※本記事は、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社 の有価証券報告書(2026年2月期、2025年3月1日 ~ 2026年2月28日、2026年5月20日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスは持株会社であり、単体従業員数は445名、グループ連結従業員数は9,349名です。
同社グループは、スーパーマーケット事業を主軸に、生鮮食品の加工・製造、食品の仕入販売、不動産、商品開発、品質管理、人材派遣、教育、店舗運営支援など多岐にわたる事業を展開しています。連結子会社17社、関連会社2社で構成されています。
主な国内グループ会社は、マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東、いなげや、セイブなどです。
2026年3月には、マックスバリュ関東と株式会社ダイエーの関東事業、イオンマーケットを統合し、新会社「イオンフードスタイル」を設立しました。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
同社グループは、お客さまへの価値創造を担う従業員を最も重要な経営資源と捉え、従業員エンゲージメントの向上に注力しています。グループ一体経営の推進を目指し、従業員の声を経営に生かす取り組みとして「共同アイデアグランプリ」を実施するなど、多様な働き方を尊重し、挑戦機会を広げる企業文化が特徴です。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社は持株会社であり、平均勤続年数は設立日を起算日としているため、グループ全体の定着感を示すものではありません。平均年齢は40代半ばとなっており、幅広い年齢層の従業員が在籍していることがうかがえます。
なお、同社は持株会社であり、傘下の関係会社は以下のデータと同水準とは限りません。各社の求人情報や口コミサイト等を別途参照してください。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 6,000,000円 |
| 平均勤続年数 | 1.6年 |
| 平均年齢 | 46.3歳 |
| 単体従業員数 | 445人 |
| 連結従業員数 | 9,349人 |
| 単体のグループ内比率 | 4.8% |
同社グループは、確定給付型(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる)と確定拠出型(会社が拠出した資金を従業員が運用する)の退職給付制度を採用しています。これらの制度は、同社および連結子会社の従業員に適用されます。退職一時金制度もありますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。当連結会計年度末の退職給付債務は293億円、年金資産は411億円となっています。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社グループは、お客さまの価値観や生活様式が多様化する現代において、新しい価値(店舗・商品・サービス等)を提供していくことを目指しています。事業会社ごとの育成にとどまらず、グループ横断で次世代人財の育成と人財確保を推進しています。ダイバーシティの推進を社会的課題への対応だけでなく、経営戦略の一つと捉え、多様な人財の能力を活かし、社会環境の変化に対応し続ける組織の実現を目指しています。
すべての働く一人ひとりが「家族に誇れる仕事をするため」には、仕事と私生活の両面で充実していることが重要だと考えています。子育てや介護と仕事との両立の時間を創出するため、生産性の高い働きによる私生活時間の拡充を推進しています。より長く健康的に働き続けられることで、仕事の「習熟」が高まり、職場への「定着」が醸成される職場環境を目指しています。各事業会社の人財育成プログラムとは重複しない、経営戦略を実践するスキルトレーニングプログラム、成長事業開発プログラム、プロジェクトワークの推進等を企画・立案しています。一人ひとりの心身の健康増進に繋がる取り組みや、お互いが支えあう社内風土の醸成を推進し、職場環境の整備を継続しています。女性の活躍に優先順位を置き、2030年の女性管理職比率の目標値を30%に設定し、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)ミーティングを開催して各社の取り組みを推進しています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データは開示されていません。
連結子会社の法定開示
正規雇用労働者における男女の賃金差異について、管理職に占める男性割合が高いため、平均賃金に差が生じております。女性正社員の管理職への登用、女性リーダー育成を強化してまいります。パート・有期雇用労働者における男女の賃金差異について、女性パートタイマーの構成比の高さや、パートタイマーが担っている職務内容や責任の程度、人材活躍の仕組みの違いが賃金差異の要因となっていることから、女性パートナー社員の正社員への登用を拡大してまいります。
主要事業会社3社の数値のみ掲載します。
▼ ㈱マルエツ
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 10.6% |
| 男性労働者の育児休業等取得率 | 100.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 62.3% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 80.5% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 92.6% |
