【平均年収658万円】日本シイエムケイ 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

【平均年収658万円】日本シイエムケイ 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

日本シイエムケイは、プリント配線板の製造販売を主軸とし、グループ各社とともに日本、中国、東南アジア、欧米の四地域でグローバルに事業を展開しています。直近の売上高は増加しましたが、営業利益は減少しました。


目次

※本記事は、日本シイエムケイ株式会社 の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月23日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。

1. 企業概要:どんな会社?


日本シイエムケイは、プリント配線板の製造販売を主軸とする企業です。同社グループは、日本、中国、東南アジア、欧米の4地域でグローバルに事業を展開しています。

単体従業員数は1,129名、連結従業員数は4,304名です。事業セグメントは日本、中国、東南アジア、欧米の4つです。

主な国内グループ会社は、シイエムケイ・プロダクツ(プリント配線板の製造販売)などです。

なお、シイエムケイ・プロダクツは2026年4月1日付で日本シイエムケイを存続会社とする吸収合併を行っています。

2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?


日本シイエムケイは、プリント配線板の製造を主軸とする企業であり、技術力と生産性向上を重視する事業特性が見られます。従業員の長期的なキャリア形成を支援し、安定した環境で専門性を高めながら働くことを目指していることがうかがえます。

■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢


同社は、従業員が長く働き、経験を積むことを重視している傾向が見られます。平均勤続年数と平均年齢から、ベテラン社員が多数活躍していることがうかがえ、安定した環境でキャリアを築きたいと考える方にとって、参考となる情報です。

項目 数値
平均年間給与 6,578,757円
平均勤続年数 20.09年
平均年齢 49.38歳
単体従業員数 1,129人
連結従業員数 4,304人
単体のグループ内比率 26.2%

退職給付制度


同社グループは、積立型の確定給付企業年金制度と確定拠出年金制度を設けています。これらの制度は、同社および一部の連結子会社に適用されます。

退職一時金制度もあり、退職金規程で定めている勤務期間に基づいた一時金が支給されます。なお、2026年3月31日時点の退職給付債務は53.7億円、年金資産は80.5億円となっています。

■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方


同社グループは、長中期的な経営戦略の実現に向けて「高付加価値製品の拡大」「新領域開拓」「生産性向上」を人材面から支える体制構築を重要課題と位置付けています。経営戦略と人材戦略を一体的に推進し、人材を持続的成長の基盤と捉えています。

金銭報酬については、給与・賞与等の「金銭報酬」に加え、働きやすい環境整備や成長機会の提供等の「非金銭報酬」も含めて総合的に設計しています。給与水準は、労働市場における競争力の確保、従業員の処遇の納得性及びエンゲージメント向上、企業の中長期的な成長とのバランスを踏まえて決定されています。

給与は「能力・職務・役割・成果」に基づく公正な処遇を基本方針とし、職能給、職務給、役割給の3要素からなる基本給に、各種手当(リーダー手当、技術手当、交替勤務当、住宅手当、家族手当等)が支給されます。賞与は会社業績、個人業績、勤怠状況を総合的に評価し、メリハリのある支給を実施しています。管理職層においては、職務遂行能力に加え、担う役割の大きさ及び創出した成果を重視した報酬決定が行われています。性別・年齢・国籍等の属性による処遇差は設けておらず、すべての従業員に対して公平かつ透明性の高い報酬決定を行っています。

人材戦略の柱として「要員管理」「グローバル採用」「教育・研修」の三点を掲げています。生産計画や需要動向と連動した適正要員配置、中長期的な要員計画の策定、省人化や自動化投資と連動した生産性向上と人員最適化を推進しています。グローバル採用では、日本、中国、東南アジアでの現地採用を基本としつつ、日本国内では理系人材を中心とした採用強化に取り組んでいます。教育・研修では、OJTを中心とした技能伝承に加え、階層別研修及び専門教育を体系的に実施し、製造現場の技能人材育成及び技術者の高度化に努めています。

同社グループは、サステナビリティ基本方針、CMKグループ行動宣言、人材育成方針、安全衛生方針を軸に、中長期ビジョン「[働きやすさ]+[働きがい]会社と社員がともに成長する企業に向けて」を2025年度より策定し、各種人事施策を展開しています。

■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標


有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。

法定開示


提出会社単体の法定開示データです。

指標 数値
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 4.3%
男性労働者の育児休業取得率 100.0%
労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) 68.7%
労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) 70.9%
労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) 78.7%

