上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。
東京証券取引所プライム市場に上場するマブチモーターは、自動車電装機器やライフ・インダストリー機器に使用される小型モーターの製造・販売を主力事業として展開しています。直近の業績トレンドを見ると、新規用途への販売拡大やM&Aの効果などにより、売上高と利益がともに増加する増収増益を達成しています。
スタンダード市場に上場する共和電業は、ひずみゲージ等のセンサや測定器を扱う計測機器の製造販売および計測データ解析等のコンサルティング事業を主力としています。直近の業績は、幅広い事業分野における汎用品の需要増などにより増収となったものの、為替差損の計上等により親会社株主に帰属する当期純利益は減益となりました。
サンデンは東京証券取引所スタンダード市場に上場し、自動車用空調システムやコンプレッサーを主力とする自動車機器事業を展開する企業です。直近の業績トレンドとして、グローバルでの販売増加などにより売上高は前年を上回り増収となり、各種施策の成果もあって経常利益は黒字に転換しました。
日本抵抗器製作所は、東京証券取引所スタンダード市場に上場し、抵抗器やポテンショメーター、ハイブリッドICなどの電子部品の製造販売を主力とする企業です。直近の業績トレンドは、産業機械向け需要の低迷やコスト上昇などの影響を受け、減収および経常赤字の継続という厳しい状況となっています。
同社は東証スタンダード市場に上場しており、トラック・バス用電装品、発電機、車載用冷蔵庫の開発・製造を行うメーカーです。日野自動車や本田技研工業が主要顧客です。当期の業績は、主要事業での販売減少やコスト増により、売上高は236億円(前期比11.7%減)、経常利益は2.1億円(同72.9%減)の減収減益となりました。
東京証券取引所スタンダード市場に上場しており、電子・通信用機器事業と再生可能エネルギー事業を主たる業務としています。第58期の連結業績は、売上高が大幅な増収となり、営業損益および経常損益、当期純損益がいずれも黒字に転換しました。官公庁向け需要の拡大や再生可能エネルギー事業の売電収入増が寄与しています。
ローランドは東京証券取引所プライム市場に上場しており、電子楽器の開発・製造・販売を主要事業としています。直近の決算では、売上高は1,010億円と前期比で増収となりましたが、営業利益は94億円と減益となり、親会社株主に帰属する当期純利益も減益となりました。
正興電機製作所は東京証券取引所プライム市場および福岡証券取引所に上場する企業です。電力インフラ向けの監視制御システムや環境エネルギー分野向けの受変電システムなどの開発・製造を主力事業として展開しています。直近の業績は、再生可能エネルギー関連などの好調により増収増益のトレンドで推移しています。
東京証券取引所スタンダード市場に上場する東洋電機製造は、鉄道車両用電機品を中心とした交通事業や産業事業、ICTソリューション事業を展開しています。2025年5月期は、交通事業での大型案件の進捗や民鉄向け製品の増加等により、売上高405億円、純利益21億円の大幅な増収増益を達成しました。
同社は東証グロース市場に上場し、太陽電池製造装置や太陽光パネルリサイクル装置などの装置関連事業を主力としています。当期は部品売上の減少等により、売上高93億円、営業利益19億円の減収減益となりましたが、米国主要顧客向けの案件は堅調に推移しています。
コンバムは東京証券取引所スタンダード市場に上場し、真空機器及び関連製品の製造や販売を主力事業としています。直近の業績は、ロボット関連や自動機関連の需要が堅調に推移し、売上高は前期比増収の約20億円となった一方で、原材料や部材価格の高騰などの影響を受け、経常利益は約3億円の減益に着地しました。
ナブテスコは東京証券取引所プライム市場に上場し、産業用ロボット部品や鉄道・航空機器、自動ドアなどのソリューションを展開するメーカーです。直近の業績は、主要事業での需要増と収益性改善により、売上高3079億円(前期比9.8%増)、税引前利益217億円(同57.1%増)の大幅な増収増益を達成しています。
三井海洋開発は東京証券取引所プライム市場に上場し、海洋石油・ガス生産で利用されるFPSOなどの浮体式生産・貯蔵・積出設備の設計から建造、リース、オペレーションまでをトータルで提供する企業です。直近の業績は、大型プロジェクトの順調な進捗や金利収入の増加などにより、増収増益を達成しています。
同社は東京証券取引所スタンダード市場に上場しており、原子力・火力発電所用バルブの製造・メンテナンス、鋳鋼製品の製造、電気設備工事を主要事業としています。2025年9月期の業績は、主力であるバルブ事業の工事売上の減少などが響き、売上高、各利益ともに減収減益となりました。
東証スタンダード市場に上場し、半導体製造装置などの電子機器、アパレル向け繊維機器、医療機器の開発・製造を手掛ける産業機械メーカーです。直近の業績は、EV市場の成長鈍化に伴うパワー半導体関連装置の受注低迷などの影響を受け、前期比で大幅な減収減益となりました。
東証スタンダード上場。プリント基板プレス装置を中心とした産業機械の製造・販売を主力とする。2025年6月期は売上高62億円で増収となるも、利益面では経常利益6.0億円、親会社株主に帰属する当期純利益3.9億円といずれも減益となった。
東京証券取引所プライム市場に上場し、遠心分離機等の製造販売を行う機械事業と化学工業製品等の輸入販売を行う化学品事業を展開しています。2025年10月期は両事業ともに販売が伸長し、売上高および各利益はいずれも過去最高を更新する増収増益となりました。
東証プライム上場。無公害杭圧入引抜機「サイレントパイラー」の開発・製造・販売および圧入工事を行う建設関連企業です。第44期は国内での製品販売減少などが影響し、売上高263億円(前期比10.7%減)、経常利益27億円(同23.7%減)の減収減益となりました。
日精エー・エス・ビー機械は東証プライム市場に上場し、ペットボトル等のプラスチック容器製造用機械「ストレッチブロー成形機」を主力とするメーカーです。2025年9月期の連結業績は、売上高437億円、経常利益109億円となり、前期比で大幅な増収増益を達成しました。
東京証券取引所プライム市場に上場するTHKは、直線運動部分の摩擦を低減するLMガイドを中心とした機械要素部品等の製造販売をグローバルに展開しています。直近の業績は、産業機器事業の需要回復により増収となった一方、輸送機器事業の譲渡に伴う事業整理損失を計上したことで、最終利益は大幅な赤字となっています。