【平均年収609万円】ソルクシーズ 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2025年12月期)

【平均年収609万円】ソルクシーズ 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2025年12月期)

ソルクシーズは、金融・情報通信業界向けのSI/受託開発やITコンサルティング、教育向けパッケージソフトやクラウドサービスの開発・販売など、多岐にわたるITサービスをグループ各社とともに提供しています。連結従業員数は866名で、直近期は増収増益となりました。


目次

※本記事は、株式会社ソルクシーズ の有価証券報告書(2025年12月期、2025年1月1日 ~ 2025年12月31日、2026年3月25日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。

1. 企業概要:どんな会社?


ソルクシーズグループは、ソフトウェア開発、コンサルティング、ソリューションの3つの事業を展開しています。金融・情報通信業界向けのSI/受託開発やITコンサルティング、教育向けパッケージソフトやクラウドサービスの開発・販売など、多岐にわたるITサービスを提供しています。

単体従業員数は510名、連結従業員数は866名です。セグメントはソフトウェア開発事業、コンサルティング事業、ソリューション事業の3つです。

同社グループは、2024年7月に株式会社エフを連結子会社化し、開発力・技術力強化を図りました。一方で、2025年8月には株式会社アリアドネ・インターナショナル・コンサルティングの解散を決議しています。

2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?


株式会社ソルクシーズは、ITソリューションの提供を通じて社会に貢献する企業として、従業員の成長と働きがいを重視しています。同社グループでは、安定した事業基盤のもと、従業員が長期的にキャリアを築けるような環境づくりに注力していることがうかがえます。

■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢


同社では、従業員の定着を促し、経験豊富な人材が活躍できる環境が整っている傾向が見られます。平均勤続年数や平均年齢から、長期的なキャリア形成を支援する企業文化がうかがえます。

項目 数値
平均年間給与 6,091,090円
平均勤続年数 14.7年
平均年齢 41.4歳
単体従業員数 510人
連結従業員数 866人
単体のグループ内比率 58.9%


同社は、従業員の退職給付に充てるため、確定給付制度(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる)および確定拠出制度(会社が拠出した資金を従業員が運用する)を採用しています。これらの制度は国内の従業員を対象としています。なお、退職一時金の有無や支給条件、従業員ごとの会社拠出額などは、有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。

確定給付制度における退職給付債務は14.3億円、年金資産は15.6億円となっています。

■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方


同社グループは「愛と夢のある企業」という経営理念に基づき、持続可能な社会の実現と事業の両立を目指すサステナビリティ経営を推進しています。デジタルトランスフォーメーション(DX)ビジネスを推進し、持続的な成長と企業価値の向上を目指す中で、従業員一人ひとりを企業の成長を支える貴重な財産と位置づけています。

人的資本経営の強化と従業員エンゲージメントの向上を目的とし、適正な労働環境の整備、優秀な人材の獲得、能力開発、キャリア形成支援、公正かつ透明性の高い人事評価制度の構築・運用、教育・研修プログラムの拡充に着手しています。人材育成方針としては、新卒や中途採用による幅広い人材確保と適切な教育機会の提供、継続的なベースアップや適切な評価制度運用によるモチベーションアップ、キャリアパス制度の運用と学びの機会創出、高度な技術を持つスペシャリスト育成を後押しするチャレンジ制度を掲げています。

社内環境整備方針では、ダイバーシティ&インクルージョン推進のための職場環境整備、社内ベンチャー制度などのチャレンジ機会創出、テレワークや副業など柔軟な働き方の提供による離職防止、社内コミュニケーション活性化を通じた健康経営の推進に取り組んでいます。

■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標


有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。

法定開示


提出会社単体の法定開示データです。

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合(%) 7.4%
男性労働者の育児休業取得率(%) 50.0%
労働者の男女の賃金の差異(%)全労働者 82.2%
労働者の男女の賃金の差異(%)正規雇用労働者 83.9%
労働者の男女の賃金の差異(%)パート・有期労働者 59.6%

人材の育成及び社内環境整備方針に関する指標及び目標


当該指標に関する実績は、提出会社のものです。同社グループ全体としての具体的な目標は現時点では設定されておらず、今後検討していく方針です。

指標 実績(当事業年度) 目標(2027年3月末)
女性管理職比率 7.4% 10%以上
男性の育児休業取得率 50.0% -
男女間賃金格差 82.2% 85%
女性社員の割合 19.6% 20%

3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?


