【平均年収695万円】住友理工 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2025年3月期)

【平均年収695万円】住友理工 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2025年3月期)

住友理工は、防振ゴムやホース、内装品など多岐にわたる自動車用品および一般産業用品の製造販売を、グループ各社とともにグローバルに展開しています。連結従業員数は2万5千名を超え、直近の業績は増収増益となりました。


目次

※本記事は、住友理工株式会社 の有価証券報告書(2025年3月期、2024年4月1日 ~ 2025年3月31日、2025年6月20日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は IFRS です。

1. 企業概要:どんな会社?


住友理工グループは、自動車用品および一般産業用品の製造販売を主な事業としています。防振ゴムやホース、内装品など多岐にわたる製品を提供し、グローバルに事業を展開しています。

単体従業員数は3,371名、連結従業員数は25,617名です。セグメントは自動車用品、一般産業用品の2つです。

主な国内グループ会社は、当社、東海化成工業、住理工九州、その他54社、(当事業に携わる会社総数 66社)などです。

2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?


住友理工は、グローバルに事業を展開する企業として、多様な人材が活躍できる環境づくりに注力しています。同社グループは、従業員の成長と働きがいを重視し、独自の人的資本経営を通じて持続的な企業価値向上を目指しています。働き方改革や健康経営にも積極的に取り組み、従業員が活き生きと働ける職場環境の整備を進めています。

■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢


同社では、従業員の平均年齢が40歳代前半であり、平均勤続年数も15年を超える水準となっています。このことから、長期的なキャリア形成を支援し、従業員が安定して働き続けられる環境が整っている傾向がうかがえます。

項目 数値
平均年間給与 6,947,000円
平均勤続年数 15.4年
平均年齢 40.8歳
単体従業員数 3,371人
連結従業員数 25,617人
単体のグループ内比率 13.2%


同社グループは、給与や勤続年数に応じて給付額が決まる確定給付型と、会社が拠出した資金を従業員が運用する確定拠出型の退職給付制度を採用しています。これらの制度は、同社グループ全体に適用されています。

退職一時金制度があります。ただし支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。

なお、年金資産は232億円となっています。

■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方


同社グループは、「社会課題の解決に向けてソリューションを提供し続けるリーディングカンパニー」であるために、多様な視点と自律的に探求し続ける人材が不可欠であると考えています。事業経営の基本思想である「住友事業精神」のもと、「人的資本向上の方程式」を人材戦略の中心に据え、多様性と自律性を備えた従業員が成長し、意欲高く働くことができる会社を目指しています。

人材戦略の課題として「事業支援」と「グローバル連携」を認識しており、2024年度はキャリア対話シートの導入や社内公募トライアルなど、対話を支援する仕組みの構築に着手しました。また、2025年度からは「Equity」(公正性)を織り込んだDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)として活動を進化させる方針です。

具体的な取り組みとして、女性活躍推進では在宅勤務制度や育児時短勤務の延長、女性管理職候補者向け研修などを実施しています。障がい者雇用では特例子会社「住理工ジョイフル」を設立し、積極的な雇用と就労支援に努めています。グローバル人材の活躍促進のためには、GMM(Global Management Meeting)を毎年開催し、国内外の幹部社員が交流する機会を設けています。

人材育成においては「人材育成にまさる事業戦略なし」という考え方のもと、教育体系を整備し、DX人材育成にも注力しています。エンゲージメント向上に向けては、グローバルエンゲージメントサーベイを初実施し、リーダーシップの強化やSMARTプロジェクトを通じて職場環境の改善に取り組んでいます。健康経営では「活き生き度」の改善や敷地内全面禁煙の推進、働き方改革では「活き生き5活動」により総労働時間の低減と働きがいの向上を目指しています。

■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標


有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。

法定開示


提出会社単体の法定開示データです。男性労働者の育児休業及び育児目的休暇取得率は、育児休業及び育児目的休暇(出生時休暇・育児奨励休暇)を算出したものです。男女の賃金格差は、勤続年数、職掌、勤務状況の差異が主な要因と分析されています。

指標 数値
管理職に占める女性従業員の割合 2.3%
男性労働者の育児休業及び育児目的休暇取得率 88.0%
男女の賃金格差(全ての労働者) 65.0%
男女の賃金格差(正規労働者) 65.9%
男女の賃金格差(非正規労働者) 70.2%

