※本記事は、マークラインズ株式会社 の有価証券報告書(2025年12月期、2025年1月1日 ~ 2025年12月31日、2026年3月23日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
マークラインズは、自動車産業に特化した情報プラットフォーム事業を中核に、多角的なソリューションを提供する企業です。国内外の完成車メーカーから中小部品メーカーまで、5,400社以上の自動車関連企業が同社グループのサービスを利用しています。
単体従業員数は133名、連結従業員数は195名です。同社グループの事業セグメントは、情報プラットフォーム事業、プロモーション広告事業、市場予測情報販売事業、コンサルティング事業、分解調査データ販売事業、車両・部品調達代行事業、車両分解・計測事業、自動車ファンド事業、人材紹介事業の9つです。
主な国内グループ会社は、自動車ファンド(ファンドの管理運営)、マークラインズソフト開発(車載ソフトウェア開発受託事業)などです。
マークラインズは、2025年4月に株式会社マークラインズソフト開発を設立し、車載ソフトウェア開発受託事業を開始しました。また、2026年1月には独自の生成AI機能「マークラインズ生成AI」の提供を開始しています。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
マークラインズは、自動車産業に特化した情報プラットフォーム事業を主軸とする企業です。同社グループの給与水準や働き方は、専門性の高い情報サービス業界の特性を反映していると考えられます。多様な人材が活躍できる環境づくりにも注力しており、持続的な成長を目指しています。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社では、従業員の平均勤続年数や平均年齢から、一定の定着感とバランスの取れた年齢構成が見られます。多様な事業を展開する中で、各セグメントで専門性を持つ人材が活躍していることがうかがえます。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 5,831,000円 |
| 平均勤続年数 | 3.62年 |
| 平均年齢 | 41.54歳 |
| 単体従業員数 | 133人 |
| 連結従業員数 | 195人 |
| 単体のグループ内比率 | 68.2% |
同社は、確定給付型(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる)と確定拠出型(会社が拠出した資金を従業員が運用する)の退職給付制度を併用しています。当社は、確定給付型として退職一時金制度を採用し、さらに確定拠出型年金制度を採用しており、両制度を併用しております。米国子会社については、個人退職貯蓄制度、ドイツ子会社については確定拠出型年金制度を利用しております。他の在外子会社については、退職給付制度を採用しておりません。
退職一時金制度があります。ただし支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
マークラインズは、人的資本を最重要資本の一つと位置づけています。持続的な成長のためには、多様な人材が活躍できる環境づくりと、優秀な人材の確保・育成が重要であると考えています。
年齢・性別・学歴・国籍の制限のないリクルーティング活動や研修制度の充実など、具体的な取り組みを推進しています。特に、次世代情報プラットフォームの柱となる対話型AI機能の提供開始と機能拡充を見据え、これらを担う専門人材の確保に注力しています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データであり、女性活躍推進法および育児介護休業法に基づき算出されています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 30.8% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 100.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 89.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 95.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 85.7% |
多様性・登用
当社グループの女性正社員比率及び女性管理職比率並びに提出会社における外国人採用比率の実績です。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 外国人採用比率 | 25.0% |
| 女性正社員比率 | 43.4% |
| 女性管理職比率 | 37.5% |
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
