【平均年収745万円】東武鉄道 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

【平均年収745万円】東武鉄道 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

東武鉄道は、鉄道事業を基盤に、バス・タクシー、レジャー、不動産、流通、建設など多岐にわたる事業をグループ各社とともに展開しています。人々の生活を支える幅広いサービスを提供し、直近の業績は増収減益となりましたが、親会社株主に帰属する当期純利益は増加しました。


目次

※本記事は、東武鉄道株式会社 の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月22日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。

1. 企業概要:どんな会社?


東武鉄道グループは、鉄道事業を基盤に、バス・タクシー、レジャー、不動産、流通、建設など多岐にわたる事業を展開しています。子会社73社、関連会社11社で構成され、人々の生活を支える幅広いサービスを提供しています。

単体従業員数は3,214名、連結従業員数は18,148名です。セグメントは運輸事業、レジャー事業、不動産事業、流通事業、その他事業の5つです。

主な国内グループ会社は、朝日自動車(バス・タクシー業)、東武運輸(貨物運送業)、東武レジャー企画(遊園地・観光業)、東武興業(スポーツ業)、東武トップツアーズ(旅行業)などです。

2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?


東武鉄道は、広域な鉄道ネットワークを基盤に沿線地域の持続的な発展を目指す同社グループの中核企業です。中期経営計画では「人的資本の強化」を重点戦略の一つに位置付け、多様な人材が能力を最大限に発揮し、長期にわたり活躍できる環境整備に注力しています。具体的な給与水準や働き方に関するデータから、同社の雇用環境の特徴を見ていきましょう。

■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢


同社は、従業員が長期的にキャリアを形成できる環境を提供している傾向が見られます。平均勤続年数と平均年齢からは、安定した雇用と経験豊富な人材が多数在籍していることがうかがえます。

項目 数値
平均年間給与 7,446,807円
平均勤続年数 26.5年
平均年齢 47.7歳
単体従業員数 3,214人
連結従業員数 18,148人
単体のグループ内比率 17.7%


同社グループは、確定給付型の制度として確定給付企業年金制度、総合設立型厚生年金基金制度、退職一時金制度を設けています。また、確定拠出型の制度として確定拠出年金制度および中小企業退職金共済制度を設けており、これらは当社および連結子会社に適用されます。

退職一時金制度はありますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。なお、確定給付型の退職給付債務は638億円、年金資産は471億円となっています。

■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方


同社グループは、2024年度から2027年度までの中期経営計画において「人的資本の強化」を重点戦略の一つとしています。労働力人口の減少や技術革新が進む中で、人にしか担えない業務の重要性が一層高まることを認識し、有能な人材の安定的な確保、人材育成、生産性向上、新たな価値創造を通じた持続可能な事業運営体制の構築を重要な経営課題と位置付けています。

従業員の給与その他の給付の額および内容については、従業員の生産性向上を前提に、労働力不足を背景とした採用競争力の維持・向上や、従業員のライフステージ、意欲向上を踏まえた人材定着の観点から総合的に勘案したうえで決定しています。能力(資格)と職責(役割)にもとづく「資格役割等級制度」への再編を実施したほか、賃金・退職給付制度の見直しも行っています。

人材戦略として「生産性向上の追求」「新たな価値創造」「安全文化の創造」の3つを掲げ、これを具現化するための「人材育成・自律的なキャリア形成」「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン」「人的資本の最適化・制度設計」「健康経営・ウェルビーイング」の4つの視点にもとづき各種施策を推進しています。採用チャネルの拡大や採用広報活動の強化、人材育成方針「自ら考え、自ら行動する」にもとづく体系的な教育、資格取得支援制度の新設、管理監督者層支援研修などを実施しています。また、評価制度の見直しと定期面談の制度化、タレントマネジメントシステムの導入、定年を65歳に延長し65歳以降70歳までを対象とした継続雇用制度の導入予定、ワークスタイルの見直し、育児・介護に加え治療通院時に利用可能な短時間勤務制度の整備、セルフケア休暇の導入、食事補助制度やカフェテリアプランの導入など、能力発揮と定着を支援する環境整備を進めています。

■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標


有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。

法定開示


提出会社単体の法定開示データです。

指標 数値
女性管理職比率 2.8%
男性育児休業取得率 98.0%
男女賃金差異(全労働者) 84.3%
男女賃金差異(正規雇用) 75.8%
男女賃金差異(非正規雇用) 192.9%

採用


本指標および目標は、一部を除き、当社および主に鉄道事業に係る業務を担う東武ステーションサービス株式会社、東武エンジニアリング株式会社、東武インターテック株式会社、東武シェアードサービス株式会社、株式会社シンフォニア東武(特例子会社)における実績を対象としています。