連結子会社の法定開示


主要事業会社3社の数値のみ掲載します。

▼ 住友理工ホーステックス㈱

指標 数値
管理職に占める女性従業員の割合 0.0%
男性労働者の育児休業及び育児目的休暇取得率 100.0%
男女の賃金格差(全ての労働者) 82.3%
男女の賃金格差(正規労働者) 82.5%
男女の賃金格差(非正規労働者) 86.1%


▼ ㈱住理工大分AE

指標 数値
管理職に占める女性従業員の割合 0.0%
男性労働者の育児休業及び育児目的休暇取得率 -
男女の賃金格差(全ての労働者) -
男女の賃金格差(正規労働者) -
男女の賃金格差(非正規労働者) -


▼ 東海化成工業㈱

指標 数値
管理職に占める女性従業員の割合 -
男性労働者の育児休業及び育児目的休暇取得率 85.0%
男女の賃金格差(全ての労働者) 66.2%
男女の賃金格差(正規労働者) 68.2%
男女の賃金格差(非正規労働者) 79.9%

ダイバーシティ&インクルージョン


グループ全体の集計値です。

指標 数値
女性管理職比率 14.7%
障がい者雇用率(住友理工(特例子会社含む)) 2.77%
障がい者雇用率(国内グループ会社平均) 2.63%

住友事業精神


現時点ではグループ向けの活動を展開中であることから2023年度、2024年度の実績については、住友理工単体の実績値を表示しております。2024年度の実施率が100%を超えているのは、対象者への教育が一巡し2回目の受講者もいるためです。

指標 数値
幹部理念教育実施率 103%

人材育成


幹部研修受講数は、経営幹部プログラム、選抜型教育経営塾、若手人材育成プログラムなど幹部選抜研修の受講者数を集計しています。DX人材育成実績は、2024年度はコア人材とデータ分析人材の分け隔てなく、広く教育機会を提供し、将来のDX人材候補者の発掘と育成に注力しました。

指標 数値
幹部研修受講数 61名
DX教育受講者 2,333人

エンゲージメント


2024年度よりエンゲージメントサーベイを初実施し、開始に伴い、「持続的なエンゲージメント」のスコアをKPIに設定しています。

指標 数値
持続的なエンゲージメントスコア 63点

3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?


住友理工は、自動車用品と一般産業用品の製造販売を主軸とする企業グループです。多岐にわたる製品を通じて、社会課題の解決に貢献するソリューションを提供しています。

■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか


同社グループは、自動車用品と一般産業用品の二つの報告セグメントで事業を展開しています。製品の製造販売を主な収益源としており、特に自動車業界の動向が業績に大きく影響する構造です。

同社グループの売上高の約7割を海外が占めており、為替変動が業績に影響を与える可能性があります。また、トヨタ自動車とそのグループ会社、本田技研工業とそのグループ会社への売上収益が連結全体の10%以上を占めており、特定の顧客への依存度が高い傾向が見られます。

自動車用品

自動車用品セグメントでは、防振ゴム、ホース、制遮音品、内装品、燃料電池(FC)部材、ゴムシール材などの製品を提供しています。これらの製品は自動車の安全性や快適性、環境性能向上に貢献しています。収益は、自動車メーカーへの製品供給から得ています。

一般産業用品

一般産業用品セグメントでは、精密樹脂ブレード・ロール、鉄道車両用・住宅用・橋梁用防振ゴム、高圧ホース・搬送用ホースなどを手掛けています。幅広い産業分野のニーズに応える製品を提供しています。収益は、多様な産業顧客への製品供給から得ています。

セグメント 売上高(2024年3月期) 売上高(2025年3月期)
自動車用品 5,595億円 5,743億円
一般産業用品 559億円 590億円

■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移


同社グループの過去5期間の業績を見ると、売上高は増加傾向にあります。直近の2期間では、税引前当期利益および親会社の所有者に帰属する当期利益が大きく改善し、黒字を継続しています。

以前には税引前当期利益や親会社の所有者に帰属する当期利益が損失となった期間もありました。しかし、構造改革や生産性改善、原価低減活動の進展により、収益力が向上している状況です。

項目 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期
売上高 - - - 6,154億円 6,333億円
税引前利益 △6.1億円 3.9億円 149億円 308億円 386億円
税引前利益率 - - - 5.0% 6.1%
親会社の所有者に帰属する当期利益 △49.6億円 △63.6億円 66.8億円 186億円 274億円
1株当たり当期純利益(円) △47.74 △61.23 64.37 179.54 264.09

■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る


同社グループの従業員1人あたり売上高(連結)は前期から増加しており、従業員1人あたり営業利益(連結)も同様に増加しています。これらの指標の改善は、同社グループの収益体質が強化され、組織全体の生産性が向上している傾向を示しています。

これは、事業活動における効率化や付加価値の高い製品・サービスの提供が進んでいることを示唆しています。

指標 2024年3月期 2025年3月期
従業員1人あたり売上高(連結) 24.0百万円 24.7百万円
従業員1人あたり営業利益(連結) 1.3百万円 1.6百万円

4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?


