【平均年収753万円】久光製薬 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2025年2月期)

【平均年収753万円】久光製薬 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2025年2月期)

久光製薬は、グループ各社とともに医薬品の製造販売を国内外で展開しています。連結従業員数は約2,800名で、過去5期にわたり売上高・利益ともに一貫して増加傾向にあり、直近も大きく伸長しました。


目次

※本記事は、久光製薬株式会社 の有価証券報告書(2025年2月期、2024年3月1日 ~ 2025年2月28日、2025年5月23日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。

1. 企業概要:どんな会社?


久光製薬グループは、主に医薬品事業を営んでいます。同社は連結子会社19社、持分法適用関連会社3社、非連結子会社1社で構成され、医薬品の製造販売を国内外で展開しています。

単体従業員数は1,488名、連結従業員数は2,799名です。同社グループの報告セグメントは医薬品事業とその他事業の2つです。

主な国内グループ会社は、久光ウエルネス(医薬品事業)、CRCCメディア(その他)などです。

2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?


久光製薬は、医薬品事業を展開する企業として、安定した事業基盤を持つことがうかがえます。同社グループは、従業員のキャリア形成と働きがいを重視し、多様な人材が活躍できる環境づくりに注力しているようです。グローバル展開も視野に入れた人材育成や、柔軟な働き方を支援する制度が整備されています。

■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢


久光製薬では、従業員の平均勤続年数が長く、平均年齢も比較的高い傾向が見られます。これは、長期的なキャリア形成を支援し、安定して働き続けられる環境が整っていることを示唆しています。従業員が会社に長く貢献し、経験を積んでいくことが期待される組織文化があると考えられます。

項目 数値
平均年間給与 7,533,418円
平均勤続年数 15.7年
平均年齢 39.2歳
単体従業員数 1,488人
連結従業員数 2,799人
単体のグループ内比率 53.2%


久光製薬及び連結子会社は、従業員の退職給付制度として確定給付型を採用しています(確定給付型は、給与や勤続年数に応じて将来の給付額があらかじめ決まる制度です)。この制度は、国内の従業員に適用されています。

退職一時金制度も採用されています。ただし支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。

なお、退職給付債務は159億円、年金資産は155億円となっています。

■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方


久光製薬は、「世界の人々のQOL向上を目指す」という経営理念のもと、「『手当て』の文化を、世界へ。」という企業使命を掲げ、人材戦略を推進しています。第7期中期経営方針「Hisamitsu Transformation2025」に基づき、「相手をいたわることのできる人材育成」と「仕事が自分事となった人材育成」を基本方針としています。グローバルなフィールドで活躍できる人材の育成や、多様な人材の獲得と活躍、専門技術・デジタル利活用人材の確保・育成に重点を置いています。

具体的な取り組みとしては、従業員がキャリアプランや異動希望を表明できる自己申告制度や、海外事業部門などを対象とした社内公募制度があります。また、従業員が新たな事業を企画立案する社内ベンチャー制度を通じて、年齢や経験を問わない自由な発想を尊重し、成長機会を創出しています。グローバル人材育成のため、語学研修や異文化コミュニケーション研修、マネジメントスキル研修なども実施しています。

専門知識の習得支援として、ITパスポートや語学試験の受検費用負担、資格取得者への職務手当支給、自己学習支援を充実させています。報酬制度においては、グループ全社および部門ごとの業績を反映する業績評価賞与を導入し、従業員の目標達成意欲と処遇への還元を図っています。働きやすい環境整備として、女性活躍推進のためのHWL研修、キャリア・リターン制度、在宅勤務や時差勤務制度、そして「家族の絆を深める日」や「WAKUWAKU連続休暇」といった休暇取得促進策も導入されています。

■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標


有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。

法定開示


提出会社単体の法定開示データです。正規雇用労働者の男女の賃金差異は、管理職に占める女性労働者の割合が男性労働者より低いことが主な理由となっています。

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 9.4%
男性労働者の育児休業取得率 54.0%
労働者の男女の賃金の差異(全労働者) 74.1%
労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) 73.8%
労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) 89.5%

