※本記事は、日本精線株式会社 の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月22日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
日本精線は、ステンレス鋼線や金属繊維(ナスロン)の製造販売を主な事業内容としています。同社グループは、これらの製品を通じて国内外の産業に貢献しています。
単体従業員数は594名、連結従業員数は815名です。セグメントは伸線加工事業、金属繊維(ナスロン)の2つです。
主な国内グループ会社は、大同特殊鋼(特殊鋼鋼材等の製造・販売)、韓国ナスロン(販売支援事業・金属繊維)、日精テクノ(伸線加工事業・ステンレス鋼線)などです。
同社グループの主な国内関係会社は、伸線加工事業においてステンレス鋼線の加工などを担う日精テクノです。
なお、同社グループの連結子会社である大同不銹鋼(大連)有限公司は、2025年11月に解散を決議し、現在清算手続きを進めています。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
日本精線は、ステンレス鋼線のトップメーカーとして、社会の発展に貢献しています。同社グループは、従業員の働きがいと成長を重視し、多様な人材が活躍できる環境づくりに注力しています。給与水準や働き方に関する具体的なデータから、同社の企業文化や制度を詳しく見ていきましょう。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社では、平均勤続年数が長く、平均年齢も比較的高い傾向にあります。これは、従業員が長期にわたってキャリアを築き、安定して働き続けていることを示しています。経験豊富な人材が多数在籍し、組織の安定性に貢献している様子がうかがえます。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 7,628,204円 |
| 平均勤続年数 | 19年5ヶ月 |
| 平均年齢 | 43.0歳 |
| 単体従業員数 | 594人 |
| 連結従業員数 | 815人 |
| 単体のグループ内比率 | 72.9% |
同社グループは、確定給付型(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる)の退職給付制度を採用しています。この制度は国内および海外のグループ会社に適用されています。退職一時金制度も設けられていますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。なお、退職給付債務は39.8億円となっています。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
日本精線グループは、中期経営計画「NSG26」で掲げる「ありたい姿」の実現に向け、人的資本をその源泉と位置づけています。社員一人ひとりが独自技術を継承・進化させ、企業の成長と発展に貢献できる組織づくりを目指しています。
人材育成においては、各職務系統で「求める人材像」を設定し、階層別教育、目的別教育、自己啓発支援、入社時・若手社員研修の4項目からなる教育体系を構築しています。これにより、社員が明確な目的意識を持って計画的に学ぶ機会を創出し、成長を支援しています。
給与・報酬については、社員の生活の安定と成長への意欲を促すため、各社員の貢献度や経営成績に基づき決定する方針です。継続的・安定的な昇給を目標とし、近年では物価動向を考慮した積極的な処遇改善も実施されています。また、多様な人材が能力を最大限に発揮できるよう、フレックスタイム制度や在宅勤務制度、育児休職制度の拡充、有給休暇取得促進など、柔軟な働き方を支援する社内環境整備にも取り組んでいます。2023年12月には「女性活躍推進チーム」を発足し、女性社員がキャリアアップし、やりがいを持って働き続けられる環境づくりを進めています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データです。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 女性管理職比率 | 2.3% |
| 男性育児休業取得率 | 76.5% |
| 男女賃金差異(全労働者) | 55.8% |
| 男女賃金差異(正規雇用労働者) | 71.1% |
| 男女賃金差異(非正規雇用労働者) | 57.0% |
多様性・登用
これらの指標は提出会社単体の2026年3月末時点のデータです。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 2.3% |
| 管理職に占める外国人労働者の割合 | 2.3% |
| 管理職に占めるキャリア採用者の割合 | 11.6% |
| 障がい者雇用率 | 2.8% |
| 総合職に占める女性労働者の割合 | 17.9% |
| 技能職に占める女性労働者の割合 | 3.6% |
育児・介護支援
これらの指標は提出会社単体のデータです。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 男性育児休業取得率 | 76.5% |
| 女性育児休業取得率 | 100.0% |
| 合計育児休業取得率 | 77.8% |
