※本記事は、ウェルス・マネジメント株式会社 の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月23日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
ウェルス・マネジメントは持株会社であり、単体従業員数は32名、グループ連結従業員数は403名です。
同社グループは、アセットマネジメント、不動産、ホテル運営の3つの事業を主軸に展開しています。連結子会社14社とともに、不動産投資の入口から出口までをワンストップでサポートするプラットフォームを提供し、ホテル開発・運営までを一貫して手掛けています。
主な国内グループ会社は、リシェス・マネジメント(アセット・マネジメント事業)、ワールド・ブランズ・コレクションホテルズ&リゾーツ(ホテル運営事業)、匿名組合高瀬川(不動産事業)などです。
当連結会計年度において、ワールド・ブランズ・コレクションホテルズ&リゾーツが新設分割により京都妙法ホテルオペレーションズを設立し、連結範囲に含めました。また、BTHK投資事業有限責任組合と匿名組合東山高台も新たに連結範囲に加わっています。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
ウェルス・マネジメントは、アセットマネジメント、不動産、ホテル運営の3つの事業領域で、日本の魅力を体験価値として提供することを目指しています。同社グループは、専門性の高い人材の確保と育成を重視し、各人の能力や経験を活かした事業推進体制の構築に力を入れています。若手から裁量ある業務を任せ、実践を通じて主体的な能力開発を促すことで、個々の成長を支援する環境が整っています。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
ウェルス・マネジメントの従業員は、比較的若年層が中心となっており、平均年齢は30代後半となっています。平均勤続年数は短めであり、新しい人材が継続的に加わり、組織が活性化している傾向が見られます。
なお、同社は持株会社であり、傘下の関係会社は以下のデータと同水準とは限りません。各社の求人情報や口コミサイト等を別途参照してください。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 7,032,000円 |
| 平均勤続年数 | 2.3年 |
| 平均年齢 | 36.8歳 |
| 単体従業員数 | 32人 |
| 連結従業員数 | 403人 |
| 単体のグループ内比率 | 7.9% |
同社グループは、従業員の退職給付制度として確定拠出制度(会社が拠出した資金を従業員が運用する制度)を採用しています。この制度は同社および一部の連結子会社に適用されています。
なお、退職一時金の有無や支給条件、従業員ごとの会社拠出額などは、有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
ウェルス・マネジメントグループは、アセットマネジメント、不動産、ホテル運営の3つの事業領域において、専門性の高い人材の確保と育成を人材戦略の基本方針としています。経営戦略である「資産循環型ビジネスの構築」と「ホテル事業力の強化」を実現するため、各事業領域で必要とされる専門人材の採用・育成・活用に注力しています。具体的には、高度な金融知識を持つアセットマネジメント人材、不動産開発・評価の専門家、そして多様なホテル運営を担うサービス品質向上人材の育成に取り組んでいます。
給与決定においては、同業他社や関連業界の給与水準を参考にしつつ、職務の難度や責任、個人の業績評価、能力評価、事業への貢献度を総合的に勘案しています。昇給は年1回、賞与は年2回を基本とし、業績に応じて特別業績賞与が支給される場合もあります。
人材育成では、「共助」「矜持」「誠実」「研鑽」という信条を体現する人材の育成に力を入れています。若年期から裁量権の大きい役割や責任ある業務を任せることで、実践を通じた主体的な能力開発を推進しています。また、新卒入社者向けの集合研修やOJT、キャリア向けの階層別研修や資格取得支援など、体系的な人材育成プログラムを実施しています。社内環境整備としては、市場実勢を考慮した給与水準の見直しや定量評価の導入、リファラル採用制度の導入を進めています。さらに、育児・介護期間中の経済的補助や短縮時間勤務の延長など、従業員のライフステージの変化に応じた柔軟な働き方を許容する取り組みも行っています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データです。女性管理職比率および男性育児休業取得率は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく公表義務の対象項目として選択しておらず、公表されていません。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 62.7% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 64.0% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 145.6% |
連結子会社の法定開示
主要事業会社3社の数値のみ掲載します。
▼ リシェス・マネジメント株式会社
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 40.0% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 50.0% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 115.9% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 115.9% |
