※本記事は、株式会社エービーシー・マート の有価証券報告書(2026年2月期、2025年3月1日 ~ 2026年2月28日、2026年5月25日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
エービーシー・マートは、靴を中心とした商品の販売と自社商品の企画開発を主たる事業としています。国内では「ABC-MART」などの小売店を通じて自社ブランドとナショナルブランド商品を販売し、海外でも「ABC-MART」を展開しています。
単体従業員数は3,977名、連結従業員数は9,101名です。同社グループの報告セグメントは「国内」と「海外」の2つです。
主な国内グループ会社は、オッシュマンズ・ジャパンなどです。
同社グループは、当連結会計年度中にフィリピン共和国へ進出し、東南アジアでの事業展開を拡大しました。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
株式会社エービーシー・マートは、靴を中心とした小売事業を展開しており、多店舗展開を成長戦略の柱としています。従業員の平均年齢や勤続年数から、比較的若手が多く活躍しつつも、一定の定着が見られる環境であると考えられます。同社グループは、人的資本経営を重視し、多様な人材が働きやすい環境づくりと育成に力を入れています。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社は、平均勤続年数が9年4ヶ月、平均年齢が32歳8ヶ月となっており、若手から中堅層が中心となって活躍している傾向が見られます。従業員数は単体で3,977人、連結で9,101人であり、単体従業員がグループ全体の約4割を占めています。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 4,413,809円 |
| 平均勤続年数 | 9年4ヶ月 |
| 平均年齢 | 32歳8ヶ月 |
| 単体従業員数 | 3,977人 |
| 連結従業員数 | 9,101人 |
| 単体のグループ内比率 | 43.7% |
同社グループでは、従業員の退職給付制度として確定給付型と確定拠出型の両方を採用しています。これらの制度は国内グループ会社および海外子会社を含む範囲で適用されています。退職一時金制度も存在しますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
確定給付制度における退職給付債務は39.5億円、年金資産は43.2億円となっています。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社グループは、多店舗展開を成長戦略の柱とし、都市部や地方郊外への出店を通じて地域雇用を創出し、地域経済の活性化に貢献しています。このため、人的資本経営を最重要視しており、「マルチステークホルダー方針」「人材育成に関する方針」「社内環境整備に関する方針」を定めて推進しています。
人材育成においては、お客様との対面販売による現場での経験と「共育」を基本とし、先輩スタッフによるコーチングを通じて販売力の最大化を目指しています。雇用の多様化とワークライフバランスの充実にも取り組み、女性やパート・アルバイトの積極採用に加え、地域限定社員やショートタイム社員の登用を進めています。キャリア開発では、人事部と現場を熟知するエリアスーパーバイザーが連携し、キャリア開発チームを編成して将来の担い手を発掘しています。
社内環境整備では、ダイバーシティと人権の尊重を掲げ、国籍、人種、性別、年齢、キャリア、考え方、価値観、ライフスタイル等、多様な社員が個性を活かせる環境づくりを進めています。具体的には、女性役職者の増加、障がい者や外国人の積極雇用、LGBTQへの理解促進と相談窓口の設置、パートナーシップ登録制度の導入などを行っています。研修制度としては、OJTを軸に、人事部主導の集合研修や店舗社員が講師を務める地域別研修を実施し、女性役職者育成研修やアンコンシャスバイアス研修なども導入しています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データです。その他国内2社および海外子会社は公表義務の対象ではないため記載を省略しています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 16.5% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 76.8% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 66.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 80.3% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 107.5% |
連結子会社の法定開示
主要事業会社3社の数値のみ掲載します。
▼ 株式会社オッシュマンズ・ジャパン
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 14.7% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 70.5% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 86.9% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 109.3% |
人的資本
これらの指標は、提出会社を対象とした集計値であり、人材育成に関する方針および社内環境整備に関する方針に係るものです。
| 指標 | 2025年度実績 | 2030年度目標 |
|---|---|---|
| 女性管理職比率 | 16.5% | 17.7% |
| 男女賃金格差(男性100%に対し) | 80.3% | 90.8% |
| 男性育児休業取得率 | 76.8% | 100.0% |
有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
エービーシー・マートグループは、靴を中心とした商品の販売と企画開発を国内外で展開しています。国内外に小売店を幅広く展開し、自社ブランドとナショナルブランドの両方を取り扱うことで、多様な顧客ニーズに応えるビジネスモデルを構築しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、靴を中心とした商品の販売と自社商品の企画開発を主たる事業としています。国内外に小売店を展開し、自社ブランドとナショナルブランドの両方を取り扱うことで、多様な顧客ニーズに応えています。収益は、これらの店舗での商品販売から得ています。
国内
