【平均年収658万円】スターツコーポレーション 転職ガイド(スターツケアサービス、スターツCAMなど):知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

【平均年収658万円】スターツコーポレーション 転職ガイド(スターツケアサービス、スターツCAMなど):知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

スターツコーポレーションは、スターツCAM、スターツピタットハウスなどを傘下に持つ持株会社です。建設、不動産、ホテルなど多岐にわたる事業をグループ全体で展開し、連結従業員数は4,715名です。直近の業績は増収増益を達成し、堅調な成長を続けています。


目次

※本記事は、スターツコーポレーション株式会社 の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月25日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。

1. 企業概要:どんな会社?


スターツコーポレーションは持株会社であり、単体従業員数は155名、グループ連結従業員数は4,715名です。

同社グループは、建設、不動産仲介・管理、分譲不動産、ホテル・レジャー、高齢者支援・保育、金融・コンサルティング、出版、物販・文化といった多岐にわたる事業を展開しています。子会社85社を中心に、総合的なサービスを提供しています。

主な国内グループ会社は、スターツCAM(建設事業・(総合建築請負))、スターツピタットハウス(賃貸仲介事業及び売買仲介事業)、スターツデベロップメント(分譲不動産事業)などです。

金融・コンサルティング事業では、労働者派遣事業・有料職業紹介事業会社としてスターツキャリアマネジメントを設立し、事業領域の強化を図っています。

2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?


スターツコーポレーションは、多岐にわたる事業を展開するグループを統括する持株会社です。同社グループは「人が、心が、すべて。」という企業理念のもと、個性を尊重し、働きがいを感じられる環境整備を重視しています。グループ横断的なキャリア形成支援や、完全固定給制度の採用など、社員が安心して中長期的に活躍できる人事戦略を推進しています。

■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢


同社は、平均勤続年数が比較的長く、従業員の定着傾向が見られます。平均年齢も30代後半であり、経験豊富な人材が安定して活躍している組織構成がうかがえます。多様な事業を展開するグループ全体を支える役割を担っています。
なお、同社は持株会社であり、傘下の関係会社は以下のデータと同水準とは限りません。各社の求人情報や口コミサイト等を別途参照してください。

項目 数値
平均年間給与 6,581,708円
平均勤続年数 14.64年
平均年齢 37.47歳
単体従業員数 155人
連結従業員数 4,715人
単体のグループ内比率 3.3%


なお、直近の主要子会社のデータは以下の通りです。

会社名 平均年齢 平均勤続年数 平均年間給与
スターツケアサービス株式会社 38.91歳 6.36年 5,090,748円
スターツCAM株式会社 37.02歳 11.66年 7,492,686円


同社グループは、従業員の退職給付制度として、確定給付型と確定拠出型の両方を採用しています。確定給付型は給与や勤続年数に応じて給付額が決まる制度、確定拠出型は会社が拠出した資金を従業員が運用する制度です。これらの制度は、同社および連結子会社に適用されています。

退職一時金制度も設けられていますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。

当連結会計年度末における退職給付債務は96.7億円、年金資産は131.2億円となっています。

■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方


同社グループは、企業理念「人が、心が、すべて。」のもと、「個を活かしながら、全体の調和を重んじる」人事戦略を重視しています。社員一人ひとりの個性を尊重し、働きがいを感じながら自分らしく働ける環境整備を推進しています。

多岐にわたる業種や職種を有するグループ内で、社員の適性やキャリアビジョンを特定の分野に限定しないよう、「キャリアアップシート制度」を設け、グループ会社間の垣根を越えた横断的なキャリア形成を支援しています。

給与・処遇方針としては、不動産・建設業界で一般的な歩合給制ではなく完全固定給制度を採用し、お客様に寄り添った質の高いサービス提供とチームワークの最大化を図っています。また、グループ横断的な処遇の安定を重視し、人事異動を伴うキャリアチェンジでも一貫した給与体系を維持しています。昇給・昇格の評価においては、営業数値や業績結果だけでなく、プロセスや能力、組織への貢献度を重視した多角的な評価を実施し、対話を通じたフィードバックで納得感のある評価運用を推進しています。