▼ ワールド・ブランズ・コレクションホテルズ&リゾーツ株式会社
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 16.3% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 66.7% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 66.7% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 68.6% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 48.8% |
▼ 合同会社南二条ホテルオペレーションズ
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 50.0% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 94.4% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 93.5% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 226.8% |
有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
ウェルス・マネジメントは、アセットマネジメント、不動産、ホテル運営の3つの事業を柱とする持株会社です。多様な事業を通じて収益を上げており、特にホテル運営事業が成長を牽引しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、持株会社体制のもと、アセットマネジメント、不動産、ホテル運営の各事業を展開しています。不動産投資の入口から出口までをワンストップでサポートするプラットフォームを提供し、ホテル開発から運営までを一貫して手掛けることで収益を上げています。
アセットマネジメント事業
不動産等の運用、管理、および不動産等の取得、売却、管理に関する投資助言を行っています。収益は、アドバイザリーサービスやアセットマネジメントサービスの提供から得ています。運営は、リシェス・マネジメント、ウェルス・リアルティ・マネジメントが行っています。当期は前期と比較して売上高が減少しました。
不動産事業
ホテル開発用不動産の信託受益権の取得・保有、および不動産の賃貸・管理を行っています。収益は、ホテル開発用不動産の保有や不動産の賃貸・管理から得ています。運営は、匿名組合高瀬川、匿名組合強羅開発、匿名組合新札、匿名組合ヒラフ開発、匿名組合TC11、BTHK投資事業有限責任組合、匿名組合東山高台、丸菱エネシスが行っています。当期は前期と比較して売上高が大きく減少しました。
ホテル運営事業
ホテルおよび宿泊・飲料施設等の経営、受託運営事業を行っています。収益は、レベニューマネジメント、ホテルの現場管理、ホテルの開業・運営に係るコンサルティング等のホテル運営に関する様々なサービスの提供から得ています。運営は、ワールド・ブランズ・コレクションホテルズ&リゾーツ、美松、合同会社南二条ホテルオペレーションズ、京都妙法ホテルオペレーションズが行っています。当期は前期と比較して売上高が大きく増加しました。
当連結会計年度においては、特定の顧客に対する売上高が外部顧客への売上高合計の10%未満となっています。
| セグメント | 売上高(2025年3月期) | 売上高(2026年3月期) |
|---|---|---|
| ホテル運営事業 | 78.7億円 | 104億円 |
| 不動産事業 | 84.0億円 | 38.2億円 |
| アセットマネジメント事業 | 20.4億円 | 9.1億円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
過去5期の売上高は変動が見られ、直近の当期は減少に転じています。経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益は、当期に損失を計上する結果となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは当期に大きく減少しており、主に税金等調整前当期純損失の計上と販売用不動産の増加が影響しています。一方で、財務活動によるキャッシュ・フローは借入金の増加により大きく増加しています。
| 項目 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 290億円 | 148億円 | 286億円 | 183億円 | 151億円 |
| 経常利益 | 53.2億円 | 39.3億円 | 26.4億円 | 10.5億円 | △20.6億円 |
| 経常利益率 | 18.3% | 26.5% | 9.2% | 5.7% | △13.7% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 35.1億円 | 37.3億円 | 18.2億円 | 11.0億円 | △11.8億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 206.07 | 213.65 | 96.87 | 57.56 | △61.41 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
従業員1人あたりの売上高(連結)は前期から減少しており、生産性の低下が見られます。従業員1人あたりの営業利益(連結)も前期はプラスでしたが、当期は損失を計上する結果となりました。