▼ ㈱カスミ
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 13.1% |
| 男性労働者の育児休業等取得率 | 72.5% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 69.4% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 84.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 98.7% |
▼ マックスバリュ関東㈱
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 13.0% |
| 男性労働者の育児休業等取得率 | 100.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 65.2% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 69.4% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 100.9% |
従業員の働きがいとやりがい
エンゲージメントレーティングは、25年度までに組織の信頼関係が健全な状態であることを示すBBランク以上に同社グループが達することを目標に掲げ、エンゲージメントの改善に取り組んでいます。エンゲージメントスコアは㈱リンクアンドモチベーション社の「モチベーションクラウド」によって算出され、他社平均50.0に対する偏差値を開示しています。
| 指標 | 25年度目標 | 2025年度実績 | 26年度目標 |
|---|---|---|---|
| 「イオンの基本理念」への共感度 | 3.43 | 3.67 | 3.80 |
| エンゲージメントレーティング(エンゲージメントストア) | BB(52.0) | B(51.9) | BB(54.0) |
| 会社満足度 | 3.4 | 3.0(3.4) | 3.4 |
| 仕事満足度 | 3.4 | 3.1(3.4) | 3.4 |
| 上司満足度 | 3.4 | 3.0(3.4) | 3.4 |
| 職場満足度 | 3.4 | 3.1(3.4) | 3.4 |
障がい者雇用率(連結子会社)
| 会社名 | 2025年度実績 | 26年度目標 |
|---|---|---|
| ㈱マルエツ | 3.2% | 3.3% |
| ㈱カスミ | 4.2% | 4.3% |
| マックスバリュ関東㈱ | 3.9% | 4.0% |
| ㈱いなげや | 4.1% | 4.2% |
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスは、スーパーマーケット事業を主軸とする持株会社です。同社グループは、連結子会社17社と関連会社2社で構成されており、首都圏を中心に食品小売事業を展開しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、スーパーマーケット事業を単一セグメントとしています。この事業では、主にスーパーマーケット各店における食品や日用品等の商品販売を通じて収益を得ています。商品の販売による売上高が主要な収益源となっており、商品を顧客に引き渡した時点で収益を認識しています。
また、その他(営業収入)として、消化仕入に係る手数料収入等も収益源となっています。これらの収益は、サービスを提供した時点で認識されています。同社グループは、地域特性に応じた店舗運営や商品戦略を推進し、顧客ニーズに対応することで競争優位性の確立を目指しています。
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの過去5期間の業績推移を見ると、売上高は増加傾向にあります。特に直近の当連結会計年度においては、既存店の客数増加や統合した株式会社いなげやの業績寄与により、売上高が大きく伸長しました。
一方で、経常利益は変動が見られ、当連結会計年度では減少となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、過去数期間は黒字で推移していましたが、当連結会計年度では親会社株主に帰属する当期純損失を計上しています。これは、物価上昇や競争激化への対応のための価格・販促施策強化、労務費・光熱費・物流費の上昇、および前期に比べて特別利益が減少したことなどが影響しています。
| 項目 | 2022年2月期 | 2023年2月期 | 2024年2月期 | 2025年2月期 | 2026年2月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 7,012億円 | 6,920億円 | 6,905億円 | 7,940億円 | 9,444億円 |
| 経常利益 | 125億円 | 65.4億円 | 69.3億円 | 61.4億円 | 49.1億円 |
| 経常利益率 | 1.8% | 0.9% | 1.0% | 0.8% | 0.5% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 53.7億円 | 13.4億円 | 10.1億円 | 8.1億円 | △31.9億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 41.89 | 10.41 | 7.85 | 5.44 | △16.29 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上高(連結)は、前期から当期にかけて増加しています。これは、売上高の伸長が連結従業員数の増加を上回ったことを示しています。
