※本記事は、株式会社ストライダーズ の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月18日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
同社グループは、不動産事業、ホテル事業、投資事業を主な事業として展開しています。事業投資・グループ経営管理を行うストライダーズと子会社7社、関連会社2社により構成されています。
単体従業員数は6名、連結従業員数は115名です。セグメントは不動産事業、ホテル事業、投資事業の3つです。
主な国内グループ会社は、トラストアドバイザーズ(不動産事業)、成田ゲートウェイホテル(ホテル事業)、M&Aグローバル・パートナーズ(投資事業)などです。
同社グループは、中期方針に基づき倉敷ロイヤルアートホテルの事業譲渡や新規ホテル「ホテル・アローレ」の物件取得を進めています。翌連結会計年度からはホテル事業を「ホテル・地域創生事業」に再定義し、セグメント名称を変更する予定です。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
ストライダーズグループは、不動産、ホテル、投資の多角的な事業を展開し、挑戦を重視する企業文化を掲げています。このような環境において、社員一人ひとりがどのように働き、どのような報酬を得ているのかは、転職を考える上で重要な要素となります。同社グループでは、社員の成長と挑戦を後押しする人事制度の構築に力を入れています。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社では、比較的若い年齢層の社員が活躍しており、平均勤続年数も短めであることから、活発な人材流動性やキャリアアップの機会が豊富にあることがうかがえます。年齢や勤続年数にとらわれず、個人の役割や成果が重視される環境であると考えられます。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 5,418,000円 |
| 平均勤続年数 | 4.2年 |
| 平均年齢 | 34.9歳 |
| 単体従業員数 | 6人 |
| 連結従業員数 | 115人 |
| 単体のグループ内比率 | 5.2% |
なお、直近の主要子会社のデータは以下の通りです。
| 会社名 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与 |
|---|---|---|---|
| 株式会社トラストアドバイザーズ | 39.0歳 | 5.6年 | 5,119,000円 |
| 成田ゲートウェイホテル株式会社 | 44.3歳 | 6.8年 | 4,230,000円 |
退職給付制度に関する記載はありません。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社グループは「Stride With Challengers(挑戦者達と共に闊歩する)」をコーポレートスローガンに掲げ、挑戦する個人・企業を応援しながら持続的な企業価値向上を目指しています。不動産、ホテル、投資の3事業を通じて企業価値向上を実現するためには、社員一人ひとりが主体的に挑戦し、成長できる組織づくりが重要であると認識しています。この考えのもと、人的資本への投資を経営上の重要課題と位置付け、人材育成、組織開発、人事制度の整備を推進しています。
人事制度の基本方針としては、年齢や勤続年数にとらわれることなく、社員が担う役割や責任、成果を適切に評価し、処遇へ反映することで、主体的な挑戦と成長を促進する仕組みの構築を進めています。2026年4月からは従来の勤続年数に基づかない年俸制を採用しており、経営陣が自ら役割と成果を適切に評価し、社員の成長と挑戦を促進する仕組みとして運用しています。今後は本制度の運用状況を踏まえつつ、同社グループへの適用に向けた検討を進める方針です。
さらに、AIの活用をはじめとする技術革新や事業環境の変化に対応し、社員一人ひとりの専門性向上およびリスキリングを支援するため、各事業会社の事業特性に応じた資格取得支援制度や研修制度を整備し、継続的な学習機会の提供に努めています。必要な資格取得に係る費用補助等を通じて、社員のスキル向上と自律的な能力開発を促進し、時代の要請に柔軟に対応できる人材の育成を推進しています。また、産学連携や地域創生に関する取組みを通じて、多様な人材との交流や学びの機会を創出し、新たな価値創造を担う人材の育成にも取り組んでいます。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データは開示されていません。
グループ全体(連結)
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 女性従業員比率 | 40.9% |
有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
株式会社ストライダーズは、事業投資とグループ経営管理を担う会社であり、不動産事業、ホテル事業、投資事業の3つを主軸として多角的なビジネスを展開しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、株式会社ストライダーズを中核として、子会社7社と関連会社2社で構成されています。不動産、ホテル、投資の各事業を通じて、それぞれの分野で収益を上げています。
