※本記事は、株式会社西部技研 の有価証券報告書(2025年12月期、2025年1月1日 ~ 2025年12月31日、2026年3月26日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
同社グループは、デシカント除湿機やVOC濃縮装置などの製造、販売、据付工事等のサービスを主な事業としています。空調事業の単一セグメントで、ハニカム加工技術をコアに地球環境に貢献する製品を提供しています。
単体従業員数は415名、連結従業員数は785名です。セグメントは空調事業の1つです。
国内新工場の竣工や在外子会社の新工場建設に伴い、有形固定資産の取得による支出が3,330百万円増加しました。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
西部技研は、空気処理技術を核とした事業を展開しており、従業員の専門性とチームワークを重視する企業文化が特徴です。多様な人材の確保と育成に力を入れ、働きやすい環境づくりを通じて、個々の能力が最大限に発揮されることを目指しています。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社では、従業員が長期的に活躍できる環境が整っている傾向が見られます。平均勤続年数と平均年齢から、一定の経験を積んだ人材が安定して在籍していることがうかがえます。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 6,789,000円 |
| 平均勤続年数 | 11.5年 |
| 平均年齢 | 40.8歳 |
| 単体従業員数 | 415人 |
| 連結従業員数 | 785人 |
| 単体のグループ内比率 | 52.9% |
退職給付制度について、同社は確定給付型の制度として退職一時金制度を、確定拠出型の制度として確定拠出年金制度を採用しています。一部の在外連結子会社も同国で一般的な退職金制度を採用しています。
退職時には、退職一時金制度による支給額から特定退職金共済制度による給付額を控除した金額が支給されます。ただし支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
西部技研は、経営理念である「独創と融合」を体現し、パーパス及びビジョンを実現するために人材活躍方針を定めています。個人の独自性と創造性を尊重しつつ、チームワークを重視することで組織力を最大化し、ダイバーシティ&インクルージョンを実践しています。
成長戦略の実現に向けて、多様な価値観やスキルを持つ人材の確保、既存技術の深耕と新規技術の獲得を両立した人材育成、そして多様な人材が働く土台となる社内環境の整備を人的資本戦略の柱としています。具体的には、事業の変化に応じて年齢・性別・国籍等を問わない多様な人材の採用を積極的に行い、キャリア人材や女性、外国籍人材の採用を推進しています。
人材育成においては、職場でのOJTや部門内教育を中心に、階層別研修や自律的な学びを支援する制度を設けています。資格取得支援金制度や自己啓発研修の機会提供、英会話講座の受講支援などにより、社員のスキルアップを促しています。また、改善提案活動や人材育成会議を通じて、共通の目標達成に向けた行動を促し、理念浸透を図っています。
社内環境整備では、ワークライフシナジーの実現を目指し、多様な働き方を推進しています。テレワーク制度やフレックス勤務制度の導入、男性育児休業の推進、ポジティブオフ休暇の推奨などにより、働きやすさと働きがいの向上に取り組んでいます。さらに、労働安全衛生委員会活動や健康経営推進委員会の設立を通じて、社員の健康維持と安全な職場環境づくりにも注力しています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
連結子会社は法定開示の公表義務対象外のため、提出会社単体のデータを示します。労働者の男女の賃金差異は、主に男女間の管理職比率及び就労形態の差異によるものであり、人事体系・報酬制度・評価制度について性別による処遇差はありません。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 11.6% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 64.7% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 71.3% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 77.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(臨時雇用労働者(臨時従業員)) | 64.2% |
人材の多様性の確保
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 新卒社員採用時における男女比率 | 男女比率 5:4 |
人材育成
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 手挙げ式スキル研修受講率 | 30.8% |
社内環境整備
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 男性育児休業取得率 | 64.7% |
有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
西部技研は、デシカント除湿機やVOC濃縮装置といった環境関連製品の製造、販売、据付工事などを手掛けています。同社グループのコア技術である連続ハニカム成形技術を基盤に、多様な産業における湿度コントロールや大気汚染防止に貢献する製品を提供しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、ハニカム積層体技術を核として、デシカント除湿機、VOC濃縮装置、全熱交換器などの製品を世界中に提供しています。これらの製品は、空気抵抗が少なく、強度に優れ、表面積が広いというハニカム積層体の特長を活かしており、様々な機能剤を添着することで特別な機能を持たせています。製造は国内の複数の工場と海外の6拠点で、販売は国内の営業拠点と海外の子会社・代理店を通じてグローバルに展開しています。
デシカント除湿機
デシカント除湿機は、吸着材を用いて空気を冷却せずに除湿する方式です。低温時や空気中の水分が少ない低露点環境でも効率的に除湿できる特長があります。最終製品の品質維持が求められる食品・製薬工場や、リチウムイオン電池、二次電池、有機ELといった先端技術の製造工程で広く採用されています。収益は、製品の販売、設置工事、および小型標準モデル機のレンタルサービスから得ています。この事業の売上高は、前期からほぼ横ばいとなっています。
VOC濃縮装置
