※本記事は、プレス工業株式会社 の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月23日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
同社グループは、自動車関連事業と建設機械関連事業を主軸に展開しています。国内のトラック部品や建設機械用キャビン製造に加え、海外でも事業を広げています。
単体従業員数は1,756名、連結従業員数は5,433名です。セグメントは自動車関連事業、建設機械関連事業の2つです。
主な国内グループ会社は、協和製作所、ピーケーサービス(自動車関連事業)、尾道プレス工業(建設機械関連事業)などです。
また、同社グループは中国における事業環境とグループ事業効率化の観点から、2025年12月26日付で普莱斯冲圧部件(蘇州)有限公司の解散を決議し、清算手続きを進めています。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
プレス工業は、自動車および建設機械関連事業をグローバルに展開する企業です。同社グループでは、ものづくりを支える人材を重視し、従業員一人ひとりの成長と多様な働き方を支援する環境づくりに注力しています。安定した事業基盤のもと、長期的なキャリア形成と専門性の向上を目指せる環境が特徴です。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社では、従業員の長期的な定着を重視する傾向が見られます。平均勤続年数と平均年齢からは、経験豊富な人材が長く活躍できる環境であることがうかがえます。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 7,620,952円 |
| 平均勤続年数 | 19.3年 |
| 平均年齢 | 43.0歳 |
| 単体従業員数 | 1,756人 |
| 連結従業員数 | 5,433人 |
| 単体のグループ内比率 | 32.3% |
退職給付制度について、同社グループは確定給付型(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる)と確定拠出型(会社が拠出した資金を従業員が運用する)の両制度を採用しています。適用範囲は国内および海外のグループ会社です。退職一時金制度もありますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
確定給付制度における退職給付債務は114億円、年金資産は154億円となっています。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社グループは、「製造の先の創造へ。」をスローガンに掲げ、人材をビジネスの中心と位置づけています。全ステークホルダーとの信頼を財産とし、多様な人材の能力が最大限発揮できる働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。特に「人材の多様性と活性化」を重要課題の一つとしています。
人材育成においては、「やりぬく意志を持って自ら考え、新しい価値を生み出す人材」と「変化に対応できる人材」の育成を方針としています。課題解決力の向上や基礎・専門教育の拡充、リスキリング推進、コーチング強化、多能工化などを通じて、従業員の成長を支援しています。
給与等の額および内容の決定については、職能資格制度を採用しており、能力考課に基づき定期昇給を実施しています。賞与は業績考課に基づき、半期ごとの目標達成による業績評価を反映しています。また、物価上昇や将来の成長を担う人材確保のため、積極的な賃金引上げにも取り組んでいます。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データです。男女の賃金の差異は、職種別人数構成差によるものであり、賃金規程・評価制度上、性別による差異はありません。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 2.7% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 55.9% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 74.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 73.3% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 56.1% |
連結子会社の法定開示
主要事業会社3社の数値のみ掲載します。
▼ ㈱協和製作所
男女の賃金の差異は、職種別人数構成差によるものであり、賃金規程・評価制度上、性別による差異はありません。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 0.0% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 100.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 78.8% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 77.8% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 87.0% |
やりぬく
当社における総合職に対する研修プログラム受講率であります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 課題解決力育成プログラムの受講 | 95.8% |