国内では、全国に「ABC-MART」「ABC-MART GRAND STAGE」「ABC-MART SPORTS」などの小売店を展開しています。自社ブランド「HAWKINS」「Danner」「ABC Select」とナショナルブランド商品を販売し、市場のニーズやトレンドを取り入れた商品を提供しています。収益は、主に国内店舗での靴や関連商品の販売から得ています。運営は、エービーシー・マート及びオッシュマンズ・ジャパンが行っています。国内事業は、当連結会計年度において売上を牽引し、前期から増加しています。
海外
海外では、韓国、台湾、ベトナム、フィリピンで「ABC-MART」を運営しています。米国では、LaCrosseグループが自社ブランド「Danner」「White's Boots」などの靴の企画・製造・販売を行い、「Danner」ストアを運営しています。収益は、各国の店舗での商品販売から得ています。運営は、ABC-MART KOREA,INC.、ABC-MART TAIWAN,INC.、ABC-MART VIETNAM Co.,Ltd.、ABC-MART SONAK Philippines,Inc.、LaCrosse Footwear,Inc.が行っています。海外事業の売上高は前期から減少しています。
| セグメント | 売上高(2025年2月期) | 売上高(2026年2月期) |
|---|---|---|
| 国内 | 2,580億円 | 2,721億円 |
| 海外 | 1,142億円 | 1,066億円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの売上高は、過去5期にわたり増加傾向にあります。経常利益も同様に増加を続けており、親会社株主に帰属する当期純利益も順調に推移しています。
| 項目 | 2022年2月期 | 2023年2月期 | 2024年2月期 | 2025年2月期 | 2026年2月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 2,439億円 | 2,901億円 | 3,442億円 | 3,722億円 | 3,786億円 |
| 経常利益 | 283億円 | 434億円 | 578億円 | 646億円 | 672億円 |
| 経常利益率 | 11.6% | 14.9% | 16.8% | 17.4% | 17.7% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 174億円 | 303億円 | 400億円 | 454億円 | 463億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 210.60 | 122.19 | 161.58 | 183.18 | 187.17 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上高は、前期から増加しています。従業員1人あたり営業利益も前期から増加しており、従業員一人ひとりの稼ぐ力が向上している傾向が見られます。これは、組織全体の効率性が高まっていることを示しています。
| 指標 | 2025年2月期 | 2026年2月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 41.0百万円 | 41.6百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 6.9百万円 | 7.0百万円 |
業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
エービーシー・マートは、本業で安定的に資金を生み出し、将来に向けた投資も積極的に行いながら、手元資金を厚く保っている状況です。これにより、財務基盤は盤石であり、安定した経営がうかがえます。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
エービーシー・マートは、高い自己資本比率と潤沢な手元資金を維持しており、強固な財務基盤を築いています。自己資本比率はプライム市場の平均と比較しても非常に高く、財務の安定性を示しています。また、ROE(自己資本利益率)もプライム市場平均を上回る水準で推移しており、効率的な経営が行われていることがうかがえます。
| 指標 | 2025年2月期(前期) | 2026年2月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 3,697億円 | 4,010億円 |
| 自己資本比率 | 87.7% | 87.5% |
| ROE(自己資本利益率) | 12.8% | 12.1% |
| 現金及び預金 | 1,957億円 | 2,007億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループの当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは418億円の収入となりました。これは主に税金等調整前当期純利益や減価償却費、仕入債務の増加額などによるものです。前期と比較すると収入は減少していますが、本業で安定的に資金を生み出している状況を示しています。
投資活動によるキャッシュ・フローは△154億円の支出となりました。これは新規出店や改装に伴う有形固定資産の取得による支出が主な要因です。将来の成長に向けた積極的な投資が行われていることがうかがえます。
財務活動によるキャッシュ・フローは△184億円の支出となりました。これは主に配当金の支払額によるものです。結果として、フリーキャッシュ・フローは264億円の収入となり、本業で得た資金が投資を上回り、余剰資金を確保している状況です。この資金の流れは、雇用や給与の安定性、そして将来の成長性への期待につながるものとなっています。
| 項目 | 2025年2月期(前期) | 2026年2月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 561億円 | 418億円 |
| 投資CF | △151億円 | △154億円 |
| 財務CF | △171億円 | △184億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 410億円 | 264億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、海外情勢の変動による影響を受けるリスクを認識しています。売上高の約3割が海外事業によるものであり、特に韓国での政治・経済情勢の変動や不買運動、サプライチェーンの滞り、関税政策などが業績に影響を与える可能性があります。
また、シューズマーケットの縮小やファッショントレンドの変化も事業環境におけるリスクとして挙げられています。国内の人口減少や超高齢化社会によりシューズマーケットが縮小する可能性があり、トレンドの変化によって商品の需要と供給が変わることで業績に影響を与える可能性があります。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、人材の確保と育成に関するリスクを認識しています。国内において毎年多くの新規採用を行っていますが、採用難や離職率の上昇が出店戦略や店舗運営に影響を与える可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