■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標


有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。

法定開示


提出会社単体の法定開示データです。

指標 数値
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 21.6%
男性労働者の育児休業取得率 60.0%
労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) 66.9%
労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) 69.1%
労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) 37.7%

連結子会社の法定開示


主要事業会社3社の数値のみ掲載します。

▼ スターツCAM株式会社

指標 数値
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 3.0%
男性労働者の育児休業取得率 87.0%
労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) 68.8%
労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) 71.5%
労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) 52.0%


▼ スターツピタットハウス株式会社

指標 数値
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 51.7%
男性労働者の育児休業取得率 75.0%
労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) 84.0%
労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) 88.3%
労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) 95.9%


▼ スターツコーポレートサービス株式会社

指標 数値
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 25.9%
男性労働者の育児休業取得率 50.0%
労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) 60.6%
労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) 66.3%
労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) 57.9%

グループ全体(連結)

指標 数値
男性育休取得率 77.1%
フルタイム労働者の月間平均残業時間 20.9時間
平均勤続年数(男性) 12.1年
平均勤続年数(女性) 9.4年

3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?


スターツコーポレーションは、多岐にわたる事業を展開する持株会社です。同社グループは、不動産を基盤とした幅広いサービスを提供し、顧客の多様なニーズに応えることで収益を上げています。

■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか


同社グループは、建設から不動産管理、仲介、分譲、さらには出版、ホテル・レジャー、高齢者支援・保育、金融・コンサルティング、物販・文化といった多角的な事業を展開しています。これらの事業は相互に連携し、顧客のライフステージやビジネスフェーズに応じた総合的なサービスを提供することで、安定的な収益基盤を構築しています。特に不動産管理事業と建設事業が同社グループの収益を大きく支える柱となっています。海外展開も行っていますが、収益の大部分は国内の外部顧客から得ています。

不動産管理事業

この事業では、賃貸アパート・マンションや駐車場、分譲マンションなどの管理業務、リフォームメンテナンス、時間貸駐車場「ナビパーク」の運営、賃貸事業を行っています。また、オフィスビル等の施設管理業務や社宅管理代行業務も手掛けています。
収益は、管理手数料売上、賃貸事業売上、メンテナンス売上から得ています。運営は、スターツアメニティー、スターツコーポレートサービス、スターツファシリティーサービスなどが行っています。

建設事業

遊休地の土地有効活用に関する企画提案、建設受注業務、設計・施工を首都圏および各主要都市で展開しています。賃貸住宅のほか、商業ビル、ホテル、高齢者支援施設、保育施設、物流倉庫など、幅広い建築物の建設を手掛けています。
収益は、主に建設工事の受注による完成工事高から得ています。運営は、スターツCAM、スターツ東海、スターツ関西などが行っています。

ホテル・レジャー事業

ホテルや温泉旅館の運営、ゴルフ場の運営、旅行業、レストラン経営を行っています。特に「ホテル エミオン 東京ベイ」をはじめとするホテル事業が中心です。
収益は、各施設の稼働率や客室単価、旅行商品の販売などから得ています。運営は、スターツホテル開発、スターツリゾート、スターツゴルフ開発などが行っています。

高齢者支援・保育事業

グループホームなどの高齢者支援施設や保育施設の運営を首都圏を中心に展開しています。地域社会のニーズに応える形で、施設の新規開設も進めています。
収益は、施設の利用料やサービス提供料から得ています。運営は、スターツケアサービスが行っています。

売買仲介事業

不動産の売買仲介業務や住宅等の販売代理を行っています。法人顧客を対象とした大型の事業用不動産取引にも注力し、不動産売却サポートサービスも活用しています。
収益は、仲介手数料や取扱高から得ています。運営は、スターツピタットハウス、スターツコーポレートサービスなどが行っています。

