※本記事は、株式会社日本創発グループ の有価証券報告書(2025年12月期、2025年1月1日 ~ 2025年12月31日、2026年3月25日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
日本創発グループは持株会社であり、単体従業員数は74名、グループ連結従業員数は4,038名です。
同社グループは、「クリエイティブをサポートする企業集団」として、クリエイティブサービス事業を営んでいます。連結子会社39社を中心に、幅広いクリエイティブサービスを提供しています。
主な国内グループ会社は、日経印刷 3 8(クリエイティブ・サービス事業)、東京リスマチック 3 8(同)、研精堂印刷 3(同)、美松堂 3 5(同)、アプライズ 3(同)などです。
当連結会計年度において、日本創発グループは印刷関連事業分野で複数の企業を連結子会社化し、ITメディアセールスプロモーション分野でも株式会社DNTIを連結子会社としました。また、グループ内子会社の合併も進めています。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
株式会社日本創発グループは、クリエイティブサービス事業を多角的に展開する持株会社です。同社グループは、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を目指し、ESG経営を推進しています。人材の成長と活性化、多様性の確保、労働環境の整備を人的資本の重要なテーマとしています。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社は、平均年齢が比較的高く、勤続年数も長めであることから、安定した環境で長く働く従業員が多い傾向が見られます。
なお、同社は持株会社であり、傘下の関係会社は以下のデータと同水準とは限りません。各社の求人情報や口コミサイト等を別途参照してください。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 7,261,000円 |
| 平均勤続年数 | 15.5年 |
| 平均年齢 | 47.3歳 |
| 単体従業員数 | 74人 |
| 連結従業員数 | 4,038人 |
| 単体のグループ内比率 | 1.8% |
同社グループは、一部の連結子会社において確定給付型および確定拠出型の退職給付制度を採用しています。確定給付型は給与や勤続年数に応じて給付額が決まる制度、確定拠出型は会社が拠出した資金を従業員が運用する制度です。
退職一時金制度もありますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。簡便法を適用した確定給付制度の退職給付に係る負債の期末残高は47百万円、確定拠出制度への要拠出額は6百万円となっています。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社グループは、ESG経営を推進する中で、社会課題解決と持続的な成長を実現するために人的資本を重視しています。人材の成長と活性化、多様性の確保、労働環境の整備を軸とした取り組みを進めています。
特に「能力の可視化」「成長意欲を刺激」「活発な交流」「知見の共有」からなる「創発エンゲージメント」を人材育成の基本方針として策定しています。管理職や若手リーダー層を対象としたグループ合同研修を実施し、社員間の情報交換を促進しています。
また、新卒社員は企画営業職として採用され、グループ各社への数ヶ月ごとの出向研修を通じて、多様な商品・サービスや人的ネットワークを習得します。2024年からは人的資本の可視化を目的としたDX投資を強化しており、2025年7月より稼働しています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データは開示されていません。女性の職業生活における活躍の推進に関する法律および育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の規定による公表義務の対象ではないため、記載が省略されています。
連結子会社の法定開示
主要事業会社3社の数値のみ掲載します。労働者の男女の賃金の差異の主な要因は、雇用形態や勤務時間の違いによるものです。
▼ 東京リスマチック㈱
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 6.9% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 100.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 71.1% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 75.4% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 75.2% |
▼ 日経印刷㈱
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 0.0% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 100.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 71.5% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 78.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 88.4% |
▼ ㈱美松堂
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 2.1% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 100.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 66.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 66.2% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 81.4% |
