※本記事は、株式会社アルファ の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月23日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
同社グループは、自動車、住宅、産業機器、省力機器など多岐にわたる分野にキーとロックを提供する総合ロックメーカーです。キーとロックに関連する製品やシステム商品、サービス分野へと事業領域を拡大しています。
単体従業員数は403名、連結従業員数は4,069名です。セグメントは自動車部品事業、セキュリティ機器事業の2つです。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
アルファは、自動車部品事業とセキュリティ機器事業をグローバルに展開する企業グループです。同社グループでは、従業員一人ひとりの成長を重視し、多様な働き方を支援する環境整備に力を入れています。給与水準や在籍傾向、そして人的資本に関する具体的な取り組みを通じて、同社グループの働き方の特徴を見ていきましょう。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社では、従業員の定着とキャリア形成を重視する傾向が見られます。平均勤続年数や平均年齢から、安定した環境で長期的に働く従業員が多いことがうかがえます。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 6,218,252円 |
| 平均勤続年数 | 16.0年 |
| 平均年齢 | 42.4歳 |
| 単体従業員数 | 403人 |
| 連結従業員数 | 4,069人 |
| 単体のグループ内比率 | 9.9% |
同社グループは、従業員の退職給付制度として、確定拠出制度と非積立型の確定給付制度を採用しています。確定拠出制度は会社が拠出した資金を従業員が運用する制度、確定給付制度は給与や勤続年数に応じて給付額が決まる制度です。これらの制度は、国内および海外のグループ会社に適用されています。
なお、退職一時金の有無や支給条件、従業員ごとの会社拠出額などは、有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
連結ベースの退職給付債務は4.1億円となっています。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
アルファグループは、「自主自立の精神を持った人材」の育成・活用を人的資本経営の根幹と位置付けています。現中期経営計画「MP2026」では、「人」「カルチャー/体質」「モチベーション」「デジタルインフラ」を事業成長の基盤として強化する方針です。特に「すべての人材に経営力を」という方針のもと、各社員が経営的視点を持って業務を遂行することを目指しています。
新人事制度では、職能型と職務型のハイブリッド型である「アルファ版ジョブ型」の等級制度を制定しました。役割と必要スキルを明確にすることで、キャリアパスの見える化と挑戦しやすい環境を整えています。また、プロフェッショナル人材創出を目指した専門職コースも新設されました。
給与は役割等級に応じた給与レンジで決定され、担う役割と評価によって変動します。賞与は営業利益率に応じた基準にKPI達成状況に応じた係数を乗じて算出され、達成度や会社への貢献度が高い従業員にはより高い報酬が還元される制度です。
人材育成においては、階層別研修や専門教育を通じて、ソフトスキルとハードスキルの両面から社員の育成に投資しています。多様な人材の活躍支援として、女性活躍推進法に基づく行動計画の実行や、グローバル人材の発掘・育成を目的としたグループ間での人材交流も推進しています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データです。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 1.4% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 80.0% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 73.1% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 78.9% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 86.7% |
連結子会社の法定開示
主要事業会社3社の数値のみ掲載します。
▼ 株式会社アルファ ロッカーシステム
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 0.0% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 0.0% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 80.8% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 73.9% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 86.5% |
▼ 九州アルファ 株式会社
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 0.0% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 100.0% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 66.0% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 69.5% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 100.0% |
