※本記事は、シンフォニアテクノロジー株式会社 の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月25日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
シンフォニアテクノロジーは、クリーン搬送システム、モーション機器、パワーエレクトロニクス機器、エンジニアリング&サービスといった幅広い分野で事業を展開しています。半導体製造装置用ハンドリング機器から電気・機械設備工事の請負まで、多岐にわたる製品とサービスを同社グループ各社とともに提供しています。
単体従業員数は2,080名、連結従業員数は3,729名です。セグメントはクリーン搬送システム、モーション機器、パワーエレクトロニクス機器、エンジニアリング&サービスの4つです。
主な国内グループ会社は、シンフォニア商事(エンジニアリング&サービス)、シンフォニアマイクロテック(モーション機器)などです。
当連結会計年度において、シンフォニアテクノロジーは100%連結子会社であった大崎電業社の全株式を売却し、連結の範囲から除外しました。また、SINFONIA TECHNOLOGY(AMERICA)INC.を連結の範囲に含めています。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
シンフォニアテクノロジーは、従業員の定着を重視し、長期的なキャリア形成を支援する環境が整っている企業です。多様な働き方を推進し、個々の成長と組織全体の活性化を目指す取り組みが見られます。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社は、従業員が長く働き続けられる環境を提供しており、平均勤続年数や平均年齢から、安定したキャリアを築ける傾向がうかがえます。単体従業員数が連結従業員数の半数以上を占めており、グループの中核を担う存在であることが示されています。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 7,492,000円 |
| 平均勤続年数 | 16.1年 |
| 平均年齢 | 39.5歳 |
| 単体従業員数 | 2,080人 |
| 連結従業員数 | 3,729人 |
| 単体のグループ内比率 | 55.8% |
同社グループは、確定給付型と確定拠出型の両方の退職給付制度を設けており、当社および連結子会社に適用されています。確定給付型は給与や勤続年数に応じて給付額が決まる制度、確定拠出型は会社が拠出した資金を従業員が運用する制度です。
退職一時金制度がありますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。なお、確定給付制度における退職給付債務は163.2億円、年金資産は238.2億円となっています。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
シンフォニアテクノロジーは、中期経営計画『SINFONIA NEXT DREAM』において「組織・文化の改革」を基本方針に掲げています。会社と個人の成長に向けてチャレンジできる人、そしてチャレンジする人を支える企業への変革を目指し、中長期的な視点での人的投資と組織改革を推進しています。
従業員の自己成長を後押しし、チャレンジ意欲が湧く「やれば報われる」制度・仕組みの構築や、スキル向上を目指したチャレンジ文化の醸成に取り組んでいます。報酬については「賃金決定の大原則」に則り、自社の状況を踏まえた適切な賃上げを実施しており、2014年からは継続してベースアップを行っています。今後は、仕事や役割に重点を置いた賃金体系への変更も検討されています。
具体的な取り組みとして、女性活躍推進、人財育成、組織・風土改革、社内環境整備に注力しています。女性社員向け研修や管理職向け研修、全社員を対象とした職種別・階層別の集合研修とOJTを両輪で実施し、技術交流や多能工化による個の力の底上げを図っています。また、チャレンジ意欲の高い人材の配置替えや社内人材公募制度の活用、職種・成果・業績を重視した賃金制度といった人事制度改革を通じて、組織の活性化と風土改革を進めています。柔軟な働き方を実現するため、在宅勤務制度やコアレスフレックスタイム制の導入、年次有給休暇の取得促進、育児や介護と仕事の両立支援策にも取り組んでいます。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データです。男性労働者の育児休業取得率は本記事では取得できていません。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 2.8% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 71.7% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 75.9% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 56.5% |
連結子会社の法定開示
主要事業会社3社の数値のみ掲載します。
▼ シンフォニアエンジニアリング㈱
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 1.9% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 60.0% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 69.2% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 69.6% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 73.3% |
