※本記事は、株式会社キャンディル の有価証券報告書(2025年9月期、2024年10月1日 ~ 2025年9月30日、2025年12月22日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
キャンディルは純粋持株会社であり、単体従業員数は43名、グループ連結従業員数は591名です。
同社グループは、連結子会社4社とともに建築サービス関連事業を主軸としています。建物の修繕・改修・維持・管理に資するサービスを全国49拠点で展開し、均一なサービス品質を提供するための技術教育研修プログラムを構築しています。
主な国内グループ会社は、バーンリペア、キャンディルテクト(商環境向け建築サービス)、キャンディルデザイン、キャンディルパートナーズ(住環境向け建築サービス)などです。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
キャンディルグループは、建物に関する多様なサービスを提供する純粋持株会社です。同社グループは、労働集約型ビジネスにおいて「人」を事業の根幹と捉え、従業員が長期的に活躍できる職場環境の整備に注力しています。やりがいと成長を重視し、働きやすい環境づくりを通じて組織全体の生産性向上を目指しています。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社では、従業員の平均年齢が40代前半であり、平均勤続年数は5年台後半となっています。このデータからは、一定の経験を積んだ従業員が在籍し、中長期的なキャリア形成が可能な環境であることがうかがえます。
なお、同社は持株会社であり、傘下の関係会社は以下のデータと同水準とは限りません。各社の求人情報や口コミサイト等を別途参照してください。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 5,898,000円 |
| 平均勤続年数 | 5.6年 |
| 平均年齢 | 40.6歳 |
| 単体従業員数 | 43人 |
| 連結従業員数 | 591人 |
| 単体のグループ内比率 | 7.3% |
退職給付制度に関する記載はありません。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
キャンディルグループは、「世界に誇れる独創的建物サービスで社会と感動を分かち合う」というグループ理念のもと、事業の根幹を「人」と捉え、人的資本課題を特に重要視しています。従業員が長くいきいきと働き続けられる職場づくりを重視し、人的投資を積極的に推進する方針です。
具体的には、タレントマネジメントシステムを導入し、人事情報の一元化と活用を通じて従業員のキャリア支援や能力開発に役立てています。また、「やりがいを感じながら個々人が成長できる職場づくり」と「働きやすい職場づくり」の二つの視点から、組織全体の生産価値最大化を目指しています。
多様な人材が活躍できる職場づくりとして、建設業界で高い女性従業員比率を維持しつつ、女性管理職への昇進意欲増進に向けた育成・研修を推進しています。ワーク・ライフ・バランスの実現のため、時間外労働管理の徹底、有給休暇や育休制度の利用推進、時短勤務・在宅勤務制度、副業制度など多様な働き方に対応しています。
従業員のスキルアップを目的とした「積極的に学べる仕組みづくり」にも力を入れており、経営幹部研修、世代別研修、管理職研修、生成AI研修、資格取得支援制度などを実施しています。さらに、経営方針勉強会での目標共有や、各社での表彰制度を通じて、達成感を感じられる職場づくりを進め、モチベーション向上につなげています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データです。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 9.6% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 80.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 79.1% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 80.7% |
| 労働者の男女の賃金の差異(非正規雇用労働者) | 92.3% |
連結子会社の法定開示
主要事業会社3社の数値のみ掲載します。
▼ ㈱バーンリペア
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 8.4% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 100.0% |
▼ ㈱キャンディルテクト
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 3.3% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 75.0% |
▼ ㈱キャンディルデザイン
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 27.3% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 75.0% |
グループ全体(連結)