人材育成・エンゲージメント
▼ 東京リスマチック㈱
| 項目 | 2025年度実績 | 2026年度目標 |
|---|---|---|
| 男性の育児休暇の促進 | 6名 | 計画期間内に3人以上取得する |
| 女性の管理職の任命 | 10名 | 女性の課長クラス以上の役職を11名にする |
▼ 日経印刷㈱
| 項目 | 2025年度実績 | 2026年度目標 |
|---|---|---|
| 男性の育児休暇の促進 | 2名 | 計画期間内に1人以上取得する |
| 女性の管理職の任命 | 0名 | 女性の課長クラス以上の役職を1名にする |
▼ ㈱美松堂
| 項目 | 2025年度実績 | 2026年度目標 |
|---|---|---|
| 男性の育児休暇の促進 | 2名 | 計画期間内に1人以上取得する |
| 女性の管理職の任命 | 1名 | 女性の課長クラス以上の役職を2名にする |
▼ 田中産業㈱
| 項目 | 2025年度実績 | 2026年度目標 |
|---|---|---|
| 男性の育児休暇の促進 | 6名 | 計画期間内に1人以上取得する |
| 女性の管理職の任命 | 9名 | 女性の課長クラス以上の役職を10名にする |
▼ ㈱アプライズ
| 項目 | 2025年度実績 | 2026年度目標 |
|---|---|---|
| 男性の育児休暇の促進 | -名 | 計画期間内に1人以上取得する |
| 女性の管理職の任命 | 1名 | 女性の課長クラス以上の役職を2名にする |
▼ 研精堂印刷㈱
| 項目 | 2025年度実績 | 2026年度目標 |
|---|---|---|
| 男性の育児休暇の促進 | -名 | 計画期間内に1人以上取得する |
| 女性の管理職の任命 | 1名 | 女性の課長クラス以上の役職を2名にする |
▼ 飯島製本㈱
| 項目 | 2025年度実績 | 2026年度目標 |
|---|---|---|
| 男性の育児休暇の促進 | -名 | 計画期間内に1人以上取得する |
| 女性の管理職の任命 | 0名 | 女性の課長クラス以上の役職を2名にする |
▼ ㈱フジプラス
| 項目 | 2025年度実績 | 2026年度目標 |
|---|---|---|
| 男性の育児休暇の促進 | 1名 | 計画期間内に1人以上取得する |
| 女性の管理職の任命 | 3名 | 女性の課長クラス以上の役職を4名にする |
▼ ㈱キャドセンター
| 項目 | 2025年度実績 | 2026年度目標 |
|---|---|---|
| 男性の育児休暇の促進 | 1名 | 計画期間内に1人以上取得する |
| 女性の管理職の任命 | 2名 | 女性の課長クラス以上の役職を3名にする |
▼ ㈱ポパル
| 項目 | 2025年度実績 | 2026年度目標 |
|---|---|---|
| 男性の育児休暇の促進 | -名 | 計画期間内に4人以上取得する |
| 女性の管理職の任命 | 14名 | 女性の課長クラス以上の役職を15名にする |
▼ ㈱FIVESTARinteractive
| 項目 | 2025年度実績 | 2026年度目標 |
|---|---|---|
| 男性の育児休暇の促進 | 0名 | 計画期間内に1人以上取得する |
| 女性の管理職の任命 | 20名 | 女性の課長クラス以上の役職を20名にする |
▼ ㈱funbox
| 項目 | 2025年度実績 | 2026年度目標 |
|---|---|---|
| 男性の育児休暇の促進 | -名 | 計画期間内に1人以上取得する |
| 女性の管理職の任命 | 14名 | 女性の課長クラス以上の役職を16名にする |
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
株式会社日本創発グループは、「クリエイティブをサポートする企業集団」として、クリエイティブサービス事業を営んでいます。同社グループは持株会社であり、多数の子会社や関連会社で構成されています。
事業環境としては、原材料価格の高水準が続く厳しい状況がある一方で、インバウンド需要やサービス消費の回復、企業広告活動の活性化により、販促ツールやサービスの需要が増加しています。同社グループは、このような事業環境の変化や事業戦略に基づき、将来の成長分野に事業資産を機動的に集中させる方針です。
当連結会計年度においては、印刷関連事業分野で株式会社フジプラス、株式会社シルキー・アクト、株式会社サンメック、株式会社鈴木松風堂が新たに連結子会社となりました。また、ITメディア セールスプロモーション分野では、中国にオフショア開発拠点を持ち、ITシステム設計コンサルを行う株式会社DNTIが連結子会社に加わっています。さらに、クリスタルの贈答記念品製造、卓上カレンダー製造販売、外国人モデルマネジメント、食品サンプル製造、モニュメントと建築内外装材製造を行う企業も子会社として参画しています。
事業の効率向上や営業活動の強化を目的としたグループ内子会社の合併も一部進められています。また、不動産等の経営資源の資産効率向上と財務体質強化のため、一部不動産の売却も行われました。同社グループは、企画提案・製造・製作からメディアによる配信までをトータルでカバーできるユニークな企業体として、クリエイティブサービス事業の領域拡大に取り組んでいます。
同社グループの事業はクリエイティブサービス事業の単一セグメントであり、収益は主に印刷製造と、ITメディア・セールスプロモーションやプロダクツ等を含む「その他」から得ています。外部顧客に対する売上高の90%以上が本邦からのものであるため、海外比率は低い傾向にあります。また、総販売実績の10%以上を占める特定の販売顧客は存在しません。