| 国家技能検定保有者数の10%増 | 5.7% |
創造力
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| PKSDの受講率30%以上 | 25.9% |
| 多能工化計画実施率100% | 89.6% |
多様性
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 総合職・事務職採用数に占める女性割合20%以上 | 35.1% |
| 障がい者雇用率2.5%以上 | 2.9% |
安心・安全
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 休業災害発生度数率 0 | 0.62 |
| 健康経営優良法人認定総合評価点(単独)(28年度 55.0以上) | 52.8 |
| 有給休暇12日以上の取得割合100% | 98.1% |
従業員エンゲージメントの向上
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| エンゲージメントスコア | 68.6 |
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
プレス工業は、自動車関連事業と建設機械関連事業を主軸に展開する企業グループです。国内外で幅広い製品の製造・販売を手掛けています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、自動車関連事業と建設機械関連事業を主要な事業としています。製品の納入時点において収益を認識するモデルを採用しており、完成した製品を顧客に供給することで利益を上げています。海外売上高が全体の半分以上を占めており、為替変動が経営成績に影響を与える可能性があります。また、特定の自動車メーカーが主要な顧客となっています。
自動車関連事業
この事業では、自動車用部分品や自動車金型の製造・販売を行っています。国内では普通トラック用部品や小型トラック用部品の生産が好調に推移しました。海外では、タイでの新規受注やスウェーデンでのEV部品等の拡販、エンジン関連部品の生産増加が見られましたが、米国でのパネル事業縮小やインドネシアでの需要落ち込みにより、地域によって異なる状況となっています。収益は、自動車メーカーへの製品供給から得ています。
建設機械関連事業
建設機械用部分品の製造・販売を担う事業です。国内では油圧ショベル用キャビンの生産が増加し、国内グループ全体のキャビン生産および売上高も増加しました。中国では国内需要の回復傾向が見られ、生産および売上高が増加しています。収益は、建設機械メーカーへの製品供給から得ています。なお、中国の子会社である普莱斯冲圧部件(蘇州)有限公司は解散し、清算手続きを進めています。
その他の事業セグメント
このセグメントには、立体駐車装置事業などが含まれています。
| セグメント | 売上高(2025年3月期) | 売上高(2026年3月期) |
|---|---|---|
| 自動車関連事業 | 1,582億円 | 1,666億円 |
| 建設機械関連事業 | 287億円 | 327億円 |
| その他の事業セグメント | 29.6億円 | 29.4億円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの売上高は、直近5年間で増加傾向にあります。経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益は変動が見られるものの、直近の期では増加となりました。特に、前連結会計年度と比較して、売上高、営業利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも増加しています。
| 項目 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 1,601億円 | 1,848億円 | 1,978億円 | 1,899億円 | 2,022億円 |
| 経常利益 | 127億円 | 137億円 | 135億円 | 103億円 | 140億円 |
| 経常利益率 | 7.9% | 7.4% | 6.8% | 5.4% | 6.9% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 71.1億円 | 67.9億円 | 80.8億円 | 60.8億円 | 84.8億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 66.17 | 65.54 | 79.41 | 60.99 | 85.85 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上高(連結)は、前期から増加しています。また、従業員1人あたり営業利益(連結)も前期から増加しており、従業員一人あたりの稼ぐ力が高まっていることが示されています。これは、同社グループが効率的な事業運営や生産性の向上を進めていることを示唆しています。
| 指標 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 34.9百万円 | 37.2百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 1.8百万円 | 2.5百万円 |
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