不動産事業
不動産事業では、賃貸マンションの管理業務、不動産売買業務、および家賃保証業務を行っています。収益は、マンションオーナー向けのリーシングや賃貸管理、不動産売買の取扱件数増加、家賃保証事業の規模拡大などから得ています。運営は、株式会社トラストアドバイザーズがレジデンス事業と不動産売買事業を、株式会社東京アパートメント保証が家賃保証事業をそれぞれ行っています。当連結会計年度においては、レジデンス事業の周辺サービス拡充を主要因として増収増益となりました。
ホテル事業
ホテル事業では、ホテルの運営を行っています。収益は、訪日外国人旅行者の増加によるインバウンド需要の拡大や、適切なプライシング戦略、団体営業の強化などから得ています。運営は、成田ゲートウェイホテル株式会社が成田ゲートウェイホテルを、株式会社倉敷ロイヤルアートホテルが倉敷ロイヤルアートホテルをそれぞれ行っています。当連結会計年度は、両ホテルの好調により増収増益となりました。なお、倉敷ロイヤルアートホテルは当連結会計年度末日後に事業譲渡されており、今後は加賀地区の「ホテル・アローレ」や熊本地区のヴィラホテルなど、地域創生をコンセプトとした拠点拡充を進める方針です。翌連結会計年度からは「ホテル・地域創生事業」に名称を変更する予定です。
投資事業
投資事業では、国内および南・東南アジアを中心とした海外投資事業を行っています。収益は、新規事業への投資やファンド組成・運用などから得ています。運営は、M&Aグローバル・パートナーズ株式会社が国内投資事業を、STRIDERS GLOBAL INVESTMENT PTE.LTD.が海外投資事業をそれぞれ行っています。当連結会計年度においては、新規事業への投資やファンドのファーストクローズ完了などにより、大幅な増収増益となりました。
その他の事業セグメント
その他の事業セグメントでは、特許の先行技術調査事業など、報告セグメントに含まれない事業を行っています。
| セグメント | 売上高(2025年3月期) | 売上高(2026年3月期) |
|---|---|---|
| 不動産事業 | 64.2億円 | 68.4億円 |
| ホテル事業 | 11.4億円 | 13.1億円 |
| 投資事業 | 2百万円 | 61百万円 |
| その他の事業セグメント | 2.3億円 | 2百万円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの過去5期間の業績を見ると、売上高は概ね増加傾向にあり、特に当連結会計年度は前期から大きく伸びています。経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益も、当連結会計年度には前期から大幅な増加を記録し、収益性が大きく改善している傾向が見られます。
| 項目 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 75.1億円 | 73.7億円 | 76.8億円 | 77.9億円 | 82.1億円 |
| 経常利益 | 2.1億円 | 2.3億円 | 1.0億円 | 85百万円 | 2.5億円 |
| 経常利益率 | 2.7% | 3.2% | 1.3% | 1.1% | 3.0% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1.7億円 | 1.2億円 | 83百万円 | 44百万円 | 2.1億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 19.91 | 14.03 | 9.91 | 5.32 | 23.52 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたりの売上高は、当連結会計年度において前期から増加しており、事業規模の拡大とともに効率性が向上している傾向が見られます。また、従業員1人あたりの営業利益も前期から大幅に増加しており、収益性の改善が従業員1人あたりの稼ぐ力にも反映されていることが示されています。
| 指標 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 67.7百万円 | 71.4百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 0.4百万円 | 1.7百万円 |
業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
ストライダーズグループの財務状況は、事業活動で安定的に資金を生み出し、投資活動も行いながら、全体として資金を確保している状況を示しています。これは、持続的な事業運営と成長に向けた基盤を構築していることを表しています。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
ストライダーズグループの財務基盤は、自己資本比率が前期から増加し、50.9%となっています。これはプライム市場の製造業平均や非製造業平均と比較しても高い水準を示しており、安定した財務体質を構築していることがうかがえます。また、ROE(自己資本利益率)は7.8%であり、前期から大きく改善しています。手元資金である現金及び預金は20.1億円を確保しており、事業運営における資金の柔軟性も維持している状況です。これらの財務状況は、事業の持続可能性を支える要素となります。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 24.6億円 | 28.1億円 |
