※本記事は、株式会社グローバル・リンク・マネジメント の有価証券報告書(2025年12月期、2025年1月1日 ~ 2025年12月31日、2026年3月25日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
同社グループは、不動産ソリューション事業を主軸とし、マンションの仕入・開発・賃貸・法人向け販売、プロパティマネジメント業務などを展開しています。土地の企画・法人向け販売や既存不動産(オフィスビル、レジデンス等)の仕入・賃貸・法人向け販売も手掛けています。
単体従業員数は132名、連結従業員数は155名です。セグメントは不動産ソリューション事業の1つです。
主な国内グループ会社は、(連結子会社)G&G Community(マンション・ビル等の管理)、AtPeak(DX領域におけるIT関連事業)などです。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
グローバル・リンク・マネジメントは、不動産ソリューション事業を主軸に、持続的な成長と企業価値向上を目指す企業です。同社グループは、従業員の成長と多様な働き方を重視し、競争力のある報酬と柔軟な職場環境を提供しています。人的資本経営を推進し、個々の能力を最大限に発揮できる環境づくりに注力している点が特徴です。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
グローバル・リンク・マネジメントでは、平均年齢が30代後半であり、比較的若手から中堅層が中心となって活躍していることがうかがえます。平均勤続年数も一定の水準を示しており、従業員が長期的にキャリアを形成できる環境が整備されている傾向が見られます。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 13,218,067円 |
| 平均勤続年数 | 6.6年 |
| 平均年齢 | 37.7歳 |
| 単体従業員数 | 132人 |
| 連結従業員数 | 155人 |
| 単体のグループ内比率 | 85.2% |
退職給付制度に関する記載はありません。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
グローバル・リンク・マネジメントは、人的資本を最重要資本の一つと位置づけ、多様な従業員一人ひとりがスキルを磨き、生き生きと活躍できる環境を整えることを目指しています。中期経営計画「GLM100」の達成に向け、必要なポストとスキルを可視化し、ギャップ解消に取り組むことを重要な課題としています。
同社グループは、人材戦略のKGIとして「平均給与業界ランキング」で業界上位5位以内を目指しており、業績拡大に伴う賞与・インセンティブ報酬を重視しています。新株予約権(ストック・オプション)の発行や従業員持株会制度の充実を通じて、従業員の企業価値向上への貢献意欲を高める施策も実施しています。
また、スキルマネジメントと従業員エンゲージメントを重要施策と位置づけ、多様なバックグラウンドを持つ人材の採用・起用を積極的に行っています。2021年度からは「キャリアチャレンジ制度」を導入し、従業員が希望する職務や部署へ挑戦できる機会を提供しています。
さらに、階層別研修や外部研修、資格取得支援制度の拡充を通じて、従業員の専門性向上とキャリア形成を支援しています。ワークライフバランスの実現のため、フレックスタイム制や在宅勤務制度、育児・介護支援制度を推進し、ハラスメントのない職場環境づくりにも注力しています。人事評価制度の見直しや「多面的調査」の導入により、公平公正な処遇と納得感の高い評価を目指しています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社グループが独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データです。男女の賃金の差異は、男女の年齢構成、管理職比率、営業職比率、短時間勤務者数等を要因として生じています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 10.8% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 85.7% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 38.4% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 38.4% |
連結子会社の法定開示
主要事業会社3社の数値のみ掲載します。
▼ AtPeak株式会社
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 7.7% |
多様性・登用
提出会社単体の任意開示データです。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 女性従業員比率 | 40.9% |
| 女性育休取得率 | 100.0% |
| 育休復職率 | 100.0% |
育児・介護支援
提出会社単体の任意開示データです。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 育休取得対象者数(全社) | 10人 |
| 育休取得対象者数(うち女性) | 3人 |
| 育休取得対象者数(うち男性) | 7人 |
| 育休取得者数(全社) | 9人 |
| 育休取得者数(うち女性) | 3人 |