VOC濃縮装置は、揮発性有機化合物(VOC)を選択的に吸着し、排出ガスを無害化する環境保全装置です。半導体や自動車塗装、印刷業界など、大気汚染防止のための厳しい環境規制が施行されている国々で需要が高まっています。近年では、電池の製造工程で使用される溶剤回収装置としても注目されています。収益は、主に製品の販売から得ています。この事業の売上高は、前期から増加しています。
その他
その他の事業では、換気によって失われるエネルギーを再利用し、CO2削減に寄与する省エネルギー装置である全熱交換器を製造販売しています。一般事務所ビル、研究施設、病院、ホテル、学校、船舶、プールなど、多岐にわたる産業で採用されています。収益は、主に製品の販売から得ています。この事業の売上高は、前期から大幅に増加しています。
同社グループの売上高は、日本、中国、韓国、その他アジア、ヨーロッパ、米国、その他北米など、多様な地域から構成されています。中国経済の停滞や欧州での大型案件の反動による売上減少があった一方で、国内および北米でのデシカント除湿機とVOC濃縮装置の売上増加が全体を牽引しました。また、円安の進行が為替換算調整勘定の増加に影響しており、為替変動が業績に影響を与える可能性があります。特定の外部顧客への売上高が連結損益計算書の10%以上を占める相手先はありません。
| セグメント | 売上高(2024年12月期) | 売上高(2025年12月期) |
|---|---|---|
| デシカント除湿機 | 197億円 | 197億円 |
| VOC濃縮装置 | 95.7億円 | 98.6億円 |
| その他 | 28.4億円 | 47.6億円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの業績は、過去5期にわたり売上高が継続的に増加する傾向を示しています。経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益も、一時的な変動はあったものの、全体としては増加傾向にあります。直近の連結会計年度では、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも前期から増加となりました。
| 項目 | 2021年12月期 | 2022年12月期 | 2023年12月期 | 2024年12月期 | 2025年12月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 174億円 | 249億円 | 287億円 | 321億円 | 343億円 |
| 経常利益 | 20.6億円 | 47.8億円 | 43.6億円 | 41.9億円 | 44.9億円 |
| 経常利益率 | 11.9% | 19.2% | 15.2% | 13.1% | 13.1% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 16.9億円 | 39.1億円 | 34.3億円 | 33.4億円 | 34.5億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 84.78 | 195.56 | 180.14 | 162.76 | 172.51 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上高は、前期から当期にかけて増加しています。また、従業員1人あたり営業利益も前期から当期にかけて増加しており、組織全体の生産性が向上している傾向が見られます。これらの指標の改善は、同社グループの収益体質の強化と効率的な経営体制を示唆しています。
| 指標 | 2024年12月期 | 2025年12月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 41.2百万円 | 43.7百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 5.2百万円 | 5.8百万円 |
業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
同社グループは、堅実な財務基盤と安定したキャッシュフローを維持しています。本業で得た資金を効率的に活用し、事業の成長と安定性を両立させている状況です。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの財務基盤は強固な状態です。自己資本比率はプライム市場の製造業平均(46.8%)を大きく上回っており、安定した経営基盤を示しています。ROE(自己資本利益率)もプライム市場平均(9.4%)を上回る水準で推移しており、効率的な資本活用により利益を生み出していることがわかります。手元資金も潤沢に確保されており、事業の継続性や将来の成長投資に向けた余力がある状況です。
| 指標 | 2024年12月期(前期) | 2025年12月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 300億円 | 322億円 |
| 自己資本比率 | 69.9% | 66.6% |
| ROE(自己資本利益率) | 11.8% | 11.1% |
| 現金及び預金 | 144億円 | 155億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループのキャッシュフローは、本業で安定的に資金を生み出しつつ、将来に向けた投資も行っている状況を示しています。営業活動によるキャッシュフローは前期に比べ減少しましたが、税金等調整前当期純利益や棚卸資産の増減額が主な収入要因となり、プラスを確保しています。これは、事業活動を通じて着実に資金を創出していることを示しています。
投資活動によるキャッシュフローは、国内新工場の竣工や在外子会社の新工場建設に伴う有形固定資産の取得による支出が増加し、支出超過となりました。これは、生産能力の増強や事業拡大に向けた積極的な投資が行われていることを示しています。
その結果、フリーキャッシュフローはプラスとなりました。財務活動によるキャッシュフローは、短期借入金の増加により収入超過に転じています。全体として、同社グループは本業で得た資金を成長投資に充てながら、必要に応じて資金調達も行い、事業の拡大を図っていることがうかがえます。このような資金の流れは、今後の事業成長とそれに伴う雇用・給与の安定性につながる可能性があります。
| 項目 | 2024年12月期(前期) | 2025年12月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 65.7億円 | 34.6億円 |
| 投資CF | △25.0億円 | △31.7億円 |