エービーシー・マートは、「ライフスタイル創造企業」として、お客様に満足と感動を提供し、人々の幸せを実現することを基本方針としています。創業以来、「世界共通の品質を世界共通の価格で」という企業理念を掲げ、事業を展開しています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
同社グループは、「世界共通の品質を世界共通の価格で」を企業理念とし、品質の良いファッショントレンドアイテムをリーズナブルな価格で提供しています。お客様にご満足いただき感動を与えられるような世界共通のサービスを提供することで、人々の幸せを実現していくことを基本方針としています。そのために、世界のシューズストア「ABC-MART」の出店を拡大し、世界に通用するストアブランドに確立することを目指しています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは、お客様との対面販売を主軸とし、スタッフ一人ひとりの「人の力」を重視する企業風土です。お客様への気配りや心遣いを大切にし、接客サービスの向上に努めています。また、人的資本経営を最重要視し、「マルチステークホルダー方針」「人材育成に関する方針」「社内環境整備に関する方針」を定めています。
多様な社員が共存するダイバーシティと人権の尊重を掲げ、女性の活躍推進、障がいのある社員の活躍、外国人の積極雇用、LGBTQへの理解と対応を進めています。人材育成においては、「教育=共育」を全社共有のテーマとし、OJTによるコーチングを実務スキルの軸としています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、『店舗・商品・人材・IT』という戦略要素の強化を優先的に対処すべき課題と認識しています。特に「販売力(人)の強化」に注力し、接客サービスの向上や海外子会社との人材交流を通じて「接客の均一化」を図っています。
また、女性管理職比率の向上を目指し、2030年度までに17.7%を目標としています。スタッフの多様なライフスタイルに対応した「働き方改革」を推進し、ショートタイム社員や地域限定社員など雇用形態の多様化を図ることで、中長期的な労働力の確保に取り組んでいます。
IT活用による顧客満足度の最大化や内部管理体制の強化も重点テーマとしています。取締役の職務執行状況や経営活動全般における法令遵守についての内部監査を強化し、店舗運営の適正化に努めています。役職員の健康管理の観点から、より一層働きやすい労働環境の整備に向けた取り組みも積極的に行っています。
会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
エービーシー・マートは監査等委員会設置会社であり、取締役会が経営の意思決定と監督機能を担っています。社外取締役が複数名おり、独立した立場で経営を監視する体制が構築されています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
エービーシー・マートの株主構成を見ると、筆頭株主は合同会社イーエム・プランニングです。個人株主である三木正浩氏や三木美智子氏も上位に名を連ねています。特定の株主グループが上位を占める構成となっています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 合同会社イーエム・プランニング | 49.89% |
| 三木 正浩 | 9.54% |
| 日本マスタートラスト信託銀行 | 8.04% |
| 日本カストディ銀行 | 3.74% |
| 三木 美智子 | 2.99% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
エービーシー・マートの役員は10名(男性8名・女性2名)で構成され、女性役員比率は20.0%です。代表取締役社長は服部喜一郎氏が務めています。社外取締役比率は50.0%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 野口 実 | 代表取締役会長 | 1988年シヤチハタ東京商事入社、1991年同社入社、2007年同社代表取締役社長、2026年同社代表取締役会長より現職。 |
| 服部 喜一郎 | 代表取締役社長 | 1999年同社入社、2014年同社取締役海外事業担当、2026年同社代表取締役社長より現職。 |
| 勝沼 清 | 取締役総務人事担当店舗開発担当 財務経理担当 物流担当 | 1992年アミックス入社、1996年同社入社、2007年同社取締役販売促進部長、2022年同社取締役総務人事担当店舗開発担当財務経理担当物流担当より現職。 |
| 菊池 孝 | 取締役販売促進担当生産管理担当 | 1989年ブティック武生入社、1991年同社入社、2009年同社取締役商品開発部長、2025年同社取締役販売促進担当生産管理担当より現職。 |
| 石井 寧大 | 取締役経営企画室長 | 1995年イトキン入社、2001年同社入社、2022年同社取締役経理部長、2022年同社取締役経営企画室長より現職。 |
社外取締役は、鈴木浩子氏(ファッション誌専属モデル・フラワーライフプロデューサー)、佐々木加奈子氏(元エムズ・オフィス代表取締役)、松岡正氏(元コンバースフットウエア取締役・常勤監査等委員)、菅原泰男氏(プロモーション代表取締役会長・監査等委員)、小早川英樹氏(元日医リース代表取締役社長・監査等委員)です。
同社は監査等委員会設置会社です。監査等委員である取締役3名全員が社外取締役であり、独立した立場で取締役の職務執行を監督することで、取締役会の監督機能の強化を図っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
エービーシー・マートの役員報酬は、企業価値の持続的な向上と株主利益を考慮した報酬体系を基本方針としています。基本報酬は月例の固定報酬(金銭報酬)が中心であり、役位や責任、在任年数、同社の業績などを総合的に勘案して決定されます。非金銭報酬はありません。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 社外役員 | 6名 | 19百万円 | 3.2百万円 |
なお、総額には期中に退任した取締役の報酬が含まれています。また、取締役の報酬等の総額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれていません。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。
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