【平均年収638万円】アドウェイズ 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2025年12月期)

【平均年収638万円】アドウェイズ 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2025年12月期)

アドウェイズは、スマートフォン向け広告サービスなどのアドプラットフォーム事業を主軸に、アプリ・ウェブマーケティング支援や多角的な事業を展開しています。直近期は売上高が減少したものの、利益は増加し黒字転換となりました。


目次

※本記事は、株式会社アドウェイズ の有価証券報告書(2025年12月期、2025年1月1日 ~ 2025年12月31日、2026年3月24日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。

1. 企業概要:どんな会社?


アドウェイズは、スマートフォン向け広告サービス「AppDriver」や「UNICORN」などのアドプラットフォームを用いたインターネット広告の販売・運用を主軸としています。アプリ・ウェブの包括的なマーケティング支援のほか、士業向けポータルサイト運営やインフルエンサーマーケティングなど多角的な事業も展開しています。

単体従業員数は416名、連結従業員数は941名です。同社グループの事業セグメントは、アドプラットフォーム事業、エージェンシー事業、その他事業の3つです。

主な国内グループ会社は、ADWAYS DEEE(広告事業)、UNICORN(同)などです。

2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?


アドウェイズは、インターネット広告事業を主軸とする企業であり、従業員の成長と多様な働き方を重視する環境が特徴です。若手からベテランまで幅広い層が活躍しており、個々のキャリア形成を支援する制度が整っています。

■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢


同社は、従業員の定着と成長を支援する環境を提供しています。平均勤続年数と平均年齢からは、比較的若手層が中心となりながらも、一定の経験を積んだ人材が活躍している傾向がうかがえます。

項目 数値
平均年間給与 6,382,000円
平均勤続年数 6年1ヶ月
平均年齢 34歳10ヶ月
単体従業員数 416人
連結従業員数 941人
単体のグループ内比率 44.2%


退職給付制度

同社グループは、確定給付型と確定拠出型の退職給付制度を採用しています。当社および国内連結子会社では確定拠出年金制度を導入しており、海外連結子会社の一部では確定給付制度を採用しています。

なお、退職一時金の有無や支給条件、従業員ごとの会社拠出額などは、有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。当連結会計年度末における退職給付債務は21百万円となっています。

■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方


同社グループは、「全世界に『なにこれ すげー こんなのはじめて』を届け、すべての人の可能性を広げる『人儲け』を実現する」ことをパーパスとして掲げ、人材を重要な経営課題と位置付けています。このパーパス実現のため、「多様な人材の活躍の場を広げ、すべての人の可能性を広げる『人儲け』を実現」をマテリアリティの一つとして特定しています。

人材育成においては、「信じろ、自分を。」「進もう、大胆に。」「愛そう、違いを。」をバリューとし、性別、国籍、年齢、入社の時期や経緯などの区別なく、実力に応じた評価を行う方針です。新卒入社間もないうちから新規事業開発に携われるプロジェクトや、本人の希望に応じた部署異動によるスキルアップ支援制度を整えています。

社内環境整備では、「アドウェイズグループ人権方針」を掲げ、あらゆる事業活動の土台として人権を尊重しています。従業員の子どもや家族の要望をヒアリングし、ライフスタイルやライフステージに合わせた「自分らしく働く方法」をサポートする制度や、在宅勤務、時短勤務など、社員一人ひとりの必要性に応じて働き方をカスタマイズできる制度を導入しています。また、ダイバーシティ推進として、社内規程の「配偶者」の定義を同性や事実婚のパートナーを含むものとし、慶弔金を支給するなど、多様な価値観や個性が尊重される制度の拡充にも取り組んでいます。

■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標


有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。

法定開示


提出会社単体の法定開示データです。

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 12.9%
男性労働者の育児休業取得率 81.8%
労働者の男女の賃金の差異(全労働者) 73.7%
労働者の男女の賃金の差異(うち正規雇用労働者) 74.4%
労働者の男女の賃金の差異(うちパート・有期労働者) 100.7%

連結子会社の法定開示


主要事業会社3社の数値のみ掲載します。

▼ (株)ADWAYS DEEE

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 9.4%
男性労働者の育児休業取得率 33.3%
労働者の男女の賃金の差異(全労働者) 74.0%
労働者の男女の賃金の差異(うち正規雇用労働者) 77.4%
労働者の男女の賃金の差異(うちパート・有期労働者) 89.4%


▼ UNICORN(株)

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 27.3%
男性労働者の育児休業取得率 -
労働者の男女の賃金の差異(全労働者) 73.2%
労働者の男女の賃金の差異(うち正規雇用労働者) 76.6%
労働者の男女の賃金の差異(うちパート・有期労働者) 73.5%

グループ全体(連結)

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 21.0%

有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。

3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?


