※本記事は、豊田合成株式会社 の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月17日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は IFRS です。
1. 企業概要:どんな会社?
豊田合成グループは、自動車部品およびその他事業を展開しています。各種エアバッグやハンドルなどのセーフティシステム製品、内外装部品、機能部品、ウェザストリップ製品などを製造・販売しており、その他事業では管路更生工法用資機材や消防用ホースなどを扱っています。
単体従業員数は6,657名、連結従業員数は41,304名です。セグメントは日本、米州、欧州・アフリカ、中国、アジア、インドの6つです。
主な国内グループ会社は、芦森工業(日本)、一榮工業(同)、豊信合成(同)、ティージーオプシード(同)、豊田合成東日本(同)などです。
同社グループは、持分法適用会社であった芦森工業株式会社を完全子会社化し、シートベルトとエアバッグを組み合わせた開発を加速させました。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
豊田合成は自動車部品メーカーとして、グローバルに事業を展開しています。この特性から、安定した事業基盤と国際的な働き方が期待できるでしょう。同社グループの給与水準や働き方に関する具体的なデータは、以下の詳細で確認できます。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社では、従業員の平均勤続年数が長く、平均年齢も比較的高めであることから、長期的なキャリア形成が可能な環境であることがうかがえます。安定して働き続けられる企業文化が根付いている傾向が見られます。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 7,453,067円 |
| 平均勤続年数 | 20.2年 |
| 平均年齢 | 44.1歳 |
| 単体従業員数 | 6,657人 |
| 連結従業員数 | 41,304人 |
| 単体のグループ内比率 | 16.1% |
同社には確定給付型(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる)と確定拠出型(会社が拠出した資金を従業員が運用する)の退職給付制度があり、国内および海外のグループ会社に適用されています。
なお、退職一時金の有無や支給条件、従業員ごとの会社拠出額などは、有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社グループは、中長期的な企業成長には人材の確保・育成・活躍が不可欠であるとの認識のもと、人材戦略を推進しています。職能資格制度に基づき、能力・役割・スキルを公正に反映した処遇体系を整備し、高い貢献を果たした従業員が適正に報われる仕組みを構築しています。賃金水準の決定においては、雇用の安定と持続的成長を前提とし、外部労働市場の動向や物価上昇が生活に与える影響を総合的に勘案しています。賞与については、業績連動を軸としつつ、将来への投資や内部留保とのバランスを考慮した適切な利益配分を行っています。
2030事業計画の実現に向けては、「多様な人材のウェルビーイングの実現」と「成長に向けたリソーセス確保」の2つのテーマに基づく人材戦略を進めています。ウェルビーイングの実現のため、心理的安全性の確保やエンゲージメント向上に取り組んでおり、双方向のコミュニケーションを軸とした風通しの良い職場づくりや、マネジメント改革を通じた「安心できる居場所づくり」を推進しています。また、従業員がキャリアを築き、成長する機会を得られる環境づくりにも注力し、「活躍できる舞台」の提供を目指しています。
成長に向けたリソーセス確保では、事業ポートフォリオに基づいた人材ポートフォリオを策定し、「人材の3本柱」を定義しています。これにより、量だけでなく質の管理を強化し、現有人材と将来の必要人材とのギャップを洗い出し、計画的な人材の確保・配置・育成計画の立案につなげています。従業員個人のキャリア形成や専門性の習得も支援しています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データです。管理職に占める女性労働者の割合は、出向者を出向元の従業員として集計しています。労働者の男女の賃金の差異は、男性の賃金に対する女性の賃金の割合を示しています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 4.0% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 82.7% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 79.1% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 78.9% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 81.9% |
連結子会社の法定開示
主要事業会社3社の数値のみ掲載します。
▼ TGロジスティクス
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 1.5% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 85.7% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 73.8% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 71.7% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 91.1% |
▼ 豊田合成九州
