上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。
ニッポン高度紙工業はスタンダード市場に上場し、アルミ電解コンデンサ用セパレータや電池用機能材の製造・販売を主力とする企業です。当期は車載や産業機器向け需要が好調で、売上高は181億円、経常利益は42億円と増収増益を達成しました。世界的なシェアを持つニッチトップ企業として、高付加価値製品の拡販を進めています。
東京証券取引所スタンダード市場に上場する造船大手。主要事業は新造船、修繕船、鉄構・機械の製造販売です。直近の業績は、売上高が前期比で大幅に増加し、利益面でも営業損益・経常損益ともに黒字転換を果たして増収増益となりました。新造船事業の操業量増加や円安進行等が寄与しています。
日本抵抗器製作所は、東京証券取引所スタンダード市場に上場し、抵抗器やポテンショメーター、ハイブリッドICなどの電子部品の製造販売を主力とする企業です。直近の業績トレンドは、産業機械向け需要の低迷やコスト上昇などの影響を受け、減収および経常赤字の継続という厳しい状況となっています。
東京証券取引所プライム市場に上場するプリント配線板の総合メーカーです。主力の車載向け製品が堅調に推移し、2025年3月期の連結売上高は955億円(前期比5.4%増)、経常利益は55億円(同15.4%増)と増収増益を達成しました。タイ新工場の建設など、グローバル展開を加速させています。
東証プライム市場に上場する独立系自動車シートメーカーです。自動車用座席および座席部品の製造販売をグローバルに展開しています。直近の業績は、売上高が前期比2.6%減の2,854億円となる一方、営業利益は同33.6%増の96億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同108.6%増の113億円と、減収増益でした。
東京証券取引所スタンダード市場に上場する、四輪・二輪車用計器やヘッドアップディスプレイなどの車載部品事業を主力とする企業です。当連結会計年度の業績は、売上収益3,164億円(前期比1.3%増)、営業利益96億円(同13.0%増)となり、増収増益を達成しました。
東証スタンダード市場に上場する、自動車用安全部品および樹脂部品の専門メーカーです。日産自動車や本田技研工業を主要顧客とし、ステアリングホイールやエアバッグ等を製造しています。2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比で減収となり、当期純利益も大幅な減益となりました。
東証プライム上場。自動車用サスペンション部品をはじめとする機構部品、車体部品等の製造販売を主力事業とし、日本、米州、アジア等でグローバルに展開しています。2025年3月期の連結業績は、円安効果や米州での増収があったものの、全体的な生産台数減少や減損損失の計上等により減収となり、経常損失および当期純損失を計上しました。
東証プライム市場に上場する輸送機器部品メーカーです。二輪車および四輪車向けのクラッチ製造を主力事業とし、世界的なシェアを有しています。2025年3月期は、インドやインドネシアでの二輪車用クラッチの販売増加や円安の影響により、売上収益・各利益ともに前期を上回る増収増益となりました。
東証プライム上場。ホンダ向けを主力とする自動車部品メーカー。自動車フレーム等の製造を手掛ける。2025年3月期は、主力得意先の生産減により微減収となったものの、コスト削減や前期の減損剥落等により、営業損益および当期損益は黒字転換を果たし、大幅な増益となった。
東証スタンダード市場に上場し、カー用品の製造販売を行う車関連事業を主力とします。当連結会計年度の業績は、売上高155億円(前期比2.7%減)と減収でした。経常利益は増益を確保したものの、固定資産の減損損失を計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純損益は3.3億円の赤字(前期は黒字)となりました。
東京証券取引所スタンダード市場に上場する自動車部品メーカー。自動車用エンジンバルブの製造・販売を主力とし、国内および海外に拠点を展開しています。2025年3月期は、自動車部品製造事業での販売増加や新規子会社の連結化により増収となり、経常利益も増益となりましたが、税負担等の影響で当期純利益は減益となりました。
東証スタンダード上場。自動車用樹脂成型品を主力とし、ドアトリムやバンパー等の内装・外装部品を製造・販売する。2025年3月期は、国内販売が堅調で増収となった一方、コスト増等の影響で大幅な減益となった。
東証スタンダード上場。自動車エンジン部品や工作機械、エアーポンプ等の製造販売を主軸とする機械メーカー。2025年3月期の連結業績は、売上高315億円で前期比微減となったものの、経常利益は9.4億円、当期純利益は7.4億円といずれも増益を確保した。
東証スタンダード、名証プレミア上場。自動車用シート機構部品や電子製品の製造販売を主力とし、電動車いす等の福祉機器も展開。当期は中国市場での不振等により減収となりましたが、投資有価証券売却益等により最終利益は大幅な増益を達成しています。
東証スタンダード市場に上場し、自動車用エンジン・駆動系部品を中心とする金属関連部品事業を主力としています。そのほか、樹脂関連部品や自動ねじ締め機なども展開しています。直近の決算では、自動車業界の減産影響や海外市場の低迷等を受け、売上高は減少、各利益段階でも減益となり、減収減益で着地しました。
東証スタンダード市場に上場し、ホンダグループの主要サプライヤーとして自動車用排気系・駆動系部品等を製造販売しています。第39期は、中国市場での販売減や北米での労務費増などが響き、連結売上収益は前期比減収、各段階利益も減益となりました。電動化対応や新製品開発への投資を加速させています。
ミツバは東京証券取引所プライム市場に上場し、ワイパーシステムやモーター等の自動車部品製造を行う輸送用機器関連事業と、システム開発等の情報サービス事業を展開しています。当連結会計年度の業績は、売上高が前期比1.5%増と増収でしたが、経常利益は同11.4%減と減益になりました。
東証プライム上場の自動車メーカー。主要事業は自動車および部品の開発・生産・販売、金融事業です。2024年3月期の連結業績は、売上高2兆7896億円、経常利益2090億円で増収増益となりました。アセアン地域での販売や電動車の投入に注力し、収益性の向上を図っています。
TBKは東京証券取引所スタンダード市場に上場し、トラック・バス等の商用車向けブレーキやエンジン用ポンプ等を製造する自動車部品メーカーです。主要顧客はいすゞ自動車です。直近の業績は、北米事業の清算に伴う特別損失等の計上により、減収および当期純損失の赤字決算となりました。