同社グループは、堅実な財務基盤と安定したキャッシュフローを維持しながら、将来に向けた投資も積極的に行っています。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの財務基盤は、自己資本比率がプライム市場の製造業平均を上回る水準で推移しており、安定性を示しています。ROE(自己資本利益率)はプライム市場平均を下回るものの、着実に利益を創出しています。手元資金も確保されており、不測の事態への耐性も備わっています。これらの状況は、入社後の雇用や給与の安定性にもつながる要素です。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 1,275億円 | 1,347億円 |
| 自己資本比率 | 57.6% | 58.0% |
| ROE(自己資本利益率) | 5.5% | 7.2% |
| 現金及び預金 | 263億円 | 222億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループのキャッシュフローは、本業で安定的に資金を生み出している状況です。営業活動によるキャッシュフローは、税金等調整前当期純利益の増加や仕入債務の増加などにより、前期に比べ増加しています。投資活動によるキャッシュフローは、有形固定資産の取得による支出が主な要因で、将来の成長に向けた積極的な投資を行っていることがうかがえます。
フリーキャッシュフローはプラスを維持しており、本業で得た資金で投資を賄い、なお余剰資金がある状態です。この資金状況は、同社グループが安定した事業運営を継続し、将来の成長投資も可能であることを示しており、雇用や給与の安定性にも寄与すると考えられます。
| 項目 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 186.1億円 | 223.4億円 |
| 投資CF | △177.1億円 | △172.3億円 |
| 財務CF | △43.5億円 | △94.3億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 8.9億円 | 51.1億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループの主要製品は自動車部品や建設機械用部品であり、主要市場における景気後退や需要減少は経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。また、グローバル競争の激化や電動化に向けた開発の本格化など、事業環境が大きく変化しています。市場ニーズや顧客ニーズの変化への対応が不十分な場合、経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性も示されています。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、業界における競争力の維持・向上及びグローバルな事業活動の強化を目指し、高度な専門技能を有する人材やマネジメント能力に優れた人材の継続的な確保・育成を重要な課題と認識しています。人材確保・育成の計画が遅れた場合には、将来的な事業展開に影響を及ぼす可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
プレス工業グループは、「ビジョン・ミッション・バリュー」を経営の基本方針に掲げ、環境・社会・経済の持続可能性に配慮したサステナビリティ経営を実践しています。全てのステークホルダーとともに、質的な成長を目指す企業です。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
同社グループは、経営の基本方針として「ビジョン・ミッション・バリュー」及び「企業スローガン」を掲げています。ビジョン(目指す姿・ありたい姿)は、「『私たちだからできる』と誇れる仕事を通して世の中になくてはならない存在として全てのステークホルダーと共に成長し続ける」ことです。
ミッション(社会に約束すること、存在意義)は、「社会と共生、共鳴しものづくりを通して人、車、機械を支える力であり続ける」ことを示しています。企業スローガンは「製造の先の創造へ。」です。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは、ビジョン・ミッションに向かって進むための行動規範として「バリュー」を定めています。具体的には、「安心・安全・コンプライアンス」「誠実・努力」「やりぬく力」「創造力」「多様性」の5つを掲げています。
「安心・安全・コンプライアンス」は行動の基本であり、全てのステークホルダーに対する責任と誇りです。「誠実・努力」は人を中心としたビジネスにおいて信頼を財産とし、「やりぬく力」は「なんとかものにする」覚悟を持って行動しやりとげることを重視しています。
「創造力」は「まずやってみる」好奇心と探究心で未来を創造すること、「多様性」は自分と仲間の個性と自由な発想を尊重し協働することを大切にしています。また、倫理規定を制定し、国内・海外子会社を含めたグループ社員への周知徹底を図っています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、不確実で変化が激しい時代においても成長し続けるための成長戦略を策定しています。基本方針に「質を追求し、プレゼンスを高める」を掲げ、サステナビリティ経営の推進を骨子の一つとしています。
重要課題(マテリアリティ)として「人材の多様性と活性化」「地球環境・社会への貢献」「コーポレートガバナンスの強化」に取り組んでいます。「人材の多様性と活性化」では、「やりぬく」「創造力」「多様性」「安心・安全」をキーワードとした人的資本戦略を推進しています。