ソルクシーズグループは、ソフトウェア開発、コンサルティング、ソリューションの3つの事業を主軸に、幅広い顧客層にITサービスを提供しています。金融業界や情報・通信業界向けのシステム開発から、企業のIT戦略支援、さらには教育やクラウド、eスポーツといった多様な分野での課題解決までを手掛けています。

■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか


同社グループは、金融業界や情報・通信業界など、多岐にわたる顧客のITニーズに応える事業を展開しています。主力はSI(システムインテグレーション)や受託開発業務であり、これに付随するアウトソーシングや機器販売も行っています。また、IT全般統制やシステム企画といった上流工程のコンサルティング、さらには教育向けパッケージソフトやクラウドサービス、eスポーツ関連のソリューション提供を通じて、顧客の課題解決を支援しています。

収益は、各事業で提供するサービスや製品の対価として得ています。特に、企業向けオンラインストレージサービス「Fleekdrive」や自動車教習所向けソリューションなど、安定的な収益を狙うストック型ビジネスの強化にも注力しています。

ソフトウェア開発事業

金融業界や情報・通信業界などに向けたSI/受託開発業務、それに付随・関連したアウトソーシング業務、機器販売業務を主な事業内容としています。収益は、これらの開発・サービス提供から得ています。運営は、ソルクシーズ本体のほか、銀行向けソリューションを得意とするエフ・エフ・ソル、証券バイサイドの業務システム開発を行うコアネクスト、ICTインフラの企画・構築・保守に特化したアスウェア、金融系市場システム開発に専門特化するエフが行っています。当連結会計年度においては、証券業向けや官公庁向けが大きく増収となり、エフ社の貢献もあって売上を伸ばしました。

コンサルティング事業

全業界・業務を対象としたIT全般統制やシステム企画、プロジェクト支援等のコンサルティング、クレジット業界に特化したコンサルティング、自動車や医療機器等を対象としたエッジコンピューティング系コンサルティングなどを主な事業内容としています。収益は、これらのコンサルティングサービスの提供から得ています。運営は、IT戦略立案・企画支援などを提供するインフィニットコンサルティング、クレジット業務全般のシステム企画支援を行うアリアドネ・インターナショナル・コンサルティング、ソフトウェアエンジニアリングのコンサルティングファームであるエクスモーション、ソフトウェア・システムのテスト業務と品質管理業務を専門とするbuboが行っています。当連結会計年度では、自動車業界における堅調な需要を背景にコンサル売上が増加し、サブスク型サービス売上も順調に増加しました。

ソリューション事業

教育向けパッケージソフトの開発・販売、全業界・業務を対象としたクラウドサービスの開発・販売、製造業等を対象としたエッジコンピューティング系ソリューションサービス、eスポーツ業界に特化したソリューションサービスなどを主な事業内容としています。収益は、これらのパッケージソフトやクラウドサービス、ソリューションサービスの提供から得ています。運営は、自動車教習所向け教習ソフト「MUSASI」などを提供するノイマン、ベトナムでの自動車教習所事業支援を行うアセアン・ドライビングスクール・ネットワーク合同会社、ベトナム国内の自動車教習所向けソフトウェア開発・販売を行うNEUMANN VIETNAM CO.,LTD.、企業向けオンラインストレージサービス「Fleekdrive」などを提供するFleekdrive、組込・制御・計測関連分野のソリューション業務に特化したイー・アイ・ソル、eスポーツ業界に特化したソリューションを提供するeekが行っています。当連結会計年度では、計測・制御系開発や自動車教習所業界向けソリューション、オンラインストレージサービスが堅調に推移し、売上を大きく伸ばしました。