| 短時間勤務制度利用者 | 12人 |
| フレックスタイム制度対象者 | 217人 |
| 在宅勤務制度実施率(営業部門(管理職除く)) | 18.0% |
| 在宅勤務制度実施率(管理部門(営業管理職含む)) | 12.0% |
健康・安全
これらの指標は提出会社単体の2025年度のデータです。ワーク・エンゲージメントは「活力」「熱意」「没頭」が揃った状態、相対的プレゼンティーズムは体調やメンタル不調による労働生産性の低下、社内コミュニケーションは満足度に関する社員アンケートを数値化したものです。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| ワーク・エンゲージメント(自社平均) | 2.65 |
| 相対的プレゼンティーズム(自社平均) | 0.98 |
| 社内コミュニケーション(自社平均) | 5.49 |
人材育成・エンゲージメント
これらの指標は提出会社単体のデータです。エンゲージメントドライバースコアはエンゲージメントサーベイの指標の一つで、総合エンゲージメントスコアは「会社・仕事・職場」への愛着の状態を示します。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 一般職の昇給率 | 7.05% |
| 新卒採用者数 | 14人 |
| キャリア採用者数 | 6人 |
| キャリア採用のうち女性比率 | 50.0% |
| 入社10年後の定着率(2016年入社) | 80.0% |
| 社員一人当たりの教育費 | 20.9千円 |
| 人の尊重(エンゲージメントドライバースコア)自社平均 | 3.17 |
| 人の尊重(エンゲージメントドライバースコア)偏差値 | 53.2 |
| 人の尊重(エンゲージメントドライバースコア)評語 | BB |
| 総合エンゲージメントスコア(自社平均) | 4.42 |
| 総合エンゲージメントスコア(偏差値) | 51.0 |
| 総合エンゲージメントスコア(評語) | B |
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
日本精線は、ステンレス鋼線と金属繊維(ナスロン)の製造販売を主軸とする企業グループです。伸線加工事業を展開し、主に日本、タイ、中国・韓国の3つの地域セグメントで事業活動を行っています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、ステンレス鋼線や金属繊維(ナスロン)といった製品の製造販売を通じて収益を上げています。これらの製品は、各地域の包括的な戦略のもとで事業活動が展開されています。
日本
ステンレス鋼線と金属繊維(ナスロン)の製造販売を行っています。収益は、主にステンレス鋼線と金属繊維の販売から得ています。運営は、同社および連結子会社の日精テクノが担っています。
タイ
ステンレス鋼線とダイヤモンド工具の製造販売を行っています。収益は、主にステンレス鋼線とダイヤモンド工具の販売から得ています。運営は、連結子会社のTHAI SEISEN CO.,LTD.が行っています。
中国・韓国
ステンレス鋼線と金属繊維(ナスロン)の製造販売、および販売支援を行っています。収益は、主にステンレス鋼線と金属繊維の販売から得ています。運営は、連結子会社の大同不銹鋼(大連)有限公司、耐素龍精密濾機(常熟)有限公司、韓国ナスロンが行っています。なお、大同不銹鋼(大連)有限公司は現在清算手続き中です。
同社グループの収益モデルは、ステンレス鋼線と金属繊維の製造販売が中心です。金属繊維部門は堅調に推移しましたが、太陽光発電パネルの製造プロセスで使用されるステンレス極細線の需要が低迷したことが、直近の業績に影響を与えています。地域別売上高を見ると、日本が最も大きく、アジアがこれに次ぐ規模です。北米や欧州でも売上があります。また、大同興業株式会社が主要な販売先の一つであり、原材料の購入先でもあります。
| セグメント | 売上高(2025年3月期) | 売上高(2026年3月期) |
|---|---|---|
| 日本 | 415億円 | 413億円 |
| タイ | 38.5億円 | 39.3億円 |
| 中国・韓国 | 14.1億円 | 13.4億円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの直近5期間の業績を見ると、売上高は前期からわずかに減少しました。一方で、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は前期から大きく減少する結果となりました。これは、太陽光発電パネル関連の需要低迷による減益に加え、中国の連結子会社解散に伴う特別損失の計上が影響しています。
| 項目 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 448億円 | 491億円 | 447億円 | 467億円 | 466億円 |
| 経常利益 | 46.0億円 | 43.2億円 | 37.0億円 | 45.9億円 | 32.4億円 |
