※本記事は、カッパ・クリエイト株式会社 の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月22日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
同社グループは、回転寿司事業とデリカ事業を主軸に展開しています。親会社であるコロワイドおよびその子会社107社で構成されるコロワイドグループに属しています。
単体従業員数は648名、連結従業員数は801名です。セグメントは回転寿司事業、デリカ事業の2つです。
主な国内グループ会社は、SPCカッパ(純粋持株会社)、ジャパンフレッシュ.(デリカ事業)、カッパ・クリエイトコリア(回転寿司事業)などです。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
カッパ・クリエイトは、外食産業を主軸とする同社グループにおいて、従業員の成長と多様性を重視した働き方を推進しています。食のインフラを担う企業として、安定した事業運営を支える人材育成と働きやすい環境づくりに力を入れている点が特徴です。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社は、平均勤続年数が長く、従業員が長期的にキャリアを築ける環境が整っている傾向が見られます。平均年齢も比較的安定しており、幅広い年代の従業員が活躍していることがうかがえます。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 4,691,656円 |
| 平均勤続年数 | 14.5年 |
| 平均年齢 | 39.8歳 |
| 単体従業員数 | 648人 |
| 連結従業員数 | 801人 |
| 単体のグループ内比率 | 80.9% |
退職給付制度として、同社グループは確定拠出年金制度を採用しています。これは、会社が拠出した資金を従業員が運用する制度です。
なお、退職一時金の有無や支給条件、従業員ごとの会社拠出額などは、有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度で83百万円、当連結会計年度で108百万円となっています。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社グループは、性別、年齢、国籍、雇用形態等の多様性を尊重し、多様な視点を取り入れることでサービス品質の向上と組織の競争力強化を図ることを人材戦略の基本方針としています。特に店舗運営においては、パートタイマー等を含む多様な人材が重要な役割を担っており、OJTを中心とした実践型育成や職種別・階層別研修を通じて能力開発を行っています。将来の事業成長を支える人材の確保・育成のため、正社員を中心に店舗マネジメント力の向上や次世代管理職候補の計画的育成に取り組んでいます。
給与その他の給付の額及び内容については、職務内容および業績・成果を適切に反映した公正な評価制度に基づき決定されています。2023年4月よりJOB型人事制度を導入しており、同一の職務に対しては性別等に関わらず均一な処遇としています。
また、同社グループは「働く仲間の成長と多様性の尊重」をマテリアリティの一つとして特定し、従業員一人ひとりが働きがいを感じ成長することがグループ全体の発展に繋がると考えています。全ての従業員が自律的に成長できる機会を提供し、自己成長していく人材を育成する方針です。多様な人材がそれぞれの能力・スキル、ライフステージに合わせて働き方を選択できる制度など、多様な就業形態や活躍機会を提供することで、働きやすく、働きがいのある職場環境を整備しています。
具体的な取り組みとしては、次世代経営幹部研修、次世代部長研修、次世代マネージャー研修、女性リーダー研修等の階層別研修やeラーニング研修による自己成長の促進が挙げられます。また、能力・スキルに応じた適材適所配置を目的としたJOB型人事制度、ライフステージに合わせた多様な働き方を選択できるフレキシブル社員制度、グループ横断公募によるキャリアチャレンジ制度を導入しています。女性活躍推進プロジェクトによる女性活躍推進の促進、外国人採用の促進、障がい者雇用の促進、年間所定休日数の増加、奨学金返還支援制度、定期的なエンゲージメントサーベイの実施、DEI(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)推進委員会など、多岐にわたる施策を展開しています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データです。男女賃金差異については、女性管理職比率が少ないこと、平均年齢や平均勤続年数が男性より短いことが主な理由として挙げられています。賃金制度・賃金体系において性別による処遇差はなく、JOB型人事制度導入により同一職務での賃金差異もありません。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 8.6% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 280.0% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 86.1% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 81.7% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 122.9% |
連結子会社の法定開示
主要事業会社3社の数値のみ掲載します。
▼ 株式会社ジャパンフレッシュ
管理的地位にある女性労働者の割合が少ないこと、平均年齢が男性より約5歳若いこと、平均勤続年数が男性より約8年短いことが主な理由として挙げられています。賃金制度・賃金体系において性別による処遇差はなく、JOB型人事制度導入により同一職務での賃金差異もありません。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 11.3% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 500.0% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 64.1% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 82.2% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 99.1% |
多様性・登用
提出会社比率のデータです。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 女性社員比率 | 15.3% |
| 女性管理職比率 | 8.6% |
| 外国人管理職比率 | 1.0% |
有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