同社グループの売上高は本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えており、国内市場が主要な収益源となっています。また、当連結会計年度において、富士通株式会社への売上高が総販売実績の10.2%を占めており、ソフトウェア開発事業における主要な顧客の一つとなっています。

セグメント 売上高(2024年12月期) 売上高(2025年12月期)
ソフトウェア開発事業 118億円 128億円
ソリューション事業 28.1億円 30.4億円
コンサルティング事業 14.4億円 15.7億円

■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移


同社グループの過去5期の業績推移を見ると、売上高は一貫して増加傾向にあります。経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益は、期間中に変動が見られるものの、当連結会計年度においては前期から大きく増加しました。これは、各セグメントの増収効果に加え、特定の連結子会社の収益性改善や収益貢献が寄与したことによるものです。

項目 2021年12月期 2022年12月期 2023年12月期 2024年12月期 2025年12月期
売上高 139億円 140億円 159億円 160億円 174億円
経常利益 11.2億円 10.6億円 12.0億円 9.6億円 14.1億円
経常利益率 8.1% 7.6% 7.6% 6.0% 8.1%
親会社株主に帰属する当期純利益 10.6億円 5.6億円 7.5億円 5.6億円 8.4億円
1株当たり当期純利益(円) 43.69 23.21 30.99 23.12 37.89

■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る


同社グループの連結従業員1人あたりの売上高は、前期の18.8百万円から当期は20.0百万円へと増加しています。また、連結従業員1人あたりの営業利益も、前期の1.1百万円から当期は1.6百万円へと増加しました。これらの指標の増加は、同社グループの生産性が向上している傾向を示しており、事業運営の効率化が進んでいることを示唆しています。

指標 2024年12月期 2025年12月期
従業員1人あたり売上高(連結) 18.8百万円 20.0百万円
従業員1人あたり営業利益(連結) 1.1百万円 1.6百万円

4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?


ソルクシーズは、安定した財務基盤を築きながら、将来に向けた投資も進めている状況です。本業で着実に資金を生み出し、事業の成長を支える資金の流れが見られます。

■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み


同社グループは、高い自己資本比率と潤沢な手元資金を維持しており、強固な財務基盤を構築しています。これにより、事業環境の変化にも対応しやすい体制が整っていると言えます。ROE(自己資本利益率)もプライム市場平均を上回る水準となっており、効率的な経営が行われていることが示されています。

指標 2024年12月期(前期) 2025年12月期(当期)
純資産 85.1億円 74.7億円
自己資本比率 62.4% 52.8%
ROE(自己資本利益率) 7.5% 11.8%
現金及び預金 47.3億円 52.1億円

■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ


同社グループのキャッシュフローは、本業で安定的に資金を生み出し、それを成長投資に回しつつも、最終的に余剰資金を確保している状況です。営業活動によるキャッシュフローは前期から増加しており、税金等調整前当期純利益および未払消費税等の増加が主な要因となっています。

投資活動によるキャッシュフローは、投資有価証券の取得や無形固定資産の取得による支出があり、将来に向けた投資を継続していることが示されています。財務活動によるキャッシュフローは、自己株式の取得による支出が増加しています。これらの結果、フリーキャッシュフローは大幅に増加しており、本業で稼いだ資金を投資に充てながらも、手元に資金が残る健全な資金循環が形成されていると言えます。

項目 2024年12月期(前期) 2025年12月期(当期)
営業CF 5.0億円 18.8億円
投資CF △4.9億円 △4.4億円
財務CF △1.5億円 △9.6億円
フリーCF(営業CF+投資CF) 6百万円 14.4億円