指標 数値
新卒女性採用比率(単体) 32%
採用者数に占める経験者採用比率 26.3%
障がい者雇用率 3.08%

育成


本指標および目標は、一部を除き、当社および主に鉄道事業に係る業務を担う東武ステーションサービス株式会社、東武エンジニアリング株式会社、東武インターテック株式会社、東武シェアードサービス株式会社における実績を対象としています。グループ会社管理監督者支援研修および手挙げ式研修は同社グループ全体における指標および目標となります。

指標 数値
安全教育に資する模擬訓練施設の活用状況 対象社員数 92.6%
対話スキル(傾聴・1on1)研修 実施状況 116名受講
「グループ会社管理監督者支援研修」実施状況 50名(35社)
「手挙げ式研修」のグループ会社 社員への拡大 46%
執行役員等による現場巡回や現業社員との意見交換会の合計 41日

能力発揮・定着


本指標および目標は、一部を除き、当社および主に鉄道事業に係る業務を担う東武ステーションサービス株式会社、東武エンジニアリング株式会社、東武インターテック株式会社、東武シェアードサービス株式会社における実績を対象としています。退職率は期首の全社員数に対し、期中に退職した社員数の割合(定年退職者を除く)です。

指標 数値
管理職層に占める女性比率 2.8%
女性管理職候補者[課長補佐]比率 8.3%
ダイバーシティ&インクルージョン教育実施状況 100%受講
男性の育児休業取得率(当社) 98%
再雇用への移行率 87.7%
退職率 2.8%

コンディション・パフォーマンスの維持向上


本指標および目標は、一部を除き、当社および主に鉄道事業に係る業務を担う東武ステーションサービス株式会社、東武エンジニアリング株式会社、東武インターテック株式会社、東武シェアードサービス株式会社における実績を対象としています。

指標 数値
定期健康診断 受診率 100%
ストレスチェック 実施率 97.3%
有給休暇取得率 84.8%

職場の安全確保


本指標および目標は、一部を除き、当社および主に鉄道事業に係る業務を担う東武ステーションサービス株式会社、東武エンジニアリング株式会社、東武インターテック株式会社、東武シェアードサービス株式会社における実績を対象としています。

指標 数値
休業災害強度率 0.02
休業災害度数率 0.55
労働災害による死亡者数 0

有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。

3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?


東武鉄道グループは、鉄道事業を基盤としつつ、レジャー、不動産、流通など多岐にわたる事業を展開する複合企業グループです。人々の生活を支えるインフラから、余暇を豊かにするサービスまで、幅広い領域で事業活動を行っています。

■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか


同社グループは、交通産業、レジャー産業、住宅産業、流通産業といった多様な分野で事業を展開しており、各事業に従事するグループ会社とともに活動しています。収益は、それぞれの事業が提供するサービスや商品から得られています。

運輸事業

鉄道、バス、タクシーなどの交通サービスを提供しています。通勤利用の回復や長期休暇期間を中心とした定期外の輸送人員増加が収益に貢献しています。運営は、東武バスセントラル、東武バス日光などが行っています。

レジャー事業

ホテル運営、スカイツリー運営、旅行業などを手掛けています。「東京スカイツリー」への訪日外国人観光客の集客や、ホテル業におけるインバウンド需要の取り込み、旅行業におけるクルーズ事業の展開などが収益源となっています。運営は、東武ホテルマネジメント、東武トップツアーズなどが行っています。

不動産事業

土地や建物の賃貸・分譲を行っています。「東京スカイツリータウン」でのイベント実施や物販による集客、商業施設のリニューアル、分譲マンションの販売などが収益に寄与しています。

流通事業

百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストアなどの営業を行っています。百貨店業やストア業における店舗リニューアルが奏功し、収益を上げています。運営は、東武百貨店、東武ストア、東武マーケティングなどが行っています。

その他事業

建設業や電気工事などを展開しています。完成工事の増加が収益に貢献しています。運営は、東武建設、東武谷内田建設、東武ビルマネジメントなどが行っています。

セグメント 営業収益(2025年3月期) 営業収益(2026年3月期)
運輸事業 2,123億円 2,160億円
レジャー事業 1,748億円 1,887億円
流通事業 1,618億円 1,654億円
不動産事業 468億円 459億円
その他事業 357億円 393億円

■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移


同社グループの営業収益は、過去5年間で増加傾向にあります。特に直近の2026年3月期は、旅行業やホテル業におけるインバウンド需要の取り込み、鉄道業における輸送人員の増加などにより、前期から増加しました。一方で、営業利益と経常利益は前期から減少しています。これは、鉄道業における人件費や修繕費の増加、新東武カード発行に係る一時的な費用の増加などが影響しています。親会社株主に帰属する当期純利益は、特別利益の増加により前期から増加しています。

