【平均年収589万円】バリューコマース 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2025年12月期)

【平均年収589万円】バリューコマース 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2025年12月期)

バリューコマースは、コマース事業者の集客から顧客維持までを支援するマーケティングソリューションを展開しています。ECソリューションズ事業のサービス提供を終了し、トラベルテック事業を強化する事業再編を進めています。直近の業績は減収減益となりました。


目次

※本記事は、バリューコマース株式会社 の有価証券報告書(2025年12月期、2025年1月1日 ~ 2025年12月31日、2026年3月26日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。

1. 企業概要:どんな会社?


同社グループは、コマース事業者の集客から顧客維持までを支援するマーケティングソリューションを提供しています。成果報酬型広告「アフィリエイト」や、宿泊施設向けの予約・管理システム「DYNATECH」を展開し、顧客のパフォーマンス最大化に貢献しています。

単体従業員数は381名、連結従業員数は381名です。セグメントはマーケティングソリューションズ事業、トラベルテック事業の2つです。

同社グループは、バリューコマースが主要な事業を担い、顧客であるコマース事業者のパフォーマンス最大化に貢献するマーケティングソリューションを展開しています。

同社グループは、2025年7月31日付でECソリューションズ事業の主要サービス提供を終了しました。また、2025年4月にダイナテック株式会社を吸収合併し、トラベルテック事業のブランドを「DYNATECH」へリブランドしています。

2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?


バリューコマースは、事業の成長を通じて持続可能な社会の実現に貢献する企業活動を推進しています。同社グループは、従業員一人ひとりが能力を発揮できる多様な環境づくりに注力しており、柔軟な働き方を支援する制度も導入しています。

■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢


同社では、平均勤続年数が8.1年、平均年齢が38.0歳となっており、比較的安定した人材構成が見られます。これは、従業員が長期的にキャリアを築きやすい環境が整っていることを示唆しています。

項目 数値
平均年間給与 5,887,000円
平均勤続年数 8.1年
平均年齢 38.0歳
単体従業員数 381人
連結従業員数 381人
単体のグループ内比率 100.0%


同社は確定拠出年金制度を導入しており、国内の従業員を対象としています。なお、退職一時金の有無や支給条件、従業員ごとの会社拠出額などは、有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。

■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方


同社グループは、事業の成長を通じて持続可能な社会の実現に寄与する企業活動を推進しており、その中で「多様性の尊重と人材育成」を注力領域の一つとしています。今後も持続的に成長するためには「モノづくり体制」の強化が不可欠であると認識し、従業員のキャリア志向に合わせた人材開発を行っています。

社内に異なる経験・技能・属性を反映した多様な視点や価値観が存在することが強みになると考え、従業員一人ひとりが能力を発揮できる環境づくりを推進しています。特に、出産・子育て・介護といったライフイベントに影響されずにキャリアを継続できる職場環境の実現に取り組んでいます。激しく変化する事業環境に対応するため、挑戦を奨励する企業文化の醸成、育成制度の充実、多様なキャリアパスの提供、公正な評価と処遇の実現に努めています。社内環境としては、出社と在宅勤務を組み合わせるハイブリッドワークを前提とした柔軟な職場環境を実現しており、条件つきで通勤時間や居住地域を限定しない人事制度も導入しています。

■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標


有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。

法定開示


提出会社単体のデータであり、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づき算出されています。管理職は課長相当職チームリーダー以上を対象とし、男性育児休業取得率は2025年1月1日から12月31日までの期間で算出されています。パート・有期労働者の男女賃金差異は、高度専門能力を有する男性労働者がいることや女性労働者がパートタイマーであることによるものです。

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 30.0%
男性労働者の育児休業取得率 90.9%
労働者の男女の賃金の差異(全労働者) 78.9%
労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) 81.6%
労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) 34.5%

人材育成・エンゲージメント


限られた労働時間で成果を出し評価される環境づくりを対策としています。

指標 数値
一月当たり平均残業時間(実績) 11時間
一月当たり平均残業時間(目標) 30時間以内

有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。

3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?