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 9.6% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 80.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 79.1% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 80.7% |
| 労働者の男女の賃金の差異(非正規雇用労働者) | 92.3% |
指標及び目標
| 指標 | 目標(2026年9月30日まで) | 実績(2025年9月30日時点) |
|---|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 15.0% | 9.6% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 65.0% | 80.0% |
有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
キャンディルは純粋持株会社として、連結子会社とともに建築サービス関連事業を展開しています。建物の修繕、改修、維持、管理に資するサービスを主軸に、社会と感動を分かち合うことを目指しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
キャンディルグループは、純粋持株会社であるキャンディルと4つの連結子会社で構成されており、建築サービス関連事業を主たる事業としています。建物を建てることそのものではなく、建物の修繕・改修・維持・管理に資するサービスを提供しています。全国49拠点にサービス網を展開し、全国で均一なサービス品質を提供するための技術教育研修プログラムを構築しています。
同社グループは建築サービス関連事業の単一セグメントですが、サービス区分としてはリペアサービス、住環境向け建築サービス、商環境向け建築サービス、商材販売の4つに分類して事業を推進しています。
リペアサービスでは、建物内外装の建材や家具に発生したキズや不具合を、部材交換することなく部分的に補修し、美観を回復させるサービスを提供しています。これにより、コストの圧縮と環境負荷の軽減に貢献しています。収益は、ハウスメーカーや建築関連業者からの依頼に基づき、現場でサービスを提供することで得ています。
住環境向け建築サービスは、住宅の引渡し前後の検査や定期点検、各種メンテナンス、小規模なリフォーム、コーティング、リコール対応、コールセンターなどのサービスをワンストップで提供しています。住宅ライフサイクル全体を支える体制を構築しており、契約に基づく積上型・継続型のビジネスモデルが特徴です。
商環境向け建築サービスでは、商業施設の内装工事、オフィス移転時の家具や什器の搬入・設置、家具の組立て、建材揚重など多岐にわたるサービスを提供しています。百貨店やショッピングセンターなどでの多店舗一斉工事や複数業者一斉入場といった同時多発的な現場対応に強みを持っています。
商材販売では、主にリペアサービスで使用するプロ向けから一般向けまで幅広いレベルのリペア材料やメンテナンス商材を取り扱っています。国内メーカーだけでなく、海外メーカーとの代理店契約やオリジナル商品の開発も手掛け、全国のホームセンターやECサイトなどで販売しています。
当連結会計年度の売上高は、商環境向け建築サービスが最も大きく、次いでリペアサービス、住環境向け建築サービス、商材販売の順となっています。住環境向け建築サービスと商環境向け建築サービスが全体の売上高を牽引し、リペアサービスも堅調に推移しました。商材販売は前期並みで推移しています。同社グループは本邦以外の外部顧客への売上高がなく、海外比率や為替リスクに関する記述はありません。また、特定の主要な顧客への収益集中に関する記述もありません。
| セグメント | 売上高(2024年9月期) | 売上高(2025年9月期) |
|---|---|---|
| 商環境向け建築サービス | 4兆2,647億円 | 4兆5,513億円 |
| リペアサービス | 4兆3,812億円 | 4兆4,933億円 |
| 住環境向け建築サービス | 3兆8,944億円 | 4兆1,481億円 |
| 商材販売 | 6,840億円 | 6,679億円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
キャンディルグループの売上高は、過去5期間にわたり継続的に増加傾向にあります。当連結会計年度においては、過去最高の売上高を更新しました。経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益も、直近の期では増加傾向を示しています。
| 項目 | 2021年9月期 | 2022年9月期 | 2023年9月期 | 2024年9月期 | 2025年9月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 112億円 | 113億円 | 123億円 | 132億円 | 139億円 |
| 経常利益 | 37百万円 | 3.0億円 | 4.4億円 | 3.5億円 | 4.2億円 |
| 経常利益率 | 0.3% | 2.7% | 3.6% | 2.6% | 3.0% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | △73百万円 | 1.1億円 | 2.2億円 | 1.4億円 | 2.0億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | △6.79 | 11.23 | 24.45 | 14.96 | 21.23 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
