※本記事は、株式会社ヤマザワ の有価証券報告書(2026年2月期、2025年3月1日 ~ 2026年2月28日、2026年5月27日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
同社グループは、各種商品の小売および関連製品の製造販売を主な事業内容としています。地域に密着し、お客様に安心と豊かさを提供することを目指しています。
同社の単体従業員数は816名、連結従業員数は1,107名です。事業セグメントはスーパーマーケット事業、ドラッグストア事業、食品製造事業、その他事業の4つです。
主な国内グループ会社は、ヤマザワ薬品(ドラッグストア・事業)、サンコー食品(食品製造事業)などです。
ヤマザワは2026年2月20日を効力発生日として、スーパーマーケット事業の一部である秋田県の6店舗を会社分割により株式会社東北ナイスへ承継しました。これは事業構造改革と財務体質強化を目的としています。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
株式会社ヤマザワは、地域に根差したスーパーマーケット事業を展開しており、従業員の成長支援と働きやすい職場環境づくりを重視しています。長期的な視点で人材を育成し、多様な働き方を推進する方針が示されています。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社は、従業員の平均勤続年数が長く、平均年齢も比較的高めであることから、安定した環境で長く働く従業員が多い傾向にあることがうかがえます。従業員の定着を重視し、キャリアを築きやすい環境が整備されていると考えられます。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 5,305,620円 |
| 平均勤続年数 | 17.5年 |
| 平均年齢 | 41.8歳 |
| 単体従業員数 | 816人 |
| 連結従業員数 | 1,107人 |
| 単体のグループ内比率 | 73.7% |
同社グループは、確定給付型の制度(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる)として退職一時金制度を、確定拠出型の制度(会社が拠出した資金を従業員が運用する)として確定拠出年金制度、前払退職金制度及び中小企業退職金共済制度を設けています。これらの制度は、同社及び連結子会社に適用されます。退職一時金制度があります。ただし支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。なお、当連結会計年度末における退職給付債務は4.7億円、年金資産は3.3億円となっています。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社グループは、グループ経営理念として「お客様に安心と豊かさを提供し、地域の健康元気を応援するとともに、従業員一人一人が輝く企業を目指します」を掲げています。人材は、お客様に選ばれ続け、地域に貢献し続ける上で不可欠な経営資源と位置付けられています。中長期的な企業価値向上に向けて、従業員の育成と働き続けたいと思える環境整備を進め、「地域に愛される、健康元気な100年企業」を目指す方針です。
今期の事業面での重点施策として、魅力的な商品展開や売り場作り、お客様の利便性向上、更なる生産性の向上に向けた従業員の多能化、供給体制の拡充、組織基盤の整備、グループ連携の強化を掲げています。これらの重点課題を実現するため、「リーダーシップ」「育成」「スキル」「採用」が重要であると考えています。具体的には、商品企画・開発人材のレベルアップのため「ブランド戦略室」を設置し、外部専門人材による監修や市場トレンド調査を進めます。売り場づくりを主導する本部企画担当人材(バイヤー)や店舗オペレーション人材の育成のため、外部研修や社内研修を継続的に実施し、ノウハウの可視化・共有化を図ります。
ITテクノロジー導入によるお客様の利便性向上のため、ITスキルの蓄積・拡充が重要と考え、専門人材の採用強化や資格取得補助制度の拡充に取り組んでいます。ドラッグストア内での調剤薬局開設に向けては、薬剤師等専門スタッフの拡充を進めています。店舗業務の生産性向上のため、従業員の多能化を推進し、継続的なOJT教育や社内講師による研修を進める方針です。供給体制の拡充と食品衛生・品質管理の徹底のため、グループ会社の株式会社サンコー食品と連携し、製造要員の育成・確保や専門人材の確保、資格取得支援制度の充実化を図ります。スーパーマーケット事業の組織的な運営では、本部と店舗の連携強化のため、ブロック長や店舗責任者のマネジメント力強化に向けた外部研修への派遣や同業他社との人材交流を促進しています。
社内環境整備方針としては、「生き生きと働く場の提供」をマテリアリティの一つとし、「ワークライフバランスの推進」、「社員の健康維持、促進」、「性別、年齢、国籍に関係なく働きやすい職場環境の実現」の3つの観点から職場づくりを進めています。ワークライフバランス推進のため、男女育児休暇制度を導入しており、男性育児休暇取得率は83.3%、女性育児休暇取得率は90.9%となっています。また、「時間外労働削減に関する労使共同宣言」を締結しています。社員の健康維持・促進のため、「健康経営優良法人2026」の認証を取得し、店舗巡回検診や二次健診の受診勧奨、健康アンケート、健康通信の配信、全面禁煙の実施などに取り組んでいます。多様なバックグラウンドを持つ従業員が快適に働ける職場環境の実現に向けては、女性活躍推進のため2023年度に「レディースプロジェクト」を発足させ、女性管理職の登用推進や中途キャリア採用の強化を進めています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データです。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 女性管理職比率 | 6.4% |