賃貸仲介事業

不動産営業店舗「ピタットハウス」を運営し、賃貸アパート・マンション等の募集や法人顧客対象の寮・社宅の斡旋などを行っています。不動産管理物件数の増加に伴い、仲介手数料や更新手数料が堅調に推移しています。
収益は、仲介手数料および更新手数料から得ています。運営は、スターツピタットハウス、スターツ東海、スターツ関西などが行っています。

金融・コンサルティング事業

株式等の売買や保険商品の販売などの資産運用コンサルティング業務、土地信託や不動産信託などの信託業、保険業、不動産投資信託の資産運用業、PFI事業等のコンサルティング業務、人材派遣事業などを行っています。
収益は、加盟店収入、保険契約件数、コンサルティング料などから得ています。運営は、スターツ証券、スターツ信託、ピタットハウスネットワークなどが行っています。

出版事業

女性向けウェブサイト「オズモール」等のメディア事業、情報誌やフリーマガジンの出版事業、投稿小説ジャンルを中心とする書籍・電子書籍・コミックの出版事業を行っています。人気作品の映像化を活かした販促も推進しています。
収益は、メディア事業の成功報酬型送客サービスや書籍・雑誌の販売などから得ています。運営は、スターツ出版が行っています。

分譲不動産事業

戸建住宅や中高層住宅の分譲を首都圏で展開しています。不動産セキュリティ・トークンや投資法人への賃貸住宅譲渡なども行っています。
収益は、分譲住宅の販売から得ています。運営は、スターツデベロップメントが行っています。

物販・文化事業

カード式玄関キー「シャーロック」等の住宅セキュリティーシステムの企画・製造・販売、住宅設備機器の卸、物販業を行っています。また、相田みつを美術館や弘前れんが倉庫美術館の運営といった文化事業も手掛けています。
収益は、製品の販売や美術館の運営などから得ています。運営は、スターツファシリティーサービス、スターツ商事、相田みつを美術館などが行っています。

セグメント 売上高(2025年3月期) 売上高(2026年3月期)
不動産管理事業 952億円 1,026億円
建設事業 714億円 762億円
ホテル・レジャー事業 156億円 164億円
高齢者支援・保育事業 124億円 131億円
売買仲介事業 84.2億円 102億円
金融・コンサルティング事業 89.2億円 88.8億円
賃貸仲介事業 85.9億円 88.7億円
出版事業 85.3億円 77.2億円
分譲不動産事業 29.8億円 70.4億円
物販・文化事業 8.9億円 9.6億円

■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移


同社グループの業績は、過去5年間で売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに増加傾向を示しています。特に直近の連結会計年度では、売上高が前期から増加し、営業利益および経常利益も大きく伸びています。親会社株主に帰属する当期純利益も前期から増加しており、堅調な成長を続けていることがうかがえます。

項目 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期
売上高 1,966億円 2,339億円 2,334億円 2,330億円 2,519億円
経常利益 258億円 300億円 334億円 334億円 382億円
経常利益率 13.1% 12.8% 14.3% 14.3% 15.2%
親会社株主に帰属する当期純利益 168億円 202億円 221億円 243億円 253億円
1株当たり当期純利益(円) 332.83 407.07 444.84 492.15 526.61

■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る


同社グループの従業員1人あたり売上高(連結)は、前期から増加しています。また、従業員1人あたり営業利益(連結)も前期から増加しており、従業員一人ひとりの生産性が向上している傾向が見られます。これらの数値は、同社グループが効率的な事業運営を通じて、従業員が貢献できる環境を整えていることを示唆しています。

指標 2025年3月期 2026年3月期
従業員1人あたり売上高(連結) 49.7百万円 53.4百万円
従業員1人あたり営業利益(連結) 7.0百万円 7.7百万円

4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?