人材育成・エンゲージメント
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| くるみん認定 | 認定取得 |
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
アルファは、自動車部品事業とセキュリティ機器事業をグローバルに展開する総合ロックメーカーグループです。キーとロックを基盤に、幅広い製品とシステム、サービスを提供しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、キーとロックを核とした製品とシステムを、自動車、住宅、産業機器、省力機器など多様な分野に提供しています。収益モデルは、これらの製品の製造・販売が中心であり、グローバルな生産・販売体制を構築しています。海外事業の売上高が日本国内の売上高を上回っており、グローバル展開が進んでいます。為替変動リスクに対しては、地産地消型ビジネスの推進や為替予約の活用により対応しています。また、日産自動車株式会社グループやThe Volkswagen Groupといった特定の顧客グループへの売上集中が見られます。
自動車部品事業(日本)
日本国内でステアリングロック、キーシリンダーなどのメカ部品やキーレスエントリー、インテリジェントキーシステムなどの電子部品で構成されるキーセット、ドアハンドルなどを製造・販売しています。収益は、キーセットやドアハンドルなどの製品販売から得ています。運営は、アルファ、九州アルファが行っています。
自動車部品事業(北米)
米国、メキシコにおいてキーセット、ドアハンドルなどを製造・販売しています。収益は、キーセットやドアハンドルなどの製品販売から得ています。運営は、ALPHA TECHNOLOGY CORPORATION、ALPHA INDUSTRY QUERETARO, S.A. DE C.V.、Alpha Industry Jalisco,S.A.DE C.V.、ALPHA INDUSTRY PUEBLA, S.A. DE C.V.が行っています。
自動車部品事業(アジア)
タイ、中国、インド、インドネシアにおいてキーセット、ドアハンドルなどを製造・販売しています。中国ではローカルOEM向け電動フラッシュハンドルの量産を開始するなど、新製品開発にも注力しています。収益は、キーセットやドアハンドルなどの製品販売から得ています。運営は、ALPHA INDUSTRY (Thailand) CO.,LTD.、ALPHA (GUANGZHOU) AUTOMOTIVE PARTS CO.,LTD.、ALPHA ADVANCED AUTOMOTIVE PARTS CO.,LTD.、Alpha Security Instruments (India) Private Limited、PT.ALPHA AUTOMOTIVE INDONESIAが行っています。
自動車部品事業(欧州)
チェコ、スロバキア、フランスにおいてキーセット、ドアハンドルなどを製造・販売しています。収益は、キーセットやドアハンドルなどの製品販売から得ています。運営は、Alpha Vehicle Security Solutions Czech s. r. o.、Alpha Europe Holdings S.A.S.、Alpha France S.A.S.、Alpha Slovakia s.r.o.が行っています。
セキュリティ機器事業(日本)
日本国内で非接触認証技術を使った電気錠などの住宅用ロック、自動販売機向けの産業用ロック、コインロッカー、貴重品ロッカー、宅配ボックスなどを製造・販売・賃貸・保守管理しています。「PREMIUM SMART LOCK」ブランドの浸透や「edロックConnect-1」の拡充、新築・既築市場向け製品開発を進めています。収益は、住宅用ロック、産業用ロック、各種ロッカーなどの製品販売、賃貸、保守管理業務から得ています。運営は、アルファ、アルファロッカーシステムが行っています。
セキュリティ機器事業(海外)
タイ、中国において玄関錠、産業機器用ロック、各種ロッカーなどを製造・販売しています。収益は、住宅用ロックなどの製品販売から得ています。運営は、ALPHA HOUSING HARDWARE (THAILAND) CO.,LTD.が行っています。
| セグメント | 売上高(2025年3月期) | 売上高(2026年3月期) |
|---|---|---|
| 自動車部品事業(欧州) | 169億円 | 184億円 |
| 自動車部品事業(北米) | 178億円 | 156億円 |
| 自動車部品事業(アジア) | 145億円 | 153億円 |
| セキュリティ機器事業(日本) | 136億円 | 123億円 |
| 自動車部品事業(日本) | 81.4億円 | 81.5億円 |
| セキュリティ機器事業(海外) | 25.6億円 | 29.2億円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの過去5期間の業績を見ると、売上高は直近で減少傾向にあります。一方で、経常利益は前期から大きく増加し、親会社株主に帰属する当期純利益も前期の損失から大幅な増益となりました。これは、前期に減損損失を計上していたことや、当期に営業外収益における為替差益の計上、特別利益における子会社清算益の計上など複数の要因が影響しています。損失を計上した前期においても営業活動によるキャッシュ・フローはプラスであり、本業でのキャッシュ創出力は維持されています。
| 項目 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 538億円 | 629億円 | 745億円 | 735億円 | 727億円 |
| 経常利益 | 10.4億円 | 13.5億円 | 30.9億円 | 6.1億円 | 16.2億円 |