| 育休取得者数(うち男性) | 6人 |
健康・安全
提出会社単体の任意開示データです。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 年次有給取得率 | 69.8% |
人材育成・エンゲージメント
提出会社単体の任意開示データです。エンゲージメント調査は、2025年11月時点の平均スコアと高評価回答率を示しています。平均賃金は、賞与および基準外賃金を含んだ数値です。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 従業員エンゲージメントスコア(平均点) | 3.9点 |
| エンゲージメント調査(高評価回答率) | 73.0% |
| エンゲージメント調査(心理的安全性:話しやすさ・助け合い) | 79.2% |
| エンゲージメント調査(心理的安全性:挑戦・新奇歓迎) | 69.6% |
| エンゲージメント調査(働く環境) | 74.6% |
| エンゲージメント調査(人事評価制度) | 64.7% |
| エンゲージメント調査(法令遵守(コンプライアンス)) | 84.0% |
| エンゲージメント調査(会社・仕事に対する誇り) | 69.9% |
| エンゲージメント調査(企業理念やValueへの共感) | 66.0% |
| エンゲージメント調査(ワークライフバランスの実践) | 74.7% |
| エンゲージメント調査(社内コミュニケーション:日常業務) | 75.3% |
| エンゲージメント調査(社内コミュニケーション:会議) | 73.2% |
| エンゲージメント調査(D&I) | 67.6% |
| エンゲージメント調査(挑戦・成長の機会) | 76.7% |
| 平均賃金(管理職 全社) | 26,564,000円 |
| 平均賃金(管理職 うち男性) | 28,215,000円 |
| 平均賃金(管理職 うち女性) | 13,103,000円 |
| 平均賃金(非管理職 全社) | 7,789,000円 |
| 平均賃金(非管理職 うち男性) | 9,474,000円 |
| 平均賃金(非管理職 うち女性) | 6,051,000円 |
有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
グローバル・リンク・マネジメントは、不動産ソリューション事業を主たる業務としています。同社グループは、マンションの仕入・開発・賃貸および法人向け販売、プロパティマネジメント(PM)業務の受託、土地の企画・法人向け販売、既存不動産(オフィスビル、レジデンス等)の仕入・賃貸および法人向け販売を行っています。
主力事業は、新築レジデンスの開発販売を行う開発事業、土地の企画販売を行う土地企画事業、オフィスビルや中古レジデンスの再生販売を行う再生事業の3つです。開発事業では、東京23区内を中心に環境に配慮したレジデンスを展開し、機関投資家や事業会社等への1棟バルク販売を主体としています。土地企画事業では、仕入れた土地を物件建設前に企画販売することで資本効率を高める取り組みを進めています。再生事業では、オフィスビルや中古レジデンスの仕入れ・賃貸・販売を手掛けています。
連結子会社であるG&G Communityはマンション管理組合からの建物管理業務や不動産ファンド等からのビルマネジメント業務(BM業務)を受託しています。AtPeakはDX事業領域においてIT関連事業を展開しています。また、持分法適用会社であるSAGLアドバイザーズは、不動産ファンド等からのアセットマネジメント業務(AM業務)等を行っています。
同社グループの収益は、区分販売、1棟販売、不動産管理、再生事業、土地企画販売、その他の収益から得られています。その他の収益には、リース取引に関する賃貸料収入や不動産信託受益権の譲渡等が含まれています。当連結会計年度においては、株式会社TAPPが主要な顧客の一つであり、同社グループの売上高に占める割合は10.3%となっています。
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの業績は、過去4期にわたり売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも増加傾向を示しています。特に直近の2025年12月期においては、売上高と各段階利益が過去最高を更新しました。
営業活動によるキャッシュ・フローは期によって変動が見られます。当連結会計年度では、棚卸資産の増加が主な要因となり、営業活動による資金は支出となりました。
| 項目 | 2021年12月期 | 2022年12月期 | 2023年12月期 | 2024年12月期 | 2025年12月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | - | 357億円 | 413億円 | 645億円 | 693億円 |
| 経常利益 | - | 22.8億円 | 42.6億円 | 51.4億円 | 67.4億円 |
| 経常利益率 | - | 6.4% | 10.3% | 8.0% | 9.7% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | - | 14.6億円 | 28.8億円 | 34.1億円 | 46.1億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | - | 91.78 | 180.38 | 213.28 | 288.03 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上高(連結)は、前期から当期にかけて増加しました。また、従業員1人あたり営業利益(連結)も同様に増加しています。これらの指標の推移は、同社グループの生産性が向上していることを示しています。