スターツコーポレーションは、本業で資金を生み出しつつ、将来に向けた投資を積極的に行っている状況です。強固な財務基盤を維持しながら、事業拡大のための投資を進めています。

■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み


同社グループは、自己資本比率がプライム市場の非製造業平均を上回る水準で推移しており、安定した財務基盤を築いています。ROE(自己資本利益率)もプライム市場平均を上回っており、効率的な資本活用がうかがえます。手元資金も潤沢に確保されており、事業運営の安定性につながるものと考えられます。

指標 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
純資産 1,782億円 1,926億円
自己資本比率 52.4% 53.5%
ROE(自己資本利益率) 14.4% 13.9%
現金及び預金 991億円 845億円

■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ


当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益や減価償却費により資金を獲得した一方で、棚卸資産の増加や法人税等の支払、売上債権の増加により、前期から減少して172.2億円の資金を獲得しました。投資活動によるキャッシュ・フローは、再開発事業の負担金や賃貸不動産等の取得により、前期から増加して△191.4億円の資金を使用しています。この結果、フリーキャッシュ・フローは△19.2億円となり、本業で得た資金を上回る投資を行っている状況です。

財務活動によるキャッシュ・フローは、剰余金の配当、自己株式の取得や運転資金の返済等により、前期から減少して△123.0億円の資金を使用しました。同社グループは、本業で安定的に資金を生み出しながら、将来の成長に向けた積極的な投資を行っています。これにより、中長期的な事業拡大と雇用・給与の安定性につながることが期待されます。

項目 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
営業CF 259.2億円 172.2億円
投資CF △87.7億円 △191.4億円
財務CF △152.8億円 △123.0億円
フリーCF(営業CF+投資CF) 171.5億円 △19.2億円

■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント

① 継続企業の前提に関するリスク

継続企業の前提に関する特記事項はありません。

② 事業構造・収益性に関するリスク

不動産価格の動向は、同社グループが保有する有形固定資産の土地・建物や販売用不動産の評価に影響を与え、減損会計の適用や評価損・売却損の計上により業績に影響を及ぼす可能性があります。また、建築資材の調達において、価格上昇や供給制約等に伴う納期遅延が発生した場合、工期の長期化や追加コストの発生により、業績に影響を及ぼす可能性があります。

③ 人材・組織に関するリスク

人材・組織に関するリスクの記載はありません。

④ 雇用安定性・リストラ

解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。

5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?


スターツコーポレーションは、お客様の生涯にわたるパートナーとして、多岐にわたる事業を展開する企業グループです。地域に根ざした「総合生活文化企業」として、人とのつながりを大切にする価値観を掲げています。

■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか


同社グループは、資産活用の『トータル・ソリューション・カンパニー』として、不動産・金融を中心とした資産運用コンサルティング業を基盤に事業を展開しています。お客様の様々なニーズに応え、一生涯お付き合いいただける『生涯顧客』の創造を目指しています。

国内外を問わず地域に密着した『総合生活文化企業』として、安定的な収益が見込める『ストック型収益積層ビジネス』の拡充を図っています。『人が、心が、すべて。』の理念のもと、お客様とともに永続的に発展する企業グループを目指すことをビジョンとしています。

■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー


同社グループは、『人が、心が、すべて。』という理念を掲げ、お客様との永続的な関係構築を重視しています。社員一人ひとりの個性を尊重し、働きがいを感じながら自分らしく働ける環境整備を推進しています。

「じっくり育て、活かし、伸ばす」人財育成を通じて、持続的な成長を目指すカルチャーがあります。また、サステナビリティに関するリスクや事業機会、取り組みについては、サステナビリティ委員会でグループ横断的に審議・検討を行っています。

■(3) 経営課題と今後の重点テーマ


同社グループは、多様な働き方や価値観が求められる現代において、社員一人ひとりの個性を尊重し、働きがいを感じながら自分らしく働ける環境整備を推進することを重点テーマとしています。また、「じっくり育て、活かし、伸ばす」人財育成を通じて、持続的な成長を継続することに努めています。

中長期的な経営戦略に基づき、グループの総合力を活かした国内外のネットワークの着実な拡大と、人財の育成を重要な課題としています。

6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?