具体的には、やりぬく力醸成に特化した研修を展開し、従業員エンゲージメントサーベイを実施しています。また、人権デューデリジェンスを順次展開しています。「地球環境・社会への貢献」では、気候変動問題への対応として2050年カーボンニュートラル実現を目指し、省エネルギーやグリーン電力の導入拡大を進めています。
生物多様性の保全や水リスクへの対応、資源循環、地域社会との共生も重点的に取り組んでいます。「コーポレートガバナンスの強化」では、ステークホルダーエンゲージメントの充実を図るためIR専門組織を設置し、リスクマネジメントの強化も推進しています。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
プレス工業は監査等委員会設置会社であり、執行役員制度を導入することで経営機能と業務執行機能の分離を図っています。取締役会は業務執行の監督と重要な意思決定を担い、コーポレート・ガバナンスの充実を目指しています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
プレス工業の株主構成を見ると、筆頭株主は信託銀行であり、安定的な資本基盤を形成していることがうかがえます。また、いすゞ自動車や日鉄物産といった事業会社も上位株主として名を連ねており、事業上の連携や関係性も資本面から見て取れる特徴があります。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) | 12.55% |
| いすゞ自動車 | 10.41% |
| 日鉄物産 | 5.15% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は12名(男性9名・女性3名)で構成され、女性役員比率は25.0%です。代表取締役社長社長執行役員CEOは清水勇生氏が務めています。社外取締役比率は33.3%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 清水 勇生 | 代表取締役社長 社長執行役員 CEO | 1986年4月 同社入社、2016年4月 同社執行役員、2024年4月 同社代表取締役社長、社長執行役員より現職。 |
| 唐木 剛一 | 代表取締役専務取締役 専務執行役員 CFO 経理部、総務部管掌、経営企画部、IR部、事業企画部、人事部、労働部、100年史編纂室、国内/海外関連事業所管 | 1986年4月 同社入社、2016年4月 同社執行役員、2026年4月 同社代表取締役専務取締役、専務執行役員より現職。 |
| 佐藤 昌彦 | 代表取締役専務取締役 専務執行役員 CTO 生産本部所管、技術開発本部長 | 1985年4月 同社入社、2017年4月 同社執行役員、2026年4月 同社代表取締役専務取締役、専務執行役員より現職。 |
| 新川 春正 | 取締役 常務執行役員 生産本部長 | 1980年4月 同社入社、2016年4月 同社執行役員、2023年6月 同社取締役、常務執行役員より現職。 |
| 岡田 京子 | 取締役 常務執行役員 総務部所管、人事部、労働部担当、100年史編纂室長 | 1990年4月 同社入社、2019年4月 同社執行役員、2025年6月 同社取締役、常務執行役員より現職。 |
| 奥垣内 完 | 取締役 常務執行役員 業務本部長 | 1991年3月 同社入社、2019年4月 同社執行役員、2025年6月 同社取締役、常務執行役員より現職。 |
| 増田 昇 | 取締役 | 1982年4月 同社入社、2015年4月 同社執行役員、2026年4月 同社取締役より現職。 |
社外取締役は、山根八洲男氏(広島大学元理事・副学長・監査等委員)、古里健治氏(東京富士法律事務所弁護士・日本大学法科大学院教授・監査等委員)、岡部友紀氏(岡部友紀公認会計士・FP事務所公認会計士・デジタルホールディングス社外取締役・監査等委員)、村上佳代氏(Kazu and Company 合同会社代表社員CEO・三陽商会社外取締役・文化シヤッター社外取締役・監査等委員)です。
同社は監査等委員会設置会社を採用しており、業務執行に対する監督機能の強化を図っています。社外取締役は取締役会において重要な役割を担い、経営の客観性と透明性の確保に貢献しています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
プレス工業の役員報酬は、業務執行取締役に対して固定報酬、業績連動型報酬(役員賞与)、非金銭報酬(譲渡制限付株式報酬)を組み合わせた体系を採用しています。これにより、短期的な業績と中長期的な企業価値向上へのインセンティブを設計しています。非業務執行取締役および監査等委員である取締役の報酬は、独立性と職務の適正性を確保するため固定報酬のみで構成されています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(監査等委員及び社外除く) | 9名 | 4.4億円 | 49.1百万円 |
| 監査等委員(社外除く) | 1名 | 22百万円 | 22.0百万円 |
| 社外役員 | 4名 | 30百万円 | 7.5百万円 |
なお、取締役の報酬等の総額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれていません。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。



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