| 指標 | 2024年12月期 | 2025年12月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 429.9百万円 | 446.9百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 38.2百万円 | 48.0百万円 |
業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
同社グループは、事業拡大に向けた積極的な投資を行っており、財務基盤の強化と成長戦略の推進に注力しています。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの財務基盤は、自己資本比率とROEの推移から安定性が見られます。自己資本比率はプライム市場の非製造業平均を上回る水準を維持しており、財務の健全性を示しています。ROEも高い水準で推移しており、効率的な資本活用がうかがえます。手元資金である現金及び預金も増加しており、事業運営における資金の柔軟性が確保されている状況です。これらの財務指標は、同社グループの事業活動を支える基盤が整っていることを示しています。
| 指標 | 2024年12月期(前期) | 2025年12月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 116億円 | 150億円 |
| 自己資本比率 | 31.8% | 31.3% |
| ROE(自己資本利益率) | 33.3% | 34.8% |
| 現金及び預金 | 113億円 | 146億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループのキャッシュフローは、当連結会計年度において、営業活動によるキャッシュフロー、投資活動によるキャッシュフロー、フリーキャッシュフローがいずれもマイナスとなっています。営業活動によるキャッシュフローは、主に棚卸資産の増加額があったことにより支出超過となりました。これは、不動産ソリューション事業の特性上、仕掛販売用不動産の取得が活発であったことを示しています。
投資活動によるキャッシュフローは、主に投資有価証券の取得による支出があったことによりマイナスとなっています。財務活動によるキャッシュフローは、主に短期借入れと長期借入れによる収入が返済を上回ったことによりプラスとなっています。これらの資金の流れは、事業拡大に向けた仕入れや投資を積極的に行い、その資金を借入れで賄っている状況を示しており、今後の事業成長への期待がうかがえます。
| 項目 | 2024年12月期(前期) | 2025年12月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 7.3億円 | △32.0億円 |
| 投資CF | 15.6億円 | △3.5億円 |
| 財務CF | 4.2億円 | 68.2億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 22.9億円 | △35.6億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、収益構造の多様化を目指し新規事業への参入を積極的に進めています。しかし、新たなアセットタイプやブランドの展開に伴うノウハウや人材の不足、事業環境の変化への対応がリスクとして挙げられています。
また、建設資材価格の高騰や建設労働力不足による建築コストの上昇、金利上昇、世界的な景気後退などが、不動産投資家の投資意欲低下を通じて経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、事業領域のさらなる拡大を目指しており、人的資本経営の推進を重要な課題と位置付けています。グループ理念に共感し、ともに成長できる社員の採用・育成が十分に行えない場合、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
グローバル・リンク・マネジメントは、「投資により未来価値を創出する」というミッションを掲げ、人と事業への積極的な投資を通じて持続可能な価値を創造することを目指しています。不動産事業とDX事業を両輪とし、環境問題や社会課題に積極的に取り組むことで、ステークホルダーの豊かな未来に貢献し、世界をリードするサステナブルな企業グループを目指しています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
同社グループは、グループ理念として「Mission」、「Vision」、「Value」、「Culture」を定めています。Missionには「投資により未来価値を創出する」を掲げ、人と事業に積極的な投資を行うことで、環境や社会において持続可能な価値を創出し、豊かな未来を実現することを目指しています。