キャンディルグループの連結従業員1人あたりの売上高は、当期において前期から増加しています。また、従業員1人あたりの営業利益も前期と比較して増加しました。これらの指標は、同社グループの生産性が向上している傾向を示しており、組織全体の効率化が進んでいることがうかがえます。
| 指標 | 2024年9月期 | 2025年9月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 23.3百万円 | 23.5百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 0.6百万円 | 0.7百万円 |
業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
株式会社キャンディルの財務状況は、事業活動で安定的に資金を生み出し、将来に向けた投資も行いつつ、手元資金を確保している状態です。これにより、経営の安定性が保たれていることが示されています。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの財務基盤は、自己資本比率がプライム市場の製造業平均と同程度であり、安定した状態を示しています。純資産は増加傾向にあり、手元資金も確保されています。ROEはプライム市場平均を下回っていますが、着実に改善しています。これらの状況は、事業運営の安定性につながる要素です。
| 指標 | 2024年9月期(前期) | 2025年9月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 28.0億円 | 29.6億円 |
| 自己資本比率 | 45.6% | 47.1% |
| ROE(自己資本利益率) | 5.0% | 6.8% |
| 現金及び預金 | 16.2億円 | 16.3億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループのキャッシュフローは、本業の稼ぎを示す営業活動によるキャッシュフローがプラスであり、前期に比べて増加しています。これは主に税金等調整前当期純利益の計上やのれん償却額、仕入債務の増加などによるものです。投資活動によるキャッシュフローはマイナスで、有形固定資産や無形固定資産の取得による支出が増加しており、将来に向けた投資を継続していることがうかがえます。
財務活動によるキャッシュフローもマイナスで、長期借入金の返済が進む一方で、短期借入金が増加しています。営業活動で得た資金が投資活動の支出を上回るフリーキャッシュフローはプラスであり、前期よりも増加しています。この状況は、同社グループが本業で安定的に資金を生み出し、事業の成長と財務の健全性を両立させていることを示しており、雇用や給与の安定性につながる基盤があると言えます。
| 項目 | 2024年9月期(前期) | 2025年9月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 3.8億円 | 4.2億円 |
| 投資CF | △0.7億円 | △0.9億円 |
| 財務CF | △3.0億円 | △3.2億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 3.0億円 | 3.3億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループの事業は、景気動向や金利、地価、税制、政策といった建築関連の市場環境に大きく影響を受ける可能性があります。また、建築サービス関連業界は参入障壁が低い傾向にあり、新規参入者の増加による競争激化のリスクも存在します。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、人材の安定的な確保と育成が事業継続に不可欠であると認識しています。計画通りに進まない場合や退職者が増加した場合、経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
キャンディルは、「革新創造」を社是とし、建物サービスを通じて社会と感動を分かち合うことを目指す企業です。持続的な成長と企業価値の向上を追求し、お客様や地域社会、株主からの信頼確立を重視しています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
キャンディルグループは、「革新創造」を社是とし、「世界に誇れる独創的建物サービスで社会と感動を分かち合う」というグループ理念を掲げています。
「全ての建物に“キャンディル”」というグループビジョンの実現を目指し、健全かつ適切な業務運営を通じて、持続的な事業の成長とさらなる企業価値の向上を図っています。お客様や地域社会、株主からの長期にわたる揺るぎない信頼の確立を重視する方針です。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは、労働集約型のビジネスモデルであり、事業の根幹は人であると捉え、人的資本課題を重要視しています。従業員が「やりがいを感じながら、個々人がしっかりと成長していける職場づくり」と「働きやすい職場づくり」の二つの視点を持つことを大切にしています。