育児・介護支援


提出会社単体の状況を記載しています。

指標 目標(2025年度) 実績(2024年度)
年次有給休暇取得率 80.0% 69.3%

人材育成・エンゲージメント


提出会社単体の状況を記載しています。働きがいスコアは、毎年実施するエンゲージメントサーベイのうち、働きがいに関連する項目の平均スコアで、肯定的な回答の上限値は7.0です。自己研鑽実施率は、リスキリング等に取り組んでいる従業員の割合で、当社自己啓発援助制度の利用者数、ITパスポート受検者数、TOEIC受検者数などを含みます。

指標 目標(2025年度) 実績(2024年度)
自己申告書提出率 100.0% 99.2%
働きがいスコア 5.0 4.9
自己研鑽実施率 50.0% 38.8%

3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?


久光製薬グループは、主に医薬品事業を展開しており、国内外で人々の健康に貢献する製品を提供しています。

■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか


同社グループは、医薬品の研究開発、製造、仕入れ、販売を中心に事業活動を行っています。主力は医療用医薬品と一般用医薬品であり、国内では経皮吸収型非ステロイド性疼痛治療剤「ジクトルテープ」や原発性手掌多汗症治療剤「アポハイドローション」などの医療用医薬品、そして発売90周年を迎えた「サロンパス」を中心とした一般用医薬品を提供しています。

海外では米国を中心に、経皮吸収型製剤の女性ホルモン市場の伸長や販売活動の強化により医療用医薬品の売上が増加しています。また、一般用医薬品も米国やアジア地域で積極的に販売活動を展開し、売上を伸ばしています。

収益の多くは、財やサービスの顧客への移転が一時点で行われる取引から得られています。一部、一定の期間にわたって認識される収益も存在します。

同社グループの報告セグメントは「医薬品事業」のみであり、有線テレビ放送事業や損害保険代理業などを含む「その他」事業も存在しますが、その重要性は乏しいとされています。海外売上高は全体の約半分を占める水準にあり、前期から増加傾向にあります。当連結会計年度において、連結損益計算書の売上高の10%を占める特定の顧客は存在しません。

■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移


同社グループの業績は、過去5期にわたり売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも一貫して増加傾向を示しています。特に直近の当連結会計年度では、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が前期から大きく伸長しました。

この業績の伸長は、主に売上高の増加に伴う売上総利益の増加が要因となり、営業利益の増加に繋がっています。その結果、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益も増加しています。

項目 2021年2月期 2022年2月期 2023年2月期 2024年2月期 2025年2月期
売上高 1,145億円 1,202億円 1,283億円 1,417億円 1,560億円
経常利益 118億円 126億円 161億円 196億円 240億円
経常利益率 10.3% 10.5% 12.5% 13.9% 15.4%
親会社株主に帰属する当期純利益 92.5億円 96.6億円 117億円 140億円 218億円
1株当たり当期純利益(円) 113.22 118.92 148.01 181.62 295.57

■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る


同社グループの従業員1人あたりの売上高は前期から増加しており、組織全体の生産性が向上している傾向が見られます。同様に、従業員1人あたりの営業利益も前期から大きく伸びており、収益を創出する力が強化されていることを示唆しています。これらの指標の改善は、同社グループの事業運営の効率化が進んでいることを表しています。

指標 2024年2月期(前期) 2025年2月期(当期)
従業員1人あたり売上高(連結) 51.4百万円 55.7百万円
従業員1人あたり営業利益(連結) 4.8百万円 6.8百万円

4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?


久光製薬グループは、本業で安定して資金を生み出し、手元資金も厚い状態です。財務基盤は強固であり、将来に向けた資金余力も確保されています。

■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み


久光製薬グループの財務基盤は、自己資本比率がプライム市場の製造業平均と比較して高い水準にあり、安定した状態を示しています。純資産も増加傾向にあります。手元資金である現金及び預金も潤沢に確保されており、不測の事態への耐性があると考えられます。ROEはプライム市場平均を下回るものの、前期から改善傾向にあります。これらの財務状況は、入社後の雇用や給与の安定性につながる要素と言えるでしょう。

指標 2024年2月期(前期) 2025年2月期(当期)
純資産 2,671億円 2,794億円
自己資本比率 80.5% 80.6%
ROE(自己資本利益率) 5.4% 8.0%
現金及び預金 1,125億円 1,145億円