一方で、従業員1人あたり営業利益(連結)は前期から当期にかけて減少しています。これは、売上高の増加に対して営業利益の減少幅が大きかったことが影響していると考えられます。同社グループは、従業員の働きがいとやりがいを重視し、従業員エンゲージメントの向上に取り組んでいます。具体的には、全従業員を対象とした共同アイデアグランプリを実施するなど、現場からの発想をグループ全体の成長につなげる取り組みを展開しています。
| 指標 | 2025年2月期(前期) | 2026年2月期(当期) |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 85.4百万円 | 101.0百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 0.6百万円 | 0.5百万円 |
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
同社グループの財務基盤は、事業活動で得た資金を元手に、将来に向けた投資も行いつつ、手元資金を確保している状況を示しています。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの自己資本比率は当期52.9%であり、前期の53.1%からわずかに減少しています。これはプライム市場の非製造業平均と比較して高い水準を示しています。ROE(自己資本利益率)は当期で△1.6%となっており、前期の0.5%から低下しています。手元資金である現金及び預金は当期末で289億円を確保しており、前期の332億円から減少しています。これらの財務状況は、同社グループが安定した経営基盤を維持しつつ、事業活動を行っていることを示しています。
| 指標 | 2025年2月期(前期) | 2026年2月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 2,033億円 | 2,007億円 |
| 自己資本比率 | 53.1% | 52.9% |
| ROE(自己資本利益率) | 0.5% | -1.6% |
| 現金及び預金 | 332億円 | 289億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループの当連結会計年度における営業活動によるキャッシュフローは256.0億円の収入となりました。これは税金等調整前当期純損失や法人税等の支払があったものの、減価償却費や減損損失、仕入債務の増加などが主な要因となっています。投資活動によるキャッシュフローは、有形固定資産や無形固定資産の取得による支出などにより、166.3億円の支出となりました。その結果、本業で得た資金で投資を賄い、89.7億円のフリーキャッシュフローを確保しています。
財務活動によるキャッシュフローは、短期借入金の純減額や長期借入金の返済による支出、配当金の支払などにより、122.9億円の支出となっています。同社グループは本業で安定的に資金を創出し、成長のための投資も行いつつ、資金の流出を伴う財務活動も実施している状況です。この資金の流れは、同社グループが事業の安定性を保ちながら、将来に向けた戦略的な投資も継続していることを示しています。
| 項目 | 2025年2月期(前期) | 2026年2月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 144.9億円 | 256.0億円 |
| 投資CF | △162.6億円 | △166.3億円 |
| 財務CF | 69.4億円 | △122.9億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | △17.7億円 | 89.7億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、スーパーマーケット業界における異業種も含めた出店競争の激化や、景気・個人消費の動向、法改正、異常気象などの影響を受けるリスクを認識しています。競合店舗の新規出店が続いた場合、売上や業績に影響を及ぼす可能性があります。
また、燃料費の高騰に伴う電気料金や配送費の上昇は、経費増加の要因となり、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、労働集約型経営からの脱却に向けた生産性の向上と人員適正化の両立を喫緊の経営課題として認識しています。これは、今後の事業運営において人材戦略が重要な要素となることを示しています。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスは、食を通じて社会と企業の持続可能性を追求し、顧客起点で経営構造の変革に挑むことを掲げています。多様な人財が活躍できる環境を整備し、地域社会の発展に貢献する企業風土を大切にしています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
同社グループは、「真の顧客起点を絶対の価値観とし、経営構造の変革に挑み続ける」ことを掲げ、持続的成長と競争優位性の確立を目指しています。基本理念として、「お客さまの豊かで健康的な食生活」や「地域の発展と繁栄」に貢献し、「時代に適応する企業」として、中長期的な企業価値の最大化と永続的な発展を実現していくことを掲げています。事業を通じた社会と企業の持続可能性の両立を目指している会社です。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは、お客さまや地域社会、従業員、ビジネスパートナーをはじめとするステークホルダーとのつながりを深め、その期待や信頼に応えることを重視しています。持続可能な循環型社会の実現に貢献し、「豊かさ」「楽しさ」「健康」などの新たな価値を提供していくことを目指しています。