▼ シンフォニア商事㈱
男性労働者の育児休業取得率の「-」は育児休業取得の対象となる男性労働者がいないことを示しています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 24.0% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | - |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 86.2% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 82.5% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 71.6% |
▼ ㈱アイ・シー・エス
㈱アイ・シー・エスの労働者の男女の賃金の額の差異については、女性活躍推進法及び育児介護休業法の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 7.7% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 50.0% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | - |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | - |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | - |
女性活躍推進
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 女性社員比率 | 12.3% |
| 新卒女性採用比率 | 15.2% |
社内環境整備
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 有給休暇平均取得日数 | 17.0日 |
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
シンフォニアテクノロジーは、多岐にわたる産業分野で製品とサービスを提供する企業グループです。主に4つの事業セグメントを通じて、顧客の多様なニーズに応えています。同社グループは、半導体製造装置用ハンドリング機器から宇宙ロケット用電装品、社会インフラ設備、各種エンジニアリングまで幅広い領域で事業を展開しています。
収益は、製品の製造・販売と、設備工事の請負や各種サービス提供から得ています。海外市場での販売も行っており、特にアジア地域での事業展開が見られます。一部の事業では長期にわたる契約も存在し、安定的な収益確保に繋がっていることがうかがえます。
クリーン搬送システム
半導体製造装置用ハンドリング機器などを提供しています。収益は、主に製品の製造と販売から得ています。運営は、シンフォニアテクノロジー、SINFONIA TECHNOLOGY(THAILAND) CO.,LTD.、昕芙旎雅商貿(上海)有限公司、SINFONIA TECHNOLOGY (AMERICA)INC.が行っています。
モーション機器
昇華型デジタルフォトプリンタ、宇宙ロケット用電装品、航空機用電装品、電磁クラッチ・ブレーキ、鉄道・建設車両用電装品など、幅広い製品を手掛けています。収益は、主に製品の製造と販売から得ています。運営は、シンフォニアテクノロジー、昕芙旎雅商貿(上海)有限公司、昕芙旎雅機電(東莞)有限公司、シンフォニアマイクロテック、昕芙旎雅機電(香港)有限公司、SINFONIA MICROTEC (VIETNAM) CO.,LTD.、SINFONIA TECHNOLOGY (THAILAND) CO.,LTD.が行っています。
パワーエレクトロニクス機器
自動車用評価システム、実車衝突実験システム、上下水道電気計装設備、道路管理用電気設備、振動式搬送機器、コーヒー焙煎設備などを提供しています。収益は、主に製品の製造と販売、および社会インフラシステム部門の工事契約から得ています。運営は、シンフォニアテクノロジー、SINFONIA TECHNOLOGY (THAILAND) CO.,LTD.、昕芙旎雅商貿(上海)有限公司が行っています。
エンジニアリング&サービス
電気・機械設備工事の請負、エンジニアリング、電気機械器具のサービス、病院内搬送システムのエンジニアリング、空港用地上支援車両の販売・サービスなど、多岐にわたるサービスを提供しています。収益は、主に設備工事の請負や各種サービスの提供から得ています。運営は、シンフォニアエンジニアリング、昕芙旎雅機電技術服務(上海)有限公司、シンフォニア商事、アイ・シー・エスが行っています。
| セグメント | 売上高(2025年3月期) | 売上高(2026年3月期) |
|---|---|---|
| モーション機器 | 433億円 | 507億円 |
| クリーン搬送システム | 251億円 | 280億円 |
| パワーエレクトロニクス機器 | 263億円 | 251億円 |
| エンジニアリング&サービス | 244億円 | 243億円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの売上高は、過去5年間で増加傾向を示しています。経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益も、同様に増加傾向にあり、特に直近の期では大きく伸長しています。経営環境は不透明感があるものの、防衛関連機器や国内電気設備工事、AI半導体関連の需要が堅調に推移したことが業績に寄与しています。