■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ


久光製薬グループのキャッシュフローを見ると、本業の稼ぎを示す営業キャッシュフローは前期から増加し、安定して資金を生み出しています。投資キャッシュフローは前期のマイナスから当期はプラスに転じており、投資活動によって資金が増加したことを示しています。これにより、事業活動と投資活動を合わせたフリーキャッシュフローは大幅に増加し、潤沢な資金を自由に使える状態となっています。財務キャッシュフローはマイナスですが、これは主に借入金の返済や配当金の支払いなどによるもので、健全な財務活動の範囲内と言えるでしょう。これらのキャッシュフローの状況は、久光製薬グループが安定した事業運営を継続し、将来に向けた資金余力も確保していることを示しており、雇用や給与の安定性にもつながる要素です。

項目 2024年2月期(前期) 2025年2月期(当期)
営業CF 181.9億円 187.7億円
投資CF △25.1億円 175.6億円
財務CF △166.9億円 △158.5億円
フリーCF(営業CF+投資CF) 156.8億円 363.3億円

■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント

① 継続企業の前提に関するリスク

継続企業の前提に関する特記事項はありません。

② 事業構造・収益性に関するリスク

久光製薬グループは、薬価制度や医療保険制度等の法的規制や医療政策の変更により、業績に影響を及ぼす可能性があります。また、競合品や後発品の上市等による市場環境の変化も、業績に影響を与えるリスクとして認識されています。

③ 人材・組織に関するリスク

久光製薬グループは、十分な人材確保ができない場合や、従業員が安全・安心・健康的に働き続ける環境が損なわれる場合、事業継続が困難になる、または停滞することによって業績に影響を及ぼす可能性があると認識しています。

④ 雇用安定性・リストラ

解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。

5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?


久光製薬は、「世界の人々のQOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)向上を目指す」ことを経営理念に掲げ、事業活動を展開しています。創業以来大切にしてきた「手当て」の文化を基盤に、世界中の人々にやすらぎと感動を届けることを目指しています。

■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか


久光製薬グループは、「世界の人々のQOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)向上を目指す」ことを経営理念としています。同社グループが大事にするのは「手当て」の文化であり、相手への思いやりといたわりの治療文化を創業以来大切にしています。

『「手当て」の文化を、世界へ。』を企業使命と定め、事業を積極的に展開しています。企業価値は企業の考え方とそれに基づく行動に対する信頼であるという「無形の貯蓄」を創業の精神と位置づけています。

■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー


久光製薬グループは、「手当て」の文化を世界に広めることを企業使命としています。企業価値は高い倫理観に基づく行動への信頼であるという「無形の貯蓄」の考え方を大切にしています。

人材戦略の基本として、「相手をいたわることのできる人材育成」と「仕事が自分事となった人材育成」を掲げています。期待する発揮行動として「価値創出」「キャリア自律」「組織共創」を重視しています。

具体的には、世界の人々が求める商品・サービスを問い続け、必要な知識・スキルを主体的に身につけること、自ら考え行動し自己実現を目指すこと、そしてチームで社会課題解決に取り組むことを求めています。

■(3) 経営課題と今後の重点テーマ


久光製薬グループは、研究開発力の一層の強化を重点テーマとしています。2拠点にあった研究機能を「SAGAグローバルリサーチセンター」に集約し、研究者間の連携と開発スピードの向上、生産部門との連携強化を図っています。

貼付剤に留まらない様々な新商品・サービスの開発や、環境に配慮した商品開発・改良にも取り組んでいます。また、社会課題の解決と持続的な成長のためのマテリアリティ(重要課題)を特定し、ESG(環境・社会・ガバナンス)およびSDGs(持続可能な開発目標)を推進することで、社会的責任を果たし、持続可能な社会の構築に貢献しています。

6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?