■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント

① 継続企業の前提に関するリスク

継続企業の前提に関する特記事項はありません。

② 事業構造・収益性に関するリスク

同社グループは、売上高の45%強をメーカー系ベンダー等の特定顧客が占めており、これらの顧客の営業政策変更が業績に影響を及ぼす可能性があります。また、顧客企業の予算削減、情報サービス業界における価格競争の激化、新技術や新サービスの変化といった外部環境要因も業績に影響を与えるリスクとして挙げられています。

③ 人材・組織に関するリスク

中長期的な新卒者人口の減少傾向により、優秀な人材の確保が困難になる可能性があります。必要なシステムエンジニア等の要員が十分に確保できない場合、同社グループの業務に支障をきたす場合があります。また、協力会社の確保が困難になったり、発注単価が上昇したりすることも業績に影響を及ぼすリスクとして認識されています。

④ 雇用安定性・リストラ

解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。

5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?


ソルクシーズは、長年にわたり「愛と夢のある企業」という経営理念を掲げ、お客様の夢を実現するソリューションカンパニーを目指しています。事業を通じて社会の基盤を支え、持続可能な社会の実現に貢献することを使命としています。

■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか


ソルクシーズは1981年の設立以来、「愛と夢のある企業」という経営理念に基づき、「お客様の夢を実現するソリューションカンパニー」を目指しています。同社グループは、事業が社会の裏方として夢溢れる社会の下支えに必要不可欠であると自負しています。

原点である経営理念を軸にサステナビリティ経営を推進し、社会への対応力を高めています。今後はFinTech、Cloud、IoT、CASE、AIなどの技術を駆使したデジタルトランスフォーメーション(DX)ビジネスを推進し、事業を通じて持続可能な社会の実現に寄与することを目指しています。ソルクシーズグループは、半世紀、100年後、1000年後も末永く愛される企業であり続けることをビジョンとしています。

■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー


ソルクシーズグループは、経営理念「愛と夢のある企業」を軸に、以下の6つの行動指針を定めています。
「1. 高い技術力を磨き、社会に貢献する」「2. お客様に最高の満足を提供する」「3. 皆が夢を持ち続けられる企業を目指す」「4. 新ビジネス・新技術へチャレンジする」「5. 専門特化した技術を駆使したグローバル企業を目指す」「6. 時流の変化を捉え、迅速かつ柔軟に挑み続ける」です。

同社グループは、激変する業務環境に対応するため、私たち自身の意識、スキル、業務プロセスを変革することを重視しています。若いメンバーからなる組織のまとまりを活かし、スピードを大切にしながら、大胆な発想の下、変化に果敢に挑戦し続ける企業風土を目指しています。また、従業員一人ひとりを企業の成長を支える貴重な財産と考え、人的資本経営の強化と従業員エンゲージメントの向上に取り組んでいます。

■(3) 経営課題と今後の重点テーマ


ソルクシーズグループは、優秀なIT人材の確保を重要な経営課題と認識しています。スキルを磨くための教育・研修制度の充実や働きやすい環境の整備に努めています。人的投資を積極的に行っており、給与水準の見直しや新卒採用の大幅増員、育成などを推進しています。

また、AI利用の本格化に伴い、AIを分析・活用できる人材の確保も課題としています。生成AIプラットフォーム開発や生成AI社内コンテスト開催などを通じて、社員の技術力向上を積極的に推進しています。経営基盤の強化として、既存事業の再評価と経営資源の成長分野への集中も進めています。

6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?


