企業業績・株価アクセスランキング

【18年12月期】楽天の売上高が初の1兆円突破 成長の牽引役は「フィンテック」

2018年12月期で売上収益が1兆円を突破した楽天。2019年10月よりMNO事業を開始し、第4の携帯電話事業も展開します。楽天市場や楽天カードを始め、楽天会員を軸に自社のサービスを結びつける「楽天エコシステム(経済圏)」によって成長を目指します。財務分析を基に現状と課題を整理します。


【19年3月期】日本テレビHD 視聴率だけでなく利益率も民放キー局中トップ

ここ5年間、民放キー局視聴率ランキングで3冠を達成した日本テレビ放送網などを傘下に置く日本テレビホールディングス。インターネットメディアに押されて広告収入減に悩むテレビ業界ですが、キー局唯一の営業利益率10%台を保っています。財務面から分析し、特徴や今後の運営において死角がないか見ていきます。


【20年3月期】ファナック、2期連続減収減益も「第4次産業革命」対応で株価上昇

工作機械の動作を制御するCNC(コンピュータ数値制御装置)と産業用ロボットで世界トップシェアのファナック。2020年3月期は米中貿易摩擦などの影響で営業利益がおよそ半減しました。コロナ禍の影響で21年3月期はさらなる業績悪化も予想される中、株価が上昇しているのはなぜでしょうか。財務諸表などを基に現状と課題を整理します。


【19年3月期】安定業績の豊田通商 中計の柱は「アフリカでのトヨタビジネスの強化」

2019年3月期に3期連続最高益を達成した豊田通商。7大商社の一角と言われますが、規模の大きさもさることながら、トヨタグループの一員として、トヨタ自動車の販路拡大などにも貢献しています。財務諸表や中期経営計画の内容を分析して紹介します。


【19年12月期】サッポロビール擁するサッポロHD 「不動産」が利益生み「食品飲料」は赤字

国内ビール業界4位のサッポロホールディングス。ビールの売上規模は大手3社(キリン、アサヒ、サントリー)に劣り、営業利益の過半は不動産事業が生み出しています。ビール以外の食品飲料事業は赤字。新しい経営計画で海外事業の成長を掲げていますが、コロナ禍で出鼻を挫かれました。財務諸表などに基づき会社の現状と課題を整理します。


【19年3月期】株価好調の東京エレクトロン IoT、AI、5Gを追い風に成長予想

売上高で国内トップ、世界3位の規模を誇る半導体およびフラットパネルディスプレーの製造装置メーカー、東京エレクトロン。IoT、AI、5Gの普及を追い風にさらなる業績の成長が見込まれており、株価も好調です。財務諸表と決算報告書資料などを基に、会社の現状と課題を整理します。


【財務分析】新規上場のハウテレビジョン 「超ハイクラス人材」を囲い込める強み

学生向け「外資就職ドットコム」と若手社会人向け「Liiga」という2つのリクルーティング・プラットフォームを運営しているハウテレビジョン。4月24日に東京証券取引所マザーズに新規上場を果たしましたが、彼らの現状はどうなっていて、どこに将来性があるのか。財務諸表を分析します。


【19年3月期】弁護士ドットコムが狙う「新市場」 営業利益が伸び悩んでも大丈夫?

弁護士ドットコムは2019年5月13日、2019年3月期決算を発表しました。前期比で売上高は35.1%と急増している一方で、営業利益は1.4%にとどまっています。これはどんな理由なのか。財務分析と決算説明会の内容を整理します。


【決算】増収増益のネットワンシステムズ テレワーク関連の業績期待で株価が上昇中

独立系システムインテグレーターのネットワンシステムズ。循環取引の不正で一時株価が急落しましたが、コロナ禍を契機としたテレワークやクラウド化、セキュリティなどネットワーク関連の業績期待で右肩上がりに上昇しています。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年12月期】パイロットコーポレーションの意外な安定性 海外売上比率は6割超

万年筆の国内シェアNo.1のパイロットコーポレーション。文具業界では珍しく海外事業を強みとしており、2019年12月期は減収減益であったものの、海外事業を着実に伸ばしています。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【20年2月期】自転車のあさひ、業績好調で株価上昇 新型コロナが追い風になりうる理由