連結子会社の法定開示


主要事業会社3社の数値のみ掲載します。

▼ シイエムケイ・プロダクツ

シイエムケイ・プロダクツは2026年4月1日付で日本シイエムケイを存続会社とする吸収合併を行っています。

指標 数値
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 0.0%

人材育成


これらの指標に関する目標及び実績は、日本シイエムケイ単体のものです。

指標 数値
通信教育受講率 22.95%
多能工人材の育成(累計) 168名
公的資格者取得人数 54人

要員管理


これらの指標に関する目標及び実績は、日本シイエムケイ単体のものです。女性管理職者比率の2025年度における電子部品等産業の平均は4.3%となっています。

指標 数値
女性管理職者比率 4.27%
障がい者の雇用率 3.39%
技能実習生の採用人数 10人

福利厚生


これらの指標に関する目標及び実績は、日本シイエムケイ単体のものです。男性労働者の育児休業取得率は、育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の規定に基づき算出されています。

指標 数値
有給休暇平均取得日数 12.1日
男性労働者の育児休業取得率 100.0%

職場環境


これらの指標に関する目標及び実績は、日本シイエムケイ単体のものです。労働災害件数については、日本シイエムケイ単体に加え、同社グループの海外拠点従業員に関するデータも含まれています。

指標 数値
ストレスチェックの受検率 98.5%
労働災害件数(重大労働災害) 0件

適正処遇


これらの指標に関する目標及び実績は、日本シイエムケイ単体のものです。成果や評価に対する納得感は、匿名によるアンケートを年1回継続して実施し、エンゲージメントに関する項目から抽出されています。

指標 数値
成果や評価に対する納得感 63.0%

有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。

3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?


日本シイエムケイは、プリント配線板の製造販売を主軸とする事業を展開しています。同社グループは、日本を含む世界各地で事業活動を行っています。

■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか


日本シイエムケイグループは、プリント配線板の製造販売を主要な事業としています。同社グループは、日本、中国、東南アジア、欧米の4つの地域別セグメントで事業を展開しており、それぞれの地域で包括的な戦略を立案し、事業活動を行っています。

同社グループの主力は車載分野であり、主要顧客からの受注は順調に推移しています。しかし、EV需要の不透明感や地政学リスク、為替変動などが経営環境に影響を与えています。

日本

プリント配線板の製造販売業を営んでいます。収益は、国内の自動車販売台数増加に伴う車載向けの販売増加から得ています。運営は、日本シイエムケイとシイエムケイ・プロダクツが行っており、前期と比較して売上高は増加し、セグメント利益も増加しました。

中国

プリント配線板の製造販売業を営んでいます。収益は、中国市場以外の地域での厳しい販売状況や欧州向け販売の減少により影響を受けています。運営は、新昇電子(香港)有限公司、希門凱電子(無錫)有限公司、旗利得電子(東莞)有限公司、新昇電子貿易(深圳)有限公司が行っており、前期と比較して売上高は減少しましたが、セグメント利益は大きく増加しました。

東南アジア

プリント配線板の製造販売業(販売支援を含む)を営んでいます。収益は、日系顧客の車載向け販売や家電の販売好調から得ています。運営は、CMK ASIA(PTE.)LTD.、CMKM SDN.BHD.、CMK CORPORATION(THAILAND)CO.,LTD.が行っており、前期と比較して売上高は増加しましたが、セグメント利益は損失に転じました。

欧米

プリント配線板の販売業(販売支援を含む)を営んでいます。収益は、欧州の自動車販売台数減少による車載向け販売の減少から影響を受けています。運営は、CMK EUROPE N.V.、CMK (Germany)GmbH、CMK AMERICA CORPORATIONが行っており、前期と比較して売上高は減少しましたが、セグメント利益は増加しました。

同社グループの売上高は、株式会社デンソーへの販売が大きな割合を占めています。また、円安基調や為替介入による円安是正の動きなど、為替変動がグループ内外貨建債権債務に影響を与えています。

セグメント 売上高(2025年3月期) 売上高(2026年3月期)
日本 568億円 617億円
東南アジア 156億円 174億円
中国 188億円 172億円
欧米 42.9億円 39.2億円

■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移


日本シイエムケイグループの直近5期間の業績は、売上高が継続して増加傾向にあります。一方で、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益は変動が見られます。

直近の連結会計年度では、売上高は前年同期から増加しました。しかし、営業利益は減少しています。これは、品質管理体制の強化やタイ新工場の本格的な立ち上げ準備、生産体制の再構築に伴う上期の生産工場の稼働率低調が主な要因です。

親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期から増加しました。これは、保有資産の効率化を図るための投資有価証券売却益の計上が影響しています。

項目 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期
売上高 815億円 838億円 906億円 955億円 1,002億円
経常利益 33.0億円 26.2億円 48.0億円 55.3億円 41.4億円
経常利益率 4.1% 3.1% 5.3% 5.8% 4.1%
親会社株主に帰属する当期純利益 27.9億円 15.9億円 38.5億円 37.9億円 40.3億円
1株当たり当期純利益(円) 47.05 26.83 64.21 53.19 56.49