不動産領域事業では「不動産を通じて豊かな社会を実現する」ことを、DX領域事業を行うAtPeak株式会社では「テクノロジーで全てのビジネスに革新を」をカンパニーMissionとしています。これらの理念のもと、環境問題や社会課題に積極的に取り組み、世界をリードするサステナブルな企業グループとなることを目指しています。長期展望のグループ方針「GLM1000」では、2040年までに「世界をリードするサステナブルな企業グループ」の実現を掲げています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは、グループ理念において「Value」と「Culture」を重要な価値基準として定めています。「Value」には『No.1』『挑戦』『共創』を掲げ、社員一人ひとりが意識し行動すべき「Culture」には『Respect』『Speed』『Open』『Clean』を定めています。これらのValueとCultureに基づき、MissionとVisionの遂行を目指しています。
人的資本経営の推進においても、同社グループのValueである「NO.1」「挑戦」「共創」に共感し、Cultureである「Respect」「Speed」「Open」「Clean」を体現する人材を重視しています。公平公正な人事評価制度やコンピテンシー評価項目にも、これらのValueとCultureを反映させる見直しを進めています。成長意欲のある多様な人材が活躍できる組織環境の整備に力を入れています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、長期展望のグループ方針「GLM1000」の実現に向け、「2025年中期経営計画・GLM100」を策定し、複数の戦略を推進しています。投資家のニーズ起点のビジネスモデル構築として、機関投資家のニーズに応えるためアセットタイプの拡充と事業規模の拡大を図っています。
また、アセットタイプと収益モデルの拡充として、環境配慮型レジデンス開発をベースに、ホテルやロジスティクス等の開発・販売を積極的に検討しています。DXの活用拡大では、中核子会社AtPeak株式会社が開発する不動産ソリューション業務ツールの活用により、生産性向上と事業成長、DXによる収益貢献を目指しています。人的資本経営の体制構築と推進も重点テーマであり、公平公正な人事評価制度やインセンティブ制度の拡充を通じて、従業員のエンゲージメントと定着率を高めることに取り組んでいます。
会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
グローバル・リンク・マネジメントは、監査等委員会設置会社として、経営の監視機能と業務執行体制の強化を図っています。社外取締役である監査等委員が取締役会の構成員となることで、公正で透明性の高い経営を目指しています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
グローバル・リンク・マネジメントの株主構成を見ると、筆頭株主は代表取締役社長の資産管理会社であるG2Aです。これに代表取締役社長である金大仲氏個人が続き、創業家が関連会社を通じて上位株主として名を連ねています。これにより、特定の株主グループが経営に強い影響力を持つ資本構成となっています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| G2A | 33.94% |
| 金 大仲 | 14.09% |
| 富永 康将 | 4.25% |
| BBH BOSTON CUSTODIAN FOR JAPAN EQUITY PREMIUM FUND OF UBS UNIVERSAL 620373 | 2.76% |
| 由岐 洋輔 | 2.70% |
G2Aは、代表取締役社長金大仲氏の資産管理会社です。
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は6名(男性5名・女性1名)で構成され、女性役員比率は16.7%です。代表取締役社長は金大仲氏が務めています。社外取締役比率は66.7%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 金 大仲 | 代表取締役社長 | 1997年株式会社商工ファンド入社後、2005年3月に同社を設立し代表取締役に就任。2015年10月より同社代表取締役社長を務め、G2A代表取締役も兼任しています。 |
| 笠原 一郎 | 取締役 | 1981年日本証券金融株式会社に入社し、融資部長、コンプライアンス統括部長などを歴任。日本電子計算株式会社取締役常務執行役員などを経て、2025年3月より同社取締役に就任しています。 |
社外取締役は、杉谷仁司氏(元エー・ピーカンパニー専務取締役・常勤監査等委員)、琴基浩氏(琴税理士事務所所長・監査等委員)、中西和幸氏(田辺総合法律事務所弁護士・監査等委員・指名報酬諮問委員会委員長)、板倉麻貴氏(公認会計士・税理士板倉麻貴事務所代表・監査等委員)です。
同社は監査等委員会設置会社であり、独立社外取締役である監査等委員が経営の監査・監督機能を担っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
グローバル・リンク・マネジメントの取締役(監査等委員を除く)の報酬は、固定報酬、業績連動報酬、非金銭報酬で構成されています。業績連動報酬は中期経営計画の経常利益目標を指標とし、譲渡制限付株式報酬制度も導入されています。監査等委員である取締役の報酬は、職責と業務関与時間を考慮して決定されます。
なお、人数は事業年度中に報酬の支給対象となった人数であり、期中に退任した役員を含みます。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。
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