企業業績・株価アクセスランキング

【20年3月期】ベネッセHD、増収増益も伸び悩み 「オンライン教育」「海外」「M&A」に期待

通信教育講座「進研ゼミ」「こどもちゃれんじ」に加え介護・保育事業などを展開するベネッセグループ。20年3月期は増収増益を果たしたものの、業績の伸び悩みが著しく「第3の柱」が必要に。4月には海外事業本部を立ち上げるなど、盤石の財務を背景としたM&A等の攻めが期待されます。財務諸表等を基に会社の現状と課題を整理します。


【19年3月期】コーエーテクモHD 継続的な株価上昇を支える業績と配当性向

「三國志」「信長の野望」「ウイニングポスト」などのゲームブランドを擁するゲーム子会社を傘下に持つ、持株会社のコーエーテクモホールディングス。同社の株価が長期間底堅い上昇を続け、投資家から支持されている理由は何か。同社の配当政策から考えられる株主目線の経営方針に照準を当てて、財務諸表を分析します。


【19年12月期】営業赤字続く山田債権回収 「事業承継」「不況」が黒字回復の追い風となるか

過去の不況時に業績を大きく伸ばした山田債権回収管理総合事務所(山田サービサー)。近年は不良債権の減少でサービサー事業は縮小傾向にあるものの、登記業務の派遣で売上を伸ばしています。株価は2期連続の営業赤字もあって大きく下落しましたが将来性はないのか。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年7月期】はてな、過去最高益を記録 伸びているのはどの事業なのか?

はてなブログやはてなブックマークを通じ、インターネット上のユーザー同士をつなげるプラットフォームを提供するはてな。2016年に東証マザーズに上場し、1株800円だった公募価格は一時5480円まで上昇し注目を集めました。今回ははてなの財務諸表分析を行い、どのようなビジネスモデルなのかについて見てきます。


【19年12月期】システム監視のJIG-SAW 半導体への組込みパッケージで世界のIoT市場ねらう

クラウド・サーバーのシステム監視・運用サービスを行うJIG-SAW(ジグソー)。ここ数年で飛躍的に売上が伸びており、2019年12月期も増収増益を達成。2020年12月期も過去最高の売上高になると予想されています。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年3月期】ヤマトHD、株価は1年前の半分に 20年3月期業績予想の下方修正繰り返す

ヤマト運輸を傘下に置くヤマトホールディングスの株価が低迷している。20年3月期の上期決算では主力のデリバリー事業が赤字に。人手不足や人件費の高騰もあいまって、四半期ごとに業績予想の下方修正を繰り返しています。財務諸表などから会社の現状と課題を整理します。


【19年12月期】業績絶好調のヒューリック 「東京・駅近」「中規模オフィス」に注力

都心の駅近不動産を多数保有し、賃貸と販売で収益を上げるヒューリック。2019年12月期は第3四半期に期末予想の上方修正を発表しましたが、通期決算はこれをさらに上回りました。新中長期経営計画では高い目標を掲げていますが、将来の不安材料はないでしょうか。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年12月期】eギフトのギフティ 次期も大幅増益予想で株価急上昇

eギフトの販売で業績を伸ばし2019年9月に東証マザーズ上場を果たしギフティ。スマホの普及を背景にeギフト需要は急速に拡大しており業績好調。20年12月期も大幅な増収増益予想で株価が急上昇しています。強みは圧倒的な低コストで従来の金券やギフトの代わりになること。財務諸表などを基に会社の現状と将来性を整理します。


【20年3月期】IRジャパンHD、株価急上昇中 「物言う株主」への対応サービスで過去最高業績

日本初のIR専門会社として創業されたIRジャパンを傘下に擁するアイ・アールジャパンホールディングス。「物言う株主」アクティビストへの対応で大型案件が急増し、20年3月期は急成長を遂げました。決算の好内容や昨今の委任状争奪戦の増加などを受けて、株価は急上昇中です。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【20年3月期】テルモ、血管カテーテルの伸長で最高業績 医療現場の「パラダイムシフト」に事業機会

国内最大手の医療機器メーカー、テルモ。20年3月期の売上利益は過去最高を更新しました。グローバルでは血管カテーテルが業績をけん引していますが、国内では病院支援のホスピタルカテゴリーが最大。ポストコロナの医療現場におけるパラダイムシフトがビジネス機会と期待されています。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年3月期】ゼンショーHD、28期連続増収に向けて成長中 純利益も増加