アドウェイズは、スマートフォン向け広告サービスやモバイル・PC向けアフィリエイト広告サービスといった自社のアドプラットフォームを活用したインターネット広告の販売・運用を主軸としています。また、アプリやウェブの包括的なマーケティング支援も手掛けており、多角的なアプローチで顧客の広告戦略をサポートしています。

■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか


同社グループは、インターネット広告事業を核としつつ、アプリ・ウェブの包括的なマーケティング支援を提供しています。収益は主に、自社のアドプラットフォームを通じた広告の販売・運用と、広告商品および付随サービスの代理販売から得ています。海外展開も積極的に行っており、アジアを中心にグローバルな事業活動を展開しています。

アドプラットフォーム事業

スマートフォン向け広告サービス「AppDriver」や「UNICORN」、モバイル向けアフィリエイト広告サービス「Smart-C」、PC向けアフィリエイト広告サービス「JANet」など、同社グループのアドプラットフォームを用いたインターネット広告の販売および運用を行っています。収益は、Webサイト運営者やコンテンツプロバイダー、スマートフォン向けアプリ開発会社を広告主とし、アフィリエイトサービスや全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」の運営から得ています。当連結会計年度においては、全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」における広告需要が増加した一方で、PC向けアフィリエイト広告サービス「JANet」の金融関連領域での広告需要は減少しました。

エージェンシー事業

アプリ・ウェブの包括的なマーケティング支援を提供しており、アドプラットフォーム事業で提供するインターネット広告に限らず、広告商品および付随するサービスの代理販売を行っています。博報堂DYグループとの協力体制を強化し、協業案件の拡大を進めています。海外では、中国、香港、台湾、韓国、米国、シンガポール、タイなどでインターネットマーケティングの総合支援サービスを提供しており、当連結会計年度は国内事業の一部大手広告主からの広告需要が減少したものの、海外事業では台湾でのSNS広告販売が堅調に推移しました。

その他の事業セグメント

士業向けのポータルサイト運営、インフルエンサーマーケティングの企画運営、サウナ運営事業など、広告事業以外の新規事業等で構成されています。当連結会計年度は、士業向けポータルサイト運営やインフルエンサーマーケティング、サウナ事業が堅調に推移しました。

セグメント 売上高(2024年12月期) 売上高(2025年12月期)
エージェンシー事業 71.7億円 60.8億円
アドプラットフォーム事業 41.3億円 46.7億円
その他の事業セグメント 13.8億円 14.6億円

■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移


同社グループの直近5期間の業績を見ると、売上高は変動が見られます。当連結会計年度は売上高が減少したものの、販売費及び一般管理費の抑制や持分法による投資利益の計上などにより、営業利益、経常利益ともに増加しました。親会社株主に帰属する当期純利益は、前期の損失から当期は黒字に転換しています。

項目 2021年12月期 2022年12月期 2023年12月期 2024年12月期 2025年12月期
売上高 97.0億円 134億円 135億円 127億円 122億円
経常利益 17.0億円 15.1億円 13.1億円 5.0億円 6.1億円
経常利益率 17.5% 11.2% 9.7% 4.0% 5.0%
親会社株主に帰属する当期純利益 10.3億円 25.4億円 9.7億円 △4.7億円 2.5億円
1株当たり当期純利益(円) 26.53 63.49 25.07 △12.11 6.47

■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る


同社グループの従業員1人あたりの売上高は、前期から当期にかけて増加しています。また、従業員1人あたりの営業利益も前期から当期にかけて増加する傾向にあります。これらの指標の改善は、同社グループの生産性が向上していることを示しています。

指標 2024年12月期 2025年12月期
従業員1人あたり売上高(連結) 12.2百万円 13.0百万円
従業員1人あたり営業利益(連結) 0.2百万円 0.3百万円

業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。

4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?