項目 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期
営業収益 5,060億円 6,148億円 6,360億円 6,315億円 6,554億円
経常利益 274億円 548億円 720億円 727億円 688億円
経常利益率 5.4% 8.9% 11.3% 11.5% 10.5%
親会社株主に帰属する当期純利益 135億円 292億円 482億円 513億円 556億円
1株当たり当期純利益(円) 64.49 140.06 232.99 252.99 282.92

■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る


従業員1人あたりの営業収益(連結)は、2026年3月期に前期から増加しています。これは、同社グループ全体の営業収益が増加したことによるものです。一方、従業員1人あたりの営業利益(連結)は、前期からわずかに減少しています。これは、営業収益は増加したものの、人件費や修繕費などの費用が増加したことが影響していると考えられます。これらの指標は、同社グループの事業規模拡大と、それに伴う生産性の変化を示しています。

指標 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
従業員1人あたり営業収益(連結) 34.6百万円 36.1百万円
従業員1人あたり営業利益(連結) 4.1百万円 4.0百万円

業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。

4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?


同社グループは、本業で安定した資金を生み出し、財務基盤を強化しながら事業を展開しています。将来に向けた投資も行いつつ、資金の余力も確保している状況です。

■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み


同社グループの財務基盤は、自己資本比率が33.0%となっており、非製造業のプライム市場平均24.2%と比較して高い水準を示しています。ROE(自己資本利益率)は9.5%で、プライム市場平均の9.4%を上回っています。手元資金である現金及び預金は444億円を確保しており、財務の安定性を示しています。これらの状況は、事業運営の安定性や将来の成長投資の余力につながるものです。

指標 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
純資産 5,608億円 6,222億円
自己資本比率 31.6% 33.0%
ROE(自己資本利益率) 9.4% 9.5%
現金及び預金 351億円 444億円

■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ


同社グループのキャッシュフローは、本業の稼ぎを示す営業活動によるキャッシュフローが1,066億円の資金収入となりました。これは税金等調整前当期純利益の増加や仕入債務の増加が主な要因です。投資活動によるキャッシュフローは、固定資産の取得による支出が減少したことなどにより、△827億円の資金支出となっています。

その結果、営業活動と投資活動を合わせたフリーキャッシュフローは239億円のプラスとなりました。これは本業で得た資金で投資を賄い、なお余剰資金を生み出している状態を示しています。財務活動によるキャッシュフローは、社債償還による支出が増加したことなどにより、△146.5億円の資金支出となりました。これらのキャッシュフローの状況は、同社グループが安定した事業運営を継続し、将来に向けた投資も行いつつ、財務的な健全性を維持していることを示しており、雇用や給与の安定性にもつながる傾向です。

項目 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
営業CF 901億円 1,066億円
投資CF △868億円 △827億円
財務CF 3.2億円 △146.5億円
フリーCF(営業CF+投資CF) 32.9億円 239億円

■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント

① 継続企業の前提に関するリスク


継続企業の前提に関する特記事項はありません。

② 事業構造・収益性に関するリスク


同社グループは、出生率の低下による人口減少・少子高齢化の急激な加速が沿線地域で進行した場合、鉄道事業を中心に業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があると認識しています。また、移動を前提としないライフスタイルが定着した場合にも、業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。

③ 人材・組織に関するリスク


同社グループは、出生率の低下による人口減少と高齢化の進行に伴い、労務費の高騰や採用難等により人手不足が顕在化した場合、業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があると認識しています。

④ 雇用安定性・リストラ


解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。

財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。

5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?


東武鉄道は、沿線地域の発展に貢献する企業グループとして、安全・安心を根幹に多角的な事業を展開しています。社会とともに持続的に発展し、「人にやさしく 人と地域が共に輝きつづける社会」の実現を目指しています。

■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか


同社グループの経営理念は「奉仕」「進取」「和親」を拠り所としています。「奉仕」は豊かな社会の実現への貢献、「進取」は現状に甘んじない新たな挑戦、「和親」は人の和や環境との調和を意味しています。

お客様の暮らしに密着した事業を通じて沿線地域の発展に貢献する企業グループとして、安全・安心を根幹に「運輸」「レジャー」「不動産」「流通」等の事業を多角的、複合的に展開しています。長期経営ビジョンには「挑戦と協創で進化させる社会と沿線」を掲げ、活力に富んだ暮らしやすく訪れたい東武沿線の実現を目指しています。

事業を通じて社会課題の解決に取り組み、「人にやさしく 人と地域が共に輝きつづける社会」を実現することで、社会に不可欠な企業集団として存続していくことを目指しています。