| 男性育児休業取得率 | 83.3% |
| 男女間での給与差 | 61.8% |
多様性・登用
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 全役員に占める女性役員比率 | 8.3% |
| 女性管理職の管理職に占める構成比率 | 6.4% |
| 障がい者雇用率 | 3.2% |
育児・介護支援
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 育休復帰者の育児短時間勤務の利用割合 | 3.8% |
| 育児休業等後の復職率・定着率 | 100.0% |
| 男性育児休暇取得率 | 83.3% |
| 女性育児休暇取得率 | 90.9% |
健康・安全
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 定期健康診断実施割合 | 90.6% |
| 精密検査受診割合 | 56.2% |
人材育成・エンゲージメント
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 経営人材育成研修 参加者数 | 10名 |
| 研修受講者数 | 780名 |
| 累計有資格者数(食品表示検定) | 299名 |
| 累計有資格者数(登録販売者) | 306名 |
| 平均勤続年数 | 17.2年 |
有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
株式会社ヤマザワは、スーパーマーケット事業を主軸に、ドラッグストア事業、食品製造事業を展開する同社グループの中核企業です。地域に密着した小売業を核として、お客様の生活を支える多様なサービスを提供しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、株式会社ヤマザワと子会社3社、関連会社1社で構成されており、各種商品の小売と関連製品の製造販売を主な事業としています。これらの事業を通じて、地域のお客様に安心と豊かさを提供し、健康を応援することを目指しています。同社グループの事業活動は国内に限定されており、在外連結子会社や在外支店、海外売上高はありません。売上高の大部分はスーパーマーケット事業が占めており、同社グループの主力事業となっています。
スーパーマーケット事業
食料品の販売を主体としたスーパーマーケットチェーンを展開しています。お客様の利便性向上に向けた取り組みとして、惣菜の新ブランド「ヤマザワデリ」や地元食材にこだわった「このまちの」を展開しています。収益は、店舗での食料品販売や、ギフト専用のネットショッピングサイト、楽天市場店での特産品販売から得ています。
ドラッグストア事業
医薬品や化粧品の販売を主体としたドラッグストアチェーンと調剤薬局の経営を行っています。地域の健康で豊かな生活を支援することを基本理念としています。収益は、医薬品や化粧品などの商品販売から得ています。
食品製造事業
弁当、おにぎり、惣菜、日配食品などの開発製造を行い、主に同社グループのスーパーマーケットへ商品を納入しています。安全・安心で美味しいオリジナル商品の開発と供給を通じて、スーパーマーケット事業を支えています。収益は、主にグループ内への商品供給から得ていますが、内部取引は相殺消去されています。
| セグメント | 売上高(2025年2月期) | 売上高(2026年2月期) |
|---|---|---|
| スーパーマーケット事業 | 897億円 | 923億円 |
| ドラッグストア事業 | 128億円 | 131億円 |
| 食品製造事業 | 6百万円 | 2百万円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの売上高は、過去5年間で増減を繰り返しながらも、直近の2026年2月期には増加傾向を示しています。経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は、2025年2月期に損失を計上しましたが、2026年2月期には大幅な改善を見せ、黒字に転換しました。前期の純損失には固定資産の減損損失が影響したとみられますが、営業活動によるキャッシュ・フローは継続してプラスを維持しており、本業での資金創出力は堅調に推移しています。
| 項目 | 2022年2月期 | 2023年2月期 | 2024年2月期 | 2025年2月期 | 2026年2月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 1,107億円 | 995億円 | 1,019億円 | 1,026億円 | 1,054億円 |
| 経常利益 | 11.6億円 | 9.3億円 | 6.8億円 | △4.1億円 | 12.3億円 |
| 経常利益率 | 1.0% | 0.9% | 0.7% | △0.4% | 1.2% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 3.7億円 | 2.0億円 | 4.5億円 | △26.2億円 | 13.8億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 33.76 | 18.90 | 41.92 | △242.84 | 128.91 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上高は、2025年2月期から2026年2月期にかけて増加しています。また、従業員1人あたり営業利益も、前期のマイナスから当期はプラスに転じており、生産性の改善が見られます。これらの指標の改善は、同社グループが事業構造改革や効率化を進めていることを示唆しています。