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 0.0% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 100.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 77.1% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 81.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 72.5% |
▼ TGテクノ
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 5.1% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 100.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 74.9% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 76.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 77.6% |
多様性・登用
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 女性管理職の人数(率) | 46名(4.0%) |
| ナショナルスタッフ幹部比率(グローバル) | 41% |
| 中途採用者の管理職比率 | 33.2% |
| 障がい者雇用 | 2.86% |
人材育成・エンゲージメント
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| DX人材の育成人数 | 1,158名(市民開発を除いた育成人数357名) |
有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
豊田合成は、自動車部品を主力とするグローバル企業であり、セーフティシステム製品、内外装部品、機能部品、ウェザストリップ製品などを製造・販売しています。多岐にわたる地域セグメントで事業を展開し、自動車業界の進化に対応した製品開発に注力しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループの主力は自動車部品事業です。各種エアバッグやハンドルなどのセーフティシステム製品、インストルメントパネルやラジエータグリルなどの内外装部品、樹脂フューエルフィラーパイプや樹脂ターボダクトなどの機能部品、ドアガラスランやオープニングトリムウェザストリップなどのウェザストリップ製品を製造・販売しています。これらの製品の金型や機械装置も手掛けています。
その他事業では、主に管路更生工法用資機材や消防用・消火栓用ホースなどの製造・販売を行っています。収益モデルは、国内外の自動車メーカーおよび自動車部品メーカーへの製品販売が中心となっています。同社グループは「2030事業計画」を経営の基軸に据え、「安心・安全」「快適」「脱炭素」への貢献を通じた持続的な成長を目指しています。
主要な顧客はトヨタ自動車株式会社およびその子会社であり、当連結会計年度の売上収益の58.0%を占めています。同社グループは「日本」、「米州」、「欧州・アフリカ」、「中国」、「アジア」、「インド」の6つの報告セグメントで事業を展開しており、海外での事業展開も活発です。
日本
顧客の生産台数増加等により売上収益が増加しました。増販効果や原価改善等により、営業利益は前期から大きく増加しています。
米州
顧客の生産台数増加等により売上収益が増加しました。米国の関税影響はあったものの、増販効果や原価改善等により営業利益も増加しています。
欧州・アフリカ
為替影響等により売上収益が増加しました。固定費の増加を原価改善で吸収した結果、営業利益は前期から微減となりました。
中国
顧客の生産台数減少等により売上収益が減少しました。減販影響はあったものの、固定費の削減等により営業損失幅を縮小しています。
アジア
顧客の生産台数増加等により売上収益が増加しました。増販効果や原価改善等により、営業利益も前期から増加しています。
インド
顧客の生産台数増加等により売上収益が大きく増加しました。増販効果や原価改善等により、営業利益も前期から大きく増加しています。
| セグメント | 売上収益(2025年3月期) | 売上収益(2026年3月期) | セグメント利益(2025年3月期) | セグメント利益(2026年3月期) | 利益率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 日本 | 4,399億円 | 4,886億円 | 114億円 | 235億円 | 4.8% |
| 米州 | 4,039億円 | 4,284億円 | 342億円 | 350億円 | 8.2% |
| アジア | 1,386億円 | 1,539億円 | 142億円 | 149億円 | 9.7% |
| 中国 | 949億円 | 908億円 | △72.2億円 | △20.9億円 | △2.3% |
| インド | 424億円 | 519億円 | 43.6億円 | 57.7億円 | 11.1% |
| 欧州・アフリカ | 327億円 | 346億円 | 26.9億円 | 26.6億円 | 7.7% |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの過去5期間における売上収益は、一貫して増加傾向にあります。特に当期は前期と比較して大きく増加しました。税引前利益および親会社の所有者に帰属する当期利益も、変動はあったものの、当期は前期から大幅に増加し、堅調な推移を示しています。
| 項目 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上収益 | 8,302億円 | 9,519億円 | 1兆711億円 | 1兆598億円 | 1兆1,468億円 |
| 税引前利益 | 377億円 | 353億円 | 718億円 | 592億円 | 902億円 |
| 税引前利益率 | 4.5% | 3.7% | 6.7% | 5.6% | 7.9% |