これは、同社グループ全体の営業損失が影響していると考えられます。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 46.2百万円 | 37.5百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 6.4百万円 | △0.3百万円 |
業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
同社グループの財務状況は、事業活動や投資活動において資金の減少が見られ、財務活動による資金調達で補われている状況です。現在の財務基盤と資金の流れから、同社グループの安定性を確認します。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの財務基盤は、自己資本比率が前期から低下し、プライム市場の非製造業平均を下回っています。また、ROEがマイナスに転じており、収益性にも課題が見られます。手元資金も減少傾向にあり、これらの状況は、今後の事業展開や雇用・給与の安定性を検討する上で注視すべき点となります。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 194億円 | 177億円 |
| 自己資本比率 | 31.2% | 19.8% |
| ROE(自己資本利益率) | 5.8% | △6.4% |
| 現金及び預金 | 94.1億円 | 48.7億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループの当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純損失の計上や販売用不動産の増加により、251.9億円の減少となりました。投資活動によるキャッシュ・フローも、投資有価証券の取得により54.5億円の減少を示しています。その結果、事業活動と投資活動を合わせたフリーキャッシュ・フローは306.5億円のマイナスとなっています。この資金不足は、短期借入金及び長期借入金の増加による258.9億円の財務活動によるキャッシュ・フローの増加で補われています。本業での資金創出が課題であり、今後の事業運営や雇用・給与の安定性を考える上で、資金繰りの動向を注視する必要があります。
| 項目 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | △30.8億円 | △252億円 |
| 投資CF | △38.5億円 | △54.5億円 |
| 財務CF | 19.2億円 | 258.9億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | △69.3億円 | △306.5億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、アセットマネジメント事業及び不動産事業において、一時的な収益の割合が高い収益構造となっています。不動産市場の環境悪化により、これらの収益が減少する可能性があります。また、特定の不動産取引への依存度が高いこともリスクとして挙げられており、個別の取引の成否が業績に大きな影響を与えることがあります。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、不動産投資やホテル運営事業において、高度なスキルを持つ優秀な人材の確保が不可欠であると認識しています。しかし、転職市場における需要過多やホテル業界の人手不足により、人材の採用遅れや流出のリスクが高い状況です。これにより、提供サービスの質の維持や経営管理、財務報告機能に支障が生じる可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
ウェルス・マネジメントは、日本の観光立国実現に貢献するため、ラグジュアリーホテル開発と運営を通じて「体験価値」の提供を目指しています。持続可能な社会の実現にも注力し、事業活動を通じて社会・環境課題の解決に取り組む企業です。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
同社グループは、「快適な時間と空間づくりを通して日本の魅力と精神性を『体験価値』として提供し、あらゆるお客様に感動と安定的な繁栄をお届けすることで、豊かな社会の発展に貢献します」という企業理念を掲げています。日本の観光事業を世界に向けた輸出産業と位置づけ、各所の観光地を持続可能で魅力あふれる場所にしていくことを目指しています。
ホテルそのものをエクスクルーシブな滞在体験を提供する空間として創造し、サービス・デザイン・空間演出の各領域において、五感に訴える上質な価値を追求しています。これにより、他施設との差別化を図り、ホテル開発事業における競争力の一層の強化につなげていく方針です。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは、「日本の『資産』を未来の力に」というグループスローガンを掲げ、これを実現する土台として従業員一人ひとりが大切にすべき信条を定めています。具体的には、「共助」「矜持」「誠実」「研鑽」の四つの信条を体現する人材の育成に注力しています。
実践を通じた主体的な能力開発を推進し、個々の「研鑽」と「矜持」を育む環境を整備しています。また、スローガンを支える「おもてなし」の心や「ものづくり」の精神を宿した次世代人材の育成にも取り組んでいます。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を実現するため、成長投資、財務健全性、資本効率及び株主還元のバランスを重視した資本戦略を推進しています。人事戦略においては、「働き甲斐があり、働きやすい職場」と「成果に報いる人事制度」の構築を掲げています。