住友理工グループの財務状況は、自己資本の厚みと手元資金の潤沢さから、安定した経営基盤を示しています。本業で得た資金を効率的に活用し、将来に向けた投資も行いながら、着実に成長を続けている状況です。

■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み


住友理工グループの財務基盤は、自己資本比率が前期から上昇し、プライム市場の製造業平均を上回る水準で推移しています。これは、安定した経営基盤を示しています。ROE(自己資本利益率)もプライム市場平均を上回っており、効率的な資本活用ができている状況です。手元資金である現金及び現金同等物も増加しており、不測の事態への耐性も高いと言えます。これらの財務状況は、長期的な雇用や給与の安定性にもつながる要素です。

指標 2024年3月期(前期) 2025年3月期(当期)
自己資本 1,964億円 2,148億円
自己資本比率 44.4% 47.7%
ROE(自己資本利益率) 10.3% 13.3%
現金及び現金同等物 420億円 550億円

■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ


住友理工グループのキャッシュフローを見ると、本業の稼ぎを示す営業活動によるキャッシュフローは、前期に比べて減少したものの、661億円の増加となりました。これは税引前当期利益の増加があった一方で、棚卸資産の増減額の減少や法人所得税の支払額の増加があったことによるものです。投資活動によるキャッシュフローは、有形固定資産及び無形資産の取得による支出が増加したことにより、318億円の減少となりました。財務活動によるキャッシュフローは、短期借入金の純増減額の減少があった一方で、長期借入金の返済や配当金の支払額が増加したことにより、236億円の減少となっています。結果として、フリーキャッシュフローは343億円のプラスを維持しており、本業で得た資金で投資を賄い、なお余剰資金を生み出している優良な状態を示しています。この資金の流れは、会社の安定性と将来への投資余力があることを示しており、長期的な雇用や給与の安定性につながる要素です。

項目 2024年3月期(前期) 2025年3月期(当期)
営業CF 685億円 661億円
投資CF △241億円 △318億円
財務CF △324億円 △236億円
フリーCF(営業CF+投資CF) 444億円 343億円

■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント

① 継続企業の前提に関するリスク

継続企業の前提に関する特記事項はありません。

② 事業構造・収益性に関するリスク

同社グループは、売上高の9割以上を占める自動車メーカーの生産動向に大きく影響を受けます。また、連結売上高の約7割を海外売上高が占めるため、海外の政治経済や社会情勢、為替レートの変動が経営成績に影響を及ぼす可能性があります。原材料である天然ゴムや合成ゴム、鋼材などの市況価格の急激な上昇も、製品価格への転嫁が困難な場合に経営成績に影響を与えるリスクとして挙げられています。

③ 人材・組織に関するリスク

同社グループは、事業領域の拡大やグローバル化に対応するための人材確保と育成に努めています。しかし、グループの人員増加に伴う人材不足や人事・労務問題が生じた場合、経営成績に影響を及ぼす可能性があると認識しています。

④ 雇用安定性・リストラ

解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。

5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?


住友理工グループは、住友事業精神を根幹に据え、社会の快適をモノづくりで支えることを存在意義とする企業です。技術の力を起点に、社会課題の解決に貢献し続けることを目指しています。

■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか


住友理工グループは2029年に創立100周年を迎えます。同社グループは住友事業精神を根幹とし、「素材の力を引き出し、社会の快適をモノづくりで支える」というパーパスを掲げています。

2029年のありたい姿として、「理工のチカラを起点に、社会課題の解決に向けてソリューションを提供し続ける、リーディングカンパニー」への変革を目指しています。目指すべき企業像は「Global Excellent Manufacturing Company」です。

■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー


同社グループは、住友事業精神である「萬事入精(ばんじにっせい)・信用確実・不趨浮利(ふすうふり)」を全ての事業活動における拠り所としています。この精神のもと、「安全・環境・コンプライアンス・品質(S.E.C.Q.)」の取り組みを重視しています。

経営理念には「従業員の多様性、人格、個性を尊重し、活力溢れる企業風土の醸成」を掲げています。人的資本経営では、多様性と自律性を備えた従業員が意欲高く働き成長できる環境づくりを目指しています。

