%
BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND 5.22%
みずほ銀行 4.88%

■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか


同社の役員は7名(男性5名・女性2名)で構成され、女性役員比率は28.6%です。代表取締役社長は小山馨氏が務めています。社外取締役比率は57.1%です。

氏名 役職 主な経歴
小山 馨 代表取締役社長 1978年同社入社後、大阪支店長、計装事業統括部長などを歴任。2023年取締役専務執行役員技術本部長兼計装事業統括部長を経て、2025年4月より代表取締役社長に就任し現職。
長尾 克己 取締役 1982年同社入社後、水戸出張所長、本店空調1部部長などを経て、2006年代表取締役社長に就任。その後、代表取締役副会長、代表取締役会長、取締役会長を歴任し、2026年4月より取締役として現職。


社外取締役は、斎藤政賢氏(東京建物顧問・指名・報酬委員会委員長)、宇佐美敦子氏(税理士法人山田&パートナーズ代表社員・指名・報酬委員会委員)、荒田和人氏(荒田会計事務所所長・監査等委員)、久保田征良氏(山下綜合法律事務所弁護士・監査等委員)です。

同社は監査等委員会設置会社へ移行しており、社外取締役が取締役会の過半数を占める構成となっています。独立した立場から客観的・専門的な見地で経営を監督し、業務の適法性・適正性を確保する役割を担っています。

■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計


東テクの常勤取締役の報酬は、固定金銭報酬、業績連動金銭報酬、譲渡制限付株式報酬を組み合わせた体系です。固定金銭報酬が65%~75%、業績連動金銭報酬が15%~20%、譲渡制限付株式報酬が10%~15%を目安とし、上位役位ほど業績連動報酬と株式報酬の割合が高くなるように設計されています。社外取締役には固定金銭報酬のみが支給されます。

区分 人数 総額 1人あたり平均
取締役(社外除く) 4名 2.9億円 73.5百万円
監査等委員(社外除く) 1名 25百万円 25.0百万円
社外役員 5名 40百万円 8.0百万円


同社グループの役員報酬等の総額は3.59億円であり、支給対象となった役員の合計は10名です。なお、人数は事業年度中に報酬の支給対象となった人数であり、期中に退任した役員を含みます。また、総額には期中に退任した役員の報酬が含まれます。

個人別報酬が開示されている役員は、草野和幸氏(1.20億円)、長尾克己氏(1.07億円)です。

※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。

💬キャリコネで会社の実態を確認する

決算資料で業績や財務の状況を把握することは、転職の準備として非常に有効です。数字は会社の今の実力と方向性を正直に示しています。

ただ、数字だけでは見えてこないこともあります。職場の雰囲気、上司との関係、実際の残業の実態、昇給のリアル——こうした情報は、現役社員やOB・OGの声から得られます。

企業口コミサイト「キャリコネ」では、社員のリアルな口コミや給与明細、求人情報をまとめて確認できます。決算データと合わせてチェックすることで、応募判断の精度が上がります。


この記事の執筆者

上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。