カッパ・クリエイトは、主に回転寿司事業とデリカ事業を展開しています。同社グループは、食の提供を通じて顧客に価値を届けるビジネスモデルを構築しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、回転寿司事業とデリカ事業の2つの報告セグメントで事業を展開しています。国内・海外における直営の回転寿司店のチェーン展開や、コンビニエンスストア・スーパーマーケット向けの寿司・調理パンの製造・販売を通じて収益を上げています。国内の外部顧客への売上高が連結売上高の90%を超えており、国内市場が事業の中心となっています。
回転寿司事業
同社グループの主力事業であり、回転寿司チェーン「かっぱ寿司」の運営を行っています。顧客の集客力向上や店舗改装、プライシング戦略、DX・AI活用、サステナビリティへの取り組みを通じて、既存店の収益強化と成長投資を推進しています。収益は、直営による回転寿司店の運営から得ています。運営は、カッパ・クリエイトが行っています。
デリカ事業
主に本州地区において、コンビニエンスストアやスーパーマーケット向けの寿司・調理パンの製造、販売を行っています。米の価格高騰への対応や販売戦略のシフト、デザート事業の拡大を通じて、収益構造の安定化と成長基盤の強化に取り組んでいます。収益は、寿司・調理パンの製造・販売から得ています。運営は、ジャパンフレッシュが行っています。
| セグメント | 売上高(2025年3月期) | 売上高(2026年3月期) |
|---|---|---|
| 回転寿司事業 | 596億円 | 592億円 |
| デリカ事業 | 136億円 | 139億円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの売上高は、過去5年間で緩やかな増加傾向にありましたが、直近の期ではほぼ横ばいとなりました。経常利益は過去に損失を計上した時期もありましたが、その後回復し、直近の期では減少しています。親会社株主に帰属する当期純利益は、過去に大きな損失を計上した期があり、直近の期では減損損失の計上などにより再び損失となりました。しかし、営業活動によるキャッシュ・フローはプラスを維持しており、本業でのキャッシュ創出は継続しています。
| 項目 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 672億円 | 704億円 | 722億円 | 732億円 | 732億円 |
| 経常利益 | △18.9億円 | △11.0億円 | 17.5億円 | 14.7億円 | 5.9億円 |
| 経常利益率 | △2.8% | △1.6% | 2.4% | 2.0% | 0.8% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 7.4億円 | △30.4億円 | 14.0億円 | 10.3億円 | △3.9億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 14.92 | △61.65 | 28.29 | 20.77 | △7.99 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
従業員1人あたりの売上高は、前期からわずかに減少しましたが、ほぼ横ばいの水準を維持しています。一方、従業員1人あたりの営業利益は、前期から減少しました。これは、減損損失の計上など一時的な要因も影響していると考えられます。同社グループは、生産性向上に向けた設備導入や食材歩留まりの改善、DX・AI活用などを推進しており、今後の効率化への取り組みが注目されます。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 91.6百万円 | 91.4百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 1.8百万円 | 0.7百万円 |
業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
カッパ・クリエイトの財務基盤は、事業活動を支える自己資本と手元資金の状況からその安定性を確認できます。同社グループの財務状況は、今後の事業展開や雇用環境に影響を与える可能性があります。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
カッパ・クリエイトの自己資本比率は35.2%であり、プライム市場の非製造業平均(24.2%)と比較して高い水準を示しています。しかし、ROE(自己資本利益率)は当期にマイナスとなっており、収益性の改善が課題となっています。手元資金である現金及び預金は前期から減少しており、今後の資金繰りや投資計画が注目されます。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 109億円 | 102億円 |
| 自己資本比率 | 34.9% | 35.2% |
| ROE(自己資本利益率) | 9.9% | -3.7% |
| 現金及び預金 | 79.4億円 | 60.3億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
カッパ・クリエイトの当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは24.8億円の増加となりました。これは主に、税金等調整前当期純損失、減価償却費、減損損失、仕入債務の増加によるものです。投資活動によるキャッシュ・フローは△20.8億円の減少であり、有形固定資産の取得や事業譲受に資金を投下している状況を示しています。
財務活動によるキャッシュ・フローも△22.9億円の減少となっており、長期借入金の返済や配当金の支払などが行われています。結果としてフリーキャッシュ・フローは4.0億円のプラスであり、本業で得た資金で投資を賄い、余剰資金が生じている状況です。
| 項目 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 38.3億円 | 24.8億円 |
| 投資CF | △19.4億円 | △20.8億円 |
| 財務CF | △19.1億円 | △22.9億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 19.0億円 | 4.0億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
カッパ・クリエイトは回転寿司事業を日本国内・韓国・インドネシアで展開しており、競合激化や消費者ニーズの変化、材料価格の上昇が業績に影響を与える可能性があります。また、世界的な政情不安や為替変動、地政学リスクによる原材料・エネルギー価格の高騰も同社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
③ 人材・組織に関するリスク
カッパ・クリエイトが属する外食産業では、人手不足による人件費の上昇が続いており、厳しい経営環境にあると同社グループは認識しています。これは、優秀な人材の確保や維持に関するリスクとなり、同社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