| 項目 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 946億円 | 1,088億円 | 1,027億円 | 1,192億円 | 1,282億円 |
| 経常利益 | 79.0億円 | 120億円 | 105億円 | 159億円 | 188億円 |
| 経常利益率 | 8.4% | 11.0% | 10.3% | 13.4% | 14.7% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 55.9億円 | 81.0億円 | 75.1億円 | 121億円 | 145億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 194.99 | 287.24 | 266.23 | 428.87 | 513.87 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上高は、前期から当期にかけて増加しています。従業員1人あたり営業利益も同様に増加しており、生産性の向上がうかがえます。これらの指標の改善は、同社グループの収益体質の強化と組織効率化の進展を示しています。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 31.8百万円 | 34.4百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 4.2百万円 | 5.0百万円 |
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
シンフォニアテクノロジーは、財務の安定性において堅実な基盤を築いています。本業で安定した資金を生み出し、将来に向けた投資もバランス良く行っている状況です。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
シンフォニアテクノロジーは、強固な財務基盤を構築しています。自己資本比率はプライム市場の製造業平均を大きく上回る水準で推移しており、財務の安定性を示しています。ROE(自己資本利益率)もプライム市場平均を上回っており、効率的な経営が行われていることがうかがえます。手元資金も十分に確保されており、事業環境の変化にも対応できる体制が整っていると言えます。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 801億円 | 989億円 |
| 自己資本比率 | 58.7% | 62.3% |
| ROE(自己資本利益率) | 15.7% | 16.2% |
| 現金及び預金 | 102億円 | 116億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
シンフォニアテクノロジーのキャッシュフローを見ると、本業の稼ぎを示す営業キャッシュフローは当期に増加しています。これは、同社グループが事業活動を通じて安定的に資金を生み出していることを示しています。投資キャッシュフローはマイナスで推移しており、当期は前期よりもマイナス幅が拡大しました。これは、事業拡大や設備投資に資金を投じている状況を表しています。財務キャッシュフローはマイナスで、当期は前期よりもマイナス幅が縮小しています。営業キャッシュフローと投資キャッシュフローを合わせたフリーキャッシュフローはプラスを維持しており、本業で得た資金で投資を賄い、なお余剰資金がある状態です。このキャッシュフローの状況は、同社グループが安定した事業運営を行いながら、将来に向けた投資も継続していることを示しており、雇用や給与の安定性にもつながる堅実な経営状況であると言えます。
| 項目 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 114億円 | 129億円 |
| 投資CF | △19.2億円 | △64.7億円 |
| 財務CF | △89.6億円 | △56.5億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 94.6億円 | 64.4億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、公共・社会インフラ及び防衛関連の構成比率が高い事業構造であるため、官公庁需要の減少や価格競争の激化が受注・売上減少や採算性低下につながる可能性があります。また、競合他社との価格競争や顧客からの価格引下げ要求が厳しくなっており、販売価格の下落や販売量の減少が生じるリスクも存在します。
③ 人材・組織に関するリスク
コンプライアンスに関するリスクとして、役員・従業員がハラスメント等の問題を起こした場合、社会的信用の失墜や事業活動の制限により業績に影響を与える可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
シンフォニアテクノロジーは、技術開発を通じて社会に貢献し、持続的な成長を目指す企業グループです。社員一人ひとりがやりがいを持って挑戦できる組織風土の醸成を重視しています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
同社グループの経営の基本方針は、利益を伴った成長により財務体質の強化と株主への安定配当を同時に達成し、成長し続けるシンフォニアグループを実現することです。株主、顧客、取引先、従業員、社会全てのステークホルダーに満足してもらうため、経済環境が変化しても安定収益を確保し、企業価値の向上に努めています。
中長期的な経営戦略として、「社会・顧客・自らに響く挑戦と成長企業への変革」を長期目標に掲げています。この目標実現のため、製品構成を変え、ポートフォリオの変革を図る方針です。
