ニュースで話題の企業を社員の評判からアプローチします。
NECが「新卒でも年収1000万円以上」の報酬が得られる人事制度を今年10月に導入すると発表し、話題になっている。具体的には研究職と技術職の基本給を引き上げ、ボーナスの上限を撤廃するという。果たして業績改善の一手となるのだろうか。現役社員・OBOGの口コミをまとめてみた。
ソフトバンクグループとソフトバンクは、2020年度後半に本社を現在の汐留から竹芝地区に移転する予定です。高層ビルの30フロアに約1万人の社員が勤務。同地区での飲食店の混雑状況提供や映像解析による不審者検知など、AI(人工知能)を活用したスマートシティを構築します。現役社員・OGOBの声を整理します。
賃貸アパート大手のレオパレス21は7月9日、不備のある自社物件が2万棟にのぼることが調査で判明したと発表しました。改修が完了している物件は全体の4.3%にすぎず、問題の解決には時間がかかりそうです。現役社員・OBOGの声を整理します。
世界最大級の金融機関であるドイツ銀行が、全従業員の2割に当たる約1万8000人の削減を含む大リストラを発表して注目を集めています。ロイターやブルームバーグによると、7月8日はシドニーや香港、ムンバイやニューヨーク、ロンドンなどで、即日解雇されてオフィスを去る従業員の姿が見られたということです。
日本郵政は6月24日、傘下のかんぽ生命保険とゆうちょ銀行が、不適切な販売を繰り返していたことを明らかにしました。かんぽ生命では、保険料が従来よりも高くなるなど顧客の利益にならないような乗り換え契約を複数締結。ゆうちょ銀行では高齢者に健康状態や商品の理解度を確認しないまま、投資信託を販売していたようです。
自動車メーカーのスズキが開いた2019年3月期株主総会で、ある異変が起きました。カリスマ経営者として長年同社に君臨する鈴木修会長の取締役専任への賛成比率が、前年の93%から66%へと大幅に低下したというのです。その背景を「キャリコネ」の社員口コミから探ります。
文教堂グループホールディングスは6月28日、経営不振のため事業再生ADR(裁判以外の紛争解決)制度の利用を申請し受理されたと発表しました。企業口コミサイト「キャリコネ」には、社員の書き込みが残されています。どんな内容だったのでしょうか。
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクのモバイル大手3社は、2018年度の有価証券報告書を相次いで提出しました。平均年間給与(2019年3月31日現在)が最も高かったのはKDDIの952万8103円。働く人たちはこれをどう考えているのでしょうか。企業口コミサイト「キャリコネ」から、社員の声をピックアップしてみました。
「100年に1度」といわれる自動車革命の波に乗るべく、知恵を振り絞っているはずのトヨタ自動車。しかし、企業クチコミサイト「キャリコネ」に残された書き込みから見えてくるのは、業務外の時間を「HUREAI(ふれあい)活動」という社内コミュニケーションに多く割かざるをえない社員たちの様子だ。