| 指標 | 2025年2月期 | 2026年2月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 80.9百万円 | 95.2百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | △0.6百万円 | 1.0百万円 |
業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
同社グループは、本業で安定した資金を生み出し、財務基盤を強化している状況です。事業活動で得た資金を元手に、今後の成長に向けた投資も行っています。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの財務基盤は、自己資本比率が当期で51.5%となっており、前期の46.7%から上昇しています。これはプライム市場の製造業平均46.8%を上回る水準です。
ROE(自己資本利益率)は当期で5.2%となり、前期の△9.6%から改善していますが、プライム市場平均の9.4%を下回っています。手元資金である現金及び預金は当期末で53.7億円を確保しており、前期の57.5億円から減少しています。
これらの数値は、同社グループが安定した財務体質を維持しつつ、収益性の改善に取り組んでいる状況を示しています。
| 指標 | 2025年2月期(前期) | 2026年2月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 260億円 | 267億円 |
| 自己資本比率 | 46.7% | 51.5% |
| ROE(自己資本利益率) | △9.6% | 5.2% |
| 現金及び預金 | 57.5億円 | 53.7億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループのキャッシュフローを見ると、本業の稼ぎを示す営業活動によるキャッシュフローは当期で59.5億円のプラスとなり、前期の33.2億円から増加しています。これは主に税金等調整前当期純利益の増加によるものです。
投資活動によるキャッシュフローは当期で10.6億円のプラスに転じ、前期の△24.0億円から大きく改善しました。これは事業分離における収入が主な要因となっています。
財務活動によるキャッシュフローは当期で△73.9億円となり、前期の△12.0億円から支出が大幅に増加しており、主に短期借入金の返済によるものです。結果として、事業活動と投資活動を合わせたフリーキャッシュフローは当期で70.1億円のプラスとなり、前期の9.2億円から大きく増加しています。同社グループは本業で安定的に資金を生み出し、事業再編を通じて財務体質の強化を図っている状況がうかがえます。
| 項目 | 2025年2月期(前期) | 2026年2月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 33.2億円 | 59.5億円 |
| 投資CF | △24.0億円 | 10.6億円 |
| 財務CF | △12.0億円 | △73.9億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 9.2億円 | 70.1億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、スーパーマーケット業界における消費の飽和状態やオーバーストア状況、業界垣根を越えた競争激化を事業リスクとして認識しています。また、競争激化や周辺環境の変化により、保有資産の時価が著しく低下したり、収益性が悪化する店舗が発生したりした場合には、減損損失が発生する可能性があります。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、更なる成長のために優秀な人材の確保及び育成を重要な課題としています。人材獲得競争の激化により十分な採用が行えない場合や、育成が計画通りに進まない場合は、営業活動に支障をきたし、人件費負担が増加する可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
ヤマザワグループは、お客様と地域社会への貢献を重視し、従業員一人ひとりが輝ける企業を目指しています。日々の生活を支える事業を通じて、地域に深く根差した企業文化を育んでいます。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
同社グループは、「ヤマザワグループは、お客様に安心と豊かさを提供し、地域の健康元気を応援するとともに、従業員一人一人が輝く企業を目指します」をグループ経営理念としています。また、「地域に愛される、健康元気な100年企業を目指す」をグループビジョンに掲げています。
日々の生活に欠かせない食料品・日用品の販売事業を通じて、お客様の生活をより豊かにし、地域にとって欠かせない企業となることを目指しています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは、「すべてのステークホルダーにご満足いただく」ことを基本姿勢とし、従業員が「働いてよかった」と思える魅力的な企業を目指しています。第4次中期経営計画では、風土づくりの重点課題として「コミュニケーション」「全員参画」「全体最適」を挙げています。
