企業業績・株価アクセスランキング

【19年1月期】「BUYMA」に事業集中したエニグモ 「CtoC型越境EC」で成長中

2004年に創業し、さまざまな事業を打ち出してきた株式会社エニグモ。経営資源を「BUYMA(バイマ)」に集中し、2018年冬には「世界を買える FASHION MARKET」というコピーでテレビCMを打ちました。将来性を占うキーワードを探ります。


【19年5月期】サイバーステップ、クレーンゲームアプリ「トレバ」好調で利益をどこまで残すか

スマホから実機クレーンゲームを操作し景品を受け取れる「トレバ」などを運営するサイバーステップ。19年5月期は売上高を大きく伸ばしたものの、約60億円の販促費を使って最終赤字に。20年5月期の上期売上高は前期比23%増と順調で、期末までに利益をどこまで残すか注目されます。財務諸表等を基に会社の現状と課題を整理します。


【20年3月期】Zホールディングス、売上高1兆円突破 ZOZO買収で財務安定性は悪化

持株会社体制への移行後初の決算となる2020年3月期で売上高1兆円を達成したZホールディングス。ソフトバンクによる連結子会社化やZOZOの連結子会社化、LINEとの経営統合契約締結、SBIグループやヤマトHDとの提携など波乱の1年を終えています。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年2月期】ホームセンター業界売上1位のDCM 増税後の客数減をどう乗り切るか

M&Aを繰り返して業界売上1位の座を掴んだDCMホールディングス。2020年2月期の第3四半期決算は減収減益に終わり、消費増税前の駆け込み需要の反動で客数の前年比割れが続いています。株価は今年に入って上昇の兆しを見せていますが、今後はどうなるのか。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年3月期】業績好調も株価伸び悩む日本航空 大型投資は起爆剤となるか

2010年に経営破綻し、2012年に国の援助で再上場した日本航空(JAL)。日本の航空業界ではANAとライバル企業の関係性があり航空需要が増加する中で業績好調です。果たしてどのような企業になっているのか。財務諸表や決算説明資料から現状と課題を整理します。


【19年3月期】業績好調の大成建設 2兆円を超える工事繰越高が安心材料

大手スーパーゼネコンの大成建設。ここ数期は増収となっていたものの、今年度のキャッシュフローは大幅マイナス、減益に転じました。しかし、独自路線で中長期計画のプロジェクトを打ち出し、ポスト五輪の仕事量も堅調とのこと。財務分析を基に、会社の現状と今後の課題について整理します。


【20年3月期】赤字のZUU 黒字回復を目指しつつ「成長局面では状況に応じて赤字も視野に」

国内最大級の金融メディア「ZUU online」を軸に「金融メディア運営」と「フィンテック化支援」を展開するZUU。20年3月期は大幅増収となるも、サービス拡充の成長投資で営業赤字に。21年3月期は黒字回復の予想ですが、成長投資は継続するとのことです。財務諸表などを基に会社の現状と将来性を整理します。


【18年12月期】資産売却を進めるキリンHD 新しい投資先は「医と食をつなぐ事業」

キリンビール(麒麟麦酒)を中心とする国内飲料事業で知られるキリンホールディングスですが、海外事業や医薬・バイオケミカル事業でも利益を上げ、「多角化戦略」を進めています。ここ最近は不採算事業の整理で財務面での健全性を高める一方で、「医と食をつなぐ事業」に積極投資。会社の現状と課題について、財務諸表を中心に分析します。


【19年3月期】業績急上昇の任天堂 上方修正の決算でも株価が下がった理由

Nintendo Switchファミリーのヒットで業績好調の任天堂。2020年1月30日発表の20年3月期第3四半期決算では利益の通期予想を上方修正しています。しかし翌日の株価は下落しています。その理由は、経営的な不安はあるのか? 財務諸表などを踏まえて現状と課題を整理します。


【20年2月期】客離れに悩むしまむら 急がれる「自社ECサイトの開設」

ファストファッションのチェーンストアを全国展開するしまむら。多品種少量販売を強みに売上を伸ばしましたが、商品数を絞り込む戦略転換後の近年は客数が減少し続け、20年2月期は3期連続の減収減益となりました。自社ECサイトの開設も遅れ、新型コロナ禍の影響が不安視されます。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年3月期】在来線の9割超が赤字のJR九州 駅ビル・不動産・ホテル事業を強化

九州旅客鉄道(JR九州)が2016年10月に東証1部上場を果たして早2年。鉄道事業に加え、飲食業や不動産事業、「ななつ星」をはじめとする寝台列車や観光列車などの多角化戦略で、9期連続の増収と過去最高収益を達成しています。その一方で在来線の9割超が赤字という問題も。財務分析を中心に、会社の現状と今後の課題を整理します。


【19年12月期】オフィス家具事業が好調のコクヨ 「テレワーク」の増加は業績の不安要素か?