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの売上高は、過去5期間にわたり継続的に増加傾向を示しています。経常利益は変動が見られるものの、親会社株主に帰属する当期純利益は大きく増加しています。
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、主に固定資産売却益の計上により大幅に増加しました。一方で、営業利益は前連結会計年度から減少しています。
| 項目 | 2021年12月期 | 2022年12月期 | 2023年12月期 | 2024年12月期 | 2025年12月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 546億円 | 644億円 | 748億円 | 801億円 | 870億円 |
| 経常利益 | 24.2億円 | 36.4億円 | 39.9億円 | 42.0億円 | 32.0億円 |
| 経常利益率 | 4.4% | 5.7% | 5.3% | 5.2% | 3.7% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 9.5億円 | 20.0億円 | 25.1億円 | 28.7億円 | 65.3億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 18.91 | 41.54 | 50.94 | 58.92 | 139.01 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上高は、前期からわずかに減少しています。また、従業員1人あたり営業利益も前期から減少する傾向が見られます。
これらの指標は、同社グループの事業活動における従業員一人あたりの効率性を示しており、入社を検討する上で会社の収益体質や組織の効率化傾向を把握する一助となります。
| 指標 | 2024年12月期 | 2025年12月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 22.4百万円 | 21.5百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 1.2百万円 | 0.7百万円 |
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
株式会社日本創発グループは、財務基盤の強化と事業成長のための投資を継続しています。本業で得た資金を将来に向けた投資に充てることで、持続的な発展を目指している状況です。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
株式会社日本創発グループの財務基盤は、自己資本比率とROEの推移から安定性が見られます。自己資本比率はプライム市場の非製造業平均と同水準であり、ROEは平均を大きく上回っています。手元資金も確保されており、事業運営の安定性につながる要素です。
| 指標 | 2024年12月期(前期) | 2025年12月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 160億円 | 213億円 |
| 自己資本比率 | 20.5% | 24.4% |
| ROE(自己資本利益率) | 18.7% | 36.2% |
| 現金及び預金 | 122億円 | 115億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
株式会社日本創発グループのキャッシュフローを見ると、当期は営業活動によるキャッシュフローが38.9億円のプラスとなりました。これは主に税金等調整前当期純利益や減価償却費、売上債権の減少などによる資金増加があった一方で、固定資産売却益や法人税等の支払額による資金減少があったためです。投資活動によるキャッシュフローは△79.5億円のマイナスとなっており、有形固定資産の取得や子会社株式の取得、投資有価証券の取得など、事業拡大に向けた積極的な投資が行われたことを示しています。財務活動によるキャッシュフローは29.7億円のプラスであり、長期借入れや社債発行による収入が、長期借入金の返済や配当金の支払いなどを上回った結果です。
結果として、フリーキャッシュフローは△40.6億円のマイナスとなっており、本業で得た資金を上回る成長投資を行っている状況です。これは、将来の事業拡大に向けた積極的な姿勢を示しており、中長期的な成長への期待につながる可能性があります。
| 項目 | 2024年12月期(前期) | 2025年12月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 67.3億円 | 38.9億円 |
| 投資CF | △25.3億円 | △79.5億円 |
| 財務CF | △65.4億円 | 29.7億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 42.1億円 | △40.6億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、日本国内市場における企業の販売促進活動の動向に大きく影響を受けます。国内経済の低迷が長期化した場合は、経営成績及び財政状態等に大きな影響を及ぼす可能性があります。
また、競合他社との価格競争に陥る状況になった場合、経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があると認識しています。
③ 人材・組織に関するリスク
大規模な感染症等の発生により、従業員等の感染増大や出勤制限が生じた場合、製造業務が一時的に停止し、業績に影響を及ぼす可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
当期に事業構造改善費用2億53百万円を計上しています。この費用は事業再編・拠点統廃合・人員削減等に伴うものであり、転職先を検討する際に留意すべき情報です。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