| 自己資本比率 | 44.8% | 50.9% |
| ROE(自己資本利益率) | 1.8% | 7.8% |
| 現金及び預金 | 21.4億円 | 20.1億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
ストライダーズグループのキャッシュフローは、本業の稼ぎを示す営業活動によるキャッシュフローが前期から増加し、2.9億円の獲得となりました。これは、事業活動が順調に資金を生み出していることを示しています。投資活動によるキャッシュフローは△2.6億円の支出となり、前期と比較して支出額が減少しました。これは主に有形固定資産の取得や出資金の払込による支出があった一方で、長期貸付金の回収による収入があったためです。財務活動によるキャッシュフローは△1.7億円の使用となり、前期の獲得から使用へと転換しました。これは長期借入金の返済を主要因としています。結果として、フリーキャッシュフローは前期のマイナスからプラスに転じ、23百万円の獲得となりました。本業で資金を生み出し、投資も行いつつ、財務の健全化も進めている状況は、事業の安定性と成長への取り組みを示しており、長期的な雇用や給与の安定性につながる可能性があります。
| 項目 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 2.6億円 | 2.9億円 |
| 投資CF | △8.6億円 | △2.6億円 |
| 財務CF | 7.8億円 | △1.7億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | △6.0億円 | 23百万円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループの事業構造・収益性に関するリスクとして、不動産事業における競争環境の激化が挙げられています。IT技術を活用した新しいサービスの開発など、技術革新も進む中で競争が激化する可能性があります。また、投資事業においては、投資先の経済情勢や予測しえない法律・規則の施行、税制の変更、通貨価値や為替相場の変動といったカントリーリスクが挙げられています。
③ 人材・組織に関するリスク
人材・組織に関するリスクとして、ホテル事業において必要な人材を確保できないリスクが挙げられています。新型コロナウイルス感染症の影響による人材流出や空洞化が顕著な状況であり、適正な人員確保が難しいことが収益機会のロスにつながる可能性が懸念されています。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
ストライダーズは「挑戦する個人・企業を応援し、すべてのステークホルダーと感動体験を共有し、より良い世界を創造する」ことを企業理念に掲げています。同社グループは、この理念のもと、不動産、ホテル、投資の3事業を通じて社会課題の解決と経済価値の向上を目指しています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
ストライダーズは「挑戦する個人・企業を応援し、すべてのステークホルダーと感動体験を共有し、より良い世界を創造する」ことを企業理念としています。コーポレートスローガンは「‘Stride with Challengers(挑戦者達と共に闊歩する)’」です。
同社グループは、不動産事業で「豊かな居住空間の実現」、ホテル事業で「地域創生・地域活性化」、投資事業で「アジアの投資家・スタートアップとの連携」を重要テーマに掲げています。持続的な成長と企業価値の向上、シナジーの強化を目指し、事業を通じてスポーツ、アート、日本の伝統文化の発展を支援することで、経済だけでなく社会の活性化にも寄与していく方針です。
また、人的資本経営への取り組みを重要な経営課題と認識しており、柔軟かつ能動的に変化へ対応できる人材の育成に注力しています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
ストライダーズは、企業理念とコーポレートスローガンに示されるように「挑戦」を重視する企業風土です。人的資本経営への取り組みとして、変化に対応できる人材の育成や外部専門人材との連携を推進しています。
同社グループは、2023年3月に「持続可能でより良い世界を創造するための挑戦を続け、社会課題の解決と経済価値の向上に貢献する」というサステナビリティ基本方針を定めています。この方針に基づき、環境負荷低減、スポーツや芸術・文化を通じた社会貢献、人権や多様性への配慮、働きがいのある職場づくり、コーポレート・ガバナンスの強化に取り組んでいます。
内部統制・コンプライアンス体制の構築にも力を入れており、企業行動憲章や社員行動規範の周知徹底、社員研修による教育を実施しています。多様な人材の採用・起用を積極的に行い、それぞれの特性や能力を最大限活かせる職場環境の整備やマネジメント層の教育を進めているほか、自己啓発経費補助規程を設けて従業員の挑戦を支援しています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