「従業員が長くいきいきと働き続けられる」企業を目指し、組織の生産価値の最大化を実現する方針です。グループ全体で互いに褒めあう文化を醸成し、従業員のモチベーション向上につなげています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、建物を取り巻く環境変化に対応し、主力サービスを安定成長させながら、市場の需要拡大が見込まれる分野のサービスを伸長させるため、施工体制・経営基盤の強化に注力しています。特に「労働力・施工力の拡大」「生産性の向上」「人的資本経営の推進」の三点を重要課題と認識しています。
労働力・施工力の拡大では、外部戦力の拡大と自社技術者・施工管理者の確保・育成に引き続き注力する方針です。生産性の向上では、オペレーション部門をはじめとした販管部門での業務改善と体制強化を推進しています。人的資本経営の推進では、新規労働力の確保に加え、既存労働力の維持・質の向上に努め、待遇改善や多様性の確保、働きやすさの改善、リスキリングやAI活用スキルの習得支援を積極的に進めています。
会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
キャンディルは監査等委員会設置会社であり、取締役会は社外取締役を含む複数の取締役で構成されています。経営の意思決定と監督機能の強化を図る体制が構築されています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
キャンディルは、事業会社であるサカイ引越センターが筆頭株主として名を連ね、代表取締役社長である林晃生氏も主要な株主の一人となっています。特定の事業パートナーと経営陣が上位株主を占める資本構成となっています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| サカイ引越センター | 27.21% |
| 林 晃生 | 21.45% |
| TRA | 3.35% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は9名(男性8名・女性1名)で構成され、女性役員比率は11.1%です。代表取締役社長は林晃生氏が務めています。社外取締役比率は55.6%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 林 晃生 | 代表取締役社長 | 株式会社日本不動産学院入社後、有限会社東陽ホームを設立し代表取締役社長に就任。旧株式会社バーンリペア設立、代表取締役社長。株式会社TRAキャピタル設立、代表取締役社長。2017年9月より同社代表取締役社長、2024年12月より株式会社バーンリペア代表取締役会長より現職。 |
| 藤原 泉 | 取締役(人事・総務・情報システム管掌) | 公文教育研究会松本支局にて教室開設後、株式会社日本組織マネジメント研究所に入社。旧株式会社バーンリペア入社、取締役。2015年4月より株式会社バーンホールディングス取締役(管理本部長)。2024年12月より同社取締役(人事・総務・情報システム管掌)より現職。 |
| 京極 和博 | 取締役(事業管掌) | レイオンコンサルティング株式会社入社、取締役。株式会社キャンディルテクト取締役副社長、株式会社キャンディルデザイン代表取締役社長。2023年1月より同社執行役員。2024年12月より同社取締役(事業管掌)より現職。 |
| 小澤口 信行 | 取締役(財務経理・経営管理管掌) | 旧株式会社バーンリペア入社。2015年4月より株式会社バーンホールディングス入社、社長室/上場準備室長。2021年10月より同社執行役員社長室長。2024年12月より同社取締役(財務経理・経営管理管掌)より現職。 |
社外取締役は、大浦善光氏(株式会社ウィズバリュー代表取締役)、笠原悟志氏(サカイ引越センター上席執行役員事業本部長兼東日本本部長)、古川静彦氏(元日本たばこ産業監査部部長・常勤監査等委員)、津村美昭氏(津村美昭公認会計士事務所代表・監査等委員)、飛松純一氏(外苑法律事務所弁護士・監査等委員)です。
同社は監査等委員会設置会社であり、監査等委員である取締役が取締役会における議決権を有することで監督機能の強化を図っています。業務執行の迅速化と適法性・妥当性の監査・監督を両立する体制となっています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
キャンディルの役員報酬は、監査等委員である取締役には金銭報酬の基本報酬が、監査等委員でない取締役には金銭報酬の基本報酬と業績連動賞与、さらに非金銭報酬の株式報酬で構成されています。基本報酬は月例の固定報酬であり、業績連動賞与は短期業績との連動性を重視し、連結営業利益の予算達成を条件としています。株式報酬は譲渡制限付株式として、企業価値向上へのインセンティブを目的としています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(監査等委員及び社外除く) | 4名 | 85百万円 | 21.4百万円 |
| 社外取締役 | 5名 | 19百万円 | 3.8百万円 |
役員報酬等の総額は1.0億円となっています。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。
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