マークラインズは、自動車産業に特化した情報プラットフォームを中核に、多様なソリューションを提供する企業です。国内外の完成車メーカーから部品メーカーまで、幅広い自動車関連企業を顧客とし、情報戦略の効率化を支援しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、自動車産業に特化した「自動車産業ポータル」を運営し、情報プラットフォーム事業を中心に、コンサルティング、車両分解・計測、人材紹介など多岐にわたるサービスを提供しています。これらの事業を通じて、自動車産業のサプライチェーンを形成する国内外の企業に対し、製品開発の短縮化や製造コストの低減に貢献する情報やサービスを提供することで収益を上げています。特に情報プラットフォーム事業は、同社グループの連結売上高のおよそ7割を占める主要な収益源となっています。
情報プラットフォーム事業
この事業は「自動車産業ポータル」の中核を担い、世界各国の自動車産業に関する情報をインターネットを通じて提供しています。契約企業の登録会員は、情報データベースを利用して新規取引先の開拓、市場分析、顧客動向調査、技術戦略立案など多方面に活用しています。収益は、会員制有料情報提供サービスから得ています。情報は日本語のほか、英語、中国語でも提供されており、契約企業数の約59%を外国企業が占めています。
プロモーション広告事業
情報プラットフォームの会員企業に対し、自社の製品やサービスをPRするためのメール配信、製品情報掲載、バナー広告の3サービスを提供しています。収益は、これらの広告サービス利用料から得ています。
市場予測情報販売事業
GlobalData.との業務提携により、同社の市場予測情報を日本国内で独占販売しています。収益は、市場予測情報の販売から得ています。
車両・部品調達代行事業
ベンチマーキング活動で必要となる車両や部品の購入代行サービスを提供しています。収益は、調達代行サービスの手数料から得ています。
分解調査データ販売事業
提携するエンジニアリング企業や同社が作成した分解調査レポートを販売しています。収益は、分解調査レポートの販売から得ています。
自動車ファンド事業
ベンチャー・スタートアップや再イノベーションを期す中堅企業を投資対象とする、自動車産業に特化したベンチャーキャピタル事業です。収益は、関連会社である「自動車産業支援ファンド2021投資事業有限責任組合」から受領する管理報酬から得ています。
コンサルティング事業
自動車業界に係わる技術・市場の動向調査、サプライチェーンなどの調達状況調査、技術コンサルティング、専門性の高い提携先企業との共同プロジェクトなどを、顧客の依頼に個別対応して行っています。収益は、これらのコンサルティングサービスから得ています。
人材紹介事業
自動車業界に特化した人材紹介サービスを提供しています。収益は、人材紹介の成約手数料から得ています。
車両分解・計測事業
車両の分解調査、3Dスキャンによる計測、分解部品の販売など、一貫したリバースエンジニアリングサービスを提供しています。収益は、これらの分解調査や計測サービスから得ています。
| セグメント | 売上高(2024年12月期) | 売上高(2025年12月期) |
|---|---|---|
| 情報プラットフォーム事業 | 36.3億円 | 38.3億円 |
| コンサルティング事業 | 6.3億円 | 4.9億円 |
| 車両・部品調達代行事業 | 4.9億円 | 4.6億円 |
| 市場予測情報販売事業 | 3.0億円 | 3.0億円 |
| プロモーション広告事業 | 1.1億円 | 1.4億円 |
| 分解調査データ販売事業 | 1.9億円 | 1.2億円 |
| 車両分解・計測事業 | 98百万円 | 1.0億円 |
| 人材紹介事業 | 79百万円 | 91百万円 |
| 自動車ファンド事業 | 39百万円 | 39百万円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの過去5期間の業績を見ると、売上高は一貫して増加傾向にありましたが、直近の2025年12月期は前期からほぼ横ばいとなりました。経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益も同様に増加傾向にありましたが、直近の2025年12月期は前期から減少に転じています。
| 項目 | 2021年12月期 | 2022年12月期 | 2023年12月期 | 2024年12月期 | 2025年12月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 35.0億円 | 41.3億円 | 48.5億円 | 55.6億円 | 55.7億円 |
| 経常利益 | 12.7億円 | 16.2億円 | 19.9億円 | 22.3億円 | 21.5億円 |
| 経常利益率 | 36.3% | 39.3% | 41.0% | 40.0% | 38.5% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 8.9億円 | 11.4億円 | 13.8億円 | 15.8億円 | 15.2億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 67.07 | 86.27 | 104.69 | 119.35 | 116.16 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上高(連結)は、前期からわずかに増加しており、生産性の向上が見られます。一方で、従業員1人あたり営業利益(連結)は前期から減少しており、収益性には課題がある状況です。これは、売上総利益が増加したものの、人員増強による人件費やオフィス移転関連費用などの販売費及び一般管理費が増加したことが影響しています。