中期経営計画『SINFONIA NEXT DREAM』では、技術オリエンテッド(技術開発力・技術対応力で顧客満足度向上)により事業領域を拡大し、事業規模を大きく拡大させることを目指しています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは、企業理念として「一歩先を行く技術」「地球を大切にする心」「思いやりのある行動」を掲げています。この理念に基づき、技術開発による地球環境への貢献と、働く人々のやりがいが持てる風土作りを通じて、事業の成長と社会への貢献を目指しています。
持続的な企業価値向上のため、「気候変動への対応」と「人的資本の充実」を重要な課題と定めています。人的資本の充実においては、多様な人材を確保・育成し、社員が積極的にチャレンジできる組織・風土への改革や働き方改革に取り組むことで、イノベーションが起きる企業体質への変革を目指しています。
2030年のありたい姿として、「当たり前に仕事をやり、自然と業績の上がる安定した希望のある会社」を目指すことを掲げています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、事業領域の拡大に向けた技術開発力・対応力の強化を重点テーマの一つとしています。名古屋に技術開発拠点を開設し、人材の確保を図るとともに、コア技術であるモータ・パワーエレクトロニクス分野に焦点をあてた技術継承プロジェクトに取り組み、人材育成に注力しています。
また、組織・文化の改革にも継続して取り組んでいます。会社及び個人の成長に向けてチャレンジできる人・チャレンジする人を支える企業への変革を実現するため、人的投資や事業環境に柔軟に対応できる組織改革を行っています。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
シンフォニアテクノロジーは監査役会設置会社であり、経営の意思決定・監督機能と業務執行機能を分離する執行役員制度を採用しています。独立性の高い社外取締役を選任することで、取締役会における監督機能の強化を図っています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
シンフォニアテクノロジーの株主構成を見ると、日本マスタートラスト信託銀行や日本カストディ銀行といった信託銀行が上位を占めています。また、ダイキン工業のような事業会社や、同社グループの従業員持株会、取引先持株会も主要な株主として名を連ねています。多様なステークホルダーによって支えられている資本構成となっています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) | 11.80% |
| 日本カストディ銀行(信託口) | 6.69% |
| 日本マスタートラスト信託銀行(退職給付信託口・神戸製鋼所口) | 6.47% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は13名(男性11名・女性2名)で構成され、女性役員比率は15.4%です。代表取締役社長は山国稔氏が務めています。社外取締役比率は33.3%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 山 国 稔 | 代表取締役 社長 | 1987年4月同社入社。2020年4月執行役員、2022年4月常務執行役員、2022年6月取締役。2024年4月専務執行役員を経て、2026年4月より現職。 |
| 武 藤 昌 三 | 取締役 会長 | 1970年4月同社入社。2003年6月取締役、2009年6月代表取締役社長、2015年6月代表取締役会長。2019年6月開発本部の管掌を経て、2026年4月より現職。 |
| 平 野 新 一 | 取締役 相談役 | 1978年4月同社入社。2012年6月執行役員、2017年6月取締役。2021年11月代表取締役、2022年4月代表取締役社長を経て、2026年4月より現職。 |
| 幡 野 隆 一 | 取締役 | 1987年4月同社入社。2009年12月同社入社。2020年4月執行役員、2022年4月常務執行役員。2022年6月より取締役、2022年10月よりクリーン搬送システム本部長を兼務し現職。 |
| 稲 垣 努 | 取締役 | 1987年4月同社入社。2022年4月執行役員。2025年4月常務執行役員、電子精機本部長を経て、2025年6月より現職。 |
社外取締役は、佐古達信氏(元双日マシナリー代表取締役社長・指名・報酬委員会委員)、藤岡純氏(元コベルコ建機代表取締役社長・指名・報酬委員会委員)、藤岡章子氏(龍谷大学経営学部教授)です。
シンフォニアテクノロジーは監査役会設置会社です。独立性の高い社外取締役3名を選任し、取締役会における監督機能の強化を図っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
シンフォニアテクノロジーの役員報酬制度は、固定報酬と業績連動報酬、そして業績連動型株式報酬で構成されています。業績連動報酬と業績連動型株式報酬は、業績や役位、各取締役の貢献度を反映して算定されます。平常時は報酬の約4割が業績に連動する設計となっています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外除く) | 7名 | 4.4億円 | 63.0百万円 |
| 監査役(社外除く) | 2名 | 35百万円 | 17.5百万円 |
| 社外役員 | 5名 | 67百万円 | 13.4百万円 |
個人別報酬が開示されている役員は、武藤昌三氏(1.30億円)です。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。



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