バリューコマースは、コマース事業者のパフォーマンスを最大化するため、集客から顧客維持までを支援するマーケティングソリューションを提供しています。同社グループは、主に3つの事業セグメントを展開しており、顧客の多様なニーズに応じたサービスを提供しています。

■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか


同社グループは、顧客であるコマース事業者の集客と販売促進を支えるソリューションを提供しています。主要なサービスは、成果報酬型広告「アフィリエイト」です。また、宿泊施設への集客とDXを支援するトラベルテック事業も展開しています。

マーケティングソリューションズ事業

この事業は、コマース事業者の集客と販売促進を支えるソリューションを提供しています。主要なサービスは、成果報酬型広告「アフィリエイト」です。
収益は、広告主がメディア運営者に支払う成果報酬と、その成果報酬額に応じた同社へのコミッションから得ています。プロダクト企画・開発では、インフルエンサーマッチングプラットフォーム「BUZMA」の取り込みや、「SNSメディア向けCPC専用プログラム」「リワードDSP」の提供を開始しました。

ECソリューションズ事業

この事業は、オンラインモールのストア向けにクリック課金型広告及びCRMツールを提供していました。主要なサービスは、オンラインモールのストア向けクリック課金型広告「StoreMatch(ストアマッチ)」及びCRMツール「STORE's R∞(ストアーズ・アールエイト)」でした。
両サービスの提供は2025年7月31日付で終了しています。

トラベルテック事業

この事業は、宿泊施設への集客とDXを支えるソリューションを提供しています。主要なサービスは、宿泊予約システム「DYNA IBE(ダイナ アイビーイー)」及びホテル管理システム「DYNA PMS(ダイナ ピーエムエス)」です。
2025年9月には、ダイナテック株式会社の企業ブランドを承継し、事業ブランドを「DYNATECH(ダイナテック)」へリブランドしました。プロダクト企画・開発では、「DYNA PMS」とキャンセル料請求・回収業務をデジタル化するPaynとの連携を開始し、「DYNA IBE」上でリターゲティング広告ソリューションの提供を開始しました。

同社グループの主要な顧客として、LINEヤフー株式会社が挙げられます。当連結会計年度におけるLINEヤフー株式会社への売上高は26.5億円であり、前連結会計年度の35.8億円から減少しています。

セグメント 売上高(2024年12月期) 売上高(2025年12月期)
マーケティングソリューションズ事業 127億円 130億円
ECソリューションズ事業 165億円 98.3億円
トラベルテック事業 12.6億円 13.1億円

■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移


同社グループの業績は、当連結会計年度において売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも前期から減少しています。特に親会社株主に帰属する当期純利益は大幅な減少となりました。これは、ECソリューションズ事業のサービス提供終了による売上高の減少が大きく影響しています。

また、固定資産の減損損失12.7億円や、持分法適用関連会社に関する投資損失3.7億円の計上も利益を押し下げる要因となりました。一方で、サービス移行業務収益10.3億円を計上しています。

項目 2021年12月期 2022年12月期 2023年12月期 2024年12月期 2025年12月期
売上高 336億円 357億円 294億円 304億円 242億円
経常利益 79.5億円 83.2億円 52.2億円 41.2億円 14.8億円
経常利益率 23.7% 23.3% 17.7% 13.6% 6.1%
親会社株主に帰属する当期純利益 32.6億円 58.1億円 34.0億円 28.6億円 4.9億円
1株当たり当期純利益(円) 100.92 179.60 105.16 113.24 22.52

■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る


同社グループの従業員1人あたり売上高(連結)は、前期から減少しています。従業員1人あたり営業利益(連結)も同様に前期から減少する結果となりました。これは、ECソリューションズ事業のサービス終了や、減損損失の計上といった一時的な要因が影響していると考えられます。

指標 2024年12月期(前期) 2025年12月期(当期)
従業員1人あたり売上高(連結) 75.3百万円 63.4百万円
従業員1人あたり営業利益(連結) 10.3百万円 5.2百万円

業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。

4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?


同社グループの財務状況は、自己資本比率が高く、手元資金も厚い状態です。本業で得た資金を投資に回しつつ、フリーキャッシュフローも確保しています。

■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み


同社グループの純資産は前期から減少しましたが、自己資本比率はプライム市場の非製造業平均を大きく上回る水準を維持しています。ROE(自己資本利益率)は前期から減少しており、プライム市場平均を下回る水準となっています。手元資金である現金及び預金は前期から減少しましたが、引き続き厚い状態です。

指標 2024年12月期(前期) 2025年12月期(当期)
純資産 129億円 122億円
自己資本比率 65.6% 75.5%
ROE(自己資本利益率) 16.2% 3.9%
現金及び預金 118億円 110億円