| 経常利益率 | 10.3% | 8.8% | 8.3% | 9.8% | 7.0% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 31.8億円 | 30.9億円 | 25.9億円 | 32.5億円 | 21.5億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 103.62 | 100.65 | 84.52 | 105.97 | 69.94 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたりの売上高は前期から増加しました。一方で、従業員1人あたりの営業利益は前期から減少しています。これは、売上高の微減に対して営業利益が大きく減少したことによる影響が考えられます。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 55.3百万円 | 57.2百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 5.4百万円 | 3.8百万円 |
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
日本精線は、安定した財務基盤を維持しながら、事業活動を通じて着実に資金を生み出しています。
本業で得た資金を投資に回しつつ、手元資金を確保している状況がうかがえます。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
日本精線は、強固な財務基盤を築いていることが特徴です。
当期の自己資本比率はプライム市場の製造業平均を大きく上回る水準を維持しています。
これにより、外部環境の変化にも耐えうる安定性が示されています。
一方で、ROE(自己資本利益率)はプライム市場平均を下回っています。
手元資金である現金及び預金は十分な額を確保しており、事業運営における資金的な余裕がある状態です。
これらの財務状況は、入社後の雇用や給与の安定性にもつながる要素となります。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 419億円 | 435億円 |
| 自己資本比率 | 73.7% | 75.4% |
| ROE(自己資本利益率) | 8.1% | 5.1% |
| 現金及び預金 | 171億円 | 168億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
日本精線グループのキャッシュフローは、本業で安定的に資金を生み出しながら、投資活動も行っている状況を示しています。
当期の営業キャッシュフローはプラスとなりました。
これは本業で着実に資金を稼ぎ出していることを示しています。
投資キャッシュフローはマイナスとなり、前期と比較して投資額が増加しています。
フリーキャッシュフローはプラスとなりましたが、前期と比較すると大きく減少しています。
これは、本業で得た資金の多くを投資に充てている状況がうかがえます。
財務キャッシュフローはマイナスとなっており、借入金の返済や配当金の支払いなどが行われたことを示しています。
これらの資金の流れからは、同社グループが事業の安定性を保ちつつ、将来に向けた投資も継続していることが読み取れ、入社後の安定性や成長性につながる可能性があります。
| 項目 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 47.2億円 | 36.2億円 |
| 投資CF | △13.4億円 | △34.0億円 |
| 財務CF | △17.1億円 | △10.5億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 33.8億円 | 2.2億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、高機能・独自製品の販売先が自動車、エネルギー、IT・半導体などの先端技術分野に依存する構造となっています。
そのため、これらの業界の需給環境や投資計画によって受注環境が変動するリスクがあります。
また、米国の通商政策の不確実性、地政学リスク、原油価格の高騰などが顕在化した場合、同社グループの受注減少につながる可能性があります。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループでは、重量物の取り扱いや危険な設備、特定化学物質の取り扱い工程があるため、従業員の安全と健康を脅かす労働災害のリスクを認識しています。
同社グループは、安全と健康を重視し、設備のフェイルセーフ化や健康維持向上活動への支援を通じて、働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
日本精線は、長年にわたり培ってきた技術力と新しい分野への挑戦を通じて、社会の発展に貢献することを目指している会社です。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
同社グループは、ステンレス鋼線と金属繊維(ナスロン®)を主力製品とし、「お客様にとって価値のある商品とサービスの提供を通じて社会の発展に貢献すること」を経営の基本理念としています。ステンレス鋼線のトップメーカーとして、「より細く、より強く、より精密な」方向が求められる中で、『Micro & Fine Technology』をスローガンに掲げ、次世代素材や技術開発をリードし続けることを目指しています。