アドウェイズは、財務基盤の安定性と資金の流れにおいて、事業の成長と効率化を図る段階にあります。本業での資金創出に課題が見られるものの、投資活動による資金回収もあり、全体としては資金を確保している状況です。

■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み


アドウェイズの財務基盤は、自己資本比率が高く、手元資金も厚い状態を示しています。自己資本比率はプライム市場の非製造業平均と比較して高い水準にあり、財務の健全性がうかがえます。

指標 2024年12月期(前期) 2025年12月期(当期)
純資産 139億円 140億円
自己資本比率 58.9% 60.5%
ROE(自己資本利益率) △3.4% 1.9%
現金及び預金 100億円 99.2億円


同社グループの自己資本比率は、前期の58.9%から当期には60.5%へと増加しています。これはプライム市場の非製造業平均である24.2%と比較して高い水準を示しており、財務基盤が安定していることがうかがえます。

ROE(自己資本利益率)は、前期の△3.4%から当期は1.9%へと改善しました。プライム市場平均の9.4%と比較すると低い水準ですが、収益性の改善傾向が見られます。

現金及び預金は、前期の100億円から当期は99.2億円とほぼ横ばいで推移しています。潤沢な手元資金を維持しており、不測の事態への耐性がある状態です。

■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ


アドウェイズの当期のキャッシュフローは、営業活動による資金が減少した一方で、投資活動による資金が増加し、結果としてフリーキャッシュフローはプラスとなっています。これは、本業での資金創出に課題があるものの、投資の回収などにより資金を確保している状況を示しています。

営業活動によるキャッシュフローは、前期の186百万円の増加から当期は△79百万円の減少となりました。これは、本業での資金創出が減少したことを示しています。投資活動によるキャッシュフローは、前期の156百万円の増加から当期は163百万円の増加となりました。これは、投資の回収が進んだことを示しています。財務活動によるキャッシュフローは、前期の△236百万円の減少から当期は△135百万円の減少となり、資金の流出が抑制されています。これらの結果、フリーキャッシュフローは前期の342百万円から当期は83百万円となり、プラスを維持しています。本業での資金創出が減少傾向にあるため、今後の事業活動におけるコスト管理や収益性向上が、雇用や給与の安定性、そして将来の成長性にとって重要な要素となります。

項目 2024年12月期(前期) 2025年12月期(当期)
営業CF 186百万円 △79百万円
投資CF 156百万円 163百万円
財務CF △236百万円 △135百万円
フリーCF(営業CF+投資CF) 342百万円 83百万円


※フリーCF(フリーキャッシュ・フロー)とは、会社が事業活動と投資活動を通じて自由に使える余剰資金のこと。

■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント

① 継続企業の前提に関するリスク

継続企業の前提に関する特記事項はありません。

② 事業構造・収益性に関するリスク

同社グループのアドプラットフォーム事業及びエージェンシー事業に該当する広告事業では、スマートフォンでのゲームアプリ、マンガアプリ、金融業界の広告主が占める割合が高くなっています。これらの業界の広告出稿量や報酬単価の変動が、同社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

また、同社グループが属するインターネット広告業界は複数の競合会社で占められ、厳しい競争環境にあります。資金力が豊富な大手企業がM&Aにより競合他社を傘下におさめ、相乗効果を実現することにより、同社グループのビジネスに対して多大な脅威を与える可能性があります。

③ 人材・組織に関するリスク

同社グループでは、急激な事業拡大に伴って優秀な人材の確保とその育成が重要な課題となっています。市場が今後拡大し競争が激化すれば、競合他社との人材獲得競争も激化し、同社グループの人材が外部に流出することや、人材確保に影響をきたす可能性があります。

④ 雇用安定性・リストラ

解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。

財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。

5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?


アドウェイズは、『全世界に「なにこれすげー こんなのはじめて」を届け、すべての人の可能性をひろげる「人儲け」を実現する』というパーパスを掲げています。人が人らしく働ける企業集団を目指し、事業を通して新たな価値を提供し続けることを目標としています。

■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか


同社グループは、『全世界に「なにこれすげー こんなのはじめて」を届け、すべての人の可能性をひろげる「人儲け」を実現する』というパーパスを掲げています。世の中に対し事業やサービスを通して新たな価値を提供し続けること、そしてそこで働く人々が成長できる場を提供し続けることを目標としています。

「人と機械の共生」という考え方のもと、人が得意ではないことは機械化やシステム化を行い、人が得意とすることに人が注力できる環境を作ることを目指しています。これにより、グループとしてのパフォーマンスを最大化し、人が人らしく働ける企業集団の実現を図っています。

■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー


同社グループは、「信じろ、自分を。」「進もう、大胆に。」「愛そう、違いを。」をバリューとして掲げています。全役職員がモチベーション高く働き、成長を続けることで自身の可能性を広げられるよう、実力に応じた評価を行うことで人材育成に取り組んでいます。