スターツコーポレーションは、取締役会と監査役会を設置する体制で経営の意思決定と監督を行っています。社外役員が客観的な視点から経営全般への助言や監督を担っています。

■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か


同社グループの株主構成を見ると、筆頭株主は信託銀行である日本マスタートラスト信託銀行です。また、上位株主には関連会社と推測される株式会社豊州や、創業家である村石久二氏が名を連ねています。

株主名 持株比率
日本マスタートラスト信託銀行 10.50%
株式会社豊州 10.46%
村石 久二 9.01%
スターツ従業員持株会 5.26%
株式会社日本カストディ銀行 4.77%

■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか


同社の役員は15名(男性14名・女性1名)で構成され、女性役員比率は6.7%です。代表取締役社長は村石豊隆氏が務めています。社外取締役比率は16.7%です。

氏名 役職 主な経歴
村石 豊隆 取締役社長 代表取締役 2004年4月株式会社INAX入社、2007年10月同社入社、2011年6月同社執行役員、2013年6月同社取締役、2022年6月同社代表取締役副社長、2024年7月同社代表取締役社長就任より現職。
磯﨑 一雄 取締役副会長 代表取締役 1986年4月同社入社、2006年6月同社取締役、2016年4月同社代表取締役社長、2024年7月同社代表取締役副会長就任より現職。
齋藤 太朗男 取締役専務 代表取締役 1988年4月同社入社、2013年6月同社取締役、2016年4月同社常務取締役、2019年4月同社専務取締役、2024年7月同社代表取締役専務就任より現職。
直井 秀幸 取締役専務 代表取締役 1984年4月同社入社、2002年6月同社取締役、2015年4月同社常務取締役、2022年6月同社専務取締役、2024年7月同社代表取締役専務就任より現職。
中松 学 常務取締役 1984年4月同社入社、2010年6月同社取締役、2015年4月同社常務取締役就任より現職。
直井 保 常務取締役 1984年4月同社入社、2004年6月同社取締役、2021年7月同社常務取締役就任より現職。
長谷川 隆浩 常務取締役 総務・広報担当 1991年4月同社入社、2014年6月同社取締役、2024年7月同社常務取締役就任より現職。
村松 久行 取締役 経理担当 1989年4月同社入社、2018年6月同社取締役就任より現職。
石田 元二 取締役 財務担当 1994年4月吉富製薬株式会社入社、2005年3月同社入社、2024年6月同社取締役就任より現職。
村石 久二 取締役会長 1969年3月千曲不動産創業、1972年9月同社代表取締役社長、2000年5月同社代表取締役会長兼グループCEO、2024年7月同社取締役会長就任より現職。


社外取締役は、高橋尚子氏(シドニー五輪女子マラソン金メダル獲得)、山本美雄氏(ヨネックス株式会社執行役員)です。

同社は監査役会設置会社であり、取締役会が経営の基本方針や重要事項を決定し、取締役の職務執行を監督しています。監査役会は社外監査役2名を含む3名で構成され、独立した立場から経営全般の監視・監督を行っています。

■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計


同社の役員報酬は、株主総会で決定された報酬限度額の範囲内で支給されています。個々の取締役の報酬は、役位や職責、在任年数などを考慮した月例の固定報酬が基本方針とされています。当事業年度において、同社の役員に支給された報酬等は固定報酬のみとなっています。

区分 人数 総額 1人あたり平均
取締役(社外除く) 10名 4.7億円 46.5百万円
監査役(社外除く) 1名 5百万円 5.0百万円
社外役員 4名 12百万円 3.0百万円


なお、上記の退職慰労金は、当事業年度における役員退職慰労引当金繰入額であります。

※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。

この記事の執筆者

上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。


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