| 財務CF | △20.6億円 | 1.3億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 40.7億円 | 2.9億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループはグローバルに事業を展開しており、海外諸国の経済動向、社会情勢、地政学的リスクに影響を受ける可能性があります。また、事業を展開する市場において、価格や機能、納期を含む様々な要素での競争に晒されています。競合他社によるコスト低減策や価格政策により、製品が価格競争力を失う可能性も指摘されています。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、技術、販売、管理面において優れた人材の確保と育成を必要としています。優秀な人材の獲得競争の激化や人口減少社会において、人材の確保及び育成が円滑に進まない場合、または優秀な人材が社外に流出する場合には、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
西部技研は、「独創と融合」を経営理念に掲げ、環境に優しい空気のソリューションを通じて社会課題の解決を目指す企業です。クライメイト・ニュートラルな未来の実現に向け、空気処理技術のイノベーションを追求する企業風土が特徴です。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
西部技研は、「独創と融合」を経営理念に掲げています。これは、個々の独自性と創造性を尊重し、それらを融合させることで新しい価値を継続的に生み出すことを意味しています。
同社グループのパーパスは「環境に優しい空気のソリューションを届ける。」であり、ビジョンとして「クライメイト・ニュートラルな未来実現のため、空気処理技術のイノベーション・リーダーであり続ける。」を掲げています。
顧客の環境に関する課題、ひいては地球環境全体の課題を解決する一助となる製品・サービスを提供し、クライメイト・ニュートラルの実現に寄与することを目指しています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
西部技研は、パーパス及びビジョンの実現を目指す上で、2024年12月にブラッシュアップされた「達成」「結束」「探究」「協働」「機敏」といったコアバリューを重視しています。
同社は「人権尊重・差別禁止」と「ハラスメントの禁止」を職場指針とし、個人の人権を尊重する企業風土の確立を目指しています。多様な人材が相互理解と尊重に基づいて組織力を最大化するダイバーシティに関する基本方針も掲げています。
人材活躍方針では、個人の独自性と創造性を尊重し、チームワークを重視することで、ダイバーシティ&インクルージョンを実践し、付加価値の向上を図ることを目的としています。また、ワークライフシナジー(仕事とプライベートの相乗効果の最大化)へのシフトを目指し、働きやすさと働きがいを高める社内環境整備にも取り組んでいます。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、優先的に対処すべき課題として人材の育成を挙げており、顧客起点の製品開発推進やグローバルに活躍できる人材の育成、働き方の多様性推進に取り組んでいます。
また、グループ経営における社会的責任として、環境保全への積極的な取り組みやSDGsへの貢献、企業主導型保育施設「はにかむほいくえん」の運営、公益財団法人隈科学技術・文化振興会の活動サポートを行っています。
さらに、グローバルなグループ経営では、国内外拠点の自立と連携を図り、生産技術力の向上に努めるとともに、グループガバナンスの向上に向けた強固なグループ体制の構築を進めています。
会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
西部技研は監査等委員会設置会社であり、取締役会は監査等委員である取締役を含む6名で構成されています。この体制により、経営の監督機能が強化されています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
西部技研の筆頭株主はグリーンフューチャーであり、代表取締役社長執行役員が実質的に出資する会社です。第2位の公益財団法人 隈科学技術・文化振興会も創業家に関連する団体であり、創業家が同社の経営に強い影響力を持つ資本構成となっています。また、西部技研社員持株会も上位株主として名を連ねています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| グリーンフューチャー | 34.41% |
| 公益財団法人 隈科学技術・文化振興会 | 15.10% |
| 西部技研社員持株会 | 6.39% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は6名(男性5名・女性1名)で構成され、女性役員比率は16.7%です。代表取締役社長執行役員は隈扶三郎氏が務めています。社外取締役比率は33.3%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 隈扶三郎 | 代表取締役社長 執行役員 | 1987年同社入社。専務取締役営業本部長を経て、2002年代表取締役社長に就任。2024年より代表取締役社長執行役員を務める。 |
| 下薗 誠 | 取締役常務執行役員 | 1993年同社入社。取締役営業本部長、常務取締役営業本部長を経て、2024年より取締役常務執行役員を務める。 |
| 平川美和 | 取締役上席執行役員経営管理本部長 | 1996年同社入社。執行役員経営管理本部長、取締役経営管理本部長兼経営企画室長を経て、2024年より取締役上席執行役員経営管理本部長を務める。 |
社外取締役は、内田健二氏(如水監査法人パートナー・取締役監査等委員)、市丸信敏氏(不二法律事務所代表・取締役監査等委員)です。
同社は監査等委員会設置会社であり、監査等委員である取締役が取締役会での議決権を持つことで、経営の監督機能の強化を図っています。社外取締役は独立した中立的な立場から、経営判断の透明性や適法性をチェックする役割を担っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
西部技研の役員報酬は、固定報酬である「基本報酬」と業績連動の「変動報酬」で構成されています。監査等委員である取締役には基本報酬のみが支給され、変動報酬は支給されません。非金銭報酬や退職慰労金制度は導入されていません。変動報酬は同社グループの連結営業利益を共通指標として決定されます。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。
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