あらゆる事業活動の土台として人権を尊重する「アドウェイズグループ人権方針」を掲げ、性別、人種、国籍、宗教、年齢、性的指向などの区別なく、すべての従業員が働きやすい環境を作ることを目指しています。ライフスタイルやライフステージに合わせた働き方をサポートする制度や、在宅勤務、時短勤務など、社員一人ひとりの必要性に応じて働き方をカスタマイズする制度を取り入れています。

ダイバーシティ推進としてLGBTQへの取り組みも行っており、社内規程の「配偶者」の定義を「同性や事実婚のパートナーを含むもの」としています。慶弔金を支給するなど、役職員それぞれの価値観や個性が尊重される制度拡充にも取り組んでいます。

■(3) 経営課題と今後の重点テーマ


同社グループは、収益拡大のためにアドプラットフォーム事業とエージェンシー事業のさらなるサービス領域の拡大、既存商品の深耕、新規サービスによる総合力の底上げと品質の向上を重要な課題と認識しています。また、ビジネス規模の拡大を進める上で、経営体制をより強固にしていくことも重要な課題としています。

スマートフォン向け広告を主軸とした事業規模の拡大を最重要課題と位置づけ、生成AI等の最新テクノロジーを活用した業務効率化と付加価値の創出により、競合他社との差別化と迅速な意思決定を推進し、持続的な事業拡大を図るとしています。世界に通用するサービスを提供し、各拠点で安定した事業展開を進めるため、各国のニーズを的確に察知し、迅速な意思決定と統制のとれた体制を構築していく方針です。

会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。

6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?


アドウェイズは、取締役会と監査役制度を採用し、監査役会を中心にコーポレート・ガバナンスの維持・強化を図る体制を構築しています。取締役会は社外取締役を招聘することで、業務執行監督体制の整備と意思決定の公正化を図っています。

■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か


アドウェイズの筆頭株主は、同社の取締役会長である岡村陽久氏です。上位株主には、伊藤忠商事や博報堂DYホールディングス、博報堂といった事業会社が名を連ねています。また、代表取締役社長の山田翔氏も上位株主の一人です。

株主名 持株比率
岡村 陽久 20.85%
伊藤忠商事 10.24%
博報堂DYホールディングス 9.31%
博報堂 7.26%
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 5.27%

■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか


同社の役員は11名(男性8名・女性3名)で構成され、女性役員比率は27.0%です。代表取締役社長は山田翔氏が務めています。社外取締役比率は50.0%です。

氏名 役職 主な経歴
山田 翔 取締役社長 (代表取締役) 2007年4月 同社入社、2014年4月 同社新規領域担当執行役員、2016年6月 同社取締役新規領域担当、2021年7月 同社代表取締役社長より現職。
岡村 陽久 取締役会長 2001年2月 同社設立代表取締役社長、2021年7月 同社取締役会長より現職。
野田 順義 取締役 グローバル事業担当 2009年3月 同社入社、2013年6月 同社取締役海外事業担当、2015年7月 同社取締役グローバル事業担当より現職。
鹿野 晋吾 取締役 エージェンシー 事業担当 2007年4月 同社入社、2019年6月 同社取締役経営戦略担当、2025年3月 同社取締役エージェンシー事業担当より現職。


社外取締役は、伊藤浩孝氏(テカンジャパン代表取締役社長・グロービス経営大学院教授)、平田和子氏(タフタッチ代表取締役)、梅本翔太氏(博報堂アカウントプロデュース局局長代理)、岡田恵利子氏(ニアカリ合同会社代表社員)です。

同社は監査役会設置会社であり、取締役会と監査役制度を採用しています。取締役会は社外取締役4名を含む8名で構成され、業務執行監督体制の整備と意思決定の公正化を図っています。

■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計


アドウェイズの役員報酬は、基本報酬、業績連動報酬、ストック・オプション、社宅等の非金銭報酬で構成されています。基本報酬は、業績目標や担当ミッション、幹部育成等の目標達成度を評価して決定されます。業績連動報酬は、同社グループの業績指標達成状況や貢献度に基づいて支給されます。非金銭報酬は、業績向上への意欲や士気を高め、株主利益を重視した事業展開を図ることを目的としています。

区分 人数 総額 1人あたり平均
取締役(社外除く) 5名 1.6億円 31.3百万円
監査役(社外除く) 1名 11百万円 11.2百万円
社外役員 6名 33百万円 5.5百万円


※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。

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この記事の執筆者

上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。


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