■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー


同社グループは、経営の拠り所として「奉仕」「進取」「和親」の経営理念を掲げています。これらは社会への貢献、現状に甘んじない新たな挑戦、人の和や環境との調和を大切にする価値観を示しています。

中期経営計画では「人的資本の強化」を重点戦略の一つとし、人材戦略として「生産性向上の追求」「新たな価値創造」「安全文化の創造」を掲げています。また、「東武グループダイバーシティ&インクルージョン宣言」に基づき、多様な人材が相互に尊重し合う組織風土の醸成に取り組んでいます。

さらに、「東武グループコンプライアンス基本方針」や「東武グループ人権方針」を制定し、法令順守の徹底、健全な職場環境の形成、人権尊重を重視するカルチャーを推進しています。

■(3) 経営課題と今後の重点テーマ


同社グループは、長期経営ビジョン「挑戦と協創で進化させる社会と沿線」の実現に向け、いくつかの課題に取り組んでいます。具体的には、「営業利益段階における非鉄道事業割合の増加」「観光需要を捉えた収益力強化」「持続的な事業運営体制の確立」を注力するポイントとしています。

国内人口と労働力減少への対応として、ワンマン運転の拡充やDXの活用を進めています。また、環境負荷の低減や人的資本の強化を図り、持続可能な運営体制の構築を目指しています。

社会課題の解決を通じて、将来にわたって新たな価値を創造し、「人にやさしく 人と地域が共に輝きつづける社会」を実現することを目指しています。

会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。

6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?


東武鉄道では、株主の信頼を得て持続的な成長と企業価値向上を図るため、公正かつ透明な経営体制の確立を重視しています。取締役会、執行役員制度、および監査役制度を充実させ、コーポレート・ガバナンスの強化に努めています。

■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か


東武鉄道の株主構成を見ると、複数の信託銀行が上位に名を連ね、安定的な資本基盤を形成していることがわかります。また、生命保険会社や国内外の金融機関も主要株主として同社を支えています。

株主名 持株比率
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 14.81%
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 4.95%
富国生命保険相互会社 2.66%
JP MORGAN CHASE BANK 385781 1.46%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 1.36%

■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか


同社の役員は14名(男性13名・女性1名)で構成され、女性役員比率は7.1%です。代表取締役取締役社長社長執行役員は都筑豊氏が務めています。社外取締役比率は44.4%です。

氏名 役職 主な経歴
都 筑 豊 代表取締役取締役社長社長執行役員 1984年4月同社入社、2013年7月東武エンジニアリング代表取締役社長、2016年4月同社取締役鉄道事業本部長、2023年6月同社代表取締役、同社取締役社長社長執行役員より現職。
横 田 芳 美 代表取締役専務執行役員 1984年4月同社入社、2015年6月同社取締役経営企画部長、2021年6月同社取締役常務執行役員生活サービス創造本部長、2024年4月同社取締役専務執行役員、2026年4月同社代表取締役より現職。
根 津 嘉 澄 取締役会長 1974年4月同社入社、1990年6月同社取締役関連事業室長、1999年6月同社取締役社長、2023年6月同社取締役会長より現職。
重 田 敦 史 取締役 1979年4月株式会社富士銀行入行、2013年4月株式会社東武百貨店代表取締役社長、2015年6月株式会社東武ホテルマネジメント代表取締役社長、2026年4月同社取締役より現職。
鈴 木 孝 郎 取締役専務執行役員鉄道事業本部長 1986年4月同社入社、2016年4月同社鉄道事業本部運輸部長兼鉄道乗務員養成所長、2022年6月同社取締役常務執行役員鉄道事業本部長、2026年4月同社取締役専務執行役員鉄道事業本部長より現職。


社外取締役は、柴田光義氏(元古河電気工業代表取締役社長)、安藤隆春氏(元警察庁長官)、矢ケ崎紀子氏(東京女子大学現代教養学部経済経営学科教授)、柳正憲氏(元株式会社日本政策投資銀行代表取締役副社長)です。

同社は監査役会設置会社であり、社外取締役は取締役会において客観的な意見や助言を経営に反映させることで、経営の効率性や公正性の確保に重要な役割を果たしています。

■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計


同社の役員報酬は、企業価値向上への意欲を高めることを目的として、役位に応じた基本報酬、会社・個人業績に連動する短期インセンティブ報酬、および中長期的な企業価値増大に貢献する意識を高めるための株式報酬で構成されています。社外取締役の報酬は、独立性確保の観点から金銭報酬の基本報酬のみとなっています。

区分 人数 総額 1人あたり平均
取締役(社外除く) 5名 2.5億円 50.4百万円
監査役(社外除く) 2名 46百万円 23.0百万円
社外役員 7名 67百万円 9.6百万円


※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。

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この記事の執筆者

上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。


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