ダイバーシティの推進を経営戦略の一つと捉え、国籍・性別・年齢・心身の障がいの有無・性的指向等による差別を排し、能力と成果に貫かれた人事を基本的な考え方としています。多様な人財の能力を十分に活かし、社会環境の変化に対応し、常にお客さまのニーズに柔軟に応じ革新しつづける組織の実現を目指しています。
働く一人ひとりが仕事と私生活の両面で充実していることが重要だと考え、生産性の高い働きによる私生活時間の拡充を推進しています。働きがいを感じ、成長の意欲を高く持つために、仕事における成功体験、多様なメンバーとの協働体験、チームワークの発揮を促進しています。より長く健康的に働き続けられることで、仕事の「習熟」が高まり、職場への「定着」が醸成される職場環境を目指しています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、コストプッシュインフレの継続や首都圏における競争環境の激化、社会情勢の先行き不透明感など、事業を取り巻く環境は引き続き厳しさを増すものと見込んでいます。このような環境認識の中、2025年度より第4次中期経営計画を始動しています。
新会社「株式会社イオンフードスタイル」を設立し、首都圏における圧倒的シェアの獲得と、機能・システム統合によるシナジー最大化を推進しています。店舗を「ダウンタウン」「アーバン」「ルーラル」の3地域に区分し、各地域特性に応じたお客様の多様なニーズにきめ細かく応えるための機構改革を実施しました。グループ共通の販促・営業施策の統括管理機能の強化、及び店舗開発機能の横断的連携によるグループエリア戦略推進体制の構築を進めています。
サステナビリティに関するマテリアリティとして、「脱炭素とサーキュラーエコノミーの実現」「食の安全と安心」「持続可能な食のバリューチェーン」「食やサービスを通じた豊かで健やかな暮らしの創造」「多様な人財の活躍と働きがいの追求」「企業統治の強化」を掲げています。人財確保・人財育成においては、各事業会社の人財育成プログラムとは重複しない、経営戦略を実践するスキルトレーニングプログラム、成長事業開発プログラム、プロジェクトワークの推進等を企画・立案し、グループ横断で次世代人財の育成と人財確保を推進しています。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスは、首都圏におけるスーパーマーケット連合体を創設することを目指し、共同持株会社として発足しました。同社は取締役会・監査役会設置会社として、コーポレート・ガバナンスの充実に努めています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスの株主構成を見ると、イオンマーケットインベストメントとイオンが上位を占めています。同社グループは、これらの主要株主に支えられた資本構成となっています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| イオンマーケットインベストメント | 34.33% |
| イオン | 18.44% |
| 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) | 4.28% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスの役員は11名(男性10名・女性1名)で構成され、女性役員比率は9.1%です。代表取締役社長は井出武美氏が務めています。社外取締役比率は42.9%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 井出 武美 | 代表取締役社長 | ジャスコ(現イオン)入社後、イオンリテールで食品商品本部長や営業担当副社長を歴任。2019年3月に同社代表取締役社長に就任。2025年5月より同社代表取締役社長に就任し、現職。 |
| 本間 正治 | 代表取締役副社長 | マルエツ入社後、経営企画本部長などを務める。2023年3月よりマルエツ代表取締役社長、2023年5月より同社代表取締役副社長に就任し、現職。 |
| 藤田 元宏 | 取締役会長 | カスミ入社後、代表取締役社長を歴任。2015年3月より同社取締役副社長、2017年3月より同社代表取締役社長。2025年5月より同社取締役会長に就任し、現職。 |
| 岡田 元也 | 取締役相談役 | ジャスコ(現イオン)入社後、代表取締役社長、代表執行役社長グループCEOを歴任。2015年3月より同社取締役相談役、2020年3月よりイオン取締役兼代表執行役会長に就任し、現職。 |
社外取締役は、鳥飼重和氏(鳥飼総合法律事務所代表)、岡本忍氏(岡本忍税理士事務所代表)、牧野直子氏(スタジオ食代表取締役)です。
同社は監査役会設置会社であり、取締役会は社外取締役3名で構成されています。社外取締役は企業経営に基づく見識と高い専門性を有し、取締役会に対して的確な助言を行っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスの役員報酬は、中長期的な業績と企業価値向上を促進することを基本方針としています。報酬は月例の固定報酬、前年度の業績達成率と個人評価に基づく年次業績連動金銭報酬、および株式報酬型ストックオプションと譲渡制限付株式報酬で構成されています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外除く) | 4名 | 69百万円 | 17.2百万円 |
| 監査役(社外除く) | 2名 | 18百万円 | 9.0百万円 |
| 社外取締役 | 3名 | 27百万円 | 9.0百万円 |
| 社外監査役 | 2名 | 8百万円 | 4.0百万円 |
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。



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