| 指標 | 2024年12月期(前期) | 2025年12月期(当期) |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 28.1百万円 | 28.6百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 11.2百万円 | 10.7百万円 |
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
同社グループの財務状況は、事業活動で安定した資金を生み出しつつ、将来に向けた投資を積極的に行っている段階を示しています。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの財務基盤を見ると、自己資本比率はプライム市場の非製造業平均と比較して高い水準を維持しています。ROE(自己資本利益率)もプライム市場平均を大きく上回る水準で推移しており、効率的な経営が行われていることがうかがえます。手元資金は前期から減少していますが、依然として一定の厚みがあり、事業運営の安定性につながる要素と言えます。
| 指標 | 2024年12月期(前期) | 2025年12月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 66.2億円 | 65.7億円 |
| 自己資本比率 | 75.6% | 74.2% |
| ROE(自己資本利益率) | 26.0% | 23.1% |
| 現金及び預金 | 60.6億円 | 38.0億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループのキャッシュフローを見ると、営業活動によるキャッシュフローは前期と比較して増加し、本業で安定的に資金を獲得している状況が示されています。これは主に税金等調整前当期純利益の計上や売上債権の減少などが要因となっています。一方で、投資活動によるキャッシュフローは前期と比較して大きく減少し、主に投資有価証券の取得による支出や敷金及び保証金の差入による支出など、将来に向けた積極的な投資が行われていることがうかがえます。財務活動によるキャッシュフローも前期と比較して大きく減少し、自己株式の取得や配当金の支払いが行われています。結果としてフリーキャッシュフローはマイナスとなっており、本業で得た資金を上回る規模で成長投資を行っている状況です。これは、同社グループが事業拡大と将来の収益基盤強化に注力していることを示しており、長期的な成長への期待が高まる一方で、短期的な手元資金の変動には留意が必要です。
| 項目 | 2024年12月期(前期) | 2025年12月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 15.4億円 | 18.1億円 |
| 投資CF | △5.6億円 | △24.9億円 |
| 財務CF | △4.7億円 | △15.9億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 9.8億円 | △6.8億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループの売上高のうち、情報プラットフォーム事業が約7割を占めており、当該事業の進捗が計画を下回った場合には、業績に影響を与える可能性があります。また、主要な事業が自動車業界に特化しているため、自動車産業の業況に著しく大きな影響を与える景気後退があった場合には、新規契約の停滞や解約の増加につながる可能性があります。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、業容の拡大やサービス内容の多様化に対応するため、優秀な人材の確保と育成が重要であると考えています。雇用環境の変化により必要な人材の確保が計画通りに進まない場合や、人材の社外流出があった場合には、事業拡大の制約要因となり、業績に影響を与える可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
マークラインズは、情報・サービスを通じて自動車産業の発展と豊かな社会づくりに貢献することを使命としています。オープンな価値観と変化を恐れない姿勢で、グローバルなB2B取引支援を展開しています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
マークラインズは、「情報・サービスを通じて自動車産業の発展と豊かな社会づくりに貢献する」を使命としています。快適で安全、環境性能の高いクルマが低コストで供給されることで、世界中の人々がクルマの楽しさや便利さを感じられる社会の実現を目指しています。同社グループは『自動車産業ポータル』の運営を通じて、自動車産業に関わる企業に情報やサービスをグローバルに提供しています。持続的かつ収益力のある成長企業であり続けるため、世界で存在感のある企業を目指し、ビジネスモデルの変革を実行していく方針です。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
