日産自動車は2019年7月25日、2019年3月期の第1四半期の連結決算を発表しました。
米国での販売低迷に加え、自動運転など次世代技術に向けた開発費が嵩み、営業利益は前年同期比98.5%減の16億円となりました。
同社の西川広人社長兼CEOは、2022年度末までに6%台の売上高営業利益率を目指し、不採算商品の10%以上の削減と、グローバルで計1万2500人に及ぶ人員削減策を打ち出しています。
損益計算書(PL):営業利益率は2%まで下がる予想
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