ストライダーズは、優先的に対処すべき課題として、グループ経営管理の強化、内部経営資源の有効活用、内部統制・コンプライアンス体制の構築、外部経営資源の積極的な活用を掲げています。
グループ経営管理の強化では、連結子会社の経営状況の適時把握や事業執行権限の見直し、業務報告体制の整備、グループ間の資金管理の一元化に取り組んでいます。内部経営資源の有効活用では、グループ情報の共有化や幹部間による情報交換、グループ共通人材の育成に注力し、グループ間の連携強化とシナジーを追求する方針です。
内部統制・コンプライアンス体制の構築では、業務プロセスの文書化・可視化を進め、企業行動憲章や社員行動規範の周知徹底と社員研修による教育を実施しています。また、外部経営資源の積極的な活用として、M&Aやエクイティ投資に加え、幅広い内外の企業・機関との提携を推進しています。
人的資本経営への取り組みも重要な経営課題と認識しており、柔軟かつ能動的に変化へ対応できる人材の育成に加え、外部の専門人材やパートナーとの連携を進めています。サステナビリティに関するガバナンスを強化するため、社内の動きを総括し、取締役会に報告・議論し、その過程等について見直し・改善を行うとしています。
会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
ストライダーズは、取締役会と監査等委員会を設置しており、業務執行に対する二重のチェック体制を構築しています。社外取締役が独立した立場から経営の監督と監視を担う体制です。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
ストライダーズの株主構成を見ると、筆頭株主は合同会社HAYAKAWAです。また、取締役会長である早川良一氏も上位株主として名を連ねています。これにより、創業家またはその関連会社が同社グループの主要な株主として経営を支えていることがうかがえます。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 合同会社HAYAKAWA | 16.82% |
| マイルストーンキャピタルマネジメント | 7.51% |
| 早川 良一 | 5.44% |
| 東海東京証券 | 5.13% |
| KGI ASIA LIMITED-CLIENT ACCOUNT | 3.89% |
前事業年度末現在主要株主であった新興支援投資事業有限責任組合は、当事業年度末では主要株主ではなくなり、合同会社HAYAKAWAが新たに主要株主となりました。
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は6名(男性4名・女性2名)で構成され、女性役員比率は33.3%です。代表取締役社長CEOは早川良太郎氏が務めています。社外取締役比率は50.0%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 早川 良太郎 | 取締役社長(代表取締役)CEO | 2008年オリックス入社。2014年同社取締役経営企画部長。2018年同社代表取締役社長に就任し、現在に至ります。 |
| 早川 良一 | 取締役会長 | 1977年日本長期信用銀行入行。2007年同社取締役。2009年同社代表取締役社長。2025年同社取締役会長に就任し、現在に至ります。 |
| 宮村 幸一 | 常務取締役 | 1999年ユトー入社。2012年同社取締役。2019年同社常務取締役に就任し、現在に至ります。 |
社外取締役は、村瀬晶久氏(ATパートナーズ代表取締役・監査等委員)、李智賢氏(レイズパートナーズ代表取締役・監査等委員)、下森右子氏(MODELY代表取締役・監査等委員)です。
同社は監査等委員会設置会社であり、取締役会による監督と監査等委員会による監査の二重チェック体制を採用しています。独立した社外取締役が経営の監督機能を担っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
ストライダーズの役員報酬は、固定報酬のみの体系を採用しています。役職ごとの役割と職責に基づいた基準報酬指数を設定し、経済情勢や会社業績を考慮して取締役会で決定されます。指名・報酬諮問委員会が報酬額について答申を行うことで、審議の透明性を確保しています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(監査等委員及び社外除く) | 3名 | 29百万円 | 9.7百万円 |
| 社外役員 | 3名 | 12百万円 | 4.0百万円 |
なお、取締役の固定報酬の額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。
💬キャリコネで会社の実態を確認する
決算資料で業績や財務の状況を把握することは、転職の準備として非常に有効です。数字は会社の今の実力と方向性を正直に示しています。
ただ、数字だけでは見えてこないこともあります。職場の雰囲気、上司との関係、実際の残業の実態、昇給のリアル——こうした情報は、現役社員やOB・OGの声から得られます。
企業口コミサイト「キャリコネ」では、社員のリアルな口コミや給与明細、求人情報をまとめて確認できます。決算データと合わせてチェックすることで、応募判断の精度が上がります。



上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。