株式会社日本創発グループは、純粋持株会社として、クリエイティブサービス事業を軸に多様な事業を展開しています。お客様にとって必要不可欠な存在となることを目指し、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を追求する企業風土が特徴です。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
日本創発グループは、純粋持株会社としてグループ共通の中核概念を制定しています。その基本方針は「クリエイティブをサポートする企業集団」となることです。
クリエイティブサービス事業を軸にビジネス展開を積極的に推進し、お客様にとって必要不可欠な企業集団として企業価値の向上を図ることを目指しています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
日本創発グループは、環境(Environment)、社会(Social)、統治(Governance)のESGに関する要請に対応し、ESG経営を推進しています。SDGsポリシーとして「多様性の価値を創造する」「想いを込め、つくる責任を果たす」「公平で平等なダイバーシティの中で新しい価値を生む」を掲げています。
また、人材の成長・活性化とエンゲージメント向上のため、「創発エンゲージメント」という方針を策定しています。これは「能力の可視化」「成長意欲を刺激」「活発な交流」「知見の共有」を軸としています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
日本創発グループが対処すべき課題として、グループ各社の役割と事業責任の明確化を挙げています。これにより経営の機動性を向上させ、効果的な経営資源の調達と配分を通じてグループ全体の企業価値向上を図る方針です。
また、グループ各社の専門技術とノウハウのさらなる向上、人材を含めたソリューションの連携強化、付加価値の高いサービスの開発・提供により顧客満足度の向上に取り組んでいます。事業拡大のため、人材の確保と教育も重要な課題と認識しており、潜在能力の高い人材の獲得やワークライフバランス、教育を重視した人材育成を積極的に進めています。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
日本創発グループは、監査等委員会設置会社として、取締役会が経営の最高意思決定機関となっています。社外取締役が過半数を占める構成により、経営の透明性と監督機能の強化を図っています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
日本創発グループは、株式会社TKOが筆頭株主であり、従業員持株会も上位に位置しています。複数の個人株主も上位に名を連ねており、多様な株主によって支えられている資本構成となっています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| TKO | 36.61% |
| 日本創発グループ従業員持株会 | 7.37% |
| 中田 久士 | 2.56% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は13名(男性7名・女性6名)で構成され、女性役員比率は46.2%です。取締役社長(代表取締役)は藤田一郎氏が務めています。社外取締役比率は61.5%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 藤田 一郎 | 取締役社長(代表取締役) | 1990年野村證券(現野村ホールディングス)入社。シダックス取締役、大新東代表取締役副社長等を経て、2017年3月同社代表取締役社長より現職。 |
| 鈴木 隆一 | 取締役 | 1990年東京リスマチック入社。同社代表取締役社長、TKO代表取締役社長を経て、2018年3月同社取締役より現職。 |
| 佐々木 裕彦 | 取締役 | 1995年ニューヨーク市立大学バルーク校MBA修了。ネットイヤーグループ代表取締役社長CEO、DwwL代表取締役等を経て、2025年7月同社取締役より現職。 |
| 坂下 毅 | 取締役 | 1988年大和証券(現大和証券グループ本社)入社。アスコム代表取締役社長を経て、2024年11月同社取締役より現職。 |
| 井戸 剛 | 取締役 | 1993年三和銀行(現三菱UFJ銀行)入行。不二印刷(現フジプラス)代表取締役社長を経て、2025年3月同社取締役より現職。 |
社外取締役は、瀬島仁志氏(みずほリサーチ&テクノロジーズ上席執行役員)、寺田正主氏(寺田法律事務所代表)、篠﨑祥子氏(エスヴィータ代表取締役社長)、菅波希衣子氏(ワッティー代表取締役社長)、儘田佳代子氏(儘田佳代子税理士事務所所長)、山下あや氏(アイクリエイト代表取締役)、三好真由美氏(リブラ司法書士事務所所長)、濵谷美穂氏(東京ブライト法律事務所弁護士)です。
同社は監査等委員会設置会社であり、監査等委員である取締役8名全員が社外取締役です。これにより、経営の透明性と監督機能の強化を図っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
日本創発グループの役員報酬制度は、基本報酬と中長期インセンティブとしての譲渡制限付株式報酬制度で構成されています。同社グループの持続的な成長と企業価値向上に資するよう、各役員の職務や実績を総合的に勘案し、報酬額が決定される方針です。
なお、人数は事業年度中に報酬の支給対象となった人数であり、期中に就任した役員を含みます。また、取締役(監査等委員を除く)の支給員数は、無報酬の取締役2名を除いています。報酬等の総額には、使用人兼務取締役の使用人給与は含まれていません。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。



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