また、2035年の「ありたい姿」を設定し、2024年4月からは『中期経営計画(NSG26)』をスタートさせ、「サステナビリティ成長分野へ高機能・独自製品の開発・拡販と企業価値向上により持続的成長を図る」ことを中期スローガンとしています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは、情報を重視し、世界の変化に素早く適応するため、技術・知識・行動の革新に挑戦し続けることを大切にしています。利益ある発展と、創造性豊かでいきいきとした企業風土の確立を目指しています。
「日本精線グループ企業倫理憲章」では、「社員の多様性、人格、個性を尊重するとともに、安全と健康に配慮した働きがいのある職場環境を整備し、ゆとりと豊かさを実現する」ことを規定しています。多様な価値観を有する人材の採用を進め、女性社員がキャリアアップし、やりがいを持って働き続けられる環境・風土づくりを目指す「女性活躍推進チーム」を発足するなど、多様性を尊重する企業風土を醸成しています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、中期経営計画(NSG26)において、「サステナビリティ成長分野に向けた高機能・独自製品の開発深化」「生産基盤強化と生産性向上」「水素回収技術の深化」「ESG経営(資本コストや株価を意識した経営)」を基本方針として掲げています。
環境問題、人権尊重、健康経営、公正な取引、事業継続マネジメント(BCM)を重要な経営課題と認識し、組織的に取り組んでいます。具体的には、事業活動に伴うCO2排出量削減目標の設定や、人的資本への投資を通じた持続的成長基盤の構築、コーポレート・ガバナンスとコンプライアンスの充実にも注力しています。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
日本精線は、監査役会設置会社として経営の透明性と効率性を重視しています。取締役会では社外取締役が過半数を占め、監督機能の強化を図っています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
日本精線の株主構成を見ると、大同特殊鋼が筆頭株主として同社グループを支えています。大同特殊鋼は同社グループの親会社であり、経営に大きな影響力を持つ事業会社です。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 大同特殊鋼 | 50.37% |
| 日本マスタートラスト信託銀行 | 6.06% |
| 日本カストディ銀行 | 1.93% |
| 前尾吉信 | 1.89% |
| 特殊発條興業 | 1.07% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は11名(男性9名・女性2名)で構成され、女性役員比率は18.0%です。代表取締役社長は利光一浩氏が務めています。社外取締役比率は57.1%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 利光 一浩 | 代表取締役社長 | 1985年4月大同特殊鋼株式会社入社、同社取締役常務執行役員、代表取締役副社長執行役員などを歴任。2023年6月より同社代表取締役社長に就任し、現職。 |
| 大塚 雅彦 | 取締役 | 1986年4月同社入社、枚方鋼線製造部長、執行役員枚方工場長などを歴任。2025年6月より同社取締役常務執行役員として管理部門統括などを担当し、現職。 |
| 山田 和仁 | 取締役 | 1987年4月同社入社、THAI SEISEN CO., LTD.代表取締役社長などを務める。2025年6月より同社取締役常務執行役員として鋼線販売部門などを担当し、現職。 |
社外取締役は、内山由紀氏(TMI総合法律事務所大阪オフィスカウンセル)、今泉泰彦氏(元日鉄興和不動産代表取締役社長)、藤本節氏(元東レエンジニアリング代表取締役会長)、加藤順子氏(朝日興業代表取締役会長)です。
同社は監査役会設置会社であり、社外監査役2名を含む監査役4名体制で業務執行の監督を行っています。また、取締役7名のうち4名が社外取締役であり、監督機能の実効性向上を図っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
同社の役員報酬は、固定報酬である基本報酬、単年度の業績を反映した役員賞与(業績連動報酬)、および株式報酬(非金銭報酬)で構成されています。社外取締役には業績連動報酬と株式報酬は支給されず、固定報酬のみが支給される仕組みです。また、社外取締役を除く取締役は、中長期の業績を反映させるため、役員持株会を通じて同社株式を保有し続けることとしています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外除く) | 5名 | 1.2億円 | 23.6百万円 |
| 監査役(社外除く) | 2名 | 32百万円 | 16.0百万円 |
| 社外役員 | 7名 | 49百万円 | 7.0百万円 |
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。



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