■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ


同社グループの営業活動によるキャッシュフローは、前期から減少したものの、19.2億円の資金を獲得しています。これは主に税金等調整前当期純利益や減損損失、売上債権の減少額がプラス要因となった一方で、仕入債務の減少額や法人税等の支払額がマイナス要因となったことによるものです。

投資活動によるキャッシュフローは、無形固定資産の取得や投資有価証券の取得、子会社株式の取得などにより、前期よりも使用した資金が増加し、△14.4億円となりました。財務活動によるキャッシュフローは、配当金の支払額により△12.3億円の資金を使用しており、前期から使用した資金が大きく減少しています。

これらの結果、自由に使える資金を示すフリーキャッシュフローは4.8億円のプラスとなっています。本業で得た資金を成長のための投資に回しつつ、資金を確保している状況です。

項目 2024年12月期(前期) 2025年12月期(当期)
営業CF 34.6億円 19.2億円
投資CF △7.1億円 △14.4億円
財務CF △125.1億円 △12.3億円
フリーCF(営業CF+投資CF) 27.5億円 4.8億円

■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント

① 継続企業の前提に関するリスク

継続企業の前提に関する特記事項はありません。

② 事業構造・収益性に関するリスク

同社グループは、収益基盤の変化に伴い従来の利益構造を維持できないことによる利益確保の困難をリスクとして認識しています。また、主要取引先の事業方針の変更に伴う同社との取引縮小による業績低迷もリスクとして挙げています。

③ 人材・組織に関するリスク

同社グループは、老朽化した技術基盤の継続利用により、技術人材確保の困難が生じる可能性をリスクとして認識しています。

④ 雇用安定性・リストラ

解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。

財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。

5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?


バリューコマースは、情報技術を駆使してeコマース市場の発展に貢献し、持続的な成長を目指す企業です。変化の激しい時代において、挑戦を奨励し、多様性を尊重する企業文化を大切にしています。

■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか


バリューコマースは、eコマース市場の拡大を背景に、情報技術を用いて正しい情報を効率的につなぐことを経営方針としています。コマース事業者のパフォーマンス向上に貢献し、正しい情報を必要とする方々の意思決定をサポートすることを目指しています。

「Your Success is Our Value」をスローガンに掲げ、「正しい情報を効率的につなぐ」をミッション、「最先端の技術で多様な選択ができる社会を創る」をビジョンとしています。情報技術で新たな価値を創造するというミッションのもと、消費者の意思決定支援、コマース事業者のマーケティング効果最大化、メディア運営者への適切な報酬提供を基盤に事業を発展させていく方針です。

■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー


バリューコマースでは、激しく変化する事業環境において、本質的課題をとらえ、変革を恐れず、自律的に動いて結果にコミットする人材の育成と確保を重視しています。挑戦を奨励する企業文化の醸成、成功体験を積む環境づくり、多様なキャリアパスの提供、公正な評価と処遇の実現に取り組んでいます。

また、社内に多様な視点や価値観が存在することが持続的な成長の強みになると認識しており、従業員一人ひとりが能力を発揮できる環境づくりを推進しています。出産・子育て・介護といったライフイベントに影響されず、キャリアを継続できる職場環境の実現にも取り組んでいます。

■(3) 経営課題と今後の重点テーマ


バリューコマースは、事業上の課題として、マーケティングソリューションズ事業における安心・安全な広告取引環境の維持・向上に努めています。具体的には、虚偽情報サイトや不適切なコンテンツへの広告掲出リスクに対し、広告掲載サイトの審査・モニタリング体制の高度化を継続的に実施しています。

また、自律的に行動する人材の育成と確保も重点テーマです。挑戦を奨励する企業文化の醸成や多様なキャリアパスの提供を通じて、変化に対応できる人材の育成に取り組んでいます。サステナビリティに関する「5つの活動テーマ」として、環境・社会変化への対応、情報セキュリティの向上、事業継続危機への備え、ガバナンスの強化、多様性の尊重と人材育成を掲げています。

会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。

6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?