牛丼の「すき家」をはじめ「なか卯」や「ココス」「はま寿司」など、多くの外食チェーンを擁するゼンショーホールディングス。連結売上高では外食業界トップで、長期間にわたって成長を続けています。海外の外食企業を子会社化するなど、事業環境の変化に対応する会社の現状と課題を、財務諸表を中心に分析します。


【19年5月期】Sansanが20年5月期に黒字化の見通し 新たな投資に期待も

2019年6月19日に東証マザーズに上場したSansan。法人向け名刺管理サービスで約8割と圧倒的なシェアを誇ります。広告宣伝費などの先行投資を経て、2020年5月期には最終黒字の見通しが立ちました。同時に資本業務提携のために50億円の銀行借入を敢行。財務諸表と決算報告書資料などを基に、会社の現状と課題を整理します。


【19年7月期】成長が止まった名古屋のエイチーム カギは「エンタメ事業」の方針転換

RPGの「ヴァルキリーコネクト」「ユニゾンリーグ」、競走馬育成ゲームの「ダービーインパクト」のヒットで業績を伸長させたエイチームですが、事業環境の変化で収益が悪化。これを穴埋めしているのが「引越し侍」や「ナビクル」「ハナユメ」などのライフスタイルサポート事業です。会社の現状と課題を財務諸表を中心に分析します。


【19年12月期】株価爆上げの大塚商会 特需の反動で減収減益予想も市場は増配を評価

オフィスのIT導入サポートで業績を伸ばす大塚商会。働き方改革で業務効率化の需要が高まり、消費税改正による特需で2019年12月期は増収増益。上方修正での修正額を大きく上回る増配となりました。2020年12月期は減収予想ですが株価は急騰。財務諸表などを基に会社の現状と将来性を整理します。


【19年12月期】グループウェアのサイボウズ テレワーク追い風に業績伸ばせるか

グループウェア販売で順調に業績を伸ばすサイボウズ。クラウドサービスの成長が著しく、2019年12月期も増収増益を果たしました。2019年の年末から株価が上昇。東京五輪や新型肺炎への対応など、テレワーク関連企業としても注目されています。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【20年3月期】著作権管理のNexTone 21年3月期も大幅増収予想で株価急上昇

音楽の著作権管理と利用促進サービスを手掛け、2020年3月に東証マザーズ上場を果たしたNexTone(ネクストーン)。市場を独占してきた一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)との差別化を図って業績を伸ばし、2021年3月期も増収増益予想で株価は急上昇しています。財務諸表などを基に会社の現状と将来性を整理します。


【20年3月期】EC支援のEストアー 2社のM&Aを完了し「売上高100億円」に挑む

コロナ禍で注目を集めるECサイト。その構築からネット通販まで総合的に支援する業界のパイオニアがEストアーです。ここ数年は事業の構造改革に挑んできましたが、20年3月期に行った2社のM&Aを足がかりに勝算の兆しが見えてきたといいます。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【20年2月期】三陽商会、4期連続の最終赤字決算 資産売却や現預金の取り崩し続ける

総合ファッションアパレル企業を掲げる三陽商会。2015年に英国ブランド「バーバリー」のライセンス契約を失った後、業績が悪化。2020年2月期は4期連続の赤字決算となりました。株主からは現経営陣の退任を提案されていますが、赤字続きでなぜ会社は傾かないのでしょうか。財務諸表等を基に会社の現状と課題を整理します。


【19年6月期】ビッグデータ・AIで急成長のブレインパッド 豊富なキャッシュはどう使う?

ビッグデータ・AI(人工知能)関連企業として、安定的な成長を続けているブレインパッド。近年は深層学習や機械学習といったAI、データサイエンスの活用が注目され、さまざまな場面への応用が期待されます。同社の収益状況やビジネスモデルを概観していきます。


【20年2月期】「天気の子」で最高益の東宝 「重要な後発事象に関する注記」にコロナ禍の影響記載

「映画」「演劇」「不動産」のすべての領域で好調で過去最高益となった東宝。しかしコロナ禍で映画公開の日程変更や演劇の公演中止などが相次ぎ、21年2月期の業績予測は非開示に。株主総会招集通知の「重要な後発事象に関する注記」はコロナ禍に言及しました。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


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