■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る


日本シイエムケイグループの従業員1人あたりの売上高は、前期と比較して増加しています。これは、連結売上高が増加する一方で、連結従業員数が減少したことによるものです。

一方、従業員1人あたりの営業利益は前期から減少しています。これは、連結売上高が増加したものの、営業利益が減少した影響を受けています。これらの指標は、同社グループの収益体質や組織効率化の傾向を示すものとなります。

指標 2025年3月期 2026年3月期
従業員1人あたり売上高(連結) 21.3百万円 23.3百万円
従業員1人あたり営業利益(連結) 0.8百万円 0.6百万円

業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。

4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?


日本シイエムケイグループの財務基盤と資金の流れは、事業活動と投資活動を通じてどのように推移しているかを見ていきます。これらの状況から、同社グループの安定性や将来に向けた取り組みの方向性を把握することができます。

■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み


同社グループの自己資本比率は、プライム市場の製造業平均と比較して高い水準にあります。これは、財務の健全性を示す一つの指標です。一方で、ROE(自己資本利益率)はプライム市場平均を下回る水準となっています。手元資金である現金及び預金は前期から減少していますが、一定の残高を維持しています。

指標 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
純資産 814億円 860億円
自己資本比率 53.3% 55.1%
ROE(自己資本利益率) 5.1% 5.0%
現金及び預金 222億円 195億円

■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ


同社グループの営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益や減価償却費などにより、当期は78.2億円の増加となりました。しかし、前期の90.6億円の増加からは減少しています。投資活動によるキャッシュ・フローは、タイ新工場と中国の工場への設備投資による支出があったものの、投資有価証券の売却により、当期は△68.8億円の減少にとどまりました。前期の△187.5億円の減少と比較すると、減少幅は縮小しています。

財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純増があった一方で、長期借入金の返済や配当金の支払いにより、当期は△41.0億円の減少となりました。前期は47.0億円の増加でしたが、当期は減少に転じています。これらの結果、フリーキャッシュ・フローは前期の△96.9億円から当期は9.4億円のプラスに転じています。本業で得た資金を投資に充て、余剰資金を生み出せる状態にあります。

項目 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
営業CF 90.6億円 78.2億円
投資CF △187.5億円 △68.8億円
財務CF 47.0億円 △41.0億円
フリーCF(営業CF+投資CF) △96.9億円 9.4億円

■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント

① 継続企業の前提に関するリスク

継続企業の前提に関する特記事項はありません。

② 事業構造・収益性に関するリスク

同社グループは車載市場を主力としており、その業績は自動車業界の動向に大きく左右される傾向があります。また、連結売上高の40%を超える水準が特定の主要取引先向けであり、当該取引先の生産・販売動向や調達方針の変化が業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。

海外に事業展開しているため、為替相場の変動は外貨建取引に係る収益や費用の円換算額に影響を及ぼし、経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼすおそれがあります。また、進出先国・地域における政情不安や経済情勢の悪化、規制変更なども事業活動に影響を与えるリスクとして認識されています。

③ 人材・組織に関するリスク

同社グループは、持続的な成長と競争力維持のため、研究開発・製造・販売・管理等の各分野で必要なスキル・経験を持つ人材の確保・育成・定着が不可欠であると認識しています。少子高齢化の進行や人材の流動化、働き方・価値観の多様化により、労働市場における人材獲得競争は激化しており、計画通りに人材を確保できない場合、事業運営や将来の成長戦略に影響を及ぼすおそれがあります。

④ 雇用安定性・リストラ

解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。

財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。

5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?


日本シイエムケイは、「発展と永続」を社是とし、社員の幸福と社会貢献を追求する企業です。安全安心なプリント配線板の供給を通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。

■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか


日本シイエムケイグループは、社是として「発展と永続」を掲げています。2020年には基本理念と経営方針を制定し、中長期ビジョンとして「新たな社会・価値観に適応した『世界最高レベルの安全安心なプリント配線板』を供給し続けることにより、安全で快適な社会を実現する」ことを目指しています。

基本理念では、社員の精神的・物質的幸福を追求するとともに、安全安心な製品の製造販売を通じて社会の発展に貢献することを重視しています。経営方針では、公明正大なものづくりや環境変化への柔軟な対応、相互尊重、品質向上、環境保全などを掲げ、将来にわたりプリント配線板の開発製造販売を継続していく方針です。

■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー


日本シイエムケイグループは、経営方針において、拠点や部門、立場、国籍といった個人の属性にとらわれず、お互いを尊重し、協力して利益を生み出すことを大切にしています。また、サステナビリティ基本方針では、社是である「発展と永続」の精神のもと、脱炭素社会の実現、安全安心な製品提供、コンプライアンス重視による経営の健全性と透明性向上を掲げています。