カッパ・クリエイトは、「お客様の喜び」を社是に掲げ、食のインフラを担う企業として社会貢献と企業価値向上を目指しています。従業員一人ひとりの成長と多様性を尊重し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを重視する企業風土が特徴です。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
同社グループの社是は「お客様の喜びが私たちの喜びです」です。この社是のもと、「お客様に喜びと満足を提供し、社員自ら改善、改革、成長しながら社会に必要とされ、貢献し続ける競争力No.1の企業を目指す」というビジョンを掲げています。
同社グループは、社会の持続可能な発展と中長期的な企業価値の向上を図る取り組みを進めています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは、社是である「お客様の喜びが私たちの喜びです」の考えのもと、食のインフラの担い手として、社会の持続可能な発展への貢献と企業価値の向上を目指すことを基本方針としています。重点的に取り組む5つのマテリアリティ(重要課題)を特定しており、これらを通じて「持続可能な社会への貢献」と「企業価値の向上」の両立を図っています。
5つのマテリアリティは、「地球環境への貢献」「食の安全・安心の提供」「働く仲間の成長と多様性の尊重」「地域・社会への貢献」「経営基盤の強化」です。特に「働く仲間の成長と多様性の尊重」を企業の競争力の源泉と位置づけ、従業員があらゆるライフステージにおいて安心して勤務し、多様な働き方ができる職場環境の提供を目指しています。
全ての従業員が自律的に成長できる機会を提供し、自己成長していく人財を育成する方針です。多様な人財がそれぞれの能力・スキル、ライフステージに合わせて働き方を選択できる制度など、多様な就業形態や活躍機会を提供することで、働きやすく、働きがいのある職場環境を整備しています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、長期にわたる持続的成長の実現に向け、ESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みを引き続き重要課題として位置付けています。環境面では、配送効率の改善や省エネ設備の導入拡充等を通じた環境負荷低減の取り組みに加え、食品ロス削減を目的とした「Too Good To Go Japan」への参画を推進しています。
社会面では、人的資本投資の一環として健康経営を推進し、次世代育成及び地域貢献の取り組みとして、各学校の企業訪問の受け入れや創業地の中学生向けお仕事本への掲載などを通じ、食と職の魅力を伝える活動を行っています。さらに、女性管理職の登用や外国人雇用、フレキシブル社員登用の拡大などに継続して取り組み、DEI(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)を推進することにより、人財不足の解消や組織の活性化を図っています。
ガバナンス面では、取締役会の実効性向上を重要課題と位置付け、リスク管理体制及びコンプライアンス体制の強化を継続的に進めるとともに、内部統制の有効性向上を図っています。これらの取り組みを通じて、経営の健全性と監督機能のさらなる強化を図っています。
会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
カッパ・クリエイトは監査等委員会設置会社であり、取締役会は社外取締役が議長を務める体制です。経営の意思決定は取締役会で行われ、監査等委員会が業務執行を監視しています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
カッパ・クリエイトの筆頭株主はSPCカッパです。その他、日本マスタートラスト信託銀行やみずほ信託銀行などの金融機関が上位株主として名を連ねています。特定の事業会社が筆頭株主となっている資本構成です。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| SPCカッパ | 50.54% |
| 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) | 5.18% |
| みずほ信託銀行 退職給付信託 みずほ銀行口 再信託受信者 日本カストディ銀行 | 0.78% |
| カッパ・クリエイト従業員持株会 | 0.52% |
| UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT | 0.48% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は7名(男性4名・女性3名)で構成され、女性役員比率は42.9%です。代表取締役社長は山角豪氏が務めています。社外取締役比率は57.1%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 山角 豪 | 代表取締役社長 | 2000年すかいらーく入社、ニラックス取締役、ダイナミクスCSO、シュゼット外販営業部長兼カサネオ営業部長、アトム代表取締役社長を経て、2022年10月より同社代表取締役社長。 |
| 福谷 史郎 | 取締役 | 2001年同社入社、経営企画部長、管理統括部長、経営戦略本部長を歴任し、2025年6月より同社取締役。 |
社外取締役は、河本拓也氏(アサヒビール常勤監査役)、才門麻子氏(クラッセ・ドゥ・クラッセ代表取締役社長・監査等委員)、木村敬子氏(モニクル執行役員経営企画室長・監査等委員)、中西麻理氏(中西麻理公認会計士事務所所長・明星監査法人代表社員・監査等委員)です。
同社は監査等委員会設置会社であり、監査等委員である取締役4名のうち3名が社外取締役です。社外取締役は、経営管理や外食企業の視点から、取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保するための助言・提言を行っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
カッパ・クリエイトの取締役報酬は、固定報酬を基本とし、生活基盤の安定を確保しながら職務に専念できるような体系です。これに加えて、業績向上へのインセンティブとして業績連動報酬(賞与)と株式報酬(譲渡制限付株式報酬)が導入されています。社外取締役の報酬は、その職務に鑑み固定報酬のみで構成されています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(監査等委員及び社外除く) | 3名 | 42百万円 | 14.0百万円 |
| 監査等委員(社外除く) | 1名 | 8百万円 | 8.0百万円 |
| 社外役員 | 4名 | 24百万円 | 6.0百万円 |
役員報酬の総額は74百万円であり、報酬の支給対象となった役員の合計は8名です。なお、人数は事業年度中に報酬の支給対象となった人数であり、期中に退任した役員を含みます。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。
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