バリューコマースは監査等委員会設置会社であり、経営の意思決定と監督を担う取締役会と、監査を担う監査等委員会が設置されています。

■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か


同社グループの株主構成は、信託銀行や国内外の金融機関が上位を占めています。特定の事業会社や創業家が経営に強い影響力を持つような資本構成ではありません。

株主名 持株比率
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 8.14%
日本カストディ銀行(信託口) 2.45%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 2.04%


なお、前事業年度末において主要株主であったZホールディングス中間は、当事業年度末現在では主要株主ではなくなりました。また、大量保有報告書においてバークレイズ証券及びその共同保有者、並びにアローストリート・キャピタル・リミテッド・パートナーシップが株式を所有している旨が記載されていますが、同社として実質所有株式数の確認ができないため、大株主の状況には含めていません。

■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか


同社の役員は10名(男性7名・女性3名)で構成され、女性役員比率は30.0%です。代表取締役社長最高経営責任者は香川仁氏が務めています。社外取締役比率は40.0%です。

氏名 役職 主な経歴
香川 仁 代表取締役社長 最高経営責任者 アイダエンジニアリング株式会社、株式会社日刊工業新聞社を経て、ヤフー株式会社(現LINEヤフー株式会社)に入社。同社メディア事業統括本部広告本部商品企画部長などを歴任。2013年3月同社取締役副社長執行役員に就任し、2014年1月より同社代表取締役社長最高経営責任者より現職。
遠藤 雅知 取締役 最高財務責任者 コーポレート本部長 株式会社熊谷組を経て、ヤフー株式会社(現LINEヤフー株式会社)に入社。同社経営戦略本部グループ企画部長などを歴任。2013年3月同社取締役に就任し、2014年3月より同社取締役最高財務責任者コーポレート本部長より現職。
長谷川 拓 取締役 マーケティング ソリューションズ 事業管掌 株式会社ブリヂストン、株式会社セブン-イレブン・ジャパンを経て、ヤフー株式会社(現LINEヤフー株式会社)に入社。同社ショッピングカンパニー事業推進本部長などを歴任。2018年3月同社取締役最高戦略責任者社長室長に就任し、2025年1月より同社取締役より現職。
田邉 浩一郎 取締役 グローバルマーケティングソリューションズ管掌 朝日生命保険相互会社を経て、ヤフー株式会社(現LINEヤフー株式会社)に入社。株式会社サイネックス取締役などを歴任。2019年3月同社取締役に就任し、2025年10月より同社取締役より現職。
粕谷 吉正 取締役 事業開発管掌 事業開発室長 マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン、楽天株式会社(現楽天グループ株式会社)を経て、ヤフー株式会社(現LINEヤフー株式会社)に入社。株式会社コマースニジュウイチ代表取締役社長などを歴任。2020年3月同社取締役に就任し、2024年1月より同社取締役事業開発室長より現職。
安房 正浩 取締役 トラベルテック 事業管掌 全日本空輸株式会社、朝日監査法人、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社を経て、楽天株式会社(現楽天グループ株式会社)に入社。ヤフー株式会社(現LINEヤフー株式会社)ショッピングカンパニーサービス企画本部本部長などを歴任。2024年3月より同社取締役より現職。


社外取締役は、髙橋敏夫氏(元SAPジャパン常勤監査役・監査等委員会委員長)、池田明霞氏(アストロスケールホールディングス社外監査役・役員指名委員会委員長)、渡辺絢氏(雨宮眞也法律事務所弁護士・報酬委員会委員長)、塩川直子氏(仰星監査法人会計士・特別委員会委員長)です。

同社は監査等委員会設置会社であり、監査等委員である取締役4名全員が社外取締役で構成されています。社外取締役は、取締役会の意思決定や業務執行の監督、内部監査や会計監査との連携を通じて、監査の実効性を高める役割を担っています。

■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計


同社では、取締役(監査等委員を除く)の報酬は、固定報酬と業績連動報酬、株式報酬で構成されています。固定報酬は金銭と勤務条件型譲渡制限付株式、変動報酬は業績連動報酬、特別業績連動報酬、業績条件型譲渡制限付株式からなります。株式報酬の総報酬に対する割合は役職に応じて18%〜19%程度であり、固定報酬と業績連動報酬の比率は6:4を目安としています。監査等委員である取締役の報酬は固定報酬のみです。

区分 人数 総額 1人あたり平均
取締役(監査等委員及び社外除く) 6名 2.0億円 34.2百万円
社外役員 4名 39百万円 9.8百万円


なお、取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)に対する非金銭報酬等の総額の内訳は、譲渡制限付株式報酬12百万円です。

※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。

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この記事の執筆者

上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。


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