オフィスのIT化や働き方改革を追い風に、オフィス家具販売やオフィス空間のコンサルが好調なコクヨ。2019年はコスト増で減益でしたが2020年12月期は増収増益を見込んでいます。しかしコロナ禍によってオフィス計画の見直しが増えるおそれも。これが吉と出るか凶と出るか。財務諸表などを基に会社の現状と将来性を整理します。


【20年2月期】イオン、コロナ禍影響で大幅な減益予想。要因はイオンモール休業?

国内最大の総合流通グループであるイオン。「イオン」や「ダイエー」ブランドの小売事業を始め、国内外で約300社の子会社によって構成されています。新型コロナウイルスの影響から、2021年2月期は大幅な減益を予想していますがその背景はなんでしょうか?財務諸表などを基に業界トップであるイオンの現状と課題を整理します。


【19年3月期】丸井グループ 連結営業利益10期連続増をもたらした「戦略転換」

小売・金融一体という独自のビジネスを行ってきた丸井グループ(OIOI)。フィンテック事業は順調に収益を伸ばし、いまや小売事業を上回るまでになりました。2019年3月期に連結営業利益10期連続増を達成した丸井グループについて、財務諸表を分析します。


【19年2月期】セブン&アイHD決算を読む 屋台骨の「国内コンビニ事業」は大丈夫?

株式会社セブン&アイ・ホールディングスは2019年4月5日、2019年2月期の決算を発表した。利益の大半を生み出す国内コンビニ事業が期首計画を達成できないなど、懸念材料は多い。2019年2月19日に5014円だった株価は、4月12日の終値で3830円に。連休明けの5月7日には3806円まで下がっている。


【19年12月期】アサヒビール擁するアサヒGHD 国内ビール市場縮小で海外事業に成長求める

国内ビール業界1位のアサヒグループホールディングス。近年は国内ビール市場が縮小しており、2019年12月期は減収減益。その一方で海外での売上は欧州を中心にここ数年で飛躍的に伸びています。ただし積極的なM&Aによって財務安全性に不安な点も。財務諸表などを基に会社の現状と将来性を整理します。


【18年9月期】広告とゲームが好調なサイバーエージェント 儲けを「AbemaTV」に注ぎ込む理由

広告事業およびゲーム事業の売上・利益が好調なサイバーエージェント。現在はこの儲けを「AbemaTV」への積極投資に回し、営業利益を抑制しています。転職や投資を考える人は、全体的な財務状況と戦略をチェックしておきましょう。


【19年3月期】SGホールディングス 業績好調でも株価が下落する2つの理由

国内の個人向け宅配事業ではヤマト運輸に次ぐシェアを誇るSGホールディングス。利益率が低くなりがちな運輸業界で、高水準の利益率を保っている一方、株価は低迷が続いています。業界を取り巻く環境を踏まえながら、財務諸表をもとに分析していきます。


【19年2月期】業績悪化に苦しむ安川電機 カギは「米中貿易戦争」の行方

安川電機はサーボモータやインバータ、産業用ロボットなどを扱う電機メーカー。中国や先進国で工場自動化や半導体への投資の恩恵を受け、近年業績が大きく拡大しました。しかし米中の貿易摩擦や中国の景気減速を受け、2020年3月期は大幅減益となる見通しです。業績快復のカギはどこにあるのか。安川電機の現状と課題を整理します。


【20年3月期】富士通、12期ぶりの営業利益2000億円台 「ニューノーマル」への対応が課題に

総合電機メーカーからITベンダーへのシフトを果たした富士通。いまや売上収益の8割近くを「テクノロジーソリューション」が占め、国内トップのシステムインテグレーターです。20年3月期は減収も増益で着地。12年ぶりの営業利益2000億円台で株価も上昇中です。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


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