街の自転車屋から東証一部に上場を果たした株式会社あさひ。「サイクルベースあさひ」を全国展開し、大規模事業者が多い自転車業界の中で異彩を放っています。世界同時株安の影響で急落した株価も、逆に新型コロナを追い風にするように急回復を見せています。財務諸表と決算報告書資料などを基に、会社の現状と課題を整理します。


【財務分析】道路舗装最大手のNIPPO 業界2位前田道路との資本業務提携に注目

JXTGホールディングスの子会社で国内最大手の道路舗装会社であるNIPPO(ニッポ)。売上利益ともに安定しており、20年3月期も増収増益の見込みです。最近は同業2位の前田道路との資本業務提携の話も出ており、実現すれば業績向上にもつながりそうです。財務諸表などから会社の現状と課題を整理します。


【19年3月期】医療・介護人材のSMS 「カイポケ」や海外M&Aで成長目指す

創業以来16期連続での増収増益を目指すエス・エム・エス(SMS)。近年では人材紹介事業や海外事業の買収などで事業を拡大してきました。医療、介護の分野からヘルスケアなどの新分野にも進出を図る成長企業の実態を、財務面から分析します。


【決算】Switch『あつ森』大ヒットの任天堂 21年3月期の減収減益予想は保守的すぎる?

世界中に多くのファンを持つゲーム会社の任天堂。Nintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』(あつ森)が記録的な初速販売数となり、20年3月期は予想を上回る増収増益で着地しました。一方で21年3月期は減収減益の予想で、株価の伸びは落ち着いています。財務諸表などを基に現状と課題を整理します。


【19年12月期】チャットワーク、在宅勤務ブームで株価上昇 課題は主力事業の黒字化と収益力向上

国内最大のビジネスチャットツール「Chatwork」を展開し、2019年9月に東証マザーズ上場を果たしたチャットワーク。2019年12月期は初の通期黒字を達成、2020年12月期も黒字継続の予想です。上場直後から株価が低迷していましたが、本決算後に上昇しています。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【18年12月期】230億円の減損計上でも株価好調なAGC 増配の理由は?

日本のガラス業界でトップの座に君臨し、世界でも高いシェアを誇るAGC。近年は中国を始めとする途上国に押されて伸び悩み、2019年10月には230億円の減損計上を発表しました。その一方で2017年から増配傾向が続くなど強気の経営。財務諸表からその理由を分析します。


【19年12月期】テレワーク導入支援のブイキューブ 赤字決算も新型肺炎対策で株価急騰

ウェブ会議のクラウドサービスや個室型スマートワークブースなどを展開するブイキューブ(V-CUBE)。2019年12月期は営業赤字に転落しましたが、本決算後に新型コロナウイルス感染拡大の対策として新たな取り組みを相次ぎ発表し株価が急騰しています。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【20年3月期】過去最高業績のエムスリー、「オンライン診療」「AI診断」の展開期待高まる

「m3.com」「MR君」など医療従事者向け会員サイトを運営するエムスリー。ソニーを筆頭株主に持ち、20年3月期は過去最高業績を更新しました。コロナ禍の悪影響がある一方、新しい事業展開への期待も高まり、5月に入って株価が上場来高値を更新しています。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年12月期】株価急落のザインエレクトロニクス 新戦略目標は達成できるのか

工場を持たない「ファブレス半導体メーカー」のザインエレクトロニクス。アナログ・デジタル混在のミックスドシグナルLSIを自社ブランドで展開し業績を伸ばしています。2019年12月期はM&Aのシナジーを発揮しましたが、2020年12月期は減収減益予想を受けて株価が急落。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年5月期】サイバーステップ、クレーンゲームアプリ「トレバ」好調で利益をどこまで残すか

スマホから実機クレーンゲームを操作し景品を受け取れる「トレバ」などを運営するサイバーステップ。19年5月期は売上高を大きく伸ばしたものの、約60億円の販促費を使って最終赤字に。20年5月期の上期売上高は前期比23%増と順調で、期末までに利益をどこまで残すか注目されます。財務諸表等を基に会社の現状と課題を整理します。


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