■(3) 経営課題と今後の重点テーマ


同社グループは、サステナブルな社会実現に向けた潮流や自動車業界の変革、地政学的リスクなど、不確実性の高い経済環境に直面しています。対処すべき課題として、コアコンピタンスである「高分子材料技術」と「総合評価技術」を駆使した製品開発、グローバルでの生産体制を活かした受注拡大、原価低減活動の推進を挙げています。

自動車用品部門では、CASEにおける「自動運転」と「電動化」の領域を中心に、新たな価値を提供する製品の創出と開発を進めています。一般産業用品部門・新規事業部門では、「インフラ・住環境」「エレクトロニクス」「ヘルスケア」分野への事業展開を強化し、技術領域の融合や他社との共創、新領域への挑戦を推進しています。また、サーキュラーエコノミーへの取り組みとして、廃棄物の回収・再利用といった循環型社会の実現を目指しています。

6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?


住友理工は、監査役設置会社として、取締役会の監督と監査役会の監視により業務執行の適法性と妥当性を確保する体制を採用しています。社外取締役や社外監査役を複数選任し、ガバナンス機能の強化を図っています。

■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か


同社グループの筆頭株主は住友電気工業であり、親会社として経営を支える事業会社です。上位株主には、事業会社であるマルヤス工業や、信託銀行である日本マスタートラスト信託銀行が名を連ねています。親会社である住友電気工業が主要な株主として、同社グループの経営に影響力を持つ資本構成となっています。

株主名 持株比率
住友電気工業 49.64%
マルヤス工業 8.57%
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 5.45%
住友理工共栄持株会 2.75%
住友理工社員持株会 1.85%


なお、前事業年度末において主要株主であったマルヤス工業は、当事業年度末現在では主要株主ではなくなりました。

■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか


同社の役員は13名(男性10名・女性3名)で構成され、女性役員比率は23.0%です。代表取締役執行役員社長は清水和志氏が務めています。社外取締役比率は37.5%です。

氏名 役職 主な経歴
清水 和志 代表取締役(執行役員社長) 1984年住友電気工業入社、2013年同社執行役員、2018年同社専務執行役員、2019年同社代表取締役、2020年同社執行役員社長より現職。
和久 伸一 取締役(専務執行役員) 1985年同社入社、2014年同社執行役員、2019年同社常務執行役員、2020年同社取締役、2024年同社専務執行役員より現職。
山根 英雄 取締役(専務執行役員) 1984年住友電気工業入社、2015年アライドマテリアル理事・支配人、2020年同社常務執行役員、2022年同社取締役、2024年同社専務執行役員より現職。
安田 日出吉 取締役(専務執行役員) 1990年同社入社、2016年同社執行役員、2019年同社常務執行役員、2023年同社取締役、2024年同社専務執行役員より現職。
矢野 勝久 取締役(常務執行役員) 1985年同社入社、2014年同社執行役員、2017年同社常務執行役員、2023年同社取締役より現職。


社外取締役は、入谷正章氏(入谷法律事務所所長・指名・報酬委員会委員長・ガバナンス委員会委員長)、宮城まり子氏(キャリア心理学研究所代表)、伊勢清貴氏(元トヨタ自動車取締役)です。

同社は監査役設置会社であり、取締役会の監督と監査役会の監視により業務執行の適法性及び妥当性を確保する体制を採用しています。独立性の高い社外取締役が複数選任されており、経営の透明性と公正性の向上に貢献しています。

■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計


同社グループの役員報酬は、企業価値の持続的な向上を促すインセンティブとして、株主利益と連動した報酬体系を基本としています。社外取締役を除く取締役の報酬は、固定報酬である基本報酬と業績連動報酬である賞与で構成され、社外取締役には独立性の観点から基本報酬のみが支払われます。業績連動報酬は、売上高や営業利益などの業績指標を総合的に勘案して算出されており、基本報酬と業績連動報酬等の比率は3対1を目安としています。監査役の報酬は、経営からの独立性を確保するため全額が固定報酬となっています。

区分 人数 総額 1人あたり平均
取締役(社外除く) 5名 3.2億円 64.0百万円
監査役(社外除く) 3名 46百万円 15.3百万円
社外役員 7名 84百万円 12.0百万円


なお、事業年度中に報酬の支給対象となった役員の合計は15名であり、報酬等の総額は4.50億円です。

※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。

この記事の執筆者

上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。


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