| 経常利益率 | 1.9% | 2.1% | 4.1% | 0.8% | 2.2% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 6.0億円 | 5.2億円 | 18.0億円 | △3.0億円 | 13.8億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 62.81 | 54.73 | 188.15 | △31.39 | 144.00 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたりの売上高は前期からわずかに増加しており、生産性の向上が見られます。従業員1人あたりの営業利益は前期と変わらず、安定した水準を維持しています。これらの指標は、同社グループが事業環境の不透明さの中でも、効率的な経営体制を維持しようとしていることを示しています。
| 指標 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 17.7百万円 | 17.9百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 0.2百万円 | 0.2百万円 |
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
同社グループは、本業で安定した資金を生み出しつつ、将来に向けた積極的な投資を行っている段階にあります。財務基盤を強化しながら、事業の成長を目指している状況です。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの財務基盤は、自己資本比率がプライム市場の製造業平均を上回る水準を維持しており、安定性を示しています。一方で、ROE(自己資本利益率)はプライム市場の製造業平均を下回る水準となっています。手元資金は100億円超を確保しており、不測の事態への耐性も備えている状況です。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 364億円 | 395億円 |
| 自己資本比率 | 52.3% | 50.3% |
| ROE(自己資本利益率) | - | 3.7% |
| 現金及び預金 | 102億円 | 101億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループのキャッシュフローは、本業で得た資金を将来の成長投資に充てている状況を示しています。営業活動によるキャッシュフローは36.7億円の収入となり、主な収入要因は税金等調整前当期純利益です。投資活動によるキャッシュフローは、有形固定資産の取得による支出が主な要因となり、49.1億円の支出となりました。
この結果、事業活動と投資活動を合わせたフリーキャッシュフローは12.5億円の支出となっています。財務活動によるキャッシュフローは短期借入金による収入が主な要因で8.4億円の収入となりました。本業で得た資金を積極的に投資に回していることから、将来の成長に向けた取り組みが活発であることがうかがえます。
| 項目 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 58.9億円 | 36.7億円 |
| 投資CF | △39.2億円 | △49.1億円 |
| 財務CF | △19.0億円 | 8.4億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 19.8億円 | △12.5億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、自動車部品事業の売上高比率が高く、連結売上高に占める日産自動車株式会社グループへの販売比率も一定の割合を占めています。主要販売先の生産動向や製品納入価格によっては、同社グループの経営成績が影響を受ける可能性があります。
また、同社グループの連結売上高に占める海外拠点売上高の比率が高く、外国為替相場変動の影響を受けるリスクがあります。事業を展開している国や地域の経済状況、通商政策、地政学リスクも経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
③ 人材・組織に関するリスク
人材・組織に関するリスクの記載はありません。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
アルファは、「個々の質を高め、お客様に喜ばれる価値を創造・提供します」という経営理念のもと、社会と顧客の多様な要望に応える企業を目指しています。人の暮らしに関わるアクセスを安心で便利にする「Innovation for Access」を企業メッセージとして掲げ、持続的な成長と社会貢献を追求しています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
アルファグループは、「個々の質を高め、お客様に喜ばれる価値を創造・提供します」を経営理念としています。企業メッセージには「Innovation for Access」(人の暮らしに関わるアクセスをもっと安心で便利に)を掲げています。
中長期経営構想『アルファビジョン2030』では、『Smart Access Lifeを創造する ~暮らしのそばに、いつも・・・アルファ~』の実現を目指しています。グループ一丸となって努力を重ね、お客様から信頼される『アルファブランド』の確立を目指す方針です。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
アルファグループは、ALPHA WAYに掲げる経営理念「個々の質を高め、お客様に喜ばれる価値を創造・提供します」をグループ全員で共有し実践しています。関係者のコンプライアンス意識向上に努め、企業としての社会的責任を果たす方針です。