マークラインズは、「オープン」「相互繁栄」「諸行無常(=すべて変化する)」の三つの価値観を共有しています。グローバルなB2B取引支援において開かれた運営体を目指し、社内では年齢、性別、学歴、国籍を問わないオープンポリシーで人材を登用しています。お客様や株主、従業員、パートナーとの長期的なWin Winの関係構築を大切にし、変化し続ける自動車業界の環境を事業機会と捉え、自らも変化し続けることを重視しています。人的資本を最重要資本の一つと位置づけ、多様な人材が活躍できる環境づくりと優秀な人材の確保・育成に努めています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、EVやSDV化など変化の潮流にある自動車産業において、一段の成長を実現するため複数の活動を積極的に行っています。生成AIによるサービス価値の飛躍的向上を目指し、新機能「マークラインズ生成AI β版」の提供を開始し、利用者のフィードバックをもとに機能改善を進めています。また、独自収集する一次情報の価値を高め、コンテンツを充実させることでデータ基盤の増強を図っています。さらに、リバースエンジニアリング分野の強化として、ベンチマークセンターにおける提携先の拡大と人員体制強化を進めています。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
マークラインズでは、取締役会と監査役会を中心に企業統治体制を構築しています。任意の指名・報酬委員会やコンプライアンス・リスク統制委員会も設置し、経営の適法性と効率性の確保に努めています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
マークラインズの筆頭株主は代表取締役社長である酒井誠氏であり、同氏が会社の主要な株主として経営を支える体制となっています。上位株主には信託銀行も名を連ねており、機関投資家による保有も一定程度見られます。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 酒井 誠 | 14.12% |
| 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) | 11.06% |
| 日本カストディ銀行(信託口) | 6.18% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は9名(男性8名・女性1名)で構成され、女性役員比率は11.1%です。代表取締役社長は酒井誠氏が務めています。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 酒井 誠 | 代表取締役社長 | 1977年4月日産自動車株式会社入社、1991年10月日本アジア投資株式会社入社。2001年1月同社設立、代表取締役社長に就任し現職。 |
| 坂井 建一 | 取 締 役 | 1987年4月澁谷工業株式会社入社。2010年11月同社入社後、管理部長などを経て、2024年2月同社取締役グローバル営業1部長兼営業統括より現職。 |
| 梶原 七七 | 取 締 役 | 1991年4月日本アジア投資株式会社入社。2001年4月同社入社後、情報プラットフォーム事業本部情報3部長などを経て、2025年6月同社取締役情報プラットフォーム事業本部情報1部長兼情報2部長より現職。 |
| 浅田 浩之 | 取 締 役 | 1986年4月三菱自動車工業株式会社入社。2020年6月同社入社後、コンサルティング事業部次長などを経て、2025年4月株式会社マークラインズソフト開発取締役より現職。 |
社外取締役は、志藤昭彦氏(ヨロズ代表取締役会長)、宮川洋氏(イード代表取締役)です。社外監査役は、橋口純一氏(元キリウ代表取締役会長)、篠崎正巳氏(篠崎綜合法律事務所所長)です。
同社は監査役会設置会社であり、取締役会には2名の社外取締役が、監査役会には2名の社外監査役がそれぞれ選任されています。これにより、経営の意思決定と業務執行の監督における客観性と透明性の確保に努めています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
マークラインズの役員報酬は、固定報酬と業績連動報酬で構成されています。固定報酬は役位や在任期間、業績などを総合的に勘案して決定され、業績連動報酬は親会社株主に帰属する当期純利益の1%を基準に、貢献度や経営計画の達成度を考慮して算定されます。この報酬体系は、業績拡大へのインセンティブとなることを目的としています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外除く) | 4名 | 61百万円 | 15.3百万円 |
| 監査役(社外除く) | 2名 | 9百万円 | 4.6百万円 |
| 社外役員 | 4名 | 19百万円 | 4.8百万円 |
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。



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