CMKグループ行動宣言では、お客様、株主・投資家、取引先、従業員、社会との関係性において、それぞれが果たすべき役割と行動を示しています。特に従業員に対しては、一人ひとりが自分らしくいきいきと働ける環境づくりに努めることを明記しています。

人材育成方針では、多様性や人権を尊重し、働きがいを感じられる職場環境の整備や、能力開発・キャリアアップの機会を公平に提供することを重視しています。安全衛生方針では、労働災害ゼロと安全第一の文化を醸成し、心身ともに健康で笑顔あふれる安全・安心な職場環境づくりを目指しています。

■(3) 経営課題と今後の重点テーマ


日本シイエムケイグループは、人口減少に備えた採用体制強化による適正な要員計画の実施を通じて、事業体制の強化を図っています。また、監査等委員会設置会社への移行を進めることで、取締役会の監督機能強化と意思決定の迅速化を図る方針です。

さらに、企業価値向上委員会を設置し、中期経営計画の実現に向けた各種施策を推進しています。これらの取り組みを通じて、組織基盤の強化と持続的な成長を目指しています。

会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。

6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?


日本シイエムケイは監査役制度を採用しており、取締役会と監査役会を設置しています。経営上の重要な意思決定と業務執行を迅速かつ合理的に行うため、執行役員制度を導入しています。

■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か


日本シイエムケイの株主構成は、信託銀行が筆頭株主として名を連ね、複数の金融機関が上位に位置しています。これにより、幅広い機関投資家からの支持を受けていることがうかがえます。

株主名 持株比率
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 24.76%
みずほ銀行 3.61%
日本カストディ銀行(信託口) 3.59%
一般財団法人電子回路基板技術振興財団 3.51%
第一生命保険 2.66%


なお、fundnoteは2026年3月30日付で所有株式数が10,311千株となっています。

■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか


日本シイエムケイの役員は12名(男性11名・女性1名)で構成され、女性役員比率は8.3%です。代表取締役会長は大澤功氏、代表取締役社長は石坂嘉章氏が務めています。社外取締役比率は33.3%です。

氏名 役職 主な経歴
大澤 功 代表取締役会長 1989年9月シイエムケイ蒲原電子入社、2014年10月同社入社、2018年4月同社代表取締役社長、2024年6月同社代表取締役会長より現職。
石坂 嘉章 代表取締役社長 1988年4月同社入社、2021年6月同社取締役執行役員、2023年12月同社常務取締役COO、2024年6月同社代表取締役社長より現職。
手戸 邦彦 取締役執行役員 経理担当 情報システム担当 1980年4月キヤノン入社、2020年4月同社入社、2021年6月同社取締役執行役員より現職。2024年4月情報システム担当、2024年8月経理担当。
山口 喜久 取締役執行役員 経営企画担当 相模原事業所長 1991年4月同社入社、2021年6月同社取締役執行役員より現職。2024年7月経営企画担当、2026年4月相模原事業所長。
大野 和人 取締役執行役員 コーポレート担当 (人事総務、内部統制、 CSR、法務) 1980年4月キヤノン入社、2022年2月同社入社、2022年6月同社取締役執行役員より現職。2025年4月コーポレート担当。
高橋 聡 取締役執行役員 グローバル生産担当 生産技術担当 開発技術担当 生産本部長 1984年4月同社入社、2021年4月同社執行役員生産本部長、2024年6月同社取締役執行役員より現職。2024年7月グローバル生産担当、2024年11月開発技術担当、生産本部長、2025年4月生産技術担当。


社外取締役は、佐藤りか氏(佐藤&パートナーズ法律事務所代表)、種市正四郎氏(元東レ常任理事)、友井洋介氏(元日本農薬代表取締役社長)です。

同社は監査役会設置会社であり、取締役会と監査役会を設置しています。社外取締役3名が客観的かつ中立的な視点から経営を監督する体制です。

■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計


日本シイエムケイの役員報酬は、企業価値の持続的な向上を促すインセンティブとして、株主利益と連動した報酬体系を基本方針としています。業務執行取締役には基本報酬、業績連動報酬、非金銭報酬(譲渡制限付株式報酬)が支給され、社外取締役には基本報酬のみが支払われる構成です。

区分 人数 総額 1人あたり平均
取締役(社外除く) 6名 2.0億円 32.7百万円
監査役(社外除く) 1名 10百万円 10.0百万円
社外役員 6名 34百万円 5.7百万円


なお、人数は事業年度中に報酬の支給対象となった人数であり、期中に退任した役員を含みます。

※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。

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この記事の執筆者

上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。


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