【面接対策】リクルートR&Dスタッフィングの中途採用面接では何を聞かれるのか

【面接対策】リクルートR&Dスタッフィングの中途採用面接では何を聞かれるのか

製造系技術派遣会社のリクルートR&Dスタッフィング(以下、R&Dスタッフィング)。採用面接は新卒の場合と違い、仕事への取り組み方やこれまでの成果を具体的に問われるほか、キャリアシートだけでは見えてこない「人間性」も評価されます。即戦力として、ともに働く仲間として多角的に評価されるので事前にしっかり対策をすすめましょう。


R&Dスタッフィングの採用面接前に知っておきたいこと

社風への理解

同社は人材派遣会社リクルートスタッフィングの子会社で、製造業を中心とした技術者専門派遣会社として2006年に創業しました。現在では韓国・ベトナムなどの外国人採用に力をいれており、外国籍の方が全技術者のうち約25%まで拡大。多種多様なエンジニアたちが、メーカーや研究機関に派遣され、日本の技術を支えています。

R&Dスタッフィングは常用雇用型派遣のため、自社の社員が様々な顧客先で従事します。口コミでは「色々な企業で働くので、多くの知識を得られる」「多様な開発環境を経験できる」という声も。派遣での就業スタイルを、自身のスキルアップに繋げているようです。また未経験者採用を積極的におこなっていることも同社の特徴です。入社時に技術力がなくてもエンジニアの道を志すことができ、「大手企業で就業できる機会を未経験でも得られる」「最先端の技術を学べる」という口コミも見受けられました。学ぶ意欲がある人に対して広く門戸を開いているオープンな会社なようです。

一方で「評価が曖昧」という声もあります。就業場所が顧客先となり、働いている様子が見えない常用雇用型派遣という働き方。どう評価されているのかがブラックボックス化しているという口コミもあり、自身の成果は都度アピールすることが大切です。また派遣先で働くがゆえ「帰属意識は持ちにくい」というコメントも聞かれました。同社でおこなっているイベントや取り組みに参加するなど、積極的な交流をできると良いでしょう。


採用面接では「様々な環境から技術を学ぼうという姿勢を大切にして、日本メーカーを支えるパートナーとしての自負を持つ社風」を理解することが重要です。こうした社風にマッチした人材であることをアピールしましょう。

選考は何次まで?

まずはコーポレートサイトか求人サイトにてエントリーをします。その後、書類選考→採用担当者による面接→筆記試験→責任者・マネージャーによる面接→内定となります。面接終了後、合否に関わらず連絡があり、早い方ですと最短で応募3日後から就業することも可能なようです。筆記試験はなかったとの口コミもありましたが、勤務地や職種によって異なる可能性があるため注意が必要です。

現在応募できる職種はプログラマーや研究開発職、実験アシスタントなどで、全国で募集しています。地方在住者の場合、オンラインでのWeb面接も受けられるため確認してみましょう。

R&Dスタッフィング ホームページ 選考・エントリーより

面接内容の傾向は?

同社の面接は、技術力や経験よりも人物評価が大きな要素を占めていることが特徴です。どんな人柄なのか確認する質問が多いとの口コミが寄せられています。具体的には、これまでの経歴や自己PR、学生時代どんな勉強をしてきたのかなど、オーソドックスな質問が多いとのこと。その中で、研究開発への興味や、就業への意欲を確認されるようです。あまり飾りすぎずにありのままの自分を伝えたうえで、将来の熱意や頑張りたい意志をアピールしましょう。

同社の就業先は派遣先となるため、「派遣先にあうか」「顧客の業務に問題なく対応できるのか」という視点も加わってくると考えられます。そのため、自身が希望する職種やプロジェクトの内容を確認することはもちろん、それ以外の募集職種も確認しておくと安心です。また派遣の働き方についても意見を持っておくとよいでしょう。様々な顧客先で業務できる点に関しても前向きな意見を述べられれば、安心感を与えることができ、好印象に繋がります。

面接の雰囲気はフランクでカジュアルだったとのこと。堅苦しくなく緊張せずに臨めたという声が目立ちました。双方向のコミュニケーションをとれるよう、自身の考えを事前に整理しておきましょう。

R&Dスタッフィングの面接攻略法(面接対策)

