【株価】富士通株は買いなのか? 利益率改善も社員は「一本足打法」を懸念
富士通株が上昇しています。2020年7月31日に上場来高値を更新。21年3月期は前期比で減収が予想される中、地合いの良さと増収への期待が高まっています。時田隆仁社長率いる新体制ではDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進する新会社も設立。果たして富士通株は買いなのでしょうか? 現役社員の声も踏まえて予想します。
国内最大手の総合ITベンダー。通信システム、情報処理システム、電子デバイスの製造・販売やそれらに付随するサービスを提供している。理化学研究所などと共同で、スーパーコンピューター「京」を研究開発。大規模グラフ解析の性能のランキングであるGraph500では、世界第一位を誇る。ITを活用したビジネスソリューションの他、パソコンやタブレットのハードウェアの国内品質提供、LSIや電子部品の製造を行っている。グローバルビジネスリーダーやプロフェッショナル育成に重点を置いている。場所にとらわれないフレキシブルな働き方ができるテレワーク勤務制度を導入している。現在会社のホームページにはエンジニア、開発、営業、マーケティングをはじめ複数の職種の中途採用求人が掲載されている。
業界区分
住所
神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号
代表者
時田 隆仁
資本金
¥324,600,000
従業員数
55,508
設立年
1935年6月
上場区分
東証プライム