具体的には、挨拶と笑顔、風通しのよい組織づくり、チャレンジする風土の醸成、対話による合意形成、部門間・グループ間連携の強化を推進しています。サステナビリティの取り組みにおいても、「生き生きと働く場の提供」をマテリアリティの一つとし、ワークライフバランスの推進、社員の健康維持・促進、性別・年齢・国籍に関わらず働きやすい職場環境の実現を目指しています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、ライフスタイルの変化への対応、付加価値創造と価格戦略、全員の能力を最大化できる環境整備を新たな課題としています。また、デジタルを活用した販売促進と生産性向上、企業価値向上とサステナブル経営にも取り組んでいます。
第4次中期経営計画では、サステナビリティの重点課題として「地域の健康元気を応援」「住み続けるための環境保全」「従業員が輝く組織づくり」を掲げています。人材の育成と制度改革では、新人事制度の適正運用に向けた準備推進、店舗営業力の向上、教育制度改革を進めています。組織基盤整備においては、グループ全体の組織基盤づくり、グループ物流システムづくり、健康経営優良法人の認定に取り組む方針です。
会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
ヤマザワでは、取締役会と監査役会が経営の監督機能を担っています。また、ガバナンス委員会やサステナビリティ推進委員会といった任意の諮問機関を設置し、経営の透明性と持続的成長の向上を図っています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
ヤマザワの株主構成を見ると、公益財団法人ヤマザワ教育振興基金が筆頭株主となっています。また、ヤマザワ産業やヤマザワ取引先持株会など、同社グループに関連する法人や団体が上位株主として名を連ねています。これらの株主が同社の経営を支えていることがうかがえます。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 公益財団法人ヤマザワ教育振興基金 | 8.70% |
| ヤマザワ産業 | 8.13% |
| ヤマザワ取引先持株会 | 6.41% |
| 山景 | 5.96% |
| ヤマザワコーポレーション | 5.18% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は12名(男性11名・女性1名)で構成され、女性役員比率は8.3%です。代表取締役社長は古山利昭氏が務めています。社外取締役比率は33.3%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 山澤 廣 | 取締役会長 (代表取締役) | 1999年1月同社薬品入社、2002年4月同社移籍、2002年6月同社取締役に就任、2013年3月同社薬品代表取締役社長に就任、2023年5月同社代表取締役会長に就任より現職。 |
| 古山 利昭 | 取締役社長 (代表取締役) | 1993年4月山形銀行入行、2011年10月同社入社、2012年6月同社取締役に就任、2015年5月同社代表取締役社長に就任より現職。 |
| 上畑 日登美 | 専務取締役 | 1999年5月同社薬品入社、2007年6月同社薬品取締役に就任、2018年5月同社取締役に就任、2023年5月同社専務取締役に就任より現職。 |
| 工藤 和久 | 取締役 管理本部長 | 1982年9月同社入社、2010年6月同社執行役員に就任、2015年5月同社取締役に就任より現職。2026年2月同社管理本部長 兼 店舗戦略室・サステナビリティ推進プロジェクト管掌より現職。 |
| 柿崎 泰之 | 取締役 営業本部長 | 1988年4月同社入社、2016年3月同社執行役員に就任、2023年5月同社取締役に就任より現職。2026年2月同社営業本部長 兼 品質管理室管掌より現職。 |
| 山本 哲也 | 取締役 | 1999年4月同社入社、2022年5月同社執行役員に就任、2023年5月同社取締役に就任より現職。2026年2月同社物流統括管理者(CLO) 兼 情報物流部部長 兼 人事教育部・改善推進室・プロジェクト管掌より現職。 |
社外取締役は、髙橋一夫氏(公認会計士)、半田稔氏(弁護士)、髙橋修氏(ネッツトヨタ山形代表取締役社長)です。
同社は監査役会設置会社であり、社外取締役3名と社外監査役2名が東京証券取引所の定める独立役員として、客観的かつ中立的な立場から経営活動の監視・監督を行っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
同社の役員報酬制度は、基本報酬、業績連動報酬、特別加算、および譲渡制限付株式報酬で構成されています。業績連動報酬の指標には売上高経常利益率が採用されており、会社の業績と連動したインセンティブが設計されています。社外取締役の報酬は業務執行から独立した立場を考慮し、一定額の基本報酬が設定されています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外除く) | 6名 | 75百万円 | 12.5百万円 |
| 監査役(社外除く) | 1名 | 7百万円 | 7.0百万円 |
| 社外取締役 | 3名 | 6百万円 | 2.0百万円 |
| 社外監査役 | 2名 | 3百万円 | 1.5百万円 |
なお、譲渡制限付株式報酬による報酬額は、当連結会計年度に費用計上された額です。
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