人材確保と人事制度の構築を重要な課題と認識しており、社員のモチベーション向上を支える制度の構築と施策の展開を積極的に行っています。サステナビリティへの取り組みとしては、持続可能な社会や環境の実現に向けて、事業を通じて様々な社会・環境問題に取り組むことを重点テーマとしています。
会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
ウェルス・マネジメントは、監査等委員会設置会社として、取締役会の監督機能を強化したガバナンス体制を構築しています。経営上の意思決定や業務活動が適切に行われるよう、体制整備に努めています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
同社グループの株主構成を見ると、株式会社第一ライフグループが筆頭株主であり、事業会社が主要な株主として名を連ねています。また、赤坂社中有限責任事業組合や代表取締役社長執行役員である千野和俊氏も上位株主として名を連ねており、特定の株主グループが同社グループの経営を支えていることがうかがえます。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 株式会社第一ライフグループ(旧会社名 第一生命ホールディングス) | 28.47% |
| 赤坂社中有限責任事業組合 | 17.50% |
| 千野 和俊 | 8.40% |
なお、前事業年度末において主要株主であったサムティ株式会社は、当事業年度末現在では主要株主ではなくなり、株式会社第一ライフグループ(旧会社名 第一生命ホールディングス株式会社)が新たに主要株主となっております。
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は7名(男性7名・女性0名)で構成され、女性役員比率は0.0%です。代表取締役社長執行役員は千野和俊氏が務めています。社外取締役比率は28.6%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 千野 和俊 | 代表取締役 社長執行役員 | 2001年4月三菱地所投資顧問㈱投資営業部長、2003年4月同社取締役、2006年4月ウェルス・マネジメント㈱(現:リシェス・マネジメント㈱)設立同社代表取締役社長、2013年6月同社代表取締役社長、2017年4月同社代表取締役兼社長執行役員、2024年4月ワールド・ブランズ・コレクション ホテルズ&リゾーツ㈱取締役会長、2026年4月リシェス・マネジメント㈱取締役会長より現職。 |
| 矢治 健一郎 | 取締役 専務執行役員 | 1985年4月三菱地所住宅販売㈱(現:三菱地所リアルエステートサービス㈱)、2010年4月三菱地所リアルエステートサービス㈱執行役員、2016年4月同社常務執行役員、2023年4月同社専務執行役員、2023年6月同社取締役、2024年4月リシェス・マネジメント㈱代表取締役より現職。 |
| 三原 大介 | 取締役 専務執行役員 | 1998年10月㈱谷澤総合鑑定所、2006年7月ユニファイド・パートナーズ㈱融資部門、2011年5月ウェルス・マネジメント㈱(現:リシェス・マネジメント㈱)資産運用部門、2015年9月㈱ホテルWマネジメント(現 ワールド・ブランズ・コレクション ホテルズ&リゾーツ㈱)取締役、2017年4月同社執行役員、2019年6月リシェス・マネジメント㈱取締役、2021年4月同社取締役、2024年4月リシェス・マネジメント㈱代表取締役より現職。 |
| 門田 守人 | 取締役 執行役員 | 1988年4月㈱三和銀行(現:㈱三菱UFJ銀行)、2008年6月㈱じぶん銀行(現:㈱auじぶん銀行)執行役員業務開発本部長、2009年9月㈱三菱東京UFJ銀行(現:㈱三菱UFJ銀行)銀座支店長、2011年10月同行目黒支店長、2013年10月同行成城支店長、2016年10月同行虎ノ門支店長、2018年10月同社人事部長兼総務部長、2022年4月同社執行役員人事部長兼総務部長、2023年2月ワールド・ブランズ・コレクション ホテルズ&リゾーツ㈱取締役、2024年6月同社取締役、2025年4月同社執行役員社長室室長より現職。 |
社外取締役は、山田庸男氏(弁護士)、太田将氏(公認会計士)です。
同社は2022年6月27日開催の定時株主総会の承認をもって、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しています。監査等委員である取締役を取締役会の議決権を有する構成員とすることにより、取締役会の監督機能を強化し、コーポレート・ガバナンス体制の更なる充実を図っています。社外取締役2名はいずれも監査等委員である取締役であり、専門的な知見から経営を監視する体制を確保しています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
同社グループの役員報酬は、固定報酬を基本としつつ、業績連動報酬として譲渡制限付株式報酬制度を導入しています。業績連動報酬の指標は経常利益額の水準と事業計画達成度であり、各取締役の貢献度に応じて決定されます。ただし、当事業年度においては会社業績を鑑み、業績連動報酬は付与しないこととしています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(監査等委員及び社外除く) | 4名 | 1.4億円 | 35.0百万円 |
| 監査等委員(社外除く) | 1名 | 14百万円 | 14.4百万円 |
| 社外役員 | 2名 | 7百万円 | 3.3百万円 |
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