R&Dスタッフィングの理念を理解した上で自己分析をする

面接に臨む前に、同社の理念について理解しておきましょう。

同社は「人と技術を通じて社会、地球に貢献する」という企業理念を掲げています。国内・海外から優秀な人材を採用し、ニーズに合った専門エンジニアと高い技術力を提供することで、お客様の課題解決をはかっています。同社の技術力でお客様が成長し、それが社会や地球の発展に貢献していく。そのような世界を目指しています。

R&Dスタッフィング ホームページ 理念より

同社の事業分野は鉄道や家電製品などの生活に密着した機械分野だけでなく、AIや医療機器、バイオテクノロジーなどの社会課題に直結した最先端技術もカバーしています。企業理念に則したソリューション展開を行っており、より安全で発展した社会にむけて事業を展開しています。

R&Dスタッフィング ホームページ 事業案内より

こうした企業理念から、「新しい技術に高い関心を持ち、学びたいという姿勢を持てる人材」「お客様の発展を支え、共に成長し、お客様と信頼関係を構築できる人材」が求められると考えられます。同社の中途採用では、新しいものに興味を持ちチャレンジした経験や、他者と信頼関係を得られたエピソードなどを整理して準備しておくとよいでしょう。

「なぜR&Dスタッフィングか」をはっきりさせるためには他社研究が必要

面接でよく聞かれる質問に「なぜR&Dスタッフィングなのか」というものがあります。志望動機を問うことは、同社の強みや特徴などをどれだけ理解しているのか、企業研究をきちんとおこなっているのかといった点を見極めるだけではありません。同社への入社にかける思いや意欲を確かめようという意図があります。

面接官のこのような意図に応えるためには、競合他社の研究が不可欠です。他社と比較することで、同社の強みや特徴をより深く理解することができます。違いをきちんと理解し、「なぜR&Dスタッフィングなのか」に対して自分なりの答えを用意してアピールに繋げましょう。以下に競合とされる企業をあげますので、参考にしてください。


  • 株式会社メイテック
  • 株式会社アルプス技研
  • 株式会社テクノプロ
  • 株式会社アルトナー

R&Dスタッフィングの採用面接で実際に聞かれた質問内容

社風を知り、他社研究をすることによって、同社が求める人物像について理解が深まってきたのではないでしょうか。面接では、「様々な環境から技術を学ぼうという姿勢を大切にして、日本メーカーを支えるパートナーとしての自負を持つ社風」であることを意識してのぞみましょう。また同社の理念の実現に貢献できる「新しい技術への意欲の高い人材」や「顧客との信頼関係構築ができる人材」だとアピールできるよう、さまざまなエピソードを準備しておくとよいでしょう。


面接経験者が実際に聞かれた質問をご紹介します。これらの質問をされたらどのように答えるか、しっかりと考えながら面接対策しておきましょう。

[30代前半・男性/サポートエンジニア] 【結果:入社】

質問

地域、給与、職種での重要度の並びはどうか

回答

地域が一番、次に職種、給与の順で重要視している…(口コミの続きとアドバイスを見る

[20代後半・男性/研究開発] 【結果:一次面接で不採用】

質問

卒業実験について

回答

卒業実験の概要と、使用したことのある機械とその使用頻度…(口コミの続きとアドバイスを見る

[20代後半・男性/研究開発] 【結果:入社】

質問

契約社員での雇用となってしまうが、それでも大丈夫ですか?

回答

仕事できるならば、それでも構いません、と答えました…(口コミの続きとアドバイスを見る

[20代後半・男性/研究開発] 【結果:入社】

質問

現在の転職活の状況について

回答

第一志望ではないむねを伝え、待ってくれるように言うと…(口コミの続きとアドバイスを見る

R&Dスタッフィングの採用面接に向けて

同社の面接を受けるにあたり、ぜひ押さえておきたい重要なことをご紹介してきました。面接対策として準備しておきたいのは、以下の3つです。

  • 「様々な環境から技術を学ぼうという姿勢を大切にして、日本メーカーを支えるパートナーとしての自負を持つ社風」を理解し、自身がマッチした人材であることをアピールする。

  • 同社の理念を理解し、これに沿った自己分析をおこない、自己PRにつなげる。

  • 競合他社について研究し、「なぜR&Dスタッフィングなのか」に対する答えを明確にしておく。


これらについてしっかりと準備した上で、当日は面接官からの問いかけに対し、自身の言葉でアピールしましょう。

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