| 親会社の所有者に帰属する当期利益 | 234億円 | 160億円 | 515億円 | 363億円 | 620億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 180.39 | 123.62 | 400.22 | 286.00 | 494.11 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上収益(連結)は、前期から当期にかけて増加しています。また、従業員1人あたり営業利益(連結)も前期から当期にかけて増加しました。これらの指標の改善は、同社グループの生産性向上の傾向を示しており、事業運営の効率化が進んでいることがうかがえます。
| 指標 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上収益(連結) | 27.0百万円 | 27.8百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 1.5百万円 | 1.9百万円 |
業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
豊田合成グループの財務基盤は、本業で安定した資金を生み出し、投資活動を賄った上で余剰資金を確保している状況です。これは、同社グループが堅実な経営を続けていることを示しています。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
豊田合成の財務基盤は、自己資本比率がプライム市場の製造業平均を上回っており、安定した経営状態を示しています。ROE(自己資本利益率)もプライム市場平均を上回る水準で推移しており、効率的な資本活用が進んでいることがうかがえます。手元資金も十分に確保されており、事業環境の変化や不測の事態にも対応できる体制が整っていると言えます。これらの財務指標は、同社が今後も安定した事業活動を継続し、従業員の雇用や給与の安定性にも寄与する基盤があることを示しています。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 自己資本 | 5,426億円 | 5,686億円 |
| 自己資本比率 | 59.4% | 57.3% |
| ROE(自己資本利益率) | 6.8% | 11.2% |
| 現金及び現金同等物 | 1,188億円 | 1,318億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
豊田合成グループのキャッシュフローを見ると、本業の営業活動によるキャッシュフローは1,317億円の収入となり、前期から増加しています。これは主に税引前利益の増加や減価償却費及び償却費によるものです。投資活動によるキャッシュフローは△496億円の支出となり、有形固定資産及び無形資産の取得による支出が主な要因です。フリーキャッシュフローは820億円のプラスとなり、前期から大きく増加しました。
これは、本業で安定的に資金を創出し、その範囲内で投資を行いつつ、さらに余剰資金を生み出している優良な状態を示しています。財務活動によるキャッシュフローは△709億円の支出となり、自己株式取得による支出が主な要因です。同社グループは、事業で得た資金を成長投資に回しつつ、株主還元も積極的に行っていることがうかがえます。このような資金の流れは、同社グループの事業が安定しており、将来的な成長性も期待できる基盤があることを示しています。
| 項目 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 920億円 | 1,317億円 |
| 投資CF | △718億円 | △496億円 |
| 財務CF | △507億円 | △709億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 202億円 | 820億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
豊田合成グループは、トヨタ自動車株式会社およびその子会社への売上収益が当連結会計年度で58.0%を占めており、同社グループの生産台数や購買政策に経営成績が影響を受ける可能性があります。また、自動車部品事業では厳しい価格競争に直面しており、顧客からの価格引き下げ要請や競合先の台頭により、財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、日本をはじめとする海外諸地域で事業を展開しており、海外市場への事業進出には人材の採用・確保の難しさや労務問題に係るリスクが内在しています。これらの事象が発生した場合には、同社グループの財政状態および経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
豊田合成は、「限りない創造 社会への奉仕」という社是を経営の根幹に据え、持続的な成長と社会貢献を目指しています。ステークホルダーからの信頼を重視し、変化の激しい時代においても自律的に成長できる企業風土を築いています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
同社は「限りない創造 社会への奉仕」を社是とし、これを具体化した経営理念を掲げています。社会への貢献、適正な事業活動、持続的な成長、お客様の満足、地球環境・資源の保全、人間性の尊重の6つがその内容です。これらの実現に向けた企業活動に努め、あらゆるステークホルダーに信頼される企業として発展成長していくことを目指しています。また、サステナビリティ活動を通じて「社会的価値」と「経済的価値」の両立を目指す方針です。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社は、労使相互信頼・責任を基本に、一人ひとりの個性を尊重し、チームワークによる総合力を高めることで、活力と働きがいのある企業風土を実現することを目指しています。人的資本経営においては、従業員一人ひとりが輝ける居場所・舞台づくりを通じ、ウェルビーイングの向上を図ることで、イノベーションの源泉となる組織力を強化する方針です。心理的安全性の確保やエンゲージメントの向上に取り組み、双方向のコミュニケーションを軸に、風通しの良い職場づくりを推進しています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループを取り巻く環境は、地政学リスクの顕在化に加え、国・地域ごとに異なるエネルギー政策や、パワートレインの急速な多様化など、市場構造の一層の複雑化が進んでいます。このような激動の時代においても、「2030事業計画」の達成に向け、全社一丸となって取り組むことを掲げています。経営基盤の強化として、人的資本経営において、従業員一人ひとりが輝ける居場所・舞台づくりを通じ、ウェルビーイングの向上を図ることで、イノベーションの源泉となる組織力を強化することを目指しています。