ソルクシーズは監査等委員会設置会社であり、取締役会、監査等委員会、会計監査人を設置しています。独立社外取締役が過半数を占める監査等委員会により、客観的かつ中立的な立場から経営監視機能が発揮される体制となっています。

■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か


ソルクシーズの株主構成を見ると、筆頭株主は事業会社であるビット・エイです。また、同社の取締役会長である長尾章氏が個人として上位株主に名を連ねています。その他、ヤクルト本社などの事業会社やソルクシーズ従業員持株会も主要な株主として名を連ねており、多様な株主によって支えられていることがうかがえます。

株主名 持株比率
ビット・エイ 13.09%
長尾 章 5.55%
ヤクルト本社 5.25%
ソルクシーズ従業員持株会 2.17%
高橋 新 2.10%


なお、前事業年度末において主要株主であったSBIホールディングスは、当事業年度末現在では主要株主ではなくなっています。

■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか


同社の役員は14名(男性12名・女性2名)で構成され、女性役員比率は14.3%です。代表取締役社長は秋山博紀氏が務めています。社外取締役比率は35.7%です。

氏名 役職 主な経歴
秋山 博紀 取締役社長 (代表取締役) 1987年1月同社入社後、事業推進室長、事業戦略室長、経営企画室長などを歴任。2015年3月取締役、2020年3月常務取締役を経て、2023年3月より代表取締役社長現職。
萱沼 利彦 取締役副社長 営業本部長 1983年11月同社入社後、PMO室長、人材開発室長、事業推進本部長などを歴任。2011年3月取締役、2017年3月常務取締役を経て、2025年1月より取締役副社長現職。
長尾 義昭 取締役副社長 SI事業本部長 1984年8月同社入社後、金融第一SI部長、事業本部副本部長などを歴任。2014年3月取締役、2017年3月常務取締役。2017年1月よりSI事業本部長、2023年3月より取締役副社長現職。
長尾 章 取締役会長 1983年3月株式会社トータルシステムコンサルタント設立取締役。合併により同社専務取締役、代表取締役社長などを歴任。2024年3月より取締役会長現職。
渡辺 博之 取締役 1996年6月株式会社オージス総研入社。株式会社エクスモーション専務取締役、代表取締役社長を経て、2019年3月より同社取締役現職。
江口 健也 取締役 プロダクトサービス事業本部長 兼営業本部副本部長 兼クラウドサービス事業部長 兼FinTech 事業部長 1992年3月同社入社後、産業第二SI部長、クラウド開発事業部長などを歴任。2020年3月より同社取締役現職。プロダクトサービス事業本部長などを兼任。
市川 恒和 取締役 経営企画室長 兼事業戦略室長 1990年10月同社入社後、事業戦略室長、キャリア推進本部長などを歴任。2020年3月より同社取締役現職。2025年12月より経営企画室長兼事業戦略室長現職。
甲斐 素子 取締役 管理本部長 兼総務部長 兼経理部長 1999年9月同社入社後、経理部長、管理本部副本部長などを歴任。2021年3月より同社取締役現職。2025年1月より管理本部長兼総務部長兼経理部長現職。


社外取締役は、青木満氏(元富士通エフサス取締役常務)、山崎英二氏(元日立ソリューションズ取締役副社長執行役員)、中田喜與美氏(中田税理士事務所所長・監査等委員)、関谷靖夫氏(関谷公認会計士事務所所長・監査等委員)、飯塚順子氏(弁護士法人遠藤綜合法律事務所弁護士・監査等委員)です。

同社は監査等委員会設置会社であり、独立社外取締役が過半数を占める監査等委員会が経営監視機能を担っています。取締役会は社外取締役5名を含む14名で構成され、業務執行の監督を強化しています。

■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計


ソルクシーズの役員報酬は、固定報酬である基本報酬と役員退職慰労金で構成されています。業績連動報酬や非金銭報酬は含まれていません。報酬総額は株主総会の決議による限度内で、取締役会で個別の報酬額が決定される仕組みです。

区分 人数 総額 1人あたり平均
取締役(監査等委員及び社外除く) 8名 2.1億円 26.4百万円
監査等委員(社外除く) 1名 9百万円 9.0百万円
社外役員 5名 22百万円 4.4百万円


※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。

この記事の執筆者

上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。


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