久光製薬では、株主をはじめとするステークホルダーとの信頼関係を高めるため、コーポレート・ガバナンスの充実を重要な課題と位置付けています。経営環境の変化に迅速に対応できる組織体制を構築するため、取締役会の機能強化と業務執行における役割責任の明確化を図っています。

■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か


久光製光の株主構成を見ると、日本マスタートラスト信託銀行(信託口)が筆頭株主であり、複数の信託銀行やカストディ銀行、生命保険会社、地方銀行などが上位に名を連ねています。特定の事業会社や創業家が突出して高い比率を占めるのではなく、幅広い機関投資家や金融機関に支えられている資本構成となっています。

株主名 持株比率
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 9.25%
日本カストディ銀行(りそな銀行再信託分・西日本シティ銀行退職給付信託口) 5.96%
日本生命保険(相) 5.33%
日本カストディ銀行(信託口) 4.91%
野村信託銀行(退職給付信託三菱UFJ銀行口) 4.71%


なお、2024年7月29日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、三菱UFJフィナンシャル・グループが2024年7月22日現在で株式を所有している旨が記載されています。

■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか


同社の役員は14名(男性12名・女性2名)で構成され、女性役員比率は14.3%です。代表取締役社長は中冨一榮氏が務めています。社外取締役比率は40.0%です。

氏名 役職 主な経歴
中 冨 一 榮 代表取締役社長 1999年4月同社入社、2007年5月取締役執行役員就任、2015年5月代表取締役社長就任より現職。
齋 藤 久 常務取締役国内営業管掌 1987年4月同社入社、2013年5月取締役執行役員就任、2025年5月常務取締役執行役員、国内営業管掌兼ヒサミツユーエスインコーポレイテッド取締役社長より現職。
堤 信 夫 取締役法務担当兼生産環境・信頼性保証管掌 兼コンプライアンス担当 1988年4月同社入社、2014年5月取締役執行役員就任、2025年5月取締役執行役員、法務担当兼生産環境・信頼性保証管掌兼コンプライアンス担当兼久光ウエルネス取締役より現職。
村 山 進 一 取締役内部統制担当 兼国内子会社担当 1991年3月同社入社、2014年5月取締役執行役員就任、2025年5月取締役執行役員、内部統制担当兼国内子会社担当兼久光-サノフィ社外監査役(非常勤)より現職。
瀧 山 浩 二 取締役社長室長兼人事担当兼研究開発担当兼DX担当兼サステナビリティ推進管掌 1994年4月同社入社、2017年5月執行役員就任、2025年5月取締役執行役員、社長室長兼人事担当兼研究開発担当兼DX担当兼サステナビリティ推進管掌より現職。
磯 部 雄 一 取締役経営企画本部長 1994年4月同社入社、2023年5月執行役員就任、2025年5月取締役執行役員就任、経営企画本部長兼久光-サノフィ社外取締役(非常勤)より現職。


社外取締役は、安西祐一郎氏(慶應義塾学事顧問及び慶應義塾大学名誉教授)、松尾哲吾氏(松尾建設代表取締役社長)、渡邊珠子氏(いつき会計労務事務所代表)、野口みどり氏(オフィス野口代表取締役社長、税理士法人ティグレパートナーズ代表社員)です。

同社は監査役会設置会社であり、取締役会と監査役会がそれぞれの機能を構成しています。経営の監督および意思決定機能と業務執行機能の分離・分権化、およびその双方の機能強化に努めています。社外取締役は取締役会において、コンプライアンスの状況や内部統制体制の整備・運用状況について定期的に報告を受け、専門的見地から質問・提言を行うことで経営の監督機能を発揮しています。

■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計


久光製薬の取締役の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして、株主利益と連動した報酬体系を基本方針としています。業務執行取締役の報酬は、固定報酬としての基本報酬、業績連動報酬、および株式報酬により構成されています。監督機能を担う社外取締役については、その職務に鑑み、基本報酬のみを支払うこととしています。

区分 人数 総額 1人あたり平均
取締役(社外除く) 6名 2.4億円 39.8百万円
監査役(社外除く) 2名 45百万円 22.5百万円
社外役員 6名 34百万円 5.7百万円


連結報酬等の総額が1億円以上の役員は存在しないため、個人別の開示は行われていません。

※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。

この記事の執筆者

上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。


関連記事

久光製薬の転職研究 2026年2月期2Q決算に見るキャリア機会

久光製薬の2026年2月期2Q決算は、米国医療用医薬品の37.6%増収と「世界初のマイクロニードル製剤」の治験進展が鮮明に。2,000億円規模の成長投資を公表し、積極的なM&Aやグローバル供給体制の強化へ舵を切る同社の、転職者が担える新たな役割を整理します。