サステナビリティ経営推進のため、代表取締役を委員長とするサステナビリティ委員会を設立し、E(環境)、S(社会)、G(ガバナンス)のチーム編成で活動を進めています。同社グループは、ESG重要課題(マテリアリティ)を特定し、持続可能な成長と社会課題の解決を通じて社会貢献を目指しています。
コンプライアンス委員会を中心にリスク管理を強化し、リスク発生の未然防止と管理に取り組む体制を構築しています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
アルファグループは、中長期経営構想「アルファビジョン2030」の実現に向けて、戦略的投資の実行と成長戦略の具体化に全力で取り組んでいます。企業としての社会的責任を果たすため、グループ全体でコンプライアンス意識の向上に努める方針です。
また、サステナビリティ経営の推進を基本方針に掲げ、グループ全体でサステナビリティ活動に取り組んでいます。リスク管理を強化し、リスク発生の未然防止と管理に取り組む体制を構築することも重点テーマの一つです。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
同社は、経営効率の向上と意思決定の迅速化を図るため、執行役員制度を採用しています。取締役会が意思決定・監督機能を担い、執行役員が業務執行機能を担う体制です。社外取締役、監査役会、内部監査室、会計監査人による多層的な監視・牽制を通じて、業務の適法性・適正性を確保しています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
同社グループは、自動車や住宅、産業用機器等の分野にキーとキーレス商品を提供する総合ロックメーカーとして事業を展開しています。筆頭株主はハイレックスコーポレーションであり、事業会社が上位株主として名を連ねています。また、金融機関や従業員持株会も主要な株主として同社を支えています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| ハイレックスコーポレーション | 17.79% |
| 日産東京販売ホールディングス | 3.94% |
| 三井住友銀行 | 2.88% |
| アルファ従業員持株会 | 2.02% |
| 遠藤 宏 | 1.93% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は10名(男性9名・女性1名)で構成され、女性役員比率は10.0%です。代表取締役社長執行役員は塚野哲幸氏が務めています。社外取締役比率は28.6%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 塚野 哲幸 | 代表取締役社長執行役員 環境最高責任者 | 1987年4月国産金属工業株式会社(現 同社)入社。2009年4月同社自動車部品事業部設計部長。2021年6月同社代表取締役社長執行役員より現職。2023年4月同社環境最高責任者より現職。 |
| 入澤 昭 | 取締役 副社長執行役員 経営企画本部 本部長 | 1985年4月日産自動車株式会社入社。2016年4月同社入社常務執行役員業務本部本部長。2017年6月同社取締役より現職。2021年4月同社副社長執行役員より現職。2025年4月同社経営企画本部本部長より現職。 |
| 山本 昌明 | 取締役専務執行役員 自動車部品事業部 事業部長 | 1985年4月国産金属工業株式会社(現 同社)入社。2009年4月同社自動車部品事業部事業計画部長。2013年6月同社取締役より現職。2025年4月同社専務執行役員自動車部品事業部事業部長より現職。 |
| 坂本 嘉章 | 取締役常務執行役員 自動車部品事業部 モノづくりセンター長 | 1981年4月国産金属工業株式会社(現 同社)入社。2015年4月ALPHA INDUSTRY (Thailand) CO.,LTD.常務取締役。2021年6月同社取締役より現職。2025年4月同社自動車部品事業部モノづくりセンター長より現職。 |
| 内山 真 | 取締役常務執行役員 住設機器事業部 事業部長 | 1984年4月国産金属工業株式会社(現 同社)入社。2010年4月同社住設機器事業部山梨工場工場長。2021年4月同社常務執行役員より現職。2025年4月同社住設機器事業部事業部長より現職。2025年6月同社取締役より現職。 |
社外取締役は、上坂こずえ氏(萱場健一郎法律事務所弁護士)、磯貝和敏氏(日本橋会計代表取締役)です。
同社は監査役制度を採用しており、会社法に規定する取締役会及び監査役会を設置しています。経営に外部視点を取り入れ、業務執行に対する監督機能の強化を図ることを目的に社外取締役2名を起用しています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
同社の役員報酬制度は、企業価値の持続的な向上への貢献意欲を高めることを目的として設計されています。報酬は、毎月の固定額を支給する基本報酬、当該事業年度の業績に連動した業績連動報酬、中長期インセンティブ報酬としての株式報酬の3つで構成されています。役員報酬の妥当性と決定プロセスの透明性を確保するため、代表取締役と社外取締役で構成する評価委員会が設置されています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外除く) | 6名 | 1.3億円 | 22.0百万円 |
| 監査役(社外除く) | 1名 | 12百万円 | 12.0百万円 |
| 社外役員 | 5名 | 17百万円 | 3.4百万円 |
定量的な保有効果につきましてはその測定が困難であるため、記載しておりません。
連結報酬等の総額が1億円以上である役員は存在しないため、個人別の開示はありません。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。



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