会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
豊田合成では、監査役設置会社として、株主総会、取締役会、監査役会、会計監査人を法定機関として設置しています。意思決定と業務執行の迅速化を図るため執行役員制度を導入しており、さらにチーフオフィサー制度によりグローバル全体での戦略性の高い業務執行と経営のスピードアップを目指しています。役員人事委員会および役員報酬委員会は過半数を社外取締役で構成し、透明性と客観性を高めています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
同社の株主構成を見ると、筆頭株主は事業会社であるトヨタ自動車です。その他、複数の信託銀行が上位に名を連ねており、安定した資本基盤を形成していることがうかがえます。また、従業員持株会も大株主の一つとして名を連ねています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| トヨタ自動車 | 21.71% |
| 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) | 9.76% |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 7.10% |
| STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 | 2.61% |
| STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 | 2.30% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は14名(男性12名・女性2名)で構成され、女性役員比率は14.3%です。代表取締役社長CEOは齋藤克巳氏が務めています。社外取締役比率は0.0%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 齋藤 克巳 | 取締役社長 (代表取締役) CEO | 1988年4月 同社入社。2018年6月 同社執行役員。2022年6月 同社執行役員。2023年6月 同社取締役社長より現職。 |
| 安田 洋 | 取締役副社長 (代表取締役) COO CMO 総合戦略本部長 カーボンニュートラル・ 環境推進部担当本部長 内外次世代育成室担当 | 1982年4月 同社入社。2012年6月 同社執行役員。2016年6月 同社取締役・常務執行役員。2023年6月 同社取締役副社長より現職。 |
| 宮﨑 直樹 | 取締役会長 | 1980年4月 トヨタ自動車工業株式会社入社。2008年6月 トヨタ自動車株式会社常務役員。2024年6月 同社取締役会長より現職。 |
| 苗代 光博 | 取締役 CTO 営業本部管掌 開発本部管掌 新価値事業本部管掌 | 1997年9月 同社入社。2018年6月 同社執行役員。2021年6月 同社執行役員。2023年6月 同社取締役・執行役員より現職。 |
| 蜂須賀 正義 | 取締役 CFO 総合戦略本部副本部長 | 1990年4月 株式会社日本長期信用銀行入行。1999年4月 トヨタ自動車株式会社入社。2025年6月 同社取締役・執行役員より現職。 |
| 和田 節 | 取締役 | 1979年4月 サンケン電気株式会社入社。2015年4月 同社代表取締役社長。2023年6月 同社取締役より現職。 |
| 古川 雅典 | 取締役 | 1977年4月 多治見市役所入庁。2007年4月 多治見市長。2024年6月 同社取締役より現職。 |
| 前田 茂樹 | 取締役 | 1981年4月 特殊法人日本貿易振興会入会。2019年9月 駐キルギス共和国特命全権大使。2024年6月 同社取締役より現職。 |
| 粟生 万琴 | 取締役 | 2012年6月 株式会社パソナテック執行役員。2016年2月 株式会社エクサインテリジェンス創業。2024年6月 同社取締役より現職。 |
社外取締役は、和田節氏(元サンケン電気取締役会長)、古川雅典氏(元多治見市長)、前田茂樹氏(元駐キルギス共和国特命全権大使)、粟生万琴氏(LEO代表取締役CEO)です。
同社は監査役設置会社です。和田節氏、古川雅典氏、前田茂樹氏、粟生万琴氏、桑山斉氏および横井正彦氏が独立役員として指定されており、経営の健全性・透明性向上に貢献しています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
同社の取締役報酬は、固定報酬である月額報酬、業績連動報酬である現金賞与、そして非金銭報酬である株式報酬で構成されています。月額報酬は職責や経験、他社動向を反映した固定額であり、現金賞与は連結営業利益をベースに年度計画達成状況やESG経営貢献度などを総合的に勘案して決定されます。株式報酬は企業価値の持続的な向上と株主との価値共有を目的とした譲渡制限付株式報酬が導入されています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外除く) | 6名 | 4.0億円 | 65.8百万円 |
| 監査役(社外除く) | 3名 | 78百万円 | 26.0百万円 |
| 社外役員 | 8名 | 90百万円 | 11.2百万円 |
なお、人数は事業年度中に報酬の支給対象となった人数であり、期中に退任した役員を含みます。
個人別報酬が開